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おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、ヒマナヤキャスターのしょーへいです。
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
この番組は、コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りする
毎日10分から15分くらいのコーヒー雑談バラエティラジオとなっております。
皆さんの今日のコーヒーが、いつもよりちょっと美味しく感じてもらえたら嬉しいです。
本日は5月の31日月曜日となっております。
5月の最終日、そして週の始め月曜日、今週もパリッと頑張って参りましょうと言ったところなんですけれども
皆さん、ペンって雑誌ご存知ですか?
ペンですね。
なんでちょっと発音良くしたのかって話なんですけど
この雑誌の今月号ですね、コーヒーとグリーンときどきポッドキャストっていうタイトルになってまして
めちゃめちゃコーヒーのことについて書かれてて
冒頭からこの方、ゲストって言うんですか?
最初にインタビューされてるのが俳優の滝戸健一さんなんですけれども
行ってる場所がコーヒー豆屋カケルなんですよね。
コーヒーのコースを出すで有名な豆屋カケルさんが出ていたりとか
いろんな方がインタビューされている中で、もうどうしてもコーヒー好きからしてみると
使ってる器具とかがめちゃめちゃ気になっちゃうんですよね。
で、そのなんか珍しい器具使ってるなとかそういうのも見るし
あとはコーヒー豆とかを紹介するコーナーでは
同じポッドキャストを配信されているスパーコーヒーロスターズ
田中芳也さんのところのお豆も書かれていました。
しかも高級な芸者の豆を載せることによって高い豆を買ってもらおうっていう
そういう宣伝の根担なのかっていうあれなんですけれども
そうやってコーヒーのことたくさん書かれてますし
さらにはポッドキャストについてもお話が書かれてましてですね
先日僕も紹介しました味の副音声、間違えた味な副音声ですね
僕の大好きな番組となったわけですが
平野咲子さんというフードエッセイストの方がされている番組だったりとか
この味の副音声を配信しているポッドキャスト上のラジオ曲
スピナーについても書かれていたりだとか
これはもうねポッドキャストとコーヒーの組み合わせ
ポッドキャストだとこういう試行品の組み合わせに関してですね
これからまたどんどんと成長していくっていう先駆けになるような雑誌でしたね
さらっと読ませていただいたんですけれども
もうちょっとここ深掘りしてこの雑誌について話せるんじゃないかと
いつもだったらオープニングトークを2分ぐらいで終わらせているところを
ついつい3分ほど喋ってしまっている状態なんですけれども
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今日はまたちょっと違うお話をしていきます
違う話をするんかいってね
ここまでペンの話をしておいて違う話をします
いやもうちょっとペンの話したいんだけどね
あの結構ボリュームあって
雑誌の半分ぐらいそのコーヒーと緑とポッドキャストについての話をしてて
家で淹れるコーヒーのおいしいコーヒーのコツとか
あとはお酒のアレンジですよね
今ちょうどね緊急事態宣言で外でお酒が飲めないから
お家でカクテル作ってみませんかみたいなところだったりとか
あとはコーヒーの好みが分かるイエスノーチャートとかも書かれてたりとかして
もうめちゃめちゃこれについて話したいんですけど
今日はその話はしませんと
なぜかというと毎週月曜日は
仕事をパリッと1週間頑張るための
ビジネスTipsだったりとか自己啓発についてのお話をさせていただいております
今日ちょっとどうしてもそっちの方が話したかったので
ペンからちょっとその辺のね
ビジネスチックな話を拾ってくることもできたんですけれども
今日は別のことを紹介したかったので
そちらをお話しさせていただきますって言ってね
もう4分なんですけどね
今日のお話は常識も非常識もどちらも大事だし
試してみた方がいいっていうお話をして参りたいと思います
この放送は歴史とか世界遺産とかを語るラジオ
