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はいこんにちは、コーヒー豆売りながら会社員しているえむけーです。
今日も収録をしていきたいと思います。このラジオでは、 明日からコーヒー豆の焙煎を始めたくなるような情報を発信していく放送となっております。
また、焙煎まではという方は、僕のショップで焙煎したてのコーヒー豆を販売してますので、ぜひそちらを覗いてみてください。
リンクは毎回の放送と、あと僕のプロフィールのところにもリンクを貼ってありますので、ぜひ覗いてみてください。
他にもブログやSNSとかでも発信しておりますので、そちらも合わせて見てみてください。
はいということで、今日は8月13日金曜日ですね。
もう皆さんお盆休みに入っている人もいると思いますが、僕もお盆休みという位置づけではないんですが、
夏休みということで、今日金曜日、明日土日、月曜日の休みということで、4連休ということで、
今日は通勤がないんですけど、家に今一人なんで、ちょっと撮っておこうかなと思って収録をしております。
4連休なんで、僕はもうコーヒー豆を大量に作る準備万端ということで、この放送が終わったらコーヒー豆を焙煎していこうかなと思っております。
はいということで、今日の放送何かというと、コーヒーとは何なのかというところでお話しさせていただきます。
コーヒーのことを結構、皆さん難しく結構考えてて、コーヒーって何物?みたいな感じに思っている方も多いと思います。
多分インスタントとかで普通に、普段はインスタントでコーヒーを飲んでいるという方は特に
わからないんじゃないかなと思ってます。多分インスタントの感覚でコーヒーの粉が売ってたら、コーヒーの粉を溶かそうとする人もいるんじゃないかなと思うぐらい
多分本当のコーヒーの正体みたいなものを知らない方って結構多いんじゃないかなと僕は思っております。
まあ確かにそのコーヒー豆のことって、どこでも、学校とかでも習わないじゃないですか、絶対。
大人になるまでに自分で勉強しないと多分、コーヒー豆って何から
どういう出来方をしているかっていうのは多分知るきっかけがないと思うんですよね。
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なので今回は、
口頭なんでちょっとわかりにくいかもしれませんけど、簡単にどうやってコーヒーっていうのができているかというところをさらっと流していきたいなと思います。
それを知ってもらってですね、
コーヒーってそこまで難しいものでも、こう難しいものでもなく、
手軽に楽しめるものだと認識していただけるとありがたいなと思います。
ということで、早速説明していきますと、
コーヒー豆っていうのは、皆さんが知っているコーヒー豆って多分茶色いと思うんですけど、
こうやって茶色くなる前の段階があるんですよね、このコーヒー豆って。それどんな色かって知ってますかね。
結構緑っぽいというか白っぽいというか、そんな色をしているんですね。
これ何でかっていうと、これはコーヒーチェリーと呼ばれる、
サクランボみたいな、簡単に考えるとサクランボみたいなもので、
そのサクランボの中の種ですね。
詳しく言うと結構種もいろんなものに囲まれているんですけど、
まあまあ種としておきましょう。この種なんですよ、コーヒー豆というのは。
コーヒーチェリーと呼ばれる、実の中に入っている種ですね。
このコーヒーチェリーと言われるのは、コーヒーの木っていう、皆さんこれは聞いたことあるかもしれないですけど、
コーヒーの木というのがありまして、これはどこに生えているかというと、日本にはあんまり生えてないんですけど、
ちょっと暖かい地域、沖縄とか、どこやったっけな、なんか島、島ってあれなんですけど、
あまみも島とか、ちょっと忘れましたけど、
なんかそういう気候というか、あんまり雪が降ったりしないようなところで育てられている、日本では。
海外で言うと、アフリカの方とか、なんかこのコーヒーベルドと言われるものがありまして、
赤道付近ですよね、そこの付近の暖かい地域で育てられているのがコーヒーの木なんですね。
コーヒーの木にできる実のことをコーヒーチェリーと呼びます。
コーヒーチェリーの中にある種を、僕らはコーヒー豆と呼んでいるわけです。
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コーヒーチェリーから取り出した種っていうのは、
もともとはその白っぽい色、または緑色っぽい色をしているわけなんですよね。
それを、まずその取れた地域、エチオピアとか、
タンザニアとか、インドネシアとか、その辺でよく育てられているんですけど、そこで収穫、コーヒーチェリーの収穫をされて、
そのコーヒーチェリーから種を取り出すっていう作業を、またその国の人がやってくれています。
