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2021-01-15 33:47

#20「テレワーク最適化?」「『富裕層向け』をどう理解する?」「ディレクターとしての集中力」

Webディレクションやってますラジオの20回目(2021年1月15日)の放送。

今週はいただいたおハガキから「テレワーク最適化?」「『富裕層向け』をどう理解する?」についてお話をしました。


今週のツイートのコーナーでは「ディレクターとしての集中力」について取り上げさせていただきました。


毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問はTwitterで、「#web_direction」のハッシュタグをつけた投稿か、パーソナリティーの https://twitter.com/yakumo までDMください。


読んだおハガキなどはポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

https://web-directions.com/director/radio/radio-020.html

00:01
アイディアに形を与え、サービスをユーザーに、そして、ユーザーをハッピーに。
あらゆるサービスを考え抜いて形にする会社。サービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村晋治です。
1週間のご無沙汰いかがお過ごしだったでしょうか。
名村はですね、先週末の土曜日からWebディレクター育成講座ということが始まりました。
このWebディレクター育成講座ってね、
名村が2000年ぐらいから始めてやってるんですけどもね。
全部で5日間ぐらいですかね。
リアルでやってる時には、全部で8時間かける5日間で40時間。
今回はオンラインだということもあるので、
全部で30時間ぐらいの講座にさせていただいてるんですけどもね。
さっき言いましたけども、初めてのWebのセミナーの形式でこれをやるんですけども、
顔が見えないのは辛いなと思いまして。
去年ね、僕がこのラジオでも告知させていただいたかと思うんですけど、
角掛さんと名村さんというWebのセミナーをさせていただいた時にね、
角掛さんという方が、参加者の顔が見えないのはちょっと辛いからどうにかしてよって言われてですね。
ウェビナー形式なんですけど、皆さんの顔が見えながらも自分のスライドも見ることができるっていう、
そのモニターと外部モニター。
外部モニターってあれですよ。
うちのオフィスにある50インチとか60インチぐらいのテレビがあるんですけど、
それを前後に置いてね、奥にテレビがあって、そこに皆さんの顔があって、
手前に自分のスライドがあって、チラチラ皆さんの顔が見えるっていうような形にセッティングしたんですけど、
今回もそんな工夫をしながらやっておりました。
で、前週の土曜日初日が終わったんだけどね、6時間ずっと喋ってましたね。
これはもう毎回の話なんだけど、椅子に座りっぱなしっていうのはなんとなくきつかったですね。
きっと参加してる方もきついんじゃないかなと思うんで、ここら辺が長いウェブのセミナーのつらいところですよね。
で、主に90年代、僕がこの仕事を始めた90年代とか2000年一桁の時代ぐらいに、
ちょうどウェブがツールになり始めて、一般の人が使い始めて、成果とか結果みたいなのが求められて、
みたいな時の時代の話をさせていただきました。
決してね、昔話をしてるっていうわけではなくて、今も通じる話だし、きっと今後も通じる話だなと思って、
僕は毎回させていただいてるんですけども、僕にとってはこのウェブディレクターという仕事をしている上で、
03:03
結構、根本の根本の根本の根本みたいな部分がそれがあってさ、
あんまり考えてることって変わんないんですよね、僕の中でね。
10年経っても20年経っても同じようなことを考えてお仕事していて、
逆に言えば同じことを考えて仕事できてるってことは、きっと来年も同じことを考えて仕事してるんだろうし、
それで何かまだ仕事にもうそれは通用しないよっていう話ではないと思っているので、
ウェブディレクター育成講座とかではさせていただいたりしてますね。