ともさわさんの提供でお送りします
はいちょっと丁寧めにスポンサーコールをしてみました
もしかしたらねペンから流れてきて
コーヒーとポッドキャストの番組があるですって言ってね
聞いてくれる方がもしかしたらいるかもしれないということで
スポンサーさんのところに還元できたらと思って
ちょっとゆっくり読んでみましたけれども
今日はペンの話ではございません
とあるバリスタさんのインスタグラムから
読み解いていきたいことなんですけれども
常識と非常識どちらも必要だし
それを1回ねやってみた方がいいよっていうお話なんですよ
特に非常識の部分に関しては食わず嫌いというか
セオリー通りじゃないものとか
革新的なものに関しては敬遠されがちな部分もあるのかなと思いますが
今回紹介するバリスタさんのインスタの投稿ですね
まず投稿されたバリスタさんが佐藤悠希さん
ウッドベリーコーヒーっていう東京にある新生のコーヒー屋さんで
クオリティコントロールをされているような方なんですけれども
ちなみにジャパンブリュワーズカップ2018年のファイナリストであったりとか
ジャパンエアロプレスチャンピオンシップでも2017年2018年で
ファイナリストに入っているかなりゴリゴリのバリスタさんですね
もうコーヒー大好き
コーヒーのことに対する研究には余念がないっていうそんな方で
この佐藤さんはですね
僕は悠希くんと呼んでますけれども
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悠希くんは最近はウッドベリーコーヒーの西ジャニア
荻窪でしたっけになんかちょっとラボみたいなところができて
そこでもうとにかくいろんなことを検証されてるみたいなんですよ
検証していく中で最近ハマっているレシピがあって
それに関してインスタグラム上で投稿していました
公開していましたレシピを
このレシピに関してはちょっとマニアックな話になってしまうので
初心者の方には何言ってるかわからないみたいなことが起こるかもしれないので
できるだけ丁寧にお伝えしていきたいと思うんですけれども
こんな投稿がされていました
ここ数ヶ月でハマっているレシピがありまして
自分ではとても美味しいと思っていたのですが
本当に美味しいのか自信がなかったので
チャンプ畠山大輝さん2019年のブリュワーズカップチャンピオンですね
以前僕も紹介したことがありますけれども
この畠山さんに相談してみたところ
めちゃくちゃコンプレックスで可能性を感じるという意見をいただけたので
シェアしようと思います
これは結城くんもそういうふうに感じてたんだけれども
チャンピオンの畠山大輝さんも同じ意見
このドリップレシピには可能性をめちゃくちゃ感じるよということで
自分だけじゃなかったんだ
センスのある方が同じように思ってくれたということなので
ちょっとシェアしてみようかなという感じだったみたいですね
さっきコンプレックスって言いましたけれども
意味合いとしては複雑性が高いという感じです
複雑性が高くてかつちゃんと美味しく入る
このコーヒーのレシピなんですが
かなり癖のあるというか
普通そういうことしないよねっていうレシピになってまして
どんなレシピかというと
コーヒー豆が15グラムに対してお水が300グラムです
これはコーヒー豆1に対してお水が20倍になりますね
かなり多いんですよ
普通はだいたい少ないところだと14倍とか13.5倍とか
だから15グラムのコーヒーに対して
200ミリ210ミリぐらいのお湯を使うんですけれども
だから出来上がりがもうちょっと少なくなりますね
190ミリぐらいの感じになるんですけれども
多くても17倍ぐらいの
コーヒー豆1に対して17倍のお水を使うよみたいなのは
よくあるんですけれども
これが20倍ということで
豆15グラムに対してお湯300グラム
この時点でかなり変わってます
挽き目がまたさらに変わってて
これも普通やんないよねっていう挽き目のサイズなんですけれども
一般的なグラインダーで挽ける一番細かい挽き目にする
これがね
最近のワールドブリュワーズカップとか
バリスタチャンピオンシップとかとはちょっと逆行している感じなんですよ
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カップコーヒーって少し粗めにひいて
お湯温度を高くして
さっと入れるみたいな感じが多くて
