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和田おはまです。今日は、柿谷美優さんの、「あなたの人生、片づけます」という本を読んだので、そのお話をちょっとしてみようかなと思います。
この本は、部屋を片付けられない人間は、心に問題があると考えている、片付け屋の大葉智さんという方が、
いろんな部屋を訪問して、ただ片付けるだけではなくて、人生で抱えている問題とかを一緒に解決していったり、というようなお話なんですけども、
私もですね、どっちかというと、物は多いですし、そんなに片付け上手でもないので、結構ですね、身につまされるというか、そんな感じで読みました。
私は、もともと離婚した時に、実家のマンションに戻って、両親と、うちの子供たち2人と一緒に住んでて、その後、父親が亡くなって、母親も施設に入って、その後亡くなって、
途中で、実家を引き払って、今、私が買ったマンションに引っ越してきて、という感じなんですけど、やっぱりですね、親の世代は、本当に昔の人なので、物を捨てられないという感じで、結構、やっぱり処分するの結構大変だったんですよね。
引っ越しの時も本当に、荷物をね、その時、仕事も忙しかったので、全部整理しきれないまま、とりあえずこっちに運ぶのに、引っ越し屋さんのトラック3往復しても足りないぐらいの感じで、すごい荷物多かったので、さすがにもうだいぶ親のものは捨てたんですけど、やっぱり自分のものも、まだまだ捨てきれてないものがたくさんあるんですけど、
やっぱりね、いつかは、自分が死んでしまった時に、たくさん荷物があったら、残された人に絶対迷惑かけるだろうなって思いますし、私自身もずっとこの家に住むかどうかは、先のことはわからないですし、どこか施設とかに入ることもあるかもしれないですし、
いろいろ考えても、やっぱり荷物は減らしておいた方がいいだろうなとは思うんですね。
私の夫は5年前に結婚して、私が住んでいるこのマンションに来てくれたんですけど、夫は本当にすごく荷物が少なくて、それまで夫の長男と一緒に住んでたところを引き払って、
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長男は長男で別にアパートを借りて、夫は私のところに来てくれたんですけど、荷物がすごい少なくて、引っ越しも本当に特に業者とか頼まずに、自分たちで運んでっていう感じの荷物しかなかったんですね。
本当に、いまだにこの家は私のものばっかりって感じなんですけど、やっぱり思い出の品とかって取っておいたらキリがないですけど、いつまでも過去にとらわれててはいけないんだろうなっていうのを、この本を読んで改めて思いました。
なかなか一気にっていうわけにはいかないですけど、この本の中で50歳を過ぎたらやっぱり死ぬ準備をするべきだみたいなことが書いてあったんですけど、確かにそうだなと思って、これから少しずつ捨てることを考えていきたいなと思います。
このお話について、今日ブログでも書いているので、よかったら読んでいただけたら嬉しいです。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。