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2023-12-22 25:46

#623 【スキル】室内インタビュー撮影前に準備しておきたい3つのこと

  • 全体像の把握


  • 質問項目


  • ロケハン


この放送では

・クリエイターとしての考え方

・テクノロジーやガジェット情報

・作業効率を上げるコツ、サイト、ツール などを中心に配信しています。


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00:05
皆さん、こんにちは。映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、
クリエイターズ指導、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、本日は12月の22日金曜日となりました。
週末、いかがお過ごしでしょうか?
本日も神奈川県湘南から発信をしておりますが、
今日は比較的いい天気でしたね。
寒さはあったんですけど、日中は日が出ていて気温も上がって、
過ごしやすい一日になったんじゃないかなと思います。
そんな中でですね、今日ちょっと午前中にイベントがありまして、
撮影のイベントをですね、
撮影のイベントというか撮影なんですけど、
インタビュー撮影っていうのをですね、やってきました。
なので、今日のテーマとしてはですね、
インタビュー撮影についてのお話っていうのをですね、
本編でしていきたいかなと思うんですけれども、
今回やってきたのはですね、室内インタビューですね。
なので、室内インタビューを撮影する前に準備しておきたい3つのことということで、
ちょっと現場的なスキル的なお話になりますけれども、
結構ニッチで怖いかなと思うんですけれども、
興味のある方、聞いていただければというふうに思います。
それでは本編の方、いってみましょう。
はい、ということで本編です。
本日はスキルのお話ということで、
室内インタビュー撮影前に準備しておきたい3つのことということで、
室内で行うインタビューですね。
インタビュー撮影。
その前に準備しておきたいことっていうのがあるかなというか、
私は大体準備するんですけど、
その辺をお話ししていこうかなと思います。
先に3つお話をしておくと、
1つ目がですね、全体像の把握。
2つ目が質問項目。
3つ目がロケ版ということで、
当たり前のことなんですけれども、
この当たり前をですね、
インタビュー撮影を受けてから知るというか、
そういう方も多分最近だと特に増えてるんじゃないかなと思うんですよね。
やっぱりこう、一時期Xとかでも話題になった、
撮影するんだったらインタビューが楽ですよとかっていう話がですね、
結構燃えちゃったりとかもしたんですけど、
インタビュー撮影確かに誰でもできるというか、
導入部分ではできるんですけど、
ものすごく奥が深いんですよね。
だから普通に映像クリエイターとして活動し始めた人が、
例えば仕事撮るみたいな話になったらこういうインタビューとかがね、
仕事撮りやすいんじゃないかみたいな話も出たりするんですけど、
確かにマイクとカメラがあれば何とかできてしまう。
あとライトとかね、もし照明とか必要だったら照明とか買えばいいんですけど、
確かにそれがあればできてしまうものではあるんですよね。
03:00
別にジンバルとかもいらないし、
フィックスで撮影をするみたいな形なので、
特別スキルもいらないと。
構図とかを撮る力っていうのは必要かもしれないですけど、
必要最小限の機材でできるお仕事につながる、
そういう映像のものっていうのは確かにインタビューなのかなと思うんですけど、
こんなに奥が深いものもないなというふうに私はやってみて思うんですよね。
なので今回本当に当たり前のことなんですけど、
その3つの当たり前のことっていうのをどういうふうに気をつけたら、
質の高いクオリティの良いクライアントさんから喜ばれるようなインタビュー撮影になるのかなというのをお話ししていきたいと思います。
ということで前置き長くなりましたので早速いきましょう。
一つ目が全体像の把握ということですね。
これインタビュー撮影をする前に準備しておきたいということなので、
どういうインタビューを撮るのかとか、
そのインタビューに使う映像ってのはそもそも何なのかっていうところを、
