1. 酒の道〜日本酒の聖地から〜
  2. #4-4:ゲスト三益酒店 小池美..
2024-07-24 19:12

#4-4:ゲスト三益酒店 小池美保さん 大久保祥さん 小池さん、大久保さんのオススメ日本酒3選/お二人のこれからの「酒の道」とは/クイズ呑呑答えて!

【今週のテーマ】 ・小池さん大久保さんのオススメ日本酒3選

・お二人のこれからの酒の道とは


日本酒の聖地からお届けする日本酒に関わる様々な人をゲストに呼んだ唎酒師によるトーク番組。様々な酒蔵の杜氏や唎酒師、日本酒を扱うお店の店主など日本酒に関わる様々な人をゲストに呼び、お酒にまつわるトークをしていきます。


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日本酒の聖地から
酒の道
こんにちは、パーソナリティの平田勝です。
この番組は、お酒にまつわるゲストをお招きし、
お酒の道を歩むストーリー、お酒のあれこれを深掘りしていく番組です。
聞酒師を目指す酒館とともにお送りします。
佐紀です。先日、ミマスの隣で隔打ちをさせていただいたのですが、
そこで食べたクリームコロッキがとっても美味しくて、一緒に来ていた母も大絶賛しておりました。
ワイワイとみんなで飲んでいる雰囲気も昔ながらな感じがして重かったです。
またお邪魔させていただきます。
誘ってよ。
母もいたので。
じゃあまた個別に行きましょう。
はい、個別に。
さて今回もミマス酒店の小池美穂さん、大久保翔さんにお越しいただいております。
今回もよろしくお願いします。
お願いします。
前回は厳然のお仕事のやりがいや大変なこと、あとちょっと思い出話なんかもいろいろとさせていただいたのですが、
今回は皆さんお待ちかねのお二人のおすすめの日本酒、これからの酒の道についてお伺いしていこうと思います。
ではまず、おすすめの日本酒をお伺いしていきます。
大久保さんからお願いします。
はい、もちろんやっぱり比叡ですね。
ありがとうございます。
もちろん。
言わせてませんが大丈夫ですか?
いやいや、全然全然。
やっぱり飲ませていただいて、本当にいろんな宛に合うお酒だなというのをすごい感じていまして、
ちょっとシサギン女皇だったりとかフルーティーな酒質を考えると、
例えばカルパッチョだったりとかですね。
あとはレモンベースのタンドリーチキンの上にレモンでもいいですし、レモンチキンみたいなイメージですね。
あとは和食でももちろん合うと思うんですね。
豚の角煮だったりとかちょっと甘辛いタレ。
すき焼きとかでもいいかなっていうような、想像を膨らませられるようなそんなお酒ではあったので、
飲み飽きしないとても素敵なお酒だと思います。
ちょっと冷たいのから温度が高いぐらいまたちょっと印象変わりますよね。
そうですね。本当にそうですね。
小池さんはいかがでしょう?
そうですね。もうすごいたくさん好きなお酒はあるんですけど、
あえて言うんでしたら、シャラク、センキン、アベカンですね。
お使い目柄で一番自分としてもよく飲むような。
あとは坂倉さんに通って取引をしたっていう思い出もありますし。
ご自身で契約を取ってきたというか。
なかなかお取引ができる坂倉さんとできない坂倉さんっていうのもあるんですが、
そういう思い出も加味されながら、この3種類っていうのが味わいが違うんですよ。
シャラクというのが福島県の藍津若松のお酒なんですけど、
すごくみずみずしくてきれいなお酒なんですね。
03:01
なので福島というと、藍津というとバサシが有名なんで、
もうシャラクとバサシとか最高に合うんですよ。
めっちゃいいな。
あとはもう天ぷらに塩をつけてシャラクを流し込むとかもう最高なんですよ。
言ってるだけでお腹空いちゃうぐらいなんですけど。
本当にお腹空いてます。
でセンキンは甘酸っぱくてちょっと酸が特徴のお酒なんで、
ホタテのバター炒めとか生ハムと合わせるとすごく合いますし、
最後のアベカンっていうのは辛口なお酒なんで、
お刺身だったりお寿司でアベカンを一緒に楽しむとすごく相乗効果で、
お酒も美味しくなるっていうこの3種類がもう止まらないお酒ですね。
日本酒マリアージュですね。
日本酒マリアージュですね。
マリアージュですね。私アベカンはまだ飲んだことなくて、
アベカンの中でも多分いろいろあると思うんですけど、
どれが一番おすすめというか。
そうですね。季節のお酒、春夏秋冬でおすすめのお酒アベカンであるんですけれども、
一番濃度の純米辛口が一番私はおすすめですね。
純米辛口。
冷やしてもよし。ちょっとぬるかにしてもよし。
