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みなさん、こんばんは。しばちょんの毎日インサイト❗。
この放送は、日々の出来事や、僕が気になるトピックを通じて、
みなさんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
はい、今日は6月…7月の14日、日曜日ですね。
三連休の中日、みなさんいかがお過ごしだったでしょうか。
今日は全国的に雨の天気のところが多かったじゃないでしょうか。
九州の方はですね、非常にたくさんの雨が降ったそうですけれども、
梅雨らしいといえば梅雨らしい天気でございますが、
あとね、朝早くにアメリカからとてもショッキングなニュースが流れてきましたけれども、
なんとかね、無事だったということで良かったんじゃないでしょうか。
はい、ということで、今日の本題に入りたいと思いますが、
今日の本題は、北陸新幹線が福井県鶴ヶ市まで延伸された裏側というお話をしたいと思います。
今年の3月に、石川県金沢市にある金沢駅から、福井県鶴ヶ市にある鶴ヶ駅まで、
北陸新幹線が延伸されました。
これによって、福井県内へのアクセス、利便性が向上して、福井県内も観光客が増えてとても賑わっているんですけれども、
その裏で大変な思いをしている方たちもいるというお話です。
北陸新幹線が鶴ヶまで延伸されたんですけれども、
今までは、鶴ヶから金沢までJRの在来線がですね、走っていたわけです。
この在来線は今どうなっているかと言いますと、
JRはこの在来線の運営を手放し、地元企業さんたちによる第三セクターが引き継いでおります。
ハピライン福井という名前で、第三セクターが引き継いでいるんですけれども、
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引き継いだすぐに、引き継ぐ前から多額の赤字が見込まれておりました。
最初の1年は13億6千万円の赤字が見込まれております。
しかもですね、経営計画では11年間で約70億円の累積赤字が見込まれていると試算されております。
この新幹線の影響で在来線がこういう形になったんですけれども、
地元さんたちには迷惑をかけてはいけないということで、
日中を中心にダイヤの変更をして本数を増やしたりとか、
朝とか夕方に福井鶴賀間に快速電車を設けたりとかして対応をしているそうなんですけれども、
やはりなかなかうまくはいかないようで、
ちょっと聞いた話によりますと、今までは5両編成で走っていた電車が3両編成になってしまって、
混雑がひどくなったということも地元の方から聞きました。
そしてですね、やっぱり第三セクターなわけですから、ちゃんと経営をしていかないといけないということでね、
運賃も値上げされたそうです。
運賃の方はですね、普通の運賃が1.15倍になったそうです。
あと通学とかに使う学生さんたちは1.05倍程度の値上げがされたそうです。
さらにですね、数年後には運賃を1.2倍まで引き上げるという計画がされているそうです。
こうしてね、新幹線が通ったことによって、観光の面では盛り上がっているかもしれませんけれども、
地元でですね、在来線を使われた人たちはこういったふうに弊害を受けているというかね、
生活を容疑なくされているそうです。
この北陸新幹線の話は、僕も前にスタンドFMでお話しさせていただきましたけれども、
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関東方面から来られる方は、長野経由で非常にアクセスしやすくなったんですけれども、
関西から西、東海地方の方から北陸に来られる方は、
どうしてもツルガで新幹線に乗り換えないといけないということで、非常に利便性が悪くなりました。
そういった感じで、北陸新幹線延伸による裏側というお話をさせていただきました。
はい、今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。それではまた。