そういうのを把握しておきましょうというのが今回のお話になります。
まずですね、この全体像の把握の一つ目として、
どんな映像を作るのかっていうのがめちゃめちゃ大事なんですよね。
これインタビュー撮影だけで終わる、
例えばYouTubeにインタビュー撮影だけ出すっていうのはなかなかないと思うんですよね。
何かの映像にインタビュー挟むっていうのが大体セオリーかなと思うので、
ということは全体像の映像がそもそもあるわけですよね。
ここがもしある、で自分はインタビューを受け負う、
のだったらまずその全体像、これは何に使うインタビューなのか、
どういう映像の中にインタビューが入ってくるのかっていうのを知る必要があるわけですよね。
だからただ単にインタビュー撮ってっていうわけにはいかないわけですよ。
で、なおかつ自分でもし全体像の映像を作って、
その中にインタビューを挟む、そのインタビューも自分で撮る、
要は全体の映像を全部自分で撮るっていう形なのであれば、
その全体像の中に占めるインタビューを、
その中に占めるインタビューの割合とかですね、
あとはそのインタビューの内容とかっていうところを決めなきゃいけないわけですよ。
なのでまずその全体像としてのインタビューの、
インタビュー撮影の立ち位置っていうものを自分の中で明確にしておく必要があるわけですよね。
なのでどんな映像を作るのかっていうのが、
まず一つ目把握しなきゃいけないことで、
そしてその映像にとってこのインタビューっていうのは、
どういうシチュエーションであれば伝わりやすいのかとか、
あとはどういうインタビューを撮っていくのか、
それこそちょっとシリアスっぽいものなのか、それともポップな、
ポップって言ったら難しいんですけど、
気さくな気軽な感じのインタビューなのか、
ですよね。だからシリアスか、
シリアスじゃないのかみたいなところもちょっとあったりして、
そのために例えばライトをセッティングしなきゃいけないとか、
太陽光で撮るとか、少し暗い中で撮るとか、
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そういう照明のセッティング、ライティングも重要になってきますし、
だからそういう形でインタビュー一つ撮っても、
どういう雰囲気の中、空気感の中のインタビューを撮っていくのかっていうのがめちゃめちゃ大事なんですね。
これは映像全体を把握してないとわからないんですよね。
なので、この映像におけるインタビューの役割って何なのか、
インタビューをすること、インタビュー撮影をすること、
それを流すことで、映像全体としてどんな味を出していきたいのかっていうのが必要なんですよね。
なので、まずこのインタビュー撮影をする前に、
映像全体の把握、全体像の把握っていうのが、
まず一つやらなければいけないことになってきます。
今日の続きは質問項目っていうところなんですけれども、一回チャプターを変えようと思います。
ということで、続いてのチャプターに行きます。
続いては質問項目を準備しておきましょうというところですね。
ここも本当に当たり前のことで、これがなかったらインタビュー進まないじゃんっていうところになるんですけれども、
今回はこの質問項目ですね。
どういうふうな質問を用意するのかっていうところの設定方法みたいなところとかですね、
あとは実際に質問をしていく、インタビューをしていく中で用意しておいた方がいいものとかですね。
あとその質問の仕方とか空気づくりみたいなところもちょっとお話をしていこうかなと思います。
まずこの質問項目なんですけど、
これ結構難しいというか、
例えばですけど、何かお店をやられている方のインタビューをするとするじゃないですか。
カレー屋さんでもいいんですけど、
カレー屋さんを開きましたって言ったら、
じゃあなんでそのカレー屋さんを開いたのかっていうところにスポット当てたりして聞いていくっていうのがインタビューでは普通というか、
通常なのかなと思います。
で、そのなんでカレー屋さんを開いたのかっていうところとか、
あとはどういうふうなカレーを作っているのかとかですね、
あとはメニュー作る時にどういうふうなことを考えてますかとか、
本当にいろいろインタビューをする上での質問っていうのは出てくるにはあるんですけど、
なんて言うんでしょうね、
例えばそのカレーを作る人にスポットを当てたいのか、