決してフォトショップとかXDとかExcelでとか、パワーポイントもさし、
何て言うんですか、そのWBSの引き方とかってのは全然教えてる講座じゃないんだけどさ、
皆さんにとって、参加していただいてる皆さんにとって何か有益になればいいなと思ってるんですが、
この放送の翌日、明日ですよね、また6時間あるので、
あと残り4回頑張りたいなと思ってます。
おはがきの方に行ってみたいと思います。
左袖のGMEさんですね。
名村さんこんばんは。東京ではついに緊急事態宣言が出てしまいましたね。
僕はどちらかというとオフィスの方がはかどる派で、実はテレワークが苦手です。
とはいえ、この状況を考えると国が言ったから、とは言ったからじゃなくて、
僕たち一人一人が早く事態を収めるための行動を取るべきだよなぁと思って、
自宅でテレワークに勤めています。
名村さんはテレワークが得意ですか苦手ですか、どうやってテレワークしてるのかとかもぜひぜひ教えてください。
それではまたということでね。
この質問にも後でお答えしたいと思います。
今週もおはがきいただいてます。
というわけで、今夜も30分俺についてこい。
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
というわけで、今週も始まりましたけどもね。
先ほどのオープニングでいただきましたけど、テレワークが得意苦手っていう話ですが、
のっけから言っちゃいますけど、僕はテレワークどちらかというと苦手かもしれないですね。
苦手?苦手だと思います。
苦手だと思います。ただ、これはその住環境とかにも依存してるかなと思うんですよね。
僕はですね、一昨年の年末に、子供が生まれたんですよ。第2子なんですけど、2人目が生まれまして、今その2人目は1歳なわけですよね。
まだまだ1歳、されど1歳ということで、家の中は戦争になることも多々あるわけですよね。
そのことを考えると、やっぱり家の中にいると、別に僕、育免っていうほど育児はできてないと思うんですけどね。
だってあんまり家にいられてないから、家にいるときくらい嫁の手伝いというか、子供の世話とか別にやるのはやりますけど当たり前にね。
ただ、そこが気になってしまうとかっていうのは多分結構大きいのかなと思ったりしますね。
06:00
このテレワークが得意不得意って本当になんかいろんな意見とかが出てて、僕はなんかテレワークができるとかできないっていうのは、
ある種能力だと思ってるんですね。
テレワークが全然肌になじんでてすごい良いっていう人にとっては、もう出社は本当に辛いって思ってらっしゃってて、
まあ緊急事態宣言出てるからあまり外に出歩くわけにはいかないよねみたいなことを考えると、
テレワークのほうがいいよねって話は、これはまあ世論としては分かります。
ただ、出社のほうがいいよねっていう人もやっぱり、さっきの左袖のGMEさんもおっしゃってますけどもね、
そういうふうな方もいらっしゃってて、もうどっちも得意でどっちも苦手とかっていうのは意見としてあるわけですよ。
もう純然たるものとしてね。
なので、テレワークができないのはダメだっていうのもダメだと思うし、
出社しなきゃ絶対できませんっていうのはそれぞれ時代的にもダメかなみたいな話が思うので、
いい塩梅があって、そこでできればいいなと思うんですけどね。
だから多分このコロナの騒ぎが収まったとしても、おそらく多分僕の会社とかは、
あれじゃないですか、テレワークと出社っていうのは個人に選べるような状態が今も含めてなんですけど、
継続していくっていうんじゃないかなと思うんですよね。
なので家ではかどるんだったらはかどるし、
今日はお客さんと会わないから自宅で集中してっていう方は全然テレワークでいいと思ったりしますし、
オフィスに来てやっぱり人とリアルなコミュニケーションを取った方がいいよねっていうのとか。
あとその通勤時間ラッシュに被らないで出社ができるっていうことができる。
うちは今そうだけどね。
なのでこの緊急事態宣言になる直前ぐらいとかでやっぱりどうしても出社しなきゃいけないかったメンバー、
去年の年末とかは時差通勤とかもしてたりします。
全然オッケーなのでやってますけどね。
テレワークをしている時の工夫、工夫、そうですね。
僕はやっぱり椅子と机とモニターでしたね、最後は。
僕10年ぐらい前かな、いわゆるオフィスチェアーってあるじゃないですか。
