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皆さんこんにちは、きなこです。さて今日の放送のテーマはですね、自信はどこからやってくるのかについてお話ししていこうと思います。
私は1歳の男の子と女の子の双子をワンオペで育てながら活動しているフリーランスの漢方ライフコーチです。
このラジオ番組ではこれを聞いてくださることで、あなたの人生がより豊かに心地よくなってもらえるようなヒントをお届けしております。
ぜひ最後まで聞いていってくださいね。
はい、ということで今日はクライアントさんのセッションが急遽リスケになったので、せっかくなので皆さんに今振ってきたことをお伝えしようと思い、急遽マイクを回すというんでしょうかこれは。
回している次第です。なのでね、運転しながらではないので、通常とまた音質が違うきなこをお楽しみいただけたらと思うんですけれども。
さて今日のテーマですね。自信皆さんありますか。何か行動しようとするときにちょっと行動できちゃう人と、なかなか行動が二の足三の足になってしまう方といらっしゃると思うんですが、その違いは何かって言われると、そのうちの一つに自信があるかないか、これが大きいんじゃないかなと思うんです。
自信がある人ということは自分を信じるということなので、行動する先の自分にどんな結果が訪れようと、その時の自分を信じているのでね、一歩踏み出すことに心理的なハードルがないと思うんですが、
自信がないとですね、何か失敗したとき、つまり自分がこうなりたい、こういうふうに夢が目標があって、それに対して行動を取った結果、想像と違った場合、結果が起きてしまった場合をやっぱり恐怖と感じてしまうんですよね。
例えば企業がしたい、独立したい、自分の好きなことで生きていきたい、そのために調べることまではほぼほぼノーリスクだからできるんですが、その先の行動を取れない方っていうのは、どうしてもうまくいかなかったらどうしよう、失敗してしまったらどうしよう。
もしくは、何か分からないけど不安、お金がかかるんじゃないか、そういったマイナスの側面が非常に大きく映るんじゃないかなと思うんです。
この自信という言葉をもうちょっとライフコーチ目線で紐解いていくと、自分を信じるためにはどうしたらいいのかというところでいきますと、
信じるという言葉の成り立ちを私調べてみたんですね。そうすると、人、人弁と言葉の言うですね。人と言うという2つの部首と言ったらいいんですかね、素材というか、から成り立つんですね。
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この信じるというものの成り立ちって、そもそも人と人との言葉を交わすというか、信頼するだとか、そういった言葉を通して人と人とのつながりだとか、そういうものを意味する、諸説あると思うんですが、
言葉を通して人と人とがつながるというものが、人と人とのつながりを言葉を通して信頼し合う、そういうものを信じるという感じが出来上がったみたいなんですけれども、
自信というのは自分を信じること、自分という人をどのように信じるのかっていうのを考えた場合、自分というのは人ですよね。これを言葉を通して私自身と信頼関係を築くというのは、
自分にかける言葉が、あなたそのものを受け入れられている言葉かどうか、要は脳内の独り言みたいなものが、どれだけあなたに対して、あなたを受け入れ、あなたを後押しし、そして何があってもあなたを許す声かけ、脳の声かけができているかどうか、これが結構大きいんじゃないかなと思うんですね。
私たちっていうのは、普段からかなり大きい回数、数、何て言ったらいいの?すごい回数を試行しているみたいなんですけれども、私も双子を妊娠して、緊急入院になってた時、あまりにも暇だったので、チャッターって本を読んでたんですよね。
私たちって思っているより以上に、脳がすごい会話してるんだって。いろんな人格が脳内で会話してて、私たちの自身に脳みそが話しかけてるみたいな感じ。我々人間っていうのは生存本能が強いので、ネガティブな言葉がより多く自分の心にかけられる割合の方が多いみたいです。