その人が作るカレーにスポットを当てたいのかで、
インタビュー内容っていうのはガラッと変わってくるんですよね。
なのでその店主さんのインタビューとして取っていくのであればですね、
その店主さんの人柄とかが出るようなインタビュー内容っていうのを、
質問項目に盛り込んでおく必要があるんですよね。
なのでカレーにスポットを当てているのか、
その店主さんですよね、店長さんにスポットを当てるのかによって、
そのインタビューの意図っていうのが変わってくるわけですね。
09:00
見せ方も変わってくるし映像も変わってくるんですよね。
なので今回は例えばドコドコの街でやっている、
カレー屋さんのカレーの魅力について伝える映像になっている。
なったらですね、なんでそのカレーが生まれたのかとか、
そのカレーのヒストリーっていうんですかね。
カレーのストーリーっていうのを映し出すようなインタビュー内容、
質問内容っていうのを考えて実際に聞かなきゃいけないんですね。
そこに対して例えば店主さんのこれまでの経歴とかっていうのは、
そんなに重要ではないんですね。
カレーがスポットであれば。
なんですけど、例えばその店主さんにスポットを当てて、
このカレーを作っている店主さんっていうのは一体どんな人なのか。
こういう人だからこのカレーが生まれたみたいな形で、
スポットが店主さんになった場合はですね、
これはまた質問項目変わってくるわけですね。
カレーのその作り方うんうんとかっていう話ではなくて、
どういう経歴で今まで来たのかとか挫折はあったのかとかですね。
そのカレー屋さんをやるきっかけってのはどういうところにあったのかみたいな形で、
質問が展開していくわけですよね。
で、いろんな方法があると思うんですけど、
私の場合は一応紙に書き出したりとかもします。
やっぱり全体像の把握には書き出すのが一番いいかなと思うので、
映像の全体像を把握した後にそのストーリーを持って、
そのプロセスだったりっていうのを持った上で、
質問項目っていうのをバーッと羅列していくんですね。
自分の聞きたいことですね。
まずは自分の聞きたいことをガーッと羅列していきます。
その羅列していった後に、
これを出すインタビューの内容の映像ですよね。
それを出す媒体っていうのはどういうところにあるのか。
YouTubeなのか、それともSNSでライトな発信をしていくのか、
それともこういうポッドキャストみたいな形で音声だけ出すのかっていうところですよね。
そういうのも含めて、どういうテイストでいこうかなと。
書き出した質問をピックアップしながら、
YouTubeでもし出すのであれば、
YouTubeでみんなに届けられるような質問っていうのは何なんだろうと。
みんなが気になるような質問っていうのはどういう質問なんだろうっていうのを
抜き出し抜き出しですね。
で、ある程度、例えば10分の尺とか15分の尺とかでインタビューを取るのであれば、
そこで抜き出した内容っていうのを、今度は順番で並べるんですよね。
これは映像の順番だったり、
あとは見せたいというか、先に聞きたいことみたいなところですね。
本当に重要な部分っていうのは先に聞かないで、
やっぱりこう、ある程度お互いに慣れた部分で本題に入っていくっていうのが
一番私はいいんじゃないかなと思うので、
本当に聞きたいことっていうのは間の真ん中ぐらい、
最後じゃなくて真ん中ぐらいに入れておくっていうのがいいんじゃないかなと思います。
で、ある程度その質問が固まったらですね、
今度はその質問を順番通りに並べて、
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それをプリントアウト絶対しておきましょうということですね。
質問はもう絶対紙で用意しておいたほうがいいですね。
よくiPadとかでもあるんですけど、
あれだと直接書き込みができないというか、
ちょっとずれると別の設定を押しちゃうとか、
ロックとかも書けれるんでしょうけど、
そういう電子の特徴的な煩わしさみたいなところをしょっぴいてですね、
本当にバインダーと紙だけ、あとペンですね。
これだけあれば重要なことは書き漏らさないし、
そんなに気がそがれることもないかなと思うんですよね。
やっぱりiPad見ながら段取りにも大事ですけど、
よりはやっぱりちゃんとメモを取っているんだなというふうなのを、
向こうに伝えるような形の配慮としてもやっぱり紙がいいかなと思いますね。
