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日本酒の聖地から
酒の道
こんにちは、パーソナリティの平田勝です。
この番組は、お酒にまつわるゲストをお招きし、
お酒の道を歩むストーリー、お酒のあれ頃を深掘りしていく番組です。
引き酒師を目指す佐紀さんと共にお送りします。
佐紀です。先日のPERFECT BEERロックフェス、めっちゃ楽しかったですね。
平田さんのDJ姿、めっちゃイケイケで素敵なパフォーマンスでした。
ということで、平田さんがつどっこ天使として、ビール専門店で今勢いを伸ばしている
PERFECT BEERさんが主催のフェス、PERFECT BEERロックフェスにDJとして出演、
そして出展されていたということで、今回も特別にビール会をお届けします。
つい先日のPERFECT BEERロックフェスの取材会は、8月28日に配信になりますので、
ご期待ください。今回も藤沼さん、小沼さんにお越しいただいております。
どうぞよろしくお願いします。
今回はお二人の酒の道についてお伺いしたいと思います。
まずは幼少期からなのですが、幼少期はどんなお子さんだったんでしょうか。
藤沼さんからお願いします。
自分はですね、家族全員B型なんですけど、BとBから生まれた純血のBなので、
本当に頑固でわがままな子供だったと思います。
台本にはね、頑固でわがままなザ・B型ボーイ。
書いてありますね。
それぐらい大丈夫ですか?社員さんからにわがまますぎて困るとか言われたりとか。
きっとあるかもしれない。
だからいいんでしょうかね。僕A型で寄り添いすぎちゃってるかなって若干思ってて。
最近YouTubeに優しすぎる社長はダメですよっていっぱい出てくるのよ、広告がね。
すごいズキズキ刺さってる。だからかな。
藤沼さんはどんな幼少期だったんでしょうか。
はい。私はですね、めちゃめちゃ恥ずかしがり屋で、人前に立てないし、ずっとお母さんの後ろにひっついて歩いてるような子供でした。
それがイベント会社は立ち上げるわ、ロックフェスはやっちゃうわ、YouTubeまで始めちゃうし、
こうやってラジオゲスト来ますって言ったらすぐ来るし。
でも別に今も人前に立つのはそんなに得意ではないって方だと思います。
僕も人前に立つのが得意というより、やっぱ好きすぎてこうやって何でもかんでも、いつ仕事してるんだって。
PTA会長もやったりだとか。その昔俳優やってたりだとか。
いろんなことやってらっしゃいますよね。
目立ちたがり屋が過ぎてこうなってる。
じゃあどのような学生生活を過ごされたんでしょうか。藤沼さんからお願いします。
自分は高校の頃はずっと部活で球道をやっていて、本当にむちゃくちゃ厳しい部活だったので、
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球道なのにものすごい体育会系な感じで。
いや、球道体育会系でしょ。
イメージ言ったらやってそうだな。
いや、武道だからさ、なかなか厳しい先生。そんな柔道剣道と変わんないんじゃないかなってイメージは逆にちょっと上のおっさんからするんですよ。
本当に鬼のコーチがいて、挨拶とかもとんでもないでかい声で言わないとめちゃくちゃ怒られるっていう。
怖い。
普段社会人なんてその声で挨拶する方はしねえだろうってことはね。
あるんですけれども。それでインターハイにも出場なさったということで。
そうですね。そのおかげさまでやっぱり高校自体強かったので、みんなも今年自分たちの台もインターハイ行けました。
ああ、素晴らしい。
最高の思い出です。
近藤さんはどんな学生生活、部活もどんなことをやったんでしょうか。
そうですね。私も部活に没頭している学生時代を送っていて、中学高校はソフトボール部に所属していました。
なので、ずっと今もそうなんですけど、ずっともう肌が黒くて、ソフトボール部なのに色黒なのを気にするっていう学生生活でしたね。
日焼けでね。
でも今なんかもうそこから10年ぐらい経っていると思うから、この10年で日本の気候もちょっと変わったじゃないですか。暑くなりすぎて。
いや、そうですね。
日差しも強いし。
いや、今の方が黒いかもしれないです。
あ、そうですか。フェス当日もあんだけ外に出てたから。
そうです。そうです。
で、そんなお二人が大学時代に興味持ったことや夢中になったことはありますか。
大学はもうずっと本当は働くのは好きだったので、アルバイトを5個ぐらい掛け持ちして働きまくってました。
5個ですか。
何されてたんですか。
なんか、ホタテの寮バイトとか、あと農家の。
ホタテの寮バイト。
ホタテの寮だね。ホタテの。
ホタテ、大学が北海道のあばしりだったので。
あっちだったの。学部が。
そうです。そうです。
あばしりだったので、ホタテの寮バイトっていうめっちゃ楽しいバイトが。
ホタテの寮。あ、寮ね。
寮です。寮。
番外地ですね。
え、待って、あとは。
あとは普通に居酒屋、飲食店もやって、あとドラッグストアも働いたり、あと道の駅でもバイトしてました。
物取ったり売ったりするのがお好きだったってことですね。
そういうことですね。
出客業メインみたいな感じで。
そうですね、ほとんど。
小沼さんは?