そうじゃないと、なんとかなるっしょ、いけるっしょって言ってたら、たぶん人類ここまで生き残ってなかったと思うので、やっぱりライオンに食うか食われるかぐらいの時代だったら、危機管理とかこうなったらどうしようとか、そういうのをきちんと捉えて、瞬時に物事を判断し、生き延びるためにネガティブな側面を利用していたと思うんですが、
このネガティブな側面の利用の仕方が現代においては、本当に生きたい人生を生きる上での足稼ぎに使われちゃってることが多いんじゃないかなと私思うんですね。
ここと自信を掛け算して考えた場合、先ほどの話に戻るんですが、いかに自分の心に自分自身を受け入れ、信じ、需要すると言いますか、自分自身を許してあげるというか、
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どんな状況であっても、私が私そのものの一番の味方になっている言葉をかけてあげられているかどうかっていうのがすごく大事なんじゃないかなと思うんです。
とは言っても、私は自分に自信がないから、今すぐにそんなポジティブなワードをかけたくてもできませんよっていう方も多いと思います。
それはそうですよね。今までだってそれが普通に生きてきたんだからさ、いきなり今すぐ帰ろうって言われても、なかなか難しいと思います。
ただ、意識をして変え始めることはできると思うんですね。今のうちからね。
で、その時に何をご自分に対してね、ちょっと厳しい言葉をかけてしまった場合、もしくは自分でもね厳しい言葉をかけていると気づいてないけれども、何かやりたいけれどもできなかった場合っていうのは、
何が不安なのかっていうのをやっぱりね、神に書き出してみるっていうのがいいと思います。そうなるとあなたの中のこうなったらどうしよう、うまくいかなかったらどうしようだとか、
一歩踏み出せない本音というか、その底にある不安がひょっこり顔を出すと思うんですね。
で、そのうまくいかなかったとか予想とは違ったことを自分が許してあげることができないから、生存本能のために進まない、起業しない、独立しない、好きなことで生きないという選択をあなたは生存本能から合理的に判断しているというふうに紐解けるんですね。
でも、自信がある人っていうのは、言うてしないやんとかね、本気で思ってるんですよね、多分ね。私自身も最初怖かったんだけど。
でも、とにかく行動をなんやかんやできるっていうのは、言うて、別にすなわち即死っていうのがないっていうのだけは、私の潜在意識の中としてね、それができるっていうのがもう分かってるからですね。
その自信を取り戻すための小さな行動を、スモールステップでいいので、何かやってみると意外とね、どうにかなるんですよね。
例えば、起業するっていうのもね、開業届け1枚出すとか、あ、なんや、いけたやんみたいなね。
いけたやんっていう小さないけたやんの積み重ねが、あなたの自信を一つ一つミルフィーユのようにね、作り上げていくと思うんです。
そういう小さないけたやんとか成功体験って言いますけれども、それがあなたの生まれながらにして今まで染み付いた怖いよーっていう、ちょっと怖がりさんと言いますか、自信がない癖ですね。
思考の癖を矯正することができるんですけど、これはね、癖なので必ず改善できます。
お箸の持ち方と一緒なのでね、確かに明日いきなりモンキーディルフィーみたいに生きられるかって言われたら、それはなかなか難しいかもしれへんけれども、
こういうものは癖なので、逆に言うとちょっとした習慣の積み重ねで自分自身を変えることっていうのはできるんですね。
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心の状態をこうやって上手にコントロールすることで、あなたが本当に生きたかった人生と紐付ける行動っていうのが取りやすくなってくるから、
やはりね、心の状態、そして自分を信じてあげられる状態を作るっていうので、ある意味これ最強なんじゃないかなと思うんですよね。
私はコーチングセッションを通して、今までの延長線上ではない、本当に生きたかった人生を歩むお手伝いをさせていただいているんですけれども、
そのために、やっぱり心理的障壁とかハードルとかっていうのが出てくるんです。
