1. ひとり声日記
  2. #35 マイノリティ
2024-09-18 08:08

#35 マイノリティ

00:02
11時30分、今日の声日記です。
今日は、6時ぐらいに目が覚めました。
気温が朝晩はだいぶ下がるようになりました。
あと、日が昇ったり沈んだりする時間も変わってきました。
そのせいか起きる時間も少しずつずれていっているような気がします。
今朝は朝食に白いご飯と納豆とインスタントの味噌汁を飲みました。
インスタントの味噌汁の登場率が本当に高いなと思います。
その後、洗濯をしました。
今日は暑いので、よく乾くかなといった感じです。
それから、語学アプリをしました。
その後は、午前中の日課にしていることをいくつかしました。
昨日の晩からひどく気がめいっています。
きっかけは、昨日の日中に本を読んだことなんですけれども、
文学作品だったんですけれども、
読んでいるうちにどんどん登場人物たちの描写にえぐられるものがあり、
最後読んでいると泣き笑いのような気持ちになりました。
それだけフィクションでありながらもリアリティが感じられる文章だったのだと思います。
その後、すごく胃もたれというか、ひどい湿気というか、
03:00
梅雨空の中を歩いているような気持ちに包まれています。
その余韻が、今朝になっても一晩寝ても残ってまして、
もしかしたら読むタイムを間違えたのではないかと思うくらいです。
それだけ巧みな作り、描写の作品なんですけれども、
巧みな描写の作品ほど心身をえぐり取っていくものがあります。
その後、文学作品が読んだ後にもう一つ別の本を読んでいました。
その本を読んだおかげで、少しそのえぐられた痛みが和らいだ気がします。
といっても、そのもう一冊読んだ本も決して楽しい話題ばかりではなかったんですけれども、
前を向きながら今ある悩みですとか、課題に向き合うという姿勢が感じられるエピソードがあったのが、
読んでて救いになるというか、報われるというか、希望はまだあるなという気持ちにさせてくれたのだと思います。
どちらもマイノリティに関することではあったので、
マイノリティとは何か、マジョリティとは、マジョリティなら楽なのかな、どうなんだろう。
マジョリティでい続けるのは、それはそれで大変な人もいるのかな、どうなんだろう、なんてことを考えていました。
06:00
あと本を色々読んでいて思ったのが、本当に本というか、頭の中でだけの世界にだんだんのめり込んでいくというのは、
半分狂気の世界に突っ込んでいくところもあって、体と精神がどんどん離れていくのを感じます。
それを本当どこかで結びつける行動を何かしないと、もうちょっと別の世界に行く。
別の世界というのは何というか、体と精神が切り離されて、ちょっと生物として生きていくのが難しくなるのかもしれないと思ったりもします。
普段見ないようにしたりですとか、蓋をしていたものをワッと取ると、求めていたものでもありながら毒になるというか、
希釈されていない原液を飲むと、そのまま命に関わるというか、そんなものを感じた昨日今日です。
今日の声日記はここまでです。
08:08

コメント

スクロール