私は何か始めることっていうんですかね、何かやってみたい欲がその時すごくて、
自分で音楽のちっちゃなライブを開いてみたりだとか、サッカーのサークルを作ったりだとか、
あとは雑誌、簡単な雑誌を作ったりだとか、やってみたいことをやりたい気でした。
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なので色々やってたかなと思います。
それが今にも繋がってるような。
そうですね、ゼロから何か作り上げるのが好きなんだなって大学ですごく思いました。
で、藤沢さんは大学卒業されてから東京にいらして、キリンさんにお勤めになって。
ちょっと間もあるんですけど、一旦ベンチャー企業に入って、
授業の立ち上げの経験をさせてもらって、9ヶ月後ぐらいに中東でキリンに入った感じです。
東京に来たの、やっぱりビール売りたいってなったって感じですかね。
いや、ビールで起業しようっていうの決めてたんで、ビールに関わる事業をいっぱいそれまでに経験しようと思って、
最後にメーカー入れたらいいなと思って受けてみた感じです。
それが今に繋がってらっしゃると。
そうですね。
あと小沼さんも今の職業に至るまで社会人経験の中で何かエピソードございますでしょうか。
エピソード。
そうですね、前職が広告の製作の方にいて、一つのCMを3ヶ月間かけて作るみたいな職場だったんですけど、
その時からCMができるまでの進行管理だとか、人を束ねることとかはしていたので、
そういったお仕事は今にもすごく生きているかなとは思っています。
ありがとうございます。
お話の中からもいろいろ出ていましたけれども、現在の道、ここまで来るために本当に目指すきっかけ等はありますでしょうか。
きっかけは大学、在学中にベースってECサイト、あれのベータ版がリリースされたタイミングが大学生の時で、
それを実際に使ってみたらものすごい感動して、これすごいなと思って、
調べていったら家入一さんという方が企業に関わっているということを知って、家入一さんにちょっと興味を持ち始めて、
当時連続企業家という肩書きで活動していて、都知事選とかも出たりしていて、
そこからはまって自分も憧れて連続企業家になりたいなと思って、そこから企業を目指すようにはなりました。
すごいしか言えないんだけど。
僕らの学生時代は連続企業家だとか、ちょうど2005年卒業なのにその頃にライブドアのブログができたりだとか、
卒業してからミクシーができたりだとか、卒業して20年くらい経つんだけど、
考えて逆に卒業して10年くらいだと、もうある程度フォーマットも出来上がっている頃ですよね。
そうですね。
その中でじゃあこれを使って使ってっていう。
いろんなサービスができていましたね。
羨ましいなあ。
小沼さんは今の道を目指すきっかけは?
