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和田おはまです。今日は、2022年度から、高校で投資について、教育が始まるということについて、ちょっと思ったことをしゃべってみようかなと思います。
私も、中学校の頃ですね、当時っていうのは、女子が家庭科、男子が技術っていうふうに分かれてまして、
女子がパジャマを作ったりですね、調理実習で色々お料理とかを作っている間に、男子は何をしていたかというと、本棚を作ったりとかですね、
ノコギリを使って何か作ってっていう感じで、もう完全に分かれてたんですね。
今は、もう全部一緒になっているということで、男の子も調理とかお料理とかを勉強するっていうことなので、
やっぱり、当時ってやっぱり、女の子は結婚したら専業主婦になって、家庭を守るみたいな、男の人は頑張って会社で働くみたいな、分かりやすい分業みたいな感じだったので、
そういう教育だったのかなって思います。
今、うちの息子たちは今25歳、27歳なんですけど、中学校の時に彼らはパソコンの授業っていうのを受けてました。
実際に一人一台パソコンの前に座って、実際に操作をしながら勉強するっていうのをやってたんですけれども、
今、小学校でも英語を教えてるっていうふうに聞きますし、あとプログラミングとかも教えるそうですよね。
思うんですけど、教育っていうのは、やっぱりその時代で必要なことっていうのを国とかが考えて、教育のカリキュラムって決まってると思うんですけども、
私が高校生だったのって言ったら、もう40年くらい前の話なので、当時は投資について学ぶなんていうのは、全くそういうのはなかったと思いますし、
私自身も証券会社に入ってから、そういう投資とか株式とはどういうこととか、債権とかそういう意味とかをわかったのも、たまたま証券会社に入ってそういうことを勉強したっていう感じだったので、
多分そういう選択をしてなければ、何もわからないままだったかもしれないなって思います。
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で、やっぱり思うのは、学校の時に一生懸命勉強した人もいれば、そんなに頑張って勉強しなかったよっていう人もいると思うんですけど、
やっぱり当時の知識だけで、私だったらもうそれこそ40年前の知識だけで、全部これからの人生を渡っていくよりも、
やっぱり特に今本当に変化が激しくて、そういう今の時代に必要な知識っていうのは、やっぱり大人になったら誰も学校の授業みたいに勝手に先生が来て前で喋ってくれるとかいうわけじゃないので、
そういう知識をこれから自分で入れていくことをするのか、それとももう私は今度は習ってないから知りませんって言って何もしないかっていうことで、やっぱりそこで結構二極化してくるかなっていうふうに思います。
で、ちょっと最近見つけた本でですね、奥野和重さんという方が書いた本なんですけれども、
15歳から学ぶお金の教養、先生お金持ちになるにはどうしたらいいですかっていう本があるんですけども、この本がすごく面白かったので、ちょっと次回はそちらをちょっとご紹介させていただきたいなと思います。最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。