1. 近藤淳也のアンノウンラジオ
  2. UNKNOWNラジオVol.0.1
2022-08-20 35:45

UNKNOWNラジオVol.0.1

3 Comments spotify apple_podcasts

IBUKIスタッフの桑原佑輔さんと一緒に、収録用のマイクのこと、TJAR(トランスジャパンアルプスレース)について話しました。

サマリー

桑原くんはゲストとして登場し、TJR(トランスジャパンアルプストレイルレース)の様子や開会式について話しています。立山に登った結果、すばらしい景色に感動しています。大会の準備ではアクセスとバッテリーの問題に取り組む必要がありました。以上が最新の情報提供であり、大きなトラブルもなく安定的に運営が続いていることが確認されています。

00:00
近藤淳也
♪~
近藤淳也のアンノウンラジオ
アンノウンラジオ
テスト収録第何回目かな
2回目
大体2回目です
はいおはようございます
桑原佑輔
おはようございます
近藤淳也
はいえーと今日のゲストは
ゲスト桑原くんの登場
近藤淳也
桑原くんにお越しいただきました
おはようございます
桑原佑輔
おはようございます桑原です
近藤淳也
どうですか?体調は?
桑原佑輔
体調は今日眠気がすごくて
あのーまあ先週までの
まあおとといまでか
あのTJARで富山に行ってたのもあり
近藤淳也
その疲れがどっと来たのかなっていうところです
なんか朝からオゾン?
オゾン?
飲んでたよね
桑原佑輔
そうですエネルジードリンク
近藤淳也
オゾンやったっけ
桑原佑輔
ゾーンですね
近藤淳也
あゾーンあごめん間違えた
ゾーンっていうのはあれ
桑原佑輔
そうですそうです
近藤淳也
黒やつどこで買ってきてんのあれ
桑原佑輔
あれいつもフレスコで来る前によって
なんかカフェインがモンスターより全然多くて
近藤淳也
あ、そうなの?
桑原佑輔
はい
近藤淳也
へー、眠気取れる?
桑原佑輔
でも比較的今だいぶ飲んでから
近藤淳也
あ、そう
桑原佑輔
取れてきてます
近藤淳也
じゃあコーヒー代わりにもなって
桑原佑輔
はい
近藤淳也
エネルギー補給もできるみたいな
桑原佑輔
そうですそうです
近藤淳也
へー、あ、いいんや
桑原佑輔
いい感じですね
近藤淳也
あ、それで暗用してるの
なんか、あれ?
おとといも飲んでたよな
桑原佑輔
おとといも、昼間ぐらいですごく眠たくなってしまったので
あのその時にフレスコに行って
何が違うんだろうと思って
裏の表示見たら めちゃくちゃ カフェイン多いんじゃんと思って
近藤淳也
おだしょー:セーブもちゃんと見て 判断してるんや
桑原佑輔
りなたむ:はい
近藤淳也
おだしょー:で ゾーン入れました
りなたむ:まだちょっと分からない ですけど
おだしょー:さっき別の設定で あの またちょっとマニアックな技術
話ですけど さっきは別の設定で 録音をしてて 僕の今話してるマイク
は直接オーディオインターフェース につないで Zenhizerのマイクを使って
ます さっき三本のマイクを使う ために ミキサーを一回カマして
残り SM58を2本ミキサーに入れた上で
それをミキシングしたものを
オーディオインターフェースのオーディエントに入れるっていうのをやってたんですけど
かなりノイズが気になって
今回は2本目のマイクは自家出しで
2本だけにしてるんですけど
ヘッドホンで聞いてるレベルで全然ノイズが違います
桑原佑輔
やっぱりそうなんですね
近藤淳也
桑原君は何の話してるんやって顔してます
桑原佑輔
いやーちょっと技術的なところは分からないので
でも聞いてる感じすごいクリアに
近藤さんの声とか自分の声が聞こえてきてる感じはします
近藤淳也
そうですね
環境的にはエアコンはさっきもつけてたけど今もつけていて
ノートパソコンもデスクトップっていうか机の上に置いてるんで
ノイズ要因になるようなものだいたい一緒なんですけど
ですけど全然 違うんですね
はい なんですよ どうしようかな ちょっと今日の午後にミシンマガジン
の収録があって 本当は日本で撮り たいんですけど 念のため3本マイク
持ってきてくださいって言われて 困ったな
桑原佑輔
いやーでも日本の方がかなりクリア になってる感じはしますね
近藤淳也
そうだね 全然違うな ちょっとびっくり なんかちょっとこれ言ってる