座面と背中がメッシュになっててみたいな。
首元ぐらいまで背もたれがあってとか、ランバーサポートがついててみたいなあったんですけど、
セッティングミスったのか、合わなかったのか、背中を痛めたんですよね。
筋膜炎っていうのが起こしたらしくて、もう本当に座っても立ってもいられずにっていう状態があって、
それから僕バランスチェアーに座ってるんですよ。
もう10年ぐらい仕事中はずっとバランスチェアーに座ってるんですけども、
やっぱり普通の椅子で8時間とか僕多分もう無理ですね。
この間やったんさ、やってみたんですけど、どれぐらいかな。
09:05
最初大丈夫じゃんと思ったんですけど、1週間ぐらいしたらものすごい背中が痛くなってきて、
これやっぱりダメなんだとかと思ったんですよね。
結局どうしたかというと、去年の4月と5月の緊急事態宣言が出たときとかは、
オフィスの机と同じ高さ、あと同じ奥行き、横幅はちょっと小さいの変えました。
家に置いておくからね。っていうのは机の高さですよね。
バランスチェアーに乗っちゃってるので、机の高さに椅子を合わせることができないんですよ。
椅子が上がったり下がったりしないんでね。
それもあったんで逆算的に机の高さはオフィスと同じ。
僕ノートパソコン使って、MacBook Pro使ってるんですけど、
モニターは会社に置いてたものを家に持って帰りました。
目とモニターの距離もできれば同じにしたかったんで、
机の奥行きも同じものを頑張って探して買いましたね。
なのでそれじゃないかなと思いますね。
あとテレワークで工夫って言ったら、テレビ会議があるじゃないですか。
オフィスだと比較的自分の顔にも蛍光灯とかライトが当たってるので、
そんなに暗い顔にはならないんですけど、
自宅で机を壁際に置いてってなると、
自分の顔よりも後ろに電源の光源が来るので、
やっぱりライトはちょっと買いましたね。
ライトも丸いカメラを避けて光るライトとかも一緒に考えたんですけど、
結局シール型になってるモニターの周りに貼ることができるライトがあったんですよ。
それを貼ってテレビ会議の時にはポチッとなって付けて、
あんまり顔色が悪くないようにっていうのだけは頑張ってやってましたね。
テレワークあとは何かな。
在宅でテレワークするときは、やっぱり晴れてたら外は外に歩くっていう。
30分でもいいから歩くとかっていうのは必ずやってましたね。
意図して。
そうじゃないとついついいつまでも仕事ができてしまうので、
自分でも区切りがなくなるし、
最近皆さんも言ってますけど運動不足になるし、
ITの仕事で在宅すると下手したら本当に2桁歩数で終わっちゃうとかってありますよね。
1階と2階降りるとか上がるとかぐらいとか、
あとはマンションだったら別にリビングと隣の部屋で行って帰って飯食って、
トイレ行ってお風呂入ってぐらいで終わるので、
いやもうだって下手したら普段オフィスに出てたことを考えると、
12:01
100分の1ぐらいしか歩いてないみたいな人たぶんいると思うんだよね。
なのでその外をちょっと歩くとか、
外の空気を吸うとかっていうことは意識してやってたりしましたね。
これが今後のスタンダードになっていくのかなという気がしますよね。
なのでテレワークは得意不得意って僕どっちもアリだと思うし、
どっちでもいいと思うんですけども、
でも頑張って今本当に一人一人ができることを考えてやらなきゃなっていうタイミングだと僕も思いますので、
みんなの努力とかも含めてテレワークがでもちゃんと効果が出るような仕事のスタイルになればいいなと思ってます。
ではもう1枚おはがきいってみたいと思います。
先日アイミツモリについておはがきいただいて、
お答えをさせていただいたときがあるんですけども、
その話を受けて鳥取の角田さんからこういったコメントをTwitterでいただきました。
アイミツモリどこまで本気で話聞くっていうことですけども、
僕の場合編集やイベントの相談ですが、
基本人と話すのが好きなので、
口頭だけの相談なら時間がある限りかなり本気で付き合い、話の整理に使ったメモも差し上げます。
ただしミツモリは周りの人も巻き込むので、過去の例を話したり、
ざっと予想を立てるくらいで済ませています。
そんなに大外れすることはありません。
えてして仕事では時間のかかる正確なミツモリより、