そういう時って大体ね、やっぱり老いたちとか何か経験でね、自分の中に刷り込まれた根深い価値観っていうものが生存本能というね、
あなた自身のためよみたいな感じで足枷になっているパターンが多いので、
クライアントさん自身に気づいてもらって、その足枷って言ったらいいのかな。
自分で自分を縛り付けている鎖に気づいていただいて、それを外す勇気づけをするのが、私もセッションで一番大事にしていることなんですけれども。
やっぱりね、外側からやればいいやんとかね、言うのは簡単なんですけど、
とは言っても、やっぱり本人さんがね、自分であ、なるほどと、私はここのこういう体験で自分を縛っていたから一歩踏み出せなかったんだって、
自分自身で気づくことがやっぱり一番価値があると私は考えているので、
何でもかんでもね、アクションプランをこっちからポンポンポンポン投げるっていうようなことはしてないんですね。
やっぱりクライアントさんの気づきそのものに一番価値があると信じているので、
そうやって自分自身に脳内にね、脳内の会話、チャッターがね、チャットしている脳内のもう一人の人格みたいなものが、
自分に対していかに自分を許す声かけをしてあげられているかっていうのがすごく大事かと思いますので、
何か一歩踏み出せないときは不安材料を全部洗い出してみて、
そして自分に欠けている言葉ですよね。無意識に欠けている言葉で自分を許さない自分がいるんじゃないかっていうところを一度ね、
意識してみるといいんじゃないかなと思います。これはね、結構あのメンタルのしなやかさを育てるのにもとても有効な訓練になると思いますので、
やっぱりうまくいかないこととかさ、やってみてからしかわからないことって多いじゃないですか。
皆さん多分頭でもわかってると思うんですよね、それは。だけどなぜ前に進めないのかって言われたら、
それはやはり、そんな自分が許せないからっていうところが大きいと思うんです。
でもちょっと視点を変えてみて、あなたが心から信頼している大切な方、パートナーでもいいし、
あなたの大切なお客さんがいるとしたらね、あなた自身のクライアントさんでもいいし、大親友でもいいし、
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その子がさ、その方がさ、こう何か新しいことをやってみようと思うねんけど、本当はこうした方がいいってわかってるんだけど怖くて進めないのって言われた時、
あなたはどんな声かけをしてあげるでしょうか?失敗したらどうすんの?とか言うかな。
心からその方の幸せを願って、その方の成功、これはお金を稼ぐとかそういった目に見えるだけのね、地位名誉のだけの成功じゃなくて、
幸せになるとか言っての成功かな、どっちかっていうと、を本気であなたが願っているとしたならば、そんな声かけするかな?
足稼ぎになるような声かけするかな?多分しないと思うんですよね。やってみなきゃわかんないじゃないってね。
あの、あなたなら大丈夫だよってきっとみんな言うと思うんですよ。
だけど人間って不思議でね、自分にはその言葉をなかなかかけてあげられないんですよね。
でもね、これ癖です。私も自信なし子で、本当にうちの両親は割と慎重派だったので、失敗を何よりも許さない。
特にうちのお母さんは完璧主義だったのでね。完璧って何?って感じなんですけど、今思えば。
そういう完璧っていうないものを求めてね、そこからずれた自分は許せない。
私もそんな自分は許せない。家事を完璧にしないといけない。洗い物はここまでやってよしとする。
とかね、いろんなところで自分を縛りつけてました。
でも私自身もコーチングを通してね、それって誰が言ってたんだろうって。
それをすることで、私の人生においてその言葉はメリットがあるんだろうかって考えた時に、あ、ないなって。
別にこれ言うこと聞かんでもええやつやなって、ちょっとずつわかるようになってくるんですよね。
初めはわからないと思うので、まずは本当に大切なお友達にかける声かけを自分にもかけてあげようっていう感覚でつけていくとね。
ちょっと自信なし子ちゃんがね、生存本能ちゃんがピョインと顔を出した時に、
あ、大丈夫だよとあなたは生存本能のために言ってくれてるけど、大丈夫。
そんな失敗したとしても、思いよりにいかなかったとしても、それでもいいじゃない。その時考えればいいじゃない。
