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みなさんこんにちは、しょーへいです。
今日もみなさんを楽しい楽しいコーヒー沼に引きずり込んでいきたいと思います。
今日は日曜日ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、んー、なんだろう、土日ってやっぱり僕今、育休中なんですけど、
んー、なんか、やる気が起こらなくて、やっぱりお休み感覚っていうのがあるんですよね。
もちろん土曜日、日曜日に働いておられる方っていうのはおられるんですけどね、
カフェの方なんかは特にそうしておられますけれども、
逆に土日は忙しかったりしてね、普通の日ではないっていうような感覚はみなさん持たれてるかもしれませんね。
えっとね、コーヒーのネタを掘り込もうと思ったんですけど、
んー、ちょっとあんまり忙しかったっていうのもあるんですが、
ちょっとインプットが足りてなくて、あんまり良い情報を提供できないなと思って、
何を喋ろうかなと思ってたんですけれど、
えっと、ツイッターの方で、これはニュースじゃなくて、
ツイッターの方で、なんかこう、豆知識を教えてくださいみたいなツイートをしたら、
結構反応してくださった方がいて、
あの、みなさんが知らないような豆知識っていうのをね、
今日お伝えできたらいいなと思って、ちょっと今日そんな話をしてみたいと思います。
えー、どうでしょうね。豆知識ってどんな感じでしょうか、みなさん考えられるのって。
んー、なんかやっぱり、ただただこう、深いところまで追求していった時の知識ではないと思うんですよね。
あのー、それは勉強してる人は知ってるよとか、一般の人は知らないけどお医者さんは知ってる情報とか、
それはネットをすごく調べていったらわかるような知識だったりとか、
そういうのは豆知識とは言わないと僕は思うんですよね。
なんか本当になんかちょっとしたこと、ちょっとしたことだけどいやそれ知らんかったわとか、
もうマニアでも初心者の人でも納得いくような、大筋のベースの知識に関わらず、
はいはいはい、面白いねそれって言ってもらえるようなのっていうのが、僕は豆知識だと思ってるんですね。
例えば、初心者にとっての豆知識っていうのは、いっぱいあるかもしれませんね。
マニアの人たちは最初から知ってるよっていうのはあるかもしれません。
例えば、コーヒー豆は豆じゃなくてフルーツの種なんだよっていう話は、
初心者の人たち、もしくは多くの一般の人たちにとっては豆知識になるかもしれませんが、
クロートの人たちにとっては別にそんなの当たり前の話で、
なんかあんまり豆知識感、マニアの人たちにも得になるような豆知識感がなくて、
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そういうことを言い出したら、皆さんどんなことを呟いてくれるんだろう、
返事をくれるんだろうと思って呟いてみたら、いくつかコメントをいただいたので、
その中で面白かったものを紹介したいと思います。
じゃあまず一つ目です。
最近沖縄県産のコーヒーが有名ですが、
実は沖縄の一般家庭の庭にコーヒーの木が生えていることは割とある話。
へーって話ですよね。いやこれはへーでしょ。
だってそんな話、プロから、沖縄に出入りがある人とか、
もしくは沖縄のお家で、あの人の家にコーヒーの木があるらしいよっていうようなことって、
正直誰も得しないっていうか、だから何っていう話なんですけど、
その話って、例えばコーヒーのどっかのセミナーとか行った時に教えてもらえる話じゃないですよね。
僕実は親戚が沖縄にいるんですけど、
仕事でも沖縄に行ったり来たりしてたので以前、
よく行くんですよ沖縄って。コーヒー屋さんとも普通に喋るし、
なんだったら沖縄は結構詳しい方だと思うんですけど、
僕は初めて知りました。一般家庭の庭にコーヒーの木生えてる。
それはね、もちろん畑があるわけですから、コーヒー農園があるわけですから、
生えますよね。生える条件は整ってはいるんですけど、
考えたことないから。考えたことないから、そんな庭にコーヒーの木生えてる。
えーって。えーしかない。えーしかないけど、
それ、生えてるらしいでって言ったら、
もう他の、皆さんが今、えーですよね。
多くの人はそうだと思うんですが、
こういうのがやっぱり知識じゃないかなって思うんですよね。
本当に、そういうコメントをくださった方がいらっしゃいました。