私は5、6歳の時ですかね、に読んだ春哲学する犬っていう絵本みたいな哲学書があって、
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それが自分の今のイベントとかをやっているきっかけになるかなと思うんですけど、
その本の言葉から考え方が変わる瞬間っていうのをすごく感じて、
自分自身その本の言葉を読んで考え方が変わって、
言葉とか表現するものってこんなにも人の心を動かすことができるんだっていう感動を受けて、
そこからすごいざっくりなんですけど、何か作ることがしたいだとか、
人の心を動かす体験を作りたいなっていうのは、
幼少期からずっとあるかなと思ってます。
幼少期からってすごくないですか、ブレずにずっと。
そんな子育園の頃に読んだ絵本とか本とかなんて、
腹ペコアホムシぐらいしか思えからない。
私もグリとグラぐらいしか思えない。
そんなお二人は現在のお仕事のやりがい、楽しいことは何でしょう?
楽しいことは、うちの経営理念にもなっているんですけど、
最高のビール体験で人生をもっと豊かにっていう経営理念でやっていて、
やっぱりうちはビール専門店、飲食店なので、
そこで出会う人との繋がりが、やっぱり人生をすごい豊かにしてくれるなって、
本当に自分やりながら感じているので、
そういう繋がりをどんどん増やしていくのが本当に楽しいですね。
こういった今日の収録も読んでいただいて、
そういう繋がりがどんどん増えていくことが、
やっぱり楽しいなと思ってやっています。
ありがとうございます。
小沼さん。
そうですね。ちょっとずるい部分はあるかなと思うんですけども、
やっぱりこういう人と繋がって何かイベントだったりだとか、
空間体験を作ることが私もすごく楽しいなと思いますし、
それこそ今回のパイアフトビアさん。
世の中にはこういう活動している人がいるんだよっていうのを、
イベントを通して発信できたりだとか、
そういった人との繋がりで何かイベントで、
皆さんにお知らせするというか、
伝えていくことができるこの体験が、
私はすごくやりがいだし楽しいなと思っています。
ありがとうございます。
そんなお二人の大変なことや、
職業ならではの悩みなどありますでしょうか。
藤沼さんから。
なんかさっきと逆説みたいになっちゃうんですけど、
やっぱり人を雇うことが一番結構大変苦労するところではあるので、
やっぱりうちは飲食店なので、
やっぱり人がメインの職場、
人の接客、
人が関わることが多いので、
従業員の子たちを雇って、
何だろう。
まあそうですよね。
肩ありますよね。
そうですね。
ここ8年間雇ってきて、
やっぱりいろんな大変なことがあったので、
苦労することはやっぱり人を、
これからもずっとそういうことはあると思うんですけど、
でもそれ以上に楽しいことの方が多いので、
やっていけてます。
わかります。
小沼さん。
私はですね、
まずその理念として、
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世の中に彩りと感情に揺さぶりをというふうに掲げているんですけども、
いろんな人の心を震わすような体験を作りたいと思っている中で、
やっぱり新しいものを作りたいだとか、
まだ見ぬ体験、経験をしてほしいという思いがあるので、
それって自分自身も未知の世界だから、
どうやって作っていけばいいんだろうだとか、
新しいことをしたいとなると、
自分自身分からないことがほとんどなので、
そこを手探り状態で探していくというのが、
大変でもあり楽しい部分ではあるかなと思っています。
ありがとうございます。
藤沼さん、小沼さんに、
幼少期から社会人時代の経験や、
お仕事のやりがいなどを聞いてきました。
次回はお二人のおすすめのお酒や、
これからの酒の道について、
伺いたいと思います。
今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
さあ、今週も参りました。
ここからのコーナーは、
クイズどんどん答えて。
イエーイ。
イエーイじゃないよ。
ダメだった。
先週は?
はい、先週。
何点と言われた?
40点です。
今日何点目指しますか?
今週は60点ですかね。
60点目指しますか。
ちなみに赤点は何点ですか?
赤点は30点なので、
ギリギリですね。
C判定ですね。
有料かのか。
是非、有を目指していただいて。
先週みたいな問題の出し方をしますので、
分かりました。
今月はビールということで、
お酒の原点に帰って、
お酒とはこういうものがあるよというところを、
もう一回思い出してもらいたいなと思っています。
分かりました。
じゃあ、問題いきます。
じゃじゃん。
先週は醸造酒とはどういうお酒ですか?
ということをお伺いしましたが、
今週は醸流酒とはどういったお酒のことでしょうか?
