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ちょっと前なんですけど、ワールドビジネスサテライトという番組で紹介されていたのが、ほめるための文房具があるということだったんですね。
これを作っているのは、症状ですね。マラソン大会1位になったよとか、そういう時にもらう症状、そういう症状の紙を作っています。
マラソン大会1位になったよとか、そういう時にもらう症状、そういう症状の紙を作っているメーカーさんが開発したそうなんですけれども、
実際に付箋とか手帳とかカードとか、いろいろほめるための文房具というのがシリーズで売っているということでした。
ほめるって、なかなか特に大人になってしまうと、人からほめられる機会もそんなにないですし、逆にほめる機会というのも結構減っちゃうかなと思うんですね。
子どもの時って、たとえば上手に絵を描いたねとか、結構頑張ったねとか、そういうことでいちいちほめてもらえても、大人になってしまうと、
今日も一日お仕事頑張ったねとかってなかなか言ってくれないですし、ほめられる機会もほめる機会も結構減っちゃうかなと思います。
でも中にはやっぱりすごいそういうの上手にする方がいて、ちょっとした変化を見つけてほめてくれたりしたら、こっちも嬉しいなっていうのはありますね。
そのテレビ番組で言ってたのは、実際にグッズを用意しているだけじゃなくて、専用のサイトがあって、そこにはほめ方のコツですね。
そこにパッと出てたのは、たとえば具体的にほめるとか、成長したところをほめるとか、第三者の言葉も伝えるというようなコツがそこに載ってました。
やっぱり頑張ったねだけじゃなくて、今回のこのプレゼンのこの資料はすごくいいねとかいうふうに具体的にほめてくれたら嬉しいですし、
あと第三者の言葉っていうのもね、何々さんもあなたのことをこういうふうに言ってたよみたいなのを言ってもらったら嬉しかったりとかするんですけども、
こういうコミュニケーションって、もちろんもともとの性格とかもあると思うんですけど、ある程度やっぱりスキルというか、
さっきのそのコツもそうですけど、やり方を知ってるか知らないかだけで、やっぱりスムーズにできたりできなかったりっていうのはあるかなと思います。
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実際に文章を作るコツとかもこれには載ってるみたいなんですけど、やっぱりこういうグッズを使うかどうかは別にして、
例えば職場でいつも顔合わす同僚がヘアスタイルを変えて、なんかすごい爽やかな、いい感じになったなって思った時に、
なんかね、ついバタバタ忙しかったりすると、そういう話をするきっかけをなくしてしまって、
結局なんかね、でも本人にしたら、せっかく新しいヘアスタイルにしたのに誰にも何も言ってくれなかったなって思ってるかもしれないですけど、
そこでなんかすごい爽やかな感じになって、何々さんらしくて素敵ねみたいなことを一言でも言われたら、やっぱり本人も嬉しいと思いますし、
そのテレビで言ってたんですけど、褒めるのを一生懸命、例えば誰々さんを褒めようと思って一生懸命考えて、実際にそれを褒めてると、
褒めてる自分自身も幸せな気持ちになるって言ってたんですね。
これって脳は主語を理解できないって言われますけど、やっぱりこうなんか、例えば悪口言ってたら、なんか自分もそれで嬉しい気持ちとかにならないですし、
逆にいいところを見つけて褒めてあげると、自分もやっぱりそれですごい幸せな気持ちになれたりっていうのがあるので、
なんかね本当に難しくて、後になってからあれを褒めればよかったみたいなのは、私も今でもよくあったりするんですけど、
やっぱりこれもトレーニングというか、やっぱりそっちに意識が向いてるかどうかで、細かいことに気がついて褒めることができるのか、
それとも誰かが褒めてるのを見て、私もそういえばそれ思ってたなって後から気づいて、
何かあれでも結局言えなかったなってなっちゃうかっていうのはね、ちょっとした違いだと思うので、
そういうのを意識して褒めるっていうのをやっていきたいなと思いました。
ということで最後まで聞いていただいてどうもありがとうございました。