へー。やっぱ平田さんは飲まれたことが。
もちろんありまして、日本のお魚とかにも合いますし、
ここ10年くらいのトレンドのフルーティーのお酒ってわけじゃないけれども、
飲み飽きずに、逆にしっかりして美味しいお酒ないって言われたりすると、
お客さんに出したくなるようなお店でもそんなお酒ですかね。
飲んでみます。ぜひ飲んでみてください。
みまさんに買いに行ってください。
行きます。また。
最後にですが、これからのお二人の酒の道をそれぞれお伺いしたいんですけれども、
大久保さんいかがでしょう。
今ちょっとミマスで格打ちやっておりまして、
いろんな方々に愛されて、いろんな人たちが飲んでくださっているんですよ。
その中に最近赤羽に海外の人たちも結構輸送ステールだったりとか、
ホテルで滞在されている方たちがいらっしゃいまして、
その方たちにも飲んでほしいっていうのも今すごい考えています。
最近やっぱりいろんなところから週一ぐらいで海外の方たち来てくださっていて、
日本人の方が連れてきてくださることもありますし、
あとはもう単独で来てくださったりとか、
この間渋谷から来たとか、渋谷から来る?
なんで調べるんだろうね。
なんで人づてで来るんですよ。
この間あったのは、うちのお店だけどね。
しかも5階のお店に土曜の締めようとなった時に、
イタリア人さんがカップルで階段で登ってきて、
どうしたのって言ったら、Googleマップで。
しかもイタリア語とかずっと入ってないんだよ。
でも街のジャパニーズな小店みたいなところを探してきたとか、
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結構皆さん見てますよね。
そうなんですよね。結構見ていて。
やっぱりうちの今ある赤羽根の霧ヶ丘っていうのはちょっとローカル。
ちょっと駅から外れてるんですけど、
そのローカルに行く、そこで飲む。
あとうちの良さは常連さんがすごい温かくて、
社長を含めこの3姉妹の接客能力ももちろんあって、
人を楽しませる酒屋でもあるんですよね。
そこがやっぱりいろんな国の人たちにも見てほしいっていうのがあって、
いろんな海外の人たちを今後入れて、
日本酒だけではなくて日本のもの、ことを伝えていければいいなと思ってます。
その中でうちからまた旧試験醸造所のところにお連れすることもできたりとか、
やはりご紹介もできるようになると思いますし、
この北区自体がいろんな方たちに良いものを表現できるような場所ではあると思うので、
そのご協力を見ます酒店としてしていけたらなと考えてます。
本当に外国に興味ある営業さんだからこそ、
本当に北区は日本酒の聖地。
日本酒の聖地。
それを武器にしていろいろな日本酒も発信できたらなと思います。
小池さんいかがでしょう?この先。
そうですね。もうしたいことはいっぱいあるんですけど、
あえて言うなら自分たちが楽しんで日本酒を発信していくこと。
それで自分たちが楽しみながら日本酒人口をどんどんどんどん増やしていく。
そういう人役になりたいと思っております。
また今言われたように北区が日本酒の聖地ですので、
北区から日本酒を発信する。
そのためには何かといったらYouTubeだったりSNSだったり、
あらゆるものを使って発信に力を入れていき、
いつかは企業様とコラボしていきたいなと考えております。
今、若者の日本酒離れということが課題なので、
若い人たちの発信に力を入れるということは、
例えば成人式で日本酒のイベントをするとか、
そうするともしかしたらお酒を飲まず嫌いな人たちが多いのかもしれないですよね。
日本酒というとどちらかというと悪いイメージ。
飲酒運転だったり、お酒を飲んでしまった不祥事だったり、
そういうことがメディアで取り上げられることが多いので、
そうではなくて日本酒というのは日本の伝統文化なので、
そういう素晴らしいことをどんどん若者に発信していく。
それがまず一つは成人式で日本酒を届けたいなということですね。
あとは平田さんと同じで、私も日本酒学講師の資格を持っているので、
ご飲食店様に日本酒の素晴らしさをまず知っていただいて、
日本酒ナビゲーターをどんどん排出していくというのが今の夢であります。
素晴らしい。
09:01
この日本酒の聖地といえるところで、
日本酒の飲み屋をやれているこの幸せを、
こうやって逆にまた地域に仲間がいるというのを再確認させてもらいながら、
今、北区でお酒の工房が見つかったから将来的には、
北区のどこかでお酒をもう一回作れるようになりたりすると、
すごい面白いなという思いもあったりするので、