だけだと誰も 何の話って感じ ちなみにこのAudientのオーディオ
インターフェースでマイクが4本 刺さるモデルも売ってるんですよ
桑原佑輔
これの4本バージョンもあるんですか
近藤淳也
はい この2本入るバージョンを この前買ってきて これが4万円ぐらい
したんですけど 4本刺さるやつは他にもちょっと
桑原佑輔
機能が付いてて10万するんです なかなか跳ね上がりますね
近藤淳也
そう、なかなかでしょ。
で、ちょっと躊躇して、
日本あれば、最悪その前にミキサーかませば何とかなるかなって思って日本のやつを買ったんですけど。
桑原佑輔
なので、さっきのやり方だったんですね。
近藤淳也
そうそう、それで一個ミキサーかませたんですけど。
これ、どうしようかな。
これ、マイクを渡しながら喋ってもらえたらダメかな?こうやって喋ってて。
桑原佑輔
おー、でこっちに。
マイクを渡す。
なるほどなるほど。
この時の糸音とかを拾わなければ大丈夫ですよね。
近藤淳也
そんなに拾わないと思うけどな。ちょっと握り直したりしてるけど。
桑原佑輔
握った音聞こえますね。
ちょっと聞こえるか。
近藤淳也
はい、聞こえてます。
ゆっくり持ってもらって、その方がいいかもしれないな。
桑原佑輔
それか、横に並んで持って、代わりバンコに喋る。
近藤淳也
それもいいな。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
後でもう一回比べますけど、だいぶ違うなって印象ですけど。
はい。
はい、じゃあちょっと収録の技術的な話はその辺にして
桑原佑輔
はい
TJRの様子と開会式
近藤淳也
じゃあ、くわはらくん、今回のTJRどうでしたか?
桑原佑輔
あ、急に戻ってくる
近藤淳也
はい、急に戻ってきます
桑原佑輔
そうですね、初めてTJRに関わらさせていただいて
正直、準備の段階だと分からないことも多かったりとか
大会のイメージがそんなに掴めてなかったなと思うんですけど
実際、参加してみると、現場行ってみると、やっぱ選手の皆さんかっこいいですね。
近藤淳也
そうですか。
桑原佑輔
よくTJR戦士みたいなこと言われてるんですけど、まさに本当に戦士だなと思って。
近藤淳也
戦士と呼ばれる理由もちょっとわかるかなって感じ?
桑原佑輔
はい。やっぱりあの長い期間を、僕ら前半によくお会いしてたじゃないですか。
まだ疲れてない状態というか、まだまだ先がある状態であっても、
この人たちは本当に100kmとか200km走ってきたっていうか、歩いてきたっていうのを感じさせられるというか。
で、そこの運営の方々も、皆さん、その選手のことをリスペクトしてるというか、そういう姿を見れて、
なんかすごいスポーツとかのいい光景を見れたなというふうに感じました。
近藤淳也
なるほど、なるほど。ちょっとTJRのことがわからないリスター、リスナーの方向けに説明しますと、
リスターなんているのかっていう話もありますが、
日本海から北アルプスと中央アルプスと南アルプスを全部重装して、
8日間以内に太平洋の静岡の海岸を目指すという、
トランスジャパンアルプスレースという日本を代表する山岳耐久レースがあるんですけれども
先週からスタートしていて
イブキがオフィシャルのGPSトラッキングシステムとして
2回目の採用に今回なっていまして
イブキを提供している温度車の僕と小原くんは現場におもむいて
先週の皆さんに端末を持ってもらって
で、その後もいぶきのオペレーションをしながら、 ちょっとしばらく選手を追いかけていたという前提。
桑原佑輔
誰に向けて?
近藤淳也
リスナーさんがいる前提で。
いやいや、僕はちょっとあれなんですよ。
アンノウンラジオ、 近藤純也のアンノウンラジオっていうのを開始しようと思ってますけど、
気取くな、もっと聞きたいっていう人がいたら聞けるように
バックナンバーをボリューム0とかボリューム0.1とかで
上げといてもいいかなって思ってた
桑原佑輔
なるほど、今回のこのテストもその一部になる可能性があるってことですね
近藤淳也
ボリューム0が実はこの前、ウッシーさんに協力してもらってテストで取ったのがあるんで
ボリューム0.1っていうことで
桑原佑輔
もしかしたら上げてもいいかな
近藤淳也
誰が聞くんだ
誰が聞くんだもんでありますが、 ぜひあげていただければと思います。
本当に?