あとはね、そうですね。
国際コーヒー協会、協定、ICAに日本が正式加盟したのは、
東京オリンピックの年とか、年と同じだと。
以前の東京オリンピックと同じ年だった。
これもあんまり知らないですよね。聞くことないっていうか。
もしかしたらその、コーヒー検定とかね、
そういう歴史の話、日本のコーヒーの歴史とかいうのを
勉強してる人はこれ知ってるかもしれませんね。
僕は知らなかったですね、これは。
あとね、あ、そうそう。
最近アサイリのコーヒーがすごい流行っていて、
そのアサイリのコーヒーが、よくノルディクローストって言われるんですね。
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ノルウェーとかデンマークとか、
あちらの北欧の国のコーヒーがすごくアサイリ、
激アサの旨味を飲まれるんですよ、あちらの方たちって。
すごいフルーティーな感じがして、
フレーバーがしっかりと出るような感じのやつですね。
コーヒーって言うと皆さん、深いりの黒いやつをイメージされると思うんですけど、
茶色をですね、シナモン色よりももうちょっと濃いけれども、
っていうような、皆さんに身近に例えられるものが、
なんだろうな、木の板。木の板も茶色いのもあるし、何とも言えないんですが、
ナチュラルウッドっていうのかな。
ごめんなさい、なんかうまく言えない、うまく言えないけど。
椎茸。椎茸ちょっと黒いか。
まあいいや、そういうアサイリのコーヒーのことをノルディクローストっていうのを言うんですが、
実は極深いりの、世界で一番深いやつ。
深い豆、真っ暗な豆のことを数十年前まで、
ノルディクローストって呼んでたらしいです。数十年前まで。
おそらくは豆の品質があまり良くなかったんでしょうね。
豆の品質によっては、ちょっとアサイリにすると雑味が多すぎて美味しくないっていうのがあるので、
深く焼かないとどうしても飲めるレベルにならないっていうのがあるんですよね。
これはアサイリが好きな方は皆さんいつも言われるんですけど、
なんでアサイリが好きかって言ったら、深く焼いたらみんな同じ味になっちゃうんですよ。
みんな深いりの味になる。特徴があんまりつかめないような味になっちゃうんですけど、
その分、品質の良い豆っていうのは浅いのも深いのもいける。
ノルウェーに行ったら、ノルディクローストで焼いてる北欧の方では、
めちゃめちゃ深く焼かないと飲めないようなレベルのコーヒーが流通していたので、
それでノルディクローストイコール深いりだったんですが、
ここ十数年ですかね、意味合いが変わってきまして、
その向こうのコーヒーはイコールアサイリのコーヒー。
何年か前、10年くらい前かな、オスロのカフェとかが日本にどこどこにできたよみたいな。
オスロのカフェができたわけじゃないけど、オスロのカフェをイメージしたところができたよって言ってみたときに、
めちゃめちゃアサイリのコーヒーで、僕もびっくりしたんですけど。
僕はそれが初めてのノルディックコーヒーだったので、
え、これがノルディックコーヒーって言うんだ。
こんな激アサのドライフルーツを飲んでるみたいな酸味と、なんか酸っぱいんですよね。
これも今までコーヒーとは違って衝撃的だなとか、そんなことを思ったんですけれども、
違うんですよ。違うんだけど、昔は違ったんだけど、今は言葉の意味が変わってしまったので、
じゃあ今ノルディックローストって何?って聞かれたらアサイリで言うしかないですよね。
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ってことは、このノルディックローストの話って多分あんまりすることないんですよね。
昔は深入りだったの話ね。昔は深入りだったの話は、あんまり今あってもしょうがない知識。
これもやっぱり歴史的なものなので、歴史の勉強している方は知ってるかもしれないですけど、
別にバリスタとして必要な知識かって言われたら、
プロの方でも別にいらない知識っていうか知らない方多いと思います。
みたいな感じで、こういうたくさんの方が回答してくださいました。
面白いでしょ、コーヒーって。
こんな感じで、僕はもう個人的に沖縄のやつが最高なんですけどね。
そんな楽しいんですよっていう場を皆さんにも提供していきたいと思っておりますので、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
それではまた。バイバイ。