一緒に何かやっていけたらなと思います。
ぜひよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
地域の先輩方、本当によろしくお願いします。
お願いします。
僕らだけじゃできることじゃないかと。
本当に比喩に関しても、たまたまうちのお客様が、
工房を採取できる学校を知っているよというところから、
主催1万人に合わせてお酒を作ったりすると、
すごい盛り上がるんじゃないかというところで、
本当に地域の先輩方にご相談したら、
みんなで作ろうという形になって、
本当にそれがちょっとした飲み屋のカウンターの話が
ちょっとした飲み屋という形になるというのはあるから、
またこれをきっかけに、これが終わりじゃなくて、
これをスタートにしてまたね、
日本酒の聖地帰宅をみんなで広めていきたいななんて、
僕も思っております。
はい。ラジオで頑張って、
どんどんどんどん酒業界を盛り上げていきたいと思います。
よろしくお願いします。
さてさて、お二人から平田さんに聞きたいことがあるみたいです。
奥保さん、まずお願いします。
そうですね。
日本酒の反省会、
こういった公の場で、
どこまでできるかわからないですけど、
香港にいて、またこういうふうに違う形で
お仕事を一緒にさせてもらっているので、
あの時の香港話、
これが一番お前ダメだったぞ、
奥保ダメだったぞ、みたいな話があれば、
お聞かせ願いたいと思っています。
いや、俺もダメだからさ。
お互いね。
でもやっぱりお酒が好き。
ちょっと実は日本に戻ってワインのお仕事をしたりも。
はい、しましたね。
ワインのほう行っちゃったのかな、
心のほうが寂しかったりも。
それはですね、
やっぱりワインも日本酒も同じ醸造酒なんですよね。
で、その醸造の中で、
ワインのほうが高く売られている。
それは何でなんだろうかなっていうのを、
すごくその業界にいて見てみたかったっていうのがあってですね。
結局、僕もワインの職場にいながら、
日本酒を勧めてですね、
早々たる、ずっとワイン業界でやっている方たちも、
日本酒おいしいですね、という、
その言葉を聞きにワイン業界にいたというか。
でもやっぱり、ちょっとなんか、
どうしてなのかってすごくわからないです。
1本100万とかするじゃないですか。
でも同じその醸造で、
例えば穀物とぶどう、
そこの差はありますけど、
お話を聞けば、
日本酒っていうのはやっぱり原価率すごいかかってますし、
その中で、
何でここまでの値段の違いがある、
人々が飲んでいるその人口の比があるのかっていうのは、
12:02
やっぱりそちらのほうに行ったほうがわかりやすいし、
プラス海外の人たちと日本酒を勧めるときに、
ワインに例えるとすごくわかりやすい。
それがやっぱり僕の中では、
一番なんか日本酒に対してのプレゼンになるかなっていうのがあったんで、
女性にはモテたかったですけど、
そういった意味でのワインではないです。
なぜ女性にモテたいっていう。
それが軸なんだね。
モテたいが強すぎるのかね。
すみません。
これは全然あれなんですけど、
それはもうちょっと。
切らないよ絶対。
でも本当にそれは、
もっともっと飲んでいただきたい中で、
ちょっと研究ではないですけど、
そういったところがありましたね。
お次に小池さん。
そうですね。
やっぱり好きなお酒とか、
どういうシチュエーションで飲まれているのかな、
楽しまれているのかなっていうことと、
あと日本酒についての思いなども、
お聞かせいただければと思います。
実は美穂さんとあんまりこうやってゆっくり話したことないんですよね。
そうですね。
お互いなんとなく10年くらいは知っているんだけど。
前もこのラジオで喋っているかな。
僕、日本酒好きになったきっかけって思い返すと、
3歳くらいなんですよ。
おじいちゃんが会社やっていて、
1日前で毎月、
笠間稲荷に連れて行ってくれていて、
ちょっとおみき、
今だったら車運転しか舐めれば駄目なんだけどさ、
このお酒の甘さがすごいおいしくて、
ちょっと大人になった気分、
ちょっと悪さしている気分も。
言った時からずっと日本酒が好きで、
店始めて、
自分が好きなアルコール飲料は日本酒だと。
そこに特化したものが、
当然ビールだ、
グロンハイだ、サワー類は。
そういったことで自分は
日本酒を売ってみたいなって思った時に、
そのことで足立区住んでて、
そのそばに日本酒専門の酒屋さんが
神奈川沿いにあったりして、
それで毎月2、3本ずつ買って、
それを1ヶ月かけて売り切るみたいなのが、
1年くらい経つと、