はい。
桑原佑輔
じゃあ一応その程度で、全く僕たちの知ってることを 知らない人もいるっていう程度でちょっと進めていきましょうか。
はい、承知しました。
近藤淳也
はい。
じゃあさっきの話ですけど、
でもいろんなトレーラン大会に、 イブキの仕事でこれまでも行って、
言ったらいろんなトレーランナーの姿は 見てるじゃないですか、小原君は。
そことの違いはありましたか
桑原佑輔
そうですね もちろんトレーラーの大会に
まドイさんとかもそうですけど 出られてる
いつものマイルのレースとか 100マイル走るレースとかに
出られてる方っていうのも 今回もいらっしゃったんですけど
なんですかね より準備期間がおそらく長いと思うんですね
あのこの tjar に出るために
多分10年弱ぐらいかけてとか 準備されてる方も多かったりする
じゃないですか なのである種集大成みたいな
その意気込みみたいなのがすごい 感じる
そこからオーラが出てるのかは わからないんですけど
破棄みたいなものを感じるっていう のが一番違いとしてありますかね
あとはやっぱり選考会っていう のがやっぱりあるじゃないですか
なので選ばれた30人っていうところ が
なんかよりそういうの違いを出している のかなっていうのは
結構一般のランナーさんみたいな 人ももちろん取れらん
僕とかも一回出たことありますけど、
そういうライト層というか、そういう人だけが全くいない状態のレースっていうのが
結構な違いなのかなと思って見てました。
近藤淳也
なるほど。じゃあ選ばれし者だけが出てる感とか、
あとはそれに向けて、出るまでに向けて、
すごいたくさんの期間準備してきたんだろうなみたいなのを感じるところが、
なんかその戦士感になってるってこと?
桑原佑輔
はい、そうだと思います。
近藤淳也
ああ、そうすか。
なんか事前の予想と違いました?
桑原佑輔
ああ…
近藤淳也
まあ、選手だけじゃなく大会の様子とかも含めてでもいいけど。
桑原佑輔
ああ、そうですね。
事前の予想と何が違っただろうなぁ。
どちらかというと、そもそも予想がついてないような状況だったなっていうイメージです。
近藤淳也
そういうものなのか、予想がつかないまま、メンバーに行ったと。
桑原佑輔
行きました。
なので、そういう事前にイメージをめちゃくちゃ膨らましていたかというと、そうでもなくて、行ったときに、
こんなに始まるときの開会式の感じとか、すごいお祓いとかしてたじゃないですか。
近藤淳也
もうちょっと詳しく開会式の予想を言ってください。
桑原佑輔
そうですね、あの、まあ、えーと、沼津か。
沼津。
近藤淳也
沼津の。
沼津だと大変言っちゃうからね。
桑原佑輔
今、
反対側だからね。
反対側でしたね、完全に。
近藤淳也
ゴールまでめっちゃ近いみたいな。
桑原佑輔
沼津ですね。
はい、沼津。
沼津のミラージュランドってところで、あの、開会式が行われたんですけど、
まあ、選手がそれぞれ30人、もう前に並んで、それを100人ぐらい、200人ぐらいいましたかね。
それぐらいの人数の人が周り囲んで開会式の様子を眺めてる
で、ウォーズの市長さんとかもいらっしゃったりとか
そういう結構大阪な感じ?