さっき出てきた畠山大輝さんは
中ぐらいの引き具合だったりとかするので
言ってもざらめぐらいか
それよりちょっと細かいかぐらいなんですね
僕が使っているナイスカットミルっていうのだと
3.5から4.5ぐらいのレンジでやるのが
普通なんですけれども
これを一番細かい
僕のミルで言ったら一番だし
あとはコマンダンテっていう
すごくバリスタさんたちに支持されている
手引きのミルがあるんですけれども
それだったら6クリックとか7クリックって言ってたかな
とにかくエスプレッソを入れるぐらいめちゃくちゃ細かい
エスプレッソまでいかないにしてもだいぶ細かい
ような豆の引き方で
本当に砂ぐらい
砂浜の砂とか砂場の砂とか
それぐらいサラサラの細かい引き目にしていきます
普通っていうか
僕らは3.5とか4.5とかそれぐらいの大きさで
ざらめ台の大きさで
コーヒー豆を引くのが当たり前だと思っているので
そんなに細かく引いたら
苦味とか雑味とか出過ぎちゃうんじゃないか
みたいなことを考えるわけなんですけれども
これが意外や意外に全然そんなことなくて
苦味雑味はそんなに出ないし
かつさっき言いましたお湯の量が
1対20ってなったら薄くなるんじゃないの
っていう話なんですけれども
かなり細かく引いている関係で
濃度は1.3%って言って
結構しっかりと取れているんですね
ちゃんとコーヒーの味がするっていうか
だったらしっかりと味出ているよね
損食ないよね
普通のいつも僕らが飲んでいるレシピと
っていうところに
やっぱり複雑性が結構入ってくるんですよ
雑味とか苦味ではなくて
コーヒー豆がもともと持っているポテンシャル
今まで普通に出せてなかったものが
引き出せているような感じがするんです
これまだ100%の完成されたレシピだとは
言い切れないんですけれども
でもめちゃくちゃ可能性を感じるんですね
何がすごいって言ったら
まずはさっき言った
こんだけ細かく引いて
こんなに美味しく入るのっていう部分も
一つなんですけれども
もう一個が
1分30秒間蒸らしをするっていうことなんですよね
普通は蒸らしって30秒から
長いレシピでも1分までしか見たことないんですけれども
1分30秒間蒸らしをするっていう
これが僕らバリスタンにとっては
え?ってそんな長いこと蒸らしをするの?
っていうかお湯完全に落ちきっちゃってるけど
そのまま何置いとくの?みたいな感じのレシピなんですよ
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そこから3分とか3分30秒くらいかけて
落としていくんですけれども
既存のレシピでは考えられなかったような部分で
コンプレックスさだったりとか
素晴らしい味を出すことができている
そして濃度もしっかりと出すことができている
こういった結果をもとに
既存のレシピのいい部分と
安定感のある部分に
今回出てきた検証結果を
組み合わせることによって
何か生まれるんじゃないかっていう話のところまで
今到達しているみたいです
ゆうき君と畑山大輝さんの間でね
これツイッター上でも非常に盛り上がってまして
ツイッターとインスタグラムと
みんなリポストじゃなくて
ストーリーのフィールドに載せていたりだとか
やってみましたみたいな話が
たくさんツイッターで上がっていたりとかして
若干バズっていると言っていいんじゃないかなって
思うこのレシピなんですが
みんなやっぱりおいしい
びっくりしたみたいな部分が
大きく取り上げられているんですけれども
味が他のものに比べて
完全にこっちのほうに群配が上がる
このレシピが一番おいしいっていうような話ではなくて
一般的にはありえない1対20っていう
豆1対お湯20っていう
この割合でもおいしく入るっていうことの
証明がされたみたいなことですね
今までだったら多くて1対17ぐらいだよねって
いったところに1対20でもおいしく入るんだよっていう
ファクトが現れたことによって
今まで主流だったレシピの何かしらと融合する
そこと出会った時に何が生まれるのか
どんなケミストリーが生まれるのか
ひいてはこれからのワールドブルーワーズチャンピオンシップ
そういうコーヒーを上手に入れる人選手権の最高峰とかで
こういったレシピが活躍して
常識を覆すようなレシピが
誕生してくる可能性はありますよね
ただこれはあくまでも
今まで主流だったレシピと融合する必要があると思います
