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前川孝雄の上司力実践ケーススタディ
人を育て活かす上司力提唱の第一人者である、FeelWorks代表前川孝雄が、
noteにて、悩める管理職の皆さん向けに、ありがちなケースごとに2択クイズを出題。
noteでは、2択の中からおすすめの選択肢と、多様な部下のマネジメントのヒントとして、その解説を掲載しています。
では、今回は第20問です。
面談や会議で発言するときに、いつも下を向き、人の目を見て発言しない部下。
話していること自体は、まっとうなのですが、双方向のコミュニケーションがうまく成り立ちません。
改善させるには、どうすればいいでしょうか。
選択肢①
年長の相手と話した経験が少なく、本人が自分の癖に気づいていない可能性が高いので、
その場で、上を向いて話してくれないか。
私の方を見て話すように、などと優しく声をかけ、注意を促す。
選択肢②
1on1面談などの機会に、会議で下を向いていることが多いけれど、
きちんとコミュニケーションするためには、相手の目を見た方がいいね。
もしくは、難しい理由があったら教えてくれるかな、とアドバイスしながら本心を聞いてみる。
さて、あなたはどちらを選択しますか。
多様な部下のマネジメントのヒントとして、これまでもさまざまなケースを掲載しています。
おすすめ案とその解説については、前川孝雄のnoteでぜひご確認ください。