お祓いとかもされてましたし、その選手の安全の祈願もされてるって感じだったので
すごい、今までのトレーナー大会だと開会式もそんなにない場合もあるじゃないですか
でも選手がこれから頑張るんだから頑張るんだぞっていうのがすごいわかるというか
無事に太平洋まで出てきてくださいというか
たどり着いてくださいねっていうのをみんなで願って
近藤淳也
ちょっとお祭りみたいな感じでお祈りしてる感じがありました
そうですね、なんかあの
いわゆるトレーランレースって
もうちょっと派手っていうか
いろんなブランドの登りとか立てて、
スタートゲートとかも割と飾って、
音響が入って、音楽が流れてて、
割と賑やかな会場が多いですけど、
TJRの場合はなんか神社みたいな、
神社とは言わんけど、
登りというか横断膜みたいなのを1個ポンとその場で立ててスタートするだけだし
ちょっとこう人メインというか素朴な感じはありますよね
そうですね
その人に対してみんなが集まってきてる感じがすごい良くて
桑原佑輔
選手一人一人がスターというか
近藤淳也
それこそ横断膜もなんかちょっと令和っぽくないというか
なんか手書きのあれ、いつか誰かが手で書いたんやろうな、みたいなやつが使われてますよね。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
うんうん。
桑原佑輔
なんか他のトレラン大会とはそこが大きく違うな、というふうには感じました。
立山の感動の景色
近藤淳也
そうですね。僕もそこは結構印象的で、
本当にスタートが12時、夜中の12時っていうこともあるんですけど、
結構ご真珠みたいなイメージで、 夜中の海岸にみんなで出て行って真っ暗の。
で、なんか音響が入ってないじゃないですか。 肉声だけで、こう、なんか、
「みなさん」とか言って言って、 「はい」とか言って、
「1番、はい」、「2番、はい」とか言って言って、 「それではスタートします」とか言って言って、
「おおー」とか言って、こう、人間の声でやってるのが、
なんかこの深夜に、この人間の声だけでやってる感じ、なんか似てるなと思ったら、
なんかたまにこの神社の大晦日とか、僕、行く、初詣行ったりすると、
深夜のこう、なんか、神社の森を抜けて、
なんか人がこう、おーとかやってやって、色々やってるじゃないですか、
あの感じにすごい似てると思って、
なんかそこがちょっと僕も好きなんですよね。
人工的じゃないっていうか、人間がやってるから人工的なんかな。
もうちょっと自然と一緒っていうか、小っちゃい感じで、すごい人間らしさ。
なんて言ったんやろな。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
まあ、おごそかな雰囲気ありますよね。
桑原佑輔
それはめちゃくちゃ感じましたね。
いやー、なんか、すごい良かったです。
近藤淳也
なるほど。で、12時にスタートして、僕たちは開活クラブで3時間ぐらい…あんまり寝れなかったか。
桑原佑輔
3時間…ないぐらいですかね。
3時間弱くらい仮眠をとって、で、立山に登ったんですけど、それも初めての北アルプス登山だったの?
はい。
近藤淳也
どうでした?
桑原佑輔
いや、なんか、最初の、
ちょっと2時間、3時間睡眠っていうのもあって、
立山の上の方のバスに着くまでは、
爆睡をしてしまってたんですけど、
着いてから立山に向けて、
市残しに向けて歩くときに、
もうすでに雪が残ってたりとか、
あれ、真夏の、8月の風景じゃないなというか、
日本っぽくない、
なんかそれこそスイーツとかそういう海外に行ったんじゃないかなぐらいの感じがして、
いや、眺めて、景色がすごい良かったですね。
近藤淳也
なんかね、あの、じゃあ、室堂とかはバスで上がれるんですけど、
そういうところにも行ったことがなかったの?今まで。
桑原佑輔
なかったですね。
近藤淳也
あ、そうなんだ。
じゃあ日本アルプスってこんな場所があるんだってことを初めて知った。
桑原佑輔
いやー、初めて知りました。
近藤淳也
この年で。
そうですか。それはだいぶ感動しただろうね。
桑原佑輔
いやー、めちゃくちゃ感動しました。
近藤淳也
なんかちょっとね、日本場慣れした景色があって、すごい綺麗ですよね。
桑原佑輔
結構、登山好きの方とかから、やっぱ、北アルプスとか、日本アルプスってすごい良いんだよって聞かされてはいたんですけど、
実際行くと、やっぱり、それは言うだけあるな、おすすめするだけあるなって、めちゃくちゃ感じました。
近藤淳也
天気が良ければいいですけど、
雨が降ったり風が吹いて、天気が荒れ出すと悲惨で、
それはもう寒いし、怖いし、
帰れるのかこれみたいな感じで、
本当にそれも、良さもすごいけど、厳しさもすごいんですよ。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
今回は本当にだいぶコンディションが良くて あんな綺麗な景色の中を結局ちょっと重層、
プチ重層みたいな感じで、一ノ越三層から小山に登って、大南寺山を越えて、