なんとかなるよ、別に死なないんだからさって本気で思えるようになってきます。
大丈夫、本当になるようになってるんでね、この世の中は。
なので、ぜひね、いまいち自信がなくて最初の一歩が踏み出せないとか、いろいろなフェーズで悩んでる方いらっしゃると思います。
だけどみんなに共通して言えるのは、自分を許してあげられないことっていうのが一番原因だと私は考えてるので、
どうかね、あなたがあなたの一番の味方であってほしいと思います。
私もそう言ってもね、やっぱり人間なので不安になることたくさんあります。
だからこそ私もね、最近は脳内に執事さんを雇うというか、妄想を働かせてですね、ちょうど冬場ですので、
冬場はね、自分の推し活をすることでね、東洋医学、漢方ではジンという部分を活性化させて、女性ホルモンですね、女性だったら。
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そこを活性化させて自分の気分を上げる、このジンという部分が冬は弱りやすいので、どうしても恐怖という感情が勝ちやすい季節なんですよ。
だからタダでさえ、いろんなものに対して億劫になりやすい季節なんですよね。
だから別にね、ゴリゴリチャレンジをしまくるのがいいというわけではないんですが、今この瞬間にあなたが何か、今までの延長線上とは違う生き方をしてみたいと思うのであれば、
あなた自身の脳内にね、どんな人でもいいですよ、妄想で、全力であなたの存在を、そうやったこととかじゃなくて、もう存在そのものを信頼してくれる方が、もうあなたなら大丈夫だよっていうふうな声掛け。
私は、こないだXに書いたんですけど、自分自身の理想のキャラクターって言ったら誰やろうなって、やっぱりね、キャラクターボイスは推しの声優さんの高梨健吾さんなんですけれども、のイケボでね。
やっぱりちょっとクールな執事さんがいいかなって思ったので、桃圏乱舞の山羽桐聴玉君をちょっとインストールしましてですね。
ノートに書くときには、ちょっと気分が上がる文房具の一つでも持っておきたいなと思ったので、彼のイメージカラーをネイビーとブラックをイメージしたような、ちょっといいペンなんですけどね、ジェットストリームプライムやったかなっていう、
1本1500円ぐらいのちょっといいジェットストリームを買いましたですね。それで自分の脳内の思考を書き出して、そこに対してただただ存在を否定するっていうことは絶対にしない。肯定して肯定して。
でね、怖いっていう感情が出てきたらそこを優しく受け止めるっていうのをノートに書き出してみたら、まあ心地よかったですね。
これね、結構エイジングケアにもなると思うんですよ。どんなことでもいいですよ。木業とか副業とかだけじゃなくてさ、ずっと作ってこなかった料理作りたいとかさ、
今年はなかなかなんやかんやで毎年変えてなかったクリスマスコフレ買いたいとかさ、女子ならあるじゃないですか、この季節ね。私も今年はミラノコネクションちょっと買おうかなとか思ってるんですけど。
こんなこと言うとね、ちょっと本題からずれすぎるので話を戻しますと、そういうふうに行動をちょっとでも最初の一歩を踏み出しやすくするという秘訣は、やはり自分を許すメンタルですね。
特に冬の季節は、やっぱりこの自身につながるジンという部分がね、東洋医学でも弱りやすいと言われているので、いかにここ自分をね、受け入れ認めてね、そしてあなたの推しですね、人間的な性欲という部分をね、いかに利用して自分自身を上げるかっていうのはめっちゃ大事だと思います。
なのでね、そのあなたのタイプの誰かっていうのをね、ちょっと脳内の妄想もね、フル活動してね、フル稼働して、そうどんな方でもいいのでね、やってみたらいいんじゃないかなと思いますので、ぜひ試してみてください。
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はい、ということで今日は行動力がない方ですね、行動力に自信がない方、その自信をつけるにはどうすればいいのというテーマでお話をさせていただきました。
何かね、参考になれば幸いです。最後まで聞いてもらってありがとうございました。和田木菜子でした。ほな、またねー。