過去の例の方が役に立つことが多いのでむしろ有難がられます。
こんなことをしているうちにまた始まってもいないプロジェクトに外部者などに呼ばれ、
その会議で書いた僕の落書きのようなメモが市長に渡りその日に予算が付き、
その後3年間続く大きなプロジェクトを任されました。
すごいですね、これね。
その時悟ったのは、担当者が欲しいのはミツモリ書ではなく、
なぜそのお金が必要なのかという根拠なのかということでした。
それ以来僕の仕事は担当者のマジックポイントを復活させる
魔術師みたいなものだと思うようになりました。
魔法秘密ということでいただいてますけどね。
僕が今日冒頭でお話をしたウェブディレクター育成講座、
昔鳥取県でやらせていただいたことがあって、
その時に参加させていただいてって言ってますけど、
僕より全然大先輩ですよ。
デザイナーというか、まあでもデザイナーですね。
デザイナーをされてて、今はあれですかね、
サービスとかをいろいろ作っていかれるコンサルっていうのかな。
なんかコンサルって言ったら角田さん嫌がられそうな気がしますけど、
でもまあ交通整理をしてきれいにファシリテイトをされていく
ってお仕事されてらっしゃる方なんですけども、
これすごい良いというか、なるほどなと思いますよね。
担当者が欲しいのはミツモリ書ではなく、
なぜそのお金が必要なのかという根拠だということでね。
まあこれでも実際そんなところありますよね。
もちろん金額はいくらっていうことはあると思うんですけども、
金額を提示するって言ってしまうと、
じゃあ何百万円ですとか何十万円でもどっちでもいいんだけど、
まあ何千万でも別にいいんですけど、
っていう金額だけではなくて、
僕も結構ミツモリは細かく書く方なんですよ。
本当に何十行とか、下手したら百何十行とかって書いたりするんですけども、
15:03
なんでそれがかかるのかっていうことをお伝えしてたりしますね。
でもあれですかね、冒頭で愛ミツモリどこまで本気で聞くっていうことですが、
角田さんもかなり本気で付き合い、話の整理に使ったメモを差し上げますって書いてます。
僕も何分似たようなスタンスかなと思いますけどね。
別にそれで、前その話をした時も言ったけど、
それで何回も何回も付き合うってなったらちょっと大変だになってくるかもしれないけど、
呼んでいただいてお声掛けをいただいて何か役に立つかもって言って、
うまくいくいかないっていうのは時の運だと僕は思ってるので、
一応毎回本気で僕もお付き合いをするっていう感じかなと思ってたりします。
角田さん聞いていただいてるんだなと思ってびっくりしましたけど、
いつもありがとうございます。
ということで、次はこのコーナー行ってみましょう。
このコーナーではTwitterのハッシュタグ、シャープウェブアンダーバー、
ディレクションをつけたツイートか、
ナムラにDMでいただきました内容についてお答えしています。
最初はラジオネームゆきまるさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。
仕事で今回富裕層向けのサービスサイトを作ることになりそうです。
ただ自分が富裕層というわけではなく、感覚がわからなくて今から困っています。
富裕層というのはどうにかして体験することができるものでしょうかということでいただいてますね。
あーなるほど。
そうですね。
でも全てのことを体験しないと作れないって言ってしまうとね、
できることなんて本当に限られてしまうんですけど、
富裕層ってそうですね、体感できるかっていうと、
富裕層になるっていうのはもう今日の明日になれるわけじゃないんで、
確かに難しいと思うんですけど、
これを言うと本当の富裕層ってMODだよみたいな話を言われると何とも言えないんですけど、
普段の例えば過所分所得みたいなのがあったときに、
20万から50万ぐらいで稼いで普段使ってらっしゃる方と、
稼ぐは関係ないな。
自分が1ヶ月でどれぐらいのお金を使っているかみたいな話ですよね。
例えば富裕層で一つあるんだとしたらたぶん車とかがあると思うんですけど、
都内だともうだんだん車乗らない人も増えてるんじゃないかなと思うんですが、
それこそサービスって、物を買った満足度とかってもちろんあると思うんですけども、
その富裕層向けのサービスを提供している方々のサービスって分かります?