なので質問というのは全部決まった段階でプリントアウトを一回しておいて、
そのプリントアウトした紙は自分で目を通して、
ここにはこういう質問を挟めるなみたいなのはちょっとメモ書きでもいいので、
しておくといいんじゃないかなと思います。
そして質問の仕方と空気作り、場の空気作りというのはすごく大事なので、
ここに関してもちょっとお伝えをしておくと、
やっぱり最初初対面とかっていうのもインタビューあったりするんですよね。
今回私が取ってきたインタビューに関してはもともと知っている方だったので、
やりやすかったといえばやりやすかったんですけど、
ただこれが初めての方で初めてお会いする、
だけど情報はいろいろ持っているっていう方に関しては、
やっぱり最初のうちインタビューの本題ってよりは、
少しこう場の空気を温めるために前もって、
もういろいろ質問をプリントアウトした質問の中から少し出してもいいと思うんですよね。
で後でごめんなさいもう1回聞かせてもらうかもしれないんですけど、
これはどうなんですかこれはどうなんですかっていう形で、
ある程度その話の流れを作るためにもちょっと1回お伺いしてもいいですか。
じゃあ本番のぞみましょうっていう形でやっていくとスムーズに進むかなと思います。
あとはその質問の仕方にも結構ポイントがあって、
こっちが質問したことに対して、
それはですねっていう形で答えるとですね、
そのそれっていうのは僕らはインタビューをする側、
される側っていうのは共有してるんですけど、
これを第3者が見るときにいきなりそれはとかっていう形の、
主語のないものっていうのは出てくると訳がわからないんですよね。
なのでちゃんと質問のものに対して、
その質問の、例えばこの先ほどのカレーの話で言うと、
このカレーは何でできたんですかとか、
このカレーを作ったきっかけってのはどういうところにあるんですかってきたときに、
質問者、質問する側の人は聞いたときに質問された人はですね、
このカレーはこういう理由で作りましたっていう形でですね、
主語をしっかり出すっていうのがそれを相手に伝えるようにします。
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なのでちょっとこう、今話がごちゃごちゃですごく、
訳がわからない部分もあると思うんですけど、
要は主語を明確にしてもらう。
答える側はですね、それとかあれとかこれとかって言わずに、
ちゃんと名詞を出してもらうというようなことですね。
名前を出してもらう。
その名前を出して、結論からまず伝えてもらうっていうのを、
その順番みたいな形を先にこっちで片づくっておくと、
インタビューっていうのは結構スムーズに進んでいく。
これは質問するときに結構あるあるなので、
要注意のポイントとして覚えておくのはいいんじゃないかなと思います。
はい、ということで質問項目は以上となります。
最後ですね、ちょっとロケ版ということで、
ロケですよね。
撮影場所に対しての準備っていうところもあるかと思うので、
そこについてお話しして終わろうかと思います。
一回チャプターの方を変えます。
はい、ということで最後のチャプターになります。
こちらですね、ロケ版ということで、
ロケ地ですよね。
そこでの準備。
このロケ地で準備、
ロケ地に入る前にロケ版っていうのがあって、
ロケションハンティングって言うんですけど、
これでですね、インタビュー撮影をする前に、
現地に入れれば入る、
もしくはその当日撮影、当日の前ですね、
3日とか4日とか、もしくは1週間前とかに、
1回下見に行くっていうのが必要かなと思うんですけど、
この下見に行って見てくるポイントっていうのが分かんないとですね、
下見に行く意味が分からないんですよね。
ポイントっていうのが分かんないとですね、
下見に行く意味がないというところで、
この辺をポイントとしてちょっとお伝えできればと思うんですけれども、
まずですね、私の場合は周辺環境と室内環境ですね。
今回、室内インタビューの撮影で、
その撮影前に準備しておきたいということというテーマなので、
周辺環境と今回は室内の環境、
この2つに絞ってちょっとお話をしていきたいかなと思うんですけれども、
まず周辺の環境ですね。
駐車場、これどこにあるのか。
何台停められるのかっていうところですよね。
例えば、駐車場がロケ地よりもですね、
結構遠いところにあると、