バカすか日本酒出せるように自分もなって、
どんどん楽しくなっていって、
ある時に、
辛口の酒をくれってお客さんに言われて、
その時、バクレン、超辛口があって、
お客さんに出したら、
甘いねって言われて、
もう俺は何を売ればいいんだと。
ってことで、
理論武装もしたいし、
資格がある資格武装を入れて、
きき酒取ったりだとか、
って言ったうちに仲間も増えて、
いろんな情報も入ってきて、
何人かと言ってれば、
お酒選んだやつだもん、
これでしょ、じゃあ次これとか、
TPMに合わせて日本酒を楽しむような
飲み方をしてますかね、最近は。
その中でも自分の好きな
蔵本さんはいくつかありますし、
今江戸会場さんすごい仲良くさせてもらってるので、
毎週毎週、
そんな楽しみ方を最近はしております。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
さて、4回にわたりまして、
美増酒店代表取締役の小池美穂さんと、
美増酒店営業部の大久保翔さんに、
たくさんお話をお伺いしてきました。
お二人とも貴重な話、
本当にどうもありがとうございました。
15:00
ありがとうございました。
さあ、ここから第2期コーナーになります。
クイズどんどん答えて。
イエーイ。
このコーナーでは、
作者さんにお先にまつわる問題に
答えてもらっています。
リスナーの皆さんも、
ぜひ一緒に考えてみてください。
はい。どんどん答えていきましょう。
お願いします。
この間の公開収録もすごい盛り上がって、
いろんな方とコラボして、
すごい楽しい時間を過ごさせてもらいましたね。
そうですね。普段だったら、
そんなにクロストークとかないので、
いろんな業界の方とお話ができて、
すごい有意義な時間でしたね。
オンエアも今度聞いてみたいと思っております。
皆さんにもクイズ答えてもらったりして、
すごい楽しい時間でした。ありがとうございました。
じゃあ、今週の問題、
早速いってもよろしいでしょうか。
はい。お願いします。
日本酒のラベルに表記されている
製造年月日とは、
次のうちどれでしょうか。
はい。
瓶詰めした日、割水をした日、
発酵が終わった日、
銘柄の商標を登録した日、
今回も4択ですね。
はい。
これはもう簡単ですよ。
はい。
では、正解は、
1番、瓶詰めをした日です。
ファイナルアンサー?
もう完全にファイナルアンサーです。
正解!
イエーイ!
そりゃそうだよね。
それぐらい分かってもらわないとね。
ちょっとこれ、
テキストを見て、
そうなんだって思ったやつなんですけど、
っていうことは、
10年お酒を置いておくじゃないですか、
でも、その瓶に詰めたのが、
例えば今日とかだったら、
今日の日付を押せちゃうってこと?
ですよね。
タンクに?
はい。
そうですね。
タンク貯蔵で、タンク熟成させて、
瓶詰めした日なので、
10年前にアルコール発酵して、
タンク貯蔵してても、
タンク貯蔵開始日とか、
細かいと言うけど、
瓶詰めした日っていうのが、
そのお酒の製造年月日になります。
アルコールが入ってるから、
賞味期限って基本的にはない。
ワインもそうじゃね?
ワインなんか特に、
50年前のロマネコンティ1000番とか、
大久保さんもワインの話の時に知ってましたけど、
なんでワインはこんだけ高くて、
愛好家が飲まれてる数も違うし、
だからそういった部分で、
日本酒の経済的価値も
どんどん上げていかなきゃいけない。
ただワインって本当に、
グラスワイン100円で飲めたりするわけですよね。
うん。
なんだけど日本酒は、
100円でなかなか飲めないと。
うん、確かに。
聞いたことないですよね。
あれからこうやって、
魅力ながらこういう作業をして、
こうやって魅力ながら、
18:01
酒の道みたいな音声コンテンツでも、
日本酒好きな人たちが
こんなにいるよってことが伝わればですね、
いいんじゃないかなって思っております。
はい、どんどん伝えていきましょう。
大丈夫ですか?こんな感じでクイズのコーナー。
大丈夫です。
当たるとつまんないね、何か。
会話が、その後がなくなるけど。
でもこうやって成長していくことが分かるので、
私としてもすごい嬉しいです。
さて、縁も竹縄ではございますが、
今日もこの辺りでお開きといたします。
番組の感想は、
xハッシュタグで酒の道で検索してください。
それではまた次回。
ありがとうございました。さようなら。
さようなら。
バイバイ。
19:12

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