例えば1泊10万円のホテルに泊まるときのアテンドのされ方とか、
そういうのってやっぱりちょっと違うと思うんですよね。
僕1泊10万円のホテルとか泊まったことないですけど、
一番分かりやすいのとかって、体験しやすい。
18:01
もしユキマルさんが車で免許を持ってたらってことなんですけども、
会社でもいいですよ。
1台500万円から1000万円ぐらいする車のディーラーさんに行って、
試乗のご依頼をしてみてっていうこととかを体験するんだったら、
別に極端にはお金いらないですよね。
僕は自分が車好きなので試乗させてもらえるんだったらということで、
別に毎週とか行ってるわけ全然ないですけど、
なんか新しいモデルが出たなとかって、
自分の好きな車のメーカーさんで新しいのが出たら、
ちょっと見せてもらおうかなと思って行ったりするんですけど、
そのときの受付の方々とか、
例えば男性だったらスーツだし、
女性だったら制服着てらっしゃる方もいるんですけど、
やっぱり着こなしであるとか、
どういった挨拶をされるかとか、
多分あれってもてなそうとしていただいてるんですよね。
なのでそういったものとか、
あとは食事とかでも、
夜すごい高い店、
どれくらいが高いかって言い出したら気になるんですけど、
例えばどうかな、
夜で一食一人2万円とかぐらい超えてくるって言ったら、
別に安くはなくてそこそこ高い方だと絶対思うんですよ。
そういったお店のランチとかに行ってみるとか、
もちろん普通のランチよりちょっと高いかもしれないんですけども、
その時にお店の方々がどういった対応をなさってらっしゃるとか、
それによってサービスを受けた自分ですよね。
自分がどのように思うのかみたいなところ。
だからご飯を食べることそのものとか、
車に試乗させてもらって乗ることそのものよりも、
その時に自分がどういった接客をされてて、
そこで得られる自分の満足度みたいなもんって何なんだろうか、
みたいなことを知ることっていうのは、
工夫をすれば僕できるんじゃないかなと思うんですよね。
もちろんプライベートジェットを持ってる人の気持ちに慣れとか言ったら、
プライベートジェットの試乗とかできないし、
言い出したら切れないし、
例えば1ヶ月300万ぐらいの賃貸の家とかに住んでる人のペントハウスとかね、
どんな気分ですかとかって分かんないと思うし、
でも僕ね、うちの会社不動産会社さんの付き合いが多いんですけど、
昔ありましたよ。
マンションの建設予定地に、
ペントハウスのモデルルームが建ってて、
そのモデルルームの賃貸だったんだけど、
1ヶ月これ家賃おいくらですかって言ったら300万ですって言われてね、
一番最初に通されたウェイティングルームと、
ウェイティングルームだったんじゃないかな、
ウェイティングルームが15畳ぐらいあるんですよ。
で、次に、
いやもうその時ね僕まだ全然貧乏だったんだけど、
役者やりながらだった頃だったからね、
すごい小さいアパートに住んでたんだけど、
リビングだけで当時住んでた僕のアパートが全部入るみたいな、
すごいところがあって、
青山にあるマンションですけどね、
そこの体験をさせていただいたんですが、
21:02
モデルルームだったけど、
はーすげーなーとかっていうのはちょっと思いましたね、そういうのね。
なので、どんな富裕層向けのサービスサイトにもよるかなと思うんですけども、
直球じゃないかもしれないんですけど、
その富裕層とかがどういった体験とかをするのかみたいなものの、
外覚をちょっと探ってみると、
ちょっと気持ちがわかるんじゃないかなと思います。
はい。
あと次もう1枚いきましょう。
ツイッターネーム本間さんからいただいたやつですね。
去年のおはがきだったんです。
おはがきですね、はい。
だったんですけども、
リモートワークによって起こる障害として人に会わないでいると、