雅子岳まで行って、雷鳥沢の方に降りてきたっていう、ちょっと周回コースを行ったんで、
北アルプスの主領船の重装体験みたいな感じで 河原君と一緒に行けたんですけど
ところどころガスはかかったけど
桑原佑輔
大もに天気が良くて 雨にも降られず あと風邪もなかったですよね
近藤淳也
そうでしたね
まだラッキーですよ
かなり初めに良いものを味わせていただいた感じはします
いつもこんなに、異常権度は限らないよっていう。
桑原佑輔
なるほど。
近藤淳也
だいたいね、でもあれなんですよ、最初の登山、初めての登山が、
雨の人は山を続けるっていうジンクスを聞かされて、
僕、高校の時にワンゲルブだった、ワンダーフォーゲルブだったじゃないですか。
最初、入部して4月ぐらいに、初めて鈴鹿山脈の登山に連れて行ってもらったんですけど、
最初からババ雨で、その中を20キロぐらいの荷物背負わされて、
しかも買ったばっかりのゴアテックスのカッパを上下着て、
ズブ濡れないながら、でも中も汗だくて、
なんかこれカッパの意味あるのかなみたいな感じで登らされて、
登らされてっていうか、登ったんですよ。
まあまあ体験としてはしんどくて、
はぁ、もうなんか、
で、登ったところ何も見えないやん。
桑原佑輔
ああ、そうですよね。雲がかかってるとか。
近藤淳也
そう。だから、景色なんてまるで無しで、
ただただ雨の中をズブヌレになって、
中も汗だくになって、歩いて帰ってきたみたいな、
山だったんですよ、その最初の山が。
しかも止まりがけで。
で、結構辛くて、
で、まあなんか、その帰りの時に、
桑原佑輔
先生が「一番最初の山が雨だった人は続けるよ」って言ってくれて。
近藤淳也
今もとは多分、慰めでしかなかったと思うけど、
「やめんなよ」っていうことだったかもしれないけど、そういうことを言われて。
でも、意外とそれでも楽しめたら、その上しかないから。
桑原佑輔
確かに。
近藤淳也
それでも面白かったなって思えたから、それで続いてるのかもしれないですけど。
桑原佑輔
そうですよね。
近藤淳也
それに比べると、あんまりいいのばっか行ってると、 悪いのに行ったときに、
桑原佑輔
こんなの嫌だってなるリスクがある。
かもしれないから、早めに雨の山に行こう。
そうですね。早めにちょっと体験を。
近藤淳也
そうそうそう。
そっか。
桑原佑輔
それを言ったら、でも僕、最初、 去年トレランの大会出たんですけど、
その時は結構雨だったんですよ。
近藤淳也
そうなんや。じゃあラッキーだったね。
桑原佑輔
そうか、東京のなんていう大会だったっけ?
八方、八王子の中尾山の周りを走る八方トレイルっていうのがありまして、
近藤淳也
そこで30キロの大会に出場しました。
どうだったんですか?
桑原佑輔
何時間かな?結構かかって、6時間くらいかかってたんですけど、
最後両足を釣りながら…
近藤淳也
だいぶ頑張ったんよね。
結構頑張りましたね。
30km/hで6時間だったら、どう?真ん中とか?
桑原佑輔
結構後ろの方でした。
近藤淳也
後ろの方?
桑原佑輔
みんなこんな早いんだと思いながら。
序盤の、結構5km/hぐらいロードで、ずっと上りなんですよ。
その時点で、あまりロードって楽しくないなと思ってしまって、
でもその中はめちゃくちゃ速く走ってる人がいて、
いやでもこのペースについてったら多分ダメだからと思って、
ゆっくり行って行ってたんですけど、
いや、みんな早いっすね。
近藤淳也
それがじゃあデビュー戦で、今のところ1回だけ。
桑原佑輔
今のところ1回だけですね。
近藤淳也
じゃあ次また、距離伸ばして挑戦ですね。
桑原佑輔
そうですね。ちょっと年内には50キロ出たいですね。
近藤淳也
お、言いましたね。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
もうここで言ったらやるしかないね。
桑原佑輔
そうですね。何人かが聞くかもしれないですからね。
近藤淳也
3人ぐらいかな。
桑原佑輔
僕たち二人がまず聞き直すでしょ あーそうですね
近藤淳也
あと一人くらいいいかな?
桑原佑輔
いると思います もの好きな会員さんというか
聞いてくださるんじゃないですかね
近藤淳也
某Kさんとかね スタッフの
桑原佑輔
あー多分聞いてくださいますね あとからちょっとね
どうかなー ダメ出しをいただきましょう
近藤淳也
あーそうね 仕事中に人がしゃべってる声が欲しいとか言ってたから
声要素として聞いてくるかもしれない
桑原佑輔
それになればもう幸いですね。
近藤淳也
それで幸い?
はい。
なかなか謙虚でよろしいですね。
内容はまあ、あれだもんね。
声、声、声が流れてるだけでいい。
桑原佑輔
はい。
近藤淳也
だいぶ話がそれましたけど、
じゃあ、立山に登って、
TJRと関係なくまず景色に、景色に感動したっていう、
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
ことですけど、
大会の準備-アクセス対策
近藤淳也
はい。
大会的なところはどうでしたか?
