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和田おはまです。今日は、「話す」は、「離す」というテーマで、お話ししてみようと思います。
と言ってもね、音にして言うと分かりにくいと思うんですけど、お話しするっていうのは、「手放す」っていう、そういう話すと話すなんですけど、
これは私が考えたわけではなくて、ちょっと前に私のセミナーに来てくださった方が、そういう言葉を使ってらっしゃって、
なるほどなって思ったんですけど、昨日ですね、私が今お世話になっている、働くまさんのコンサルを受けている、そのコミュニティがあるんですけれども、そこの全体会ということで、ちょっとお話をさせてもらってて、
今月、月に1回やっているので、今月あった、いろんなことをお互いにシェアしてっていう場を設けてもらってました。
その時に、いろんなお話をお互いにズームでしていて、その時に思ったのはですね、やっぱり、同じような人たちが集まって、だからといって、別に一緒に何かをやるっていうわけではないんですけれども、
やっぱり、今月こんなことがあったよとか、こういうのでちょっと大変だったみたいなお話を、私もさせてもらったときに、やっぱりですね、話をするだけで、それを否定したりしないで聞いてもらえるっていう場所っていうのは、すごい貴重だなっていうのを感じました。
で、やっぱりね、今、いろんな人と、そもそもコロナになってから、いろんな人とお話をする機会っていうのはそもそも減ってますし、やっぱり話をするって言っても、例えば会社にいて上司に話すとかっていうと、やっぱりね、これを言ったら怒られるんじゃないかとか、こういう言い方はちょっと良くないなみたいな感じで、やっぱり気を遣いますし、
例えば、私営業の仕事してたんで、お客さんに話すときに、なんかね、やっぱりこういう言い方は良くないなとか、本当はこれも言いたいけど、これは言わないでおこうみたいな感じで、結構ね、やっぱり何でしょうね、自分の中で何か忖度っていうか、いろいろ考えながら話すことの方が多いと思うんですけれども、
やっぱりそういうのなく、ちょっと時にはなんか愚痴をこぼしたりとか、うまくいかないときに弱音を吐いたりとか、逆にこんな良いことがあったよっていうのも、気を遣わずに伝え合えるっていう関係性っていうのは、そういう場所ですよね、そういうところっていうのは本当にすごくいいなって思いました。
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で、やっぱり大人になって、そういう場所を自然に作れる人もいると思いますし、ただやっぱり、お互いに全く違う環境だと、例えばこういうことがあったよって言っても、それってどういうことなの?みたいな感じで、いちいち説明しないといけなかったりっていうのもありますし、
特に、男の人は、よく言われるように、例えば奥さんが、ちょっと今日こんなことがあって、みたいなことを言うと、それはもっと君はこういうふうにしたらよかったんじゃないか、みたいな感じで、つい解決しようとしてしまう、男の人の考え方ってよく言われますけれども、
ただ話を聞いてほしいだけっていうのも結構あったりするので、そうなの大変だったねって言ってくれるだけでいいのに、いちいちこうやったら解決すると思うよ、みたいなことを言われたら、それはそれで結構カチンってきたりするんですけれども、
やっぱりそういう、自分が話したいことを話して、相手の話したいことをただ聞くみたいな、そういう場っていうのは、やっぱりすごく貴重だなっていうことを改めて思いました。
ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。