ちょっとしたことでイライラしたりするじゃないか。
これ僕も共感です。
約3年半フルリモートをしていますが、
自粛以降のリモートは全く違う印象です。
やはり人に会うのはとても重要と思います。
ということでね、本間さんご連絡いただき、
おはがきいただいたんですけども、
これを読むと本間さんはもう過去3年半ぐらいね、
もうフルリモートでやってらっしゃるんですけど、
おそらくその緊急事態宣言、緊急事態が出る前、
去年のだよね、
多分去年の緊急事態宣言が出る前っていうのは、
打ち合わせだったら人に会ってるし、お客さんのところに行ってるし、
ただ職場がご自宅だっていうことだったと思うんだけど、
それとは違って人と会うことができなくて、
テレビ会議になって自宅でっていうこととはやっぱりちょっと違ってて、
人に会うってね、
今日最初のところでもおはがきいただいたんだけど、
やっぱり人にリアルで会うっていうのは重要だと思いますっていうのはおっしゃってて、
僕もこれは実感するところですね。
もちろん会社に来て毎日、平日は毎日人と会いましょうとか、
それが全てだと今は全然思わないし、
テレワークで僕も全然いいじゃんと思ってるんだけど、
それでもやっぱり人と会うこと、
特に家族以外にも含めてですよね、
会うのってやっぱ重要じゃないかなっていうことをおっしゃってらっしゃるんですけど、
今回もそんなこと言ってらんないよねみたいな状態の中で、
人と会う、リアルの人と会って得られるような、
やっぱり1メートル前に人がいるとかっていうところで、
マスクしてるかもしれないけど、
目の動きであるとかちょっとした仕草とかから得られる情報ってすごく大きくて、
それを感じられなくなってくることがやっぱりちょっと怖いなと思うんだよね、一番は。
テレビとかで特にテレビ会議で得られる情報って結構やっぱり前も言ったと思うんだけど、
いろんな情報が結構削られてしまってるなっていうのが実感としてあって、
やっぱりリアルで人と会ってると息遣いであるとかちょっとした目の仕草とか、
ものすごいそういうので得られる情報って大きいと思うんですよね。
なので僕はテレビ会議で喋るときって、
できるだけカメラに対して目を向けっぱなしのまま資料であるとか、
24:08
出席してる方々のパネルリスト状態になってる画面を見れるようにっていうことをしてるんだけど、
なのでモニターの大体上の方にカメラって付いてたりするじゃん。
なので実はモニターのすごい上の、中央の上の方に皆さん一緒にテレビ会議出てる人たちの顔と、
自分が喋ってるスライド側をそこら辺に集中させて、
テレビ的に見たときにシャシな状態、斜めを向いちゃってる状態っていうのをできるだけしないようにって意識してますね。
なのでやっぱりそれで得られる情報の差っていうのは大きいかなと思うので、
本当に早くみんなで頑張ってコロナ抑え込んでね、
また外で遊んでご飯も食べてっていうことに、時代になってもらいたいなというふうに思ってます。
ということで皆さんからのWebディレクション、Web制作の疑問・質問をTwitterから受け付けています。
Twitterでハッシュタグ、シャープウェブアンダーバードィレクションを付けた投稿をしていただくか、
NAMURAのアカウント、アットマークや雲にダイレクトメッセージを送りください。
これからも楽しいおはがきお待ちしています。
はいということで今週のツイートのコーナーです。
今週のNAMURAのツイートはWebディレクターの方のツイートを拾って深掘りをするというコーナーです。
今日ですけども2021年の1月14日、NAMURAのツイートですね。
最近結構案件に関わる状態になってて、だんだんWebディレクターとしての感覚というより、
感が戻ってきたというか鋭く遂げてきた気がする。
多分今ならかなり深いところまで短い時間で行ける感覚がある仕事をしてて、
