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心理師わたるんの働くをカウンセリングするチャンネルです。 今回はオンラインカウンセリングの話、
背面でのカウンセリングとの違いや、実際どんなメリットがあるのかなどをお伝えしていきます。 皆さん1週間お疲れ様でした。公認心理師臨床心理師のわたるんと申します。
このチャンネルでは皆さんの週末の時間を少ーしだけ、だいたい長めのJ-POPバラード1曲分くらいいただいて、就職や復職など、働くのサポートをしてきたカウンセラーが、主に社会人の方々に役立つようなカウンセリングの豆知識諸々を簡単にお伝えしていきます。
皆さんのお仕事や対人関係など、いつもの生活を少しでも楽にしたり、 カウンセリングをより身近に感じていただいたり、緩めな時間を一緒に過ごしたりできれば嬉しいなぁと思います。
よろしくお願いします。 今回はオンラインカウンセリングって実際どうなの?ということで、対面との違いや、実際どんなメリットがあるのかなどをお伝えしていきます。
一応僕もオンラインカウンセリングの経験があるので、その辺からの情報もお伝えできればと思っています。
皆さんの中にはカウンセリングのイメージが湧かないのに、オンラインカウンセリングのイメージなんてもっと湧かないよ、という方もいらっしゃるかもしれませんが、
カウンセリングもオンラインカウンセリングも、話をしてご自身の心の整理をしたり、今後につなげたりするという点で、やることとしては大きくは変わらないと思うので、気軽に聞いていただければ嬉しいです。
オンラインカウンセリング、実はですね、コロナ前にもあったんですけれども、コロナ禍でだいぶ増えました。
この流れは別の分野、オンラインパーソナルジムとか、オンライン診療とかと同じような感じですね。
オンラインでつなぐというのは、感染対策以外にも様々なメリットがあります。
一番大きいのはやっぱりつなぎやすさで、パソコン、スマホとネット環境さえあれば、出かけたり交通費を払わなくてもすぐにカウンセリングを受けることができるっていうのはなかなか魅力ですね。
なので、言葉を選ばずに言うと気軽さがオンラインカウンセリングの良さなんじゃないかなと思います。
ちなみに海外の研究では、例えば抑鬱、気分の落ち込みに焦点を当てたオンラインカウンセリングは対面のカウンセリングを行った時と同等同じような効果があるとの報告があったり、
一方でオンラインカウンセリングを行う上での互いの信頼関係の構築っていうのは対面のカウンセリングと比べると緩やかだと言われたりしています。
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今、オンラインカウンセリングと検索すると、いくつかのプラットフォームだったり病院だったりが出てきますね。
病気も様々だし、カウンセラーの資格も様々のようです。おそらくカウンセラーごと、機関ごとに得意分野があるんじゃないかなと思います。
もしちょっとオンラインカウンセリングを受けたいなぁと考えている方がいたら、ご自身の悩みとマッチしたカウンセラーや機関を探してみるといいかもしれないですね。
それで僕自身がオンラインカウンセリングをやってみての心理師視点の感想なんですけれども、割と普通にやれるぞというのが正直なところです。
もちろんパソコンとかオンラインでつなぐとかそういう機器の操作だったり、対面じゃないとフォローできない部分をどうするかっていうのはあるんですが、それをクリアしてしまえば結構普通にカウンセリングできるなぁという感じでやってます。
ちなみに対面のカウンセリングじゃないとフォローできない部分というのは、例えばカウンセリングを受けてて万が一めちゃめちゃ心と体がしんどくなった時にこちらでの対応が難しくなるとかそういうケースを想定してます。
これは事前にそうなっちゃった時にどうするかというのをお互い共有しておくことでリスクを回避します。
ちょっとお堅い話になってきましたが、まとめるとオンラインカウンセリングは気軽に受けられるのがいいところで、対面とちょっと違うところはあるけれど、僕個人としては一つのカウンセリングのやり方としていいんじゃないかなぁと思っているというところかなと思います。
特に仕事が忙しくて時間が取れない方、お腹にお子さんがいたり身体障がいや疾患をお持ちの方、その他の理由で外出のハードルが高い方、単純に遠方に住んでいる方などで少し心の不調を感じていたり気持ちの整理をしてみたいという方には調べてみることをお勧めしたいです。
皆さん今回はいかがでしたでしょうか。
といってもオンラインカウンセリングちょっとまだお話ししきれてない感がすごくあるので、またどこかで取り上げるかもしれませんが、今回の内容は今回の内容で参考にしていただければ嬉しいです。
それではおやすみなさい。ご視聴ありがとうございました。