機材とか持ち運ぶのめちゃめちゃ大変なんですよね。
もし、演者さんというか、
インタビューの今回させてもらう方ですよね、
が、歩く距離とかっていうのを考え、
移動距離も考えるとですね、
できる限り駐車場というのは近くに置きたいんですよね。
もしくは駐車場遠かったとしてもですね、
まず車で送り届けられるぐらいのその距離なのかっていうところも1つですね。
確認しておいたほうがいいかなというのですね。
あとは周辺にお店、何でもいいんですけど、
1つはスーパーとかですね、
コンビニとかそういうところがあるのかどうかっていうのも1つですね。
これですね、例えば半日とかの撮影だったら全然OKなんですけど、
半日っていうかもう3時間とかですね、
短時間の撮影だったら全く問題ないかなと思うんですけど、
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これが6時間とか、それこそ1日朝から晩までみたいな撮影になるとですね、
さすがに飲料系とかですね、
あと食事とかっていうところにもなってきて、
買い出しに行くってなってもですね、
遠くまで買い出しに行ってる時間もそんなにないわけですよね、
撮影時間がありますから。
なのでスタッフの人数とかも限られてくるしってなると、
近くにやっぱり飲食店あったほうが、もしくは自販機とかですね、
そういうのがあったほうがいいので、
そういうところも含めてロケ地を設定するっていうのが
いいんじゃないかなと思います。
あとまあ、やっぱり移動距離っていうところで、
先ほども伝えましたけど、
駐車場からかなり離れているとかですね、
あとはそのお店がここからめちゃめちゃ遠い、
飲食店も含めて遠いとかっていう風になってしまうと、
ちょっとねやっぱりロケ地、
ロケ班で行く分にはいいんですけど、
ちゃんとしたロケとしてですね、
場所はやっぱりなかなか成立しがたいものがあるなという風に思います。
なので、この周辺環境に関しては、
駐車場何台でどこにあるのかっていうところとか、
あとお店ですよね、コンビニとか飲食店とか、
あとはお手洗いがね、
例えば借りられるところとかっていうのはあるのかっていうところを、
目星つけておくといいんじゃないかなと思いますね。
で、あとはですね、室内環境に関しては、
結構確認するポイントがあるんですけど、
まずですね、面積ですね、
そのお部屋は例えば何畳とかっていうところに、
着目するんですけれど、
これ、機材を入れるとかってなった時に、
果たして入るんかっていうのはまず一つですよね。
で、そんなに大きい機材はね、
個人だとあんまり私もそうですけど、
そんなに持ち込まないんですけど、
ただですね、三脚とかって結構長いんですよね。
なので、縦に入る、横に入るぐらいの奥行きとかですね、
高さとかっていうのはないと大変なんですよね。
なので、例えば玄関とかに、
そういうスペースがあるのかどうかっていうのもそうですし、
あとは高さですよね。
照明を上から吊るすとか、
もしくは上にからたくとかっていう場合は、
ある程度高さがないとですね、
ぶつかっちゃうっていうのと、低いとですね、
低い照明ってなかなか難しいんですよね、
コントロールするのが。
なので、逆に三脚を立てずにですね、
上から吊るすようなものっていうのをちょっと検討したりとか、
あとはセンチュリースタンドみたいにちょっと長い絵の付いたものとかを
用意しなきゃいけなかったりとかってのもありますから、
その辺、面積と高さですね。
これはやっぱ確認しておきたい部分ですよね。
あとはお手洗いですよね。
洗面台、もしくはトイレがちゃんとあるのかどうか。
で、そのトイレも1個なのか2個なのかみたいな、
その個数とかですね。
あとは電動というか、
そういうのがついてるかどうかですよね。
そういうのも結構大事だったりするのかなと思うんですけど、
特に女性の場合はそういうところが大事かなと思うので、
その辺の気遣いっていうのは大事かなと思います。
21:00
なので、トイレがあるかどうかですね。
これですね、例えば1人とか2人で全然撮れる映像だったらいいんですけど、
本当に5人とか10人とかってなってくると、
このトイレ行くにもですね、
10人とかで一気に行くと、
多分そのロケ地のですね、
ちゃんと付属というか、
設備としてちゃんと設置されているトイレットペーパーとかあると思うんですけど、
多分足りなくなるんじゃないかという恐れがあるので、