今回のレシピの素晴らしいところは
1対20でもおいしいものが入れれるっていうところに
気づくことができたこと
それは元の主流だったレシピは1対15なのが普通だけど
これって本当に1対15じゃないといけないのかなって
考えるクリティカルシンキングも重要だし
今までのコーヒーのレシピのセオリー
例えばお湯の温度だったりだとか
お湯を入れるタイミング
何分時点で何秒ぐらいの速度でお湯を注ぐとか
コーヒーをスプーンで混ぜるのか混ぜないかとか
そういったところも全部含めて
いろんな方が検証して
こういうことをするとこういう風になる傾向があるよ
みたいな源流も組んでいくと
一番おいしいコーヒーのレシピっていうのが
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また今年新しく生まれるんじゃないかっていう
いろんな可能性を秘めている
素晴らしいレシピが誕生しましたよって
お話でございました
今日のお話が面白かったよと思っていただけた方
ぜひいいねボタンとか
そしてコメント
チャンネルのフォロー
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よろしくお願いいたします
ここからはコメント返しのコーナーです
コーヒー沼でドラ遊びでは
いただいたコメントに
全て声でお返事をしております
ぜひラジオのお便りのような感覚で
質問・クレーム・愚痴・感想
そして普通とは何でも結構でございます
足跡を残していただけると
思います
今、前日前々日の
放送を見たんですけれども
コメントがございませんでしたので
今日はこのまま終わっていきたいと思います
ヒマラヤ祭りっていうものに
参加させていただきまして
今週の土曜日ですね
に配信させていただいた回
こちらには
コメントをいただいております
ただ、ヒマラヤ限定で配信させていただいた都合で
コメント返しも
ヒマラヤ限定で
声でさせていただきます
ちょっとね、すぐに撮ることができないので
また日を改めて
これはね、完全に内輪ネタなので
これに関しては
このヒマラヤ祭りの
グループで
やり取りをしていたので
そこに投げさせていただきます
もしね、このヒマラヤ祭りって
何なの?っていうところを
お聞きなさってくださった方がいらっしゃったら
ヒマラヤのアプリをぜひ
ダウンロードして
いただけたらそれはとても嬉しいことなので
どうぞよろしくお願いします
しかもヒマラヤのアプリをダウンロードすることによって
僕はメインプラットフォームを
ヒマラヤとさせてもらっている関係で
コメントがね
こちらだと拾うことができます
コメントをしていただきますと
全て声でね、読んでお返事をさせてもらってます
そういったコミュニケーションが取れる場所としても
ぜひ活用していただければと思います
ただね、残念なことにね
冒頭で紹介したペン
ポッドキャストについて書かれているページがあって
スポイシーとか普通のポッドキャスト
スポティファイ
あとラジオトークとかスプーンとか
ラジコとかそういうの書いてあるのに
なんと
ヒマラヤは書いてませんでした
さらに言うと僕が別で配信している
スタンドFMも書いてませんでした
冒頭紹介した
田中義也さん
スパーコーヒーの田中さんはスタンドFMがね
メインプラットフォームになってますけどね
僕ら大丈夫でしょうか
一応マルチ配信でね
いろいろポッドキャストとかスポティファイでも流しているので
多分大丈夫だと
聞いてもらえているとは思うんだけれども
ヒマラヤさんもちょっと頑張ってほしいな
スタンドFMさんも頑張ってほしいなと
みんなで音声業界を盛り上げていきたいな
と思っております
そして盛り上げてくださるのは
リスナーの皆さんのコメントでもあったりとかしますので
ぜひぜひどうぞよろしくお願いいたします
なんかたくさんお願いをしてしまいましたが
今日はこれで終わっていきたいと思います
月の最後ですのでね
1ヶ月の振り返りなんかをして
また来月から頑張れるように
そして今週1週間頑張れるように
コーヒーでも飲みながら
ちょっと考える機会を持っていただければと思います
18:00
それでは
今週もパリッと頑張っていきましょう
皆さんにとって素敵な1週間となりますように
次はどの声とつながりますか
引き続き
ヒマラヤでお楽しみください