そこで取り出された種が集められて、それを日本に輸入してきているというわけですね。
だからまだ日本に入ってきた段階っていうのは、ほとんどのコーヒー豆は緑とか白とか、なんかそんな色をしてるんですね。
これコーヒーの木豆、また生豆っていう呼び方をしています。
それが仕入れ業者だったり、個人で仕入れている人もいるんですね。
個人で農園と契約して、そこから仕入れているっていう人も結構いて、
それを焙煎機。
焙煎っていうのは、簡単に言うと、炒める、炒めるというか、焼くっていう操作ですね。
だから銀杏をガシャガシャやって焼くのってわかります?銀杏。
あんまり焼いたことないかもしれないですけど、あんな感じでコーヒー豆もこの白い状態のものを鍋でもできますし、
そういう銀杏を焼くような手編みみたいなやつでもできますし、
あと焙煎機って呼ばれるドラム式だったりとか、いろんな形があるんですけど、
そういうのに木豆を入れて熱を加えて、230℃とか40℃とかそれぐらいの熱を加えて、
どんどん焼いていくと、メイラード反応と呼ばれる香ばしい味を出す化学反応が起きて、
茶色くなるんですよね。茶色によって焦げた茶色のコーヒー豆はあるんですけど、
全然焦げてなくて、そういう香ばしい成分が出てきたっていう証拠ですよね。それで茶色くなっている。
肉を焼くと茶色くなるじゃないですか。そんな感じをイメージしてもらうといいかなと思います。
そのコーヒー豆を、できた茶色いコーヒー豆を削る粉にするんですね。
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コーヒー豆のままだとまだ飲めないんですよ。皆さんが知っている方は知っていると思うんですけど、
コーヒー豆のドリップするときに、もこもこ膨らんでくるじゃないですか。
そこに入れてある粉っていうのは、この豆をすりつぶしたものになります。
すりつぶすのも手動でもいろいろあるし、電動のものも結構あると。
それですりつぶした粉をセットして、そこにお湯を注いで、コーヒー成分を抽出すると。
で、抽出して出た液体がコーヒーとなって、これを皆さんが飲んでいるということになります。
で、インスタントを飲んでいる方っていうのは、インスタントの粉っていうのは、
コーヒー豆を粉にしたときの粉と似てはいますが、これは全然違くて。
抽出した液体、これを特殊な加工して粉にするんですね。
多分乾燥させたりしているのだと思うんですけど、それを粉にまた戻す。
コップの底とかで、ちょっと余ったコーヒーがカピカピになっているときってあるじゃないですか、そんなイメージですよね。
それを新鮮なうちにやってしまうっていう、そういう加工されたものがインスタントコーヒーなんで。
インスタントコーヒーは、そのままお湯に溶かせば飲めるんですけど、
コーヒー豆を粉にしたものは、お湯をかけたとしても、そのまま飲んじゃうとジャリジャリがすごいんで。
豆なんで、豆っていうか種なんでね。結構硬いんですよ。
だからまあ、やってもいいんですけど、別においしくはないと思うんで。
ちゃんと抽出して、その液体だけを飲んだ方がおいしいので、そこは注意してください。
そこを結構知らない方結構多い気が、なんか僕の周りでも結構そういう人もいたんで、
ちょっと今回話しておこうかなと思いました。
はい、コーヒー結局得体の知れないものって思っている方が結構多くて、
なんかちょっと難しく感じて、なんか自分でコーヒー入れようとかって、
自分でコーヒー入れるなんて難しいでしょ、みたいなことを思っていると思うんですけど、
焙煎しなくても、コーヒー豆は僕のショップでも売ってますし、どこでも売ってますんで、
それを買ってきたら、もうあとは茶色い豆の状態なんで、それを削る。
または粉のものを買えば、粉をドリッパーにポンってセットして、
そこにお湯を注げば、もうコーヒーが出来上がるっていう、それだけなんですね。
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だからお茶とかとあんまり変わんないんですよ、やり方としては。
だから、コーヒーだからって別にそこまで難しく捉える必要はないのかなと思います。
まあね、こうやって言ってますけども、結局実際自分で買ってみてやったら早いですね。
もう、やったらそういうことね、みたいなことを分かっていただけると思うんで、
実際にこのお盆休み中、皆さんどこも行けない日が続きますんで、
なんか新たなことを始めてもいいのかなと思います。
なので家でコーヒー入れたことない方は、ちょっとチャレンジしてみると、
なんか幸福感も上がるのかなと思いました。
はい、ということで、今日の放送はコーヒーとは何なのかというお話をしてきました。
まあ難しく捉えずに、簡単にこの連休を利用して、
コーヒーのドリップにチャレンジしてみるといいのではないでしょうか。
ということで、今日の放送は以上となります。
ありがとうございました。