トイレットペーパーとかティッシュとかですね、
ああいうのは、例えば5人以上だったら確実に持っていくとか、
いうふうに決めたほうがいいかもしれないですね。
2、3人だったらまあいいかなと思うんですけど、
5人、10人とかってなってくると、
足りなくなった時、買い出しに行かなきゃいけなかったりもするので、
短時間の撮影だったらまあいいかなとかって思ったりするんですけど、
でも5人以上だと私はもうトイレットペーパーとかティッシュとかっていうのは、
車に積んでですね、
撮影に行くというような形を心がけております。
あとですね、空調をですね、
これあるかどうかも大事ですね。
やっぱり特に今12月とか1月、2月なんか寒いですから、
そういう寒いところでの撮影とかの時に、
こういう下がね、回らないんですよ。
寒いとかじかんじゃって。
なので早めに温められるような空調設備だったり、
それがない場合は回路だったりですね、
弾を取れるですね、
その用具みたいなところをですね、
持っていかなければならないので、
この辺も確認が必要かなと思います。
あとですね、窓がどこについているか、
いくつあるか、これめちゃめちゃ大事ですね。
換気とかもそうなんですけど、
要は太陽光がどこから差してくるかっていうのはわからないと、
ライト組めないんですよね。
なのでこの辺はめちゃめちゃ大事なので、
どこから光が差して、
で、その太陽光はですね、
基本的に日というか、
日時とともに移動するわけですよね。
なので、
例えば1時間後、
撮影を1時間しちゃうと、
その1時間の間に太陽光の位置が変わってるんですよ。
特に冬なんか、
太陽の位置低いですから、
もろにわかってしまうんですよね。
夏は高いからいいんですけど。
なので冬は太陽の位置低いですから、
光を差す方向とかが、
影とかの位置も変わってきてしまうんですよ。
なのでこの辺を、
どう生かすかっていうのもやっぱり技術になってくるので、
窓がどこにあっていくつあるのかっていうところで、
その、
ロケハンに行くんだったら、
やっぱり1時間ぐらいですね、
日の動きを見たいですよね。
どういう風に太陽が動いていくのか、
光が、自然光がどういう風に差してくるのかっていうのを見た上で、
調整を決めるというような形がいいんじゃないかなと思います。
あと最後ですね、
電源スポットですね。
これは、
三つ股のコンセントがあるかないかっていうのは結構重要で、
三つ股のコンセントがなかったら持っていかなきゃいけないんですよ。
なので、
その三つ股のコンセントがあるかないかっていうところの確認ですね。
あとはコンセント数がいくつあるか、
どこにあるかですね。
あとは、
最大のアンペア数がいくつか、
場所によってやっぱり古い建物だと
30ぐらいが上限だったりすると、
例えばエアコンつけて照明焚いて、
とかってなっちゃうと、
24:01
ブレーカー飛んじゃうと困ってしまうんですよね。
ブレーカーが落ちないようなところまでで、
設定しないといけないので、
そうするとエアコン切るかとかですね。
夏とかだと絶対切れないんで、
夏の場合はもうちょっとエアコンしょうがない。
つける代わりに、
照明を少し弱めのやつ持ってくるとか、
そういう形で調整をしていくんですけれど、
なのでこの電源スポットっていうのが、
大事になってくるかなと思います。
室内環境はでも、
私の今確認するところでは
それぐらいかなと思います。
まだまだやっていくと、
これも足りない、これも足りない、
ってなってくると思うんですけど、
今現状このぐらいの確認で困ってはないので、
ここから先ですね、
まだまだ色々勉強して、
必要なことっていうのを
知っていけたらなというふうに思います。
ということで、いかがでしたでしょうか。
本日は、室内インタビュー撮影前に
準備しておきたい3つのことということで、
1つ目が全体像っていうのを
把握する、
そういう準備をしましょう。
質問項目ですね、何を聞くのかっていうのを
あらかじめ準備しておく、
その準備の方法っていうのもお伝えしました。
そして最後ですね、
ロケーションハンキングということで、
ロケに行くときにはどういうことを
気をつけるのかというところと、
見るべきポイントみたいなところをお伝えしました。
はい、ということで本日は以上となります。
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