先々週ほど息切れしなくなってきたということをね、この間ぼそっと書かせていただきました。
立場的に一応会社の代表みたいなことをしていてですね、
うちのメンバーがNAMURAのディレクターとしての稼働を減らすぞみたいなことを言ってくれてるんですね。
これは僕のことを思ってくれてるわけじゃないですよ。
家庭の仕事をもっとやってモーカル会社にしろって言われてると思うんですけど。
ただ最近ちょっと複雑な案件とか、時間が短い案件があって僕が動いてることがあるんですけども、
去年の10月、11、12月ぐらいかな、まあまあきつかったんですよ。
やっぱりね、現場に出てないとね、勘が鈍りますね。これは間違いなく。
しばらく頑張ってやってたんだけど、今だいぶ自分の感覚も戻ってきてて、
例えばワイヤー書きましょうとか、サービスの設計をしましょうとか、システムの設計をするとか、
サイトマップを書いてた時とか、それをハイレベルサイトマップみたいな図版に落とした時とかも、
いやここの動線は間違えてるんじゃないかなとか、ここをこうしておかないと後々大変なりそうだなとか、
27:02
今聞いてる話だけだったらこういうのがベターなんだけど、先々のことを考えたらこうしておかないとダメなんじゃないか。
むしろそれはパッと見はすごいダサいというか複雑に見えるんだけど、後々考えたらとか、
そういったいろんな観点に視野が行く状態に今多分なってるなというふうには気がしてますね。
なんか久しぶりにやっとそこまで戻ってきたなという感じがしてます。
なので別にキャリアにアグラ書いてたらあっという間に転げ落ちるよっていうのは自分でもすごいよくわかりました。
僕多分集中し始めると呼吸が浅くなるっぽいんですよね。
なので先々週ぐらいは本当に仕事終わって帰ろうかなと思ったら軽くゼーハー言ってるんですよ。
息が本当に浅くなってたんでね。
でも今はだいぶそういうのがなくなってきたのでやっぱりちょっと肌になじんできたというか、
いろんなことを同時に考えながら目の前のあることを一つの形に落とし込むっていうことができつつあるのかなという気がしてますのでね。
この自分の感覚みたいなものっていうのは僕結構大事にしてるんですけども、
皆さんにとっても普段仕事をしていて上手く仕事に対して乗ってるって時となんか調子が上がらないみたいな時っていうのは絶対あると思うんですよね。
なのでそれを普段自分を内省して自分の体の状態、あと気持ちの状態、あと何があるんですかね。
例えば普段のルーティンができてるとかできてないとかそういったところも含めて注視していくと自分のパフォーマンスが平準化していくことができるんじゃないかなと
名村は思ってますので、そんな方のきっかけにしてもらえればなと思ってます。
イベントの告知です。これを聞いている方にとってはですね、今日とかね、下手したらもう終わってるっていう方もいらっしゃるかもしれませんけども、
ラジオの放送日的には明日ですので、1月16日の土曜日にディレクター談義ボリュームシックス、
ディレクターになって持っておきたいスキル3つ上げるとしたらというイベントを開催させていただくことになりました。
愛媛のウェブディレクターの長田さんという方とこのウェブディレクター談義というイベントを去年の5月ぐらい、嘘、3月ぐらいから開催させていただいて、今回ボリュームシックスということで第6回目になりました。
1時間とか1時間半ぐらい長田さんと2人でね、ディレクターについてあだこだっていうのを毎回ちょっとしたテーマを持って喋ってたりするんですけどもね。
僕が毎週、水曜日の朝か、水曜日の朝に長田さんのポッドキャストにも出演させていただいているんですけども、今回はディレクターになっても持っておきたいスキルということでね、テーマを長田さんが作ってくれました。
参加費は無料でイベント告知サイトコンパスから募集をして、そこから申し込みを受け付けております。
30:01
