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和田おはまです。このチャンネルは、部合の営業職で年収5000万円稼いで、8年前に出会って70日後に再婚した私、和田おはまが、50代からのお金と人生を考える、ということでお話ししていきます。
今日は、癒されたかったのは、昔の自分、というテーマでお話ししたいと思います。
最近読んだ本で、主婦をサラリーマンに例えたら想像以上にヤバくなった件、という川内俊さんという方が書いた本があります。
ちょっと前に本屋さんで見つけて、最近になって読んだんですけど、これがですね、めっちゃ面白くてですね。
漫画家さんなんですけど、川内さんという方は、夫の主婦になられて、実際に2人の子どもさんの子育てを、自分が家にいて家事をしながらこなしていって、その前は自分がサラリーマンをしていて、
やっぱりね、サラリーマン時代に、こんな部下がいたらきっと大変だっただろうな、みたいな感じで、いろんな漫画とか、あとエッセイでですね、書いていてね、すごい面白かったんですね。
例えば、よく女性はヒステリーだとかって言うけど、それはやっぱりね、家事と子育てをしながらやっていると、どうしてもね、イライラしちゃうのはしょうがないとか、
子供をね、本当になんかその米袋を抱えて、10キロの米袋を抱えて、なんかね、あっち行きたいとか、これは嫌だとかっていうのを、なだめすかしながらね、買い物とか行くのが本当にどんなに大変か、みたいなことがいろいろ書いてあって、あんまり面白いので、お嫁ちゃんにね、ちょっと
LINEしたら、ぜひ読みたいですって言ってもらったんですけど、この本を読んでね、ちょっと思い出したのがですね、やっぱり自分が子育てしていた時、私の場合はちょうどね、息子が2歳違いだったので、長男が2歳の時に次男が生まれて、最初ね、1ヶ月ぐらい私が実家に戻ってて、その後ね、自分の当時結婚していた夫と
一緒に暮らしてた家に戻って、やっぱり本当に大変だったんですよね。とにかくどっちもまだ日本語がほぼ通じない。2歳は多少言ったらわかるけど、逆に、お母さんを取られちゃったみたいな感じで、1回今でも覚えているのがですね、夕方に
たぶんどっちかが泣き出して、そのうちもう1人泣き出して、でも何をどうやっても2人とも泣き止まなくなって、私も泣いちゃったみたいなね、夕方に。もちろん家事なんかできないし、どうしようもないなみたいな感じの時があって、確かその時は当時の夫が帰ってきて、
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よしよしみたいな感じにしてくれたと思ってたのに、その後ですね、かなりドロドロの離婚裁判の時に、彼女はちゃんと子供を育てられない、ちゃんと面倒を見てくれない人だったみたいなことを言われてですね、
今思い出しても本当になんてかわいそうな私って思うんですよね。確かにそんなに上手に子育てできた方でもないですし、避難したくなったかもしれないんですけど、
でもやっぱりこの本を読んで、本当に子供育てるって難易度はいろいろあると思うんですけど、それでもやっぱり2人育てるとか、2人家のことをしながら、なおかつ子供の面倒を見るっていうのは、今もう1回やれって言われてももう嫌だなっていうぐらい結構大変だったなって思っていて、
しかもその時に一番理解してくれるはずのパートナーが、後になってそういうことを言われたっていうのは、結構私の中では割と辛い出来事だったんだなっていうのを改めて思い出しました。
なので、今更、実は前の夫というのはもう亡くなっているし、今更、謝ってほしいとか認めてほしいとかは思わないですけれども、やっぱり当時の自分を思い出すと、癒されたかったんだろうなっていうのをちょっと思ったりして、
せめて私の息子にはお嫁ちゃんにそんな思いをさせるようなことはしてほしくないですし、そういうちょっとでもサポートができたらいいかなっていうことを思いました。
ということで、最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。