うーんと、
そうですね。
まずは原料が出てくるんですよね。
原料が出てくるんですか。
お酒じゃなくても原料がなかったら何も出せないわけだよね。
確かに。
食べ物だろうが、
こういったパソコンだろうが、
鉛筆だろうが、全部原料が必要だからね。
確かに。
確かに。
みんな錬金術。
錬金術って。
渋沢クエフ、大丈夫ですか?
醸流酒ですよね。
醸流酒は、
アルコール度数の高いお酒っていうのは知っています。
知っています。
この間の公開収録のクイズの時に出しましたもんね。
そうですね。
醸流酒とはどれでしょうか?みたいな。
じゃあ、どういうお酒?
アルコール度数の高いお酒。
それはダメなんですか?
アルコール度数…
いや、そうしたら消毒の病院とかアルコールとか飲めちゃうの?
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飲めません。
でしょ?
飲めないです、あれは。
じゃあ、どういう作り方をしてますか?がいいかな。
なんか、多分ですけど。
多分?ちょっと待って。
あんた教科書、お酒の教科書買ったんだよ、自分で。
買いました。
お水と原料あるじゃないですか。
お水と原料があるじゃないですか。
で、お酒を作る時に、
多分、蒸すとか火を通すじゃないですか。
火を通すじゃないですか。
はい。で、アルコールとお水の沸点って違うので、
アルコール度数の沸点が高いので、
100度でお水って蒸発しちゃうじゃないですか。
その残った純粋なアルコール部分。
やばい、理解に苦しんでいらっしゃる。
だとするとさ、
待って、アルコールは何度ぐらいで蒸発するの?
アルコール、何度ぐらい?
150度?
150度になっちゃうとさ、
もう全部なくなってるんだよね。
やばい。
燃え始めて上がっちゃったよね。
やばい。
アルコールのフライってどういうこと?
わかんないです。
蒸発する。
教科書、お持ちなんですよね。
今日、持参してないです。
持参してない。
自分で買って読んだんでしょ。
どこ走ったんだよね。
あのね、もう一回言うよ。
はい。
蒸留酒とは、
原材料に酵母を加えてアルコールを発酵させ、
蒸漲して出来上がった発酵液を蒸留して作るお酒のことです。
うん。
代表的な蒸留酒は何ですか?
ウイスキー。
はい。
ブランデー。
アワモリ。
素晴らしい。次。
もう一個。
もう一個。
ワイン?
ワインは違うな。
ジン。
ウォッカ。
もう言えません。
あなた、日本の国酒を一個忘れてる。
日本酒は何ですか?
え?
日本酒は醤醸酒だって。
醸醸酒でした。間違えた。
日本の国酒、もう一個。
アワモリ言ったし。
ハブ酒。
お酒だね。
国酒。
芋なんちゃらとか麦なんちゃらとか。
焼酎。
はい。そろそろこの酒の道も半年を迎えるんですが、
佐紀さんが菊崎氏になれなかったっていう番組で終了していかないか、僕は非常に不安です。
ちなみに今日は何点ですか?
今のだと、まずですね、70度ぐらいでアルコールは沸騰するんですね。
先に蒸発するんですね。
で、逆にお水が下に残ってるわけなんですよ。
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だからアルコール分が先に蒸発して、それを冷やすともう一回液化するでしょ。
コカ、液化、気化。
理科で勉強したよね。これ多分中学ぐらいで勉強するからね。
気化が早いから、それで管を通してそっちに先にアルコールだけの蒸気が行くと冷やされるから、
それでまた液化したものを救い取っているのが蒸留酒。
っていう絵を何回も見てる。
やりましたね。
やりましたね。
水とアルコール逆になってたのかもしれないな。
水とアルコールが逆になった。
理解が。
理解がそうですね。
ありがとうございます。
さて、縁の竹なのか何なのかよくわかんないけど、そろそろ時間ですので、
今日もこの辺りでお開きにしたいと思います。
はい。
番組の感想は、Xでハッシュタグ酒の道で検索してください。
それではまた次回。さようなら。
さようなら。