Googleでディレクター談義と検索していただけると出てくると思いますので、お時間になる方はぜひ参加していただければと思っています。
今週大変ですよ。
明日が午前中にウェブディレクター育成講座で喋って、その後夜にディレクター談義で喋っているので、ずっと喋っているような機能強という感じになっちゃうと思いますけどもね。
ディレクターについて、今年はツイッターがどこかで書いたかもしれないんですけども、やっぱりもうちょっと裾野を広げていくというか、ディレクターをやってて楽しいディレクターになりたい。
そもそもディレクターという人口を増やしていくということを、もうちょっと何か活動ができないかなというふうに思っているのが今年の僕の一つの目標でもあったりしますね。
20年ぐらい前にこのディレクター育成講座ってやり始めたんですけど、当時からどうなんですかね。ディレクターって増えたのかな。
何かどこで聞いても何か足りないって言ってますし、もちろんうちの会社も足りてないんですよね。
もし本当に転職とか考えてる方いらっしゃれば、お気軽にご連絡いただければと思うんですけども。
でも、ディレクターって去年もセミナーもさせていただきましたけど、いろんな会社さんでそもそもディレクターは何をする人なのっていう定義がバラバラだったりするので、
今自分の会社でやってるディレクションっていうもの自体が他でできるのかなっていうこともあったりすると思いますし、
その会社さんのディレクションっていう仕事に対して結構辛いとかきついとかって、もしネガティブなことを思ってらっしゃるんだとしたら、決してディレクターってそんな仕事では僕ないと思っていて、
やっぱりお客さんに自分が考えたことを提案して一緒にものを作っていって、それを世に出すことができて、ワイヤーを誰が書くかどうかも別としても、ワイヤーを自分で書いたとしましょうよ。
でもデザイナーさんがそれを結構変えてしまったとしても、根本になる土台を作ったのはそのディレクターなわけですよね。
なので、例えばニカラムで右と左をひっくり返させられたとかね、ひっくり返されてしまったかとしたとしても、そもそもそういうのの土台を作ったからこそ、
モアベターがあったって僕は思ってるので、決して僕は自分の書いたワイヤーとかを忠実に再現されること自体は何も思ってないんですけども、
そのディレクターとしての喜びとか楽しさみたいなものっていうものをこのポッドキャストも含めてね、世にもうちょっと出していけたらいいなと思ってたりします。
なので、本当にこれずっとちょいちょいおはがきをね、ずっといただけてるので何となく続いてるんですけども、
聞いていただいてる皆様も本当気軽にラジオネームで全然構いません。ペンネーム的なものでも全然構いません。
自分がね、ディレクターでこんな風にしたらどうしたらいいのかなとか、これって本当に合ってるんですかとか、こういう働き方って普通なんですかとか、別にそんなんでも全然いいんですよ。
僕で答えられることだったらぜひお答えしようかなと思います。
ということで、たくさんのおはがきをお待ちしています。
33:01
この番組では皆さんからのウェブディレクション、ウェブ制作の疑問質問をツイッターから受け付けています。
ツイッターでのハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションを付けた投稿をしていただくか、
名村のアカウント、アットマークやクモにダイレクトメッセージをお送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
というところで、あっという間にお時間でした。お相手名村真嗣でした。
来週も絶対チューニングしろよ。バイバイ。
33:47

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