JR?
桑原佑輔
そうですね。
仕事的なところというか、まずスタート時点で、いぶきのそのイベントのページに結構なアクセスがあり、
去年はそれでサイト自体がアクセスできなくなっていたっていうふうに聞いていたので、
頼むから止まらないでくれというか、みんながスムーズにアクセスできるようになっててほしいなというふうに、そこはずっとヒヤヒヤをしていました。
エンジニアの若葉さんが1年間かけて改善をしてくださっていたので、一応大丈夫だろうということで進んではいましたけど、そこはずっとヒヤヒヤしながらサイトを眺めてきました。
あとは充電ですよね。端末の充電が去年も思ったより早くなくなってしまっていたので、
今年はその充電のバッテリーを途中で交換するとか、バッテリーと繋いでるプラグを再接続させて充電のモードにちゃんとなるというのを確認しながらということの取り組みだったので、
そういう運用がうまくいくのかっていうのを ずっとスタート直後からはヒヤヒヤした状態で
なんかちょっと気が張った状態にはなってました
近藤淳也
なるほどね そうなんですよ 去年はね
ちゃんとすごくアクセスが来るっていうのは 事前に聞いていたので 対応はしていて
アクセスが増えたら自動的にサーバーが増える仕組みっていうのは もう事前に導入していたんですよ
でも 想定以上に一気にアクセスがきたのと あと アクセスが増えたらというか 負荷が増えたら増やすっていう判定のところがちょっと甘かったのかな
それで スタート後も一回重くなって 翌朝 6時 7時ぐらいからだんだんまた重くなって
アクセスしてもまた画面が表示されないっていう状態になってしまって
対応していたんですけど、それ以上の負荷がかかったということで、
表示されないんでみんな再読み込みするんですよね。
なるほど。
ますますアクセス数が増えて、
バンクするみたいな状態になってしまってたと思うんですけど、
今年はだいぶそれも、でも去年もすごくて、
そこから結局ワカパタンが2時間ぐらいで直してくれて、朝から。
そうなったんですね。
現場ではかなり辛かったですけど、2時間、その結構周りの…
その時も一ノ越三相にいたんですよ。
そしたら、選手を待ってる人たちが周りに何十人いて、
みんなが「なんか全然見えないじゃん、これ」とか、
「GPS全然止まってるよ」とか言って、みんなが言ってるんですよ。
でも僕たちがいぶきってわからないから、全くお構いなしに、なんか使えねえなみたいな感じで、
周りの人の声を聞きながら、必死で電話かけて、
頼んをなおしてって言っているみたいな
もういよいよ一緒に行ってたウッシーさんが
涙を流し始めるみたいな状況なんで
若干トラウマレベルの辛い経験だったんですけど
今年は本当に1年間かけて
ワクパさんが頑張ってくれて
すごいシステムの改善が済んでいて
あんまりトラブルなかったですよね
サーバーの負荷は
そうですね
桑原佑輔
今回、すごい数のアクセスが今も来てますけど
近藤淳也
そうですね
桑原佑輔
それでもちゃんと動いてくれてますもんね
すごい
近藤淳也
そうね
あとはバッテリーも運営のゆかわさんっていう実行委員会のいぶき担当みたいな方がいて
はい。
すごい、あの、
岩川さん自身も、あの、なんていうか、
積極的に対応を考えてくださって、
まずいぶきを自分で1台購入し、
で、それをバッテリーに繋げた状態で、
その電波があまり届かない環境で何時間もつかみたいな、
検証のために、冷蔵庫に入れたりしてくれてるんですよ。
冷蔵庫に入れて閉めたら、電波が届きにくくなるから、とか、
山の上みたいな温度の低い状態でも バッテリーがちゃんと動くか検証するために
大会の準備-バッテリー対策
近藤淳也
冷蔵庫に入れて動かすみたいなこととかをやって
それで何時間ぐらいバッテリーが 持っていましたみたいなこととかをやってくれていて
その結果を踏まえて モバイルバッテリーをスタート時点で
最初からつなげた状態で選手に渡して
さらにバッテリー側がスリープに入ったりするんで
途中のチェックポイントでごとにスタッフが端末とバッテリーの接続をし直すっていう
今回運営で運用っていうかやり方を考えてくださって
さらに中間の位置乗せというところでモバイルバッテリー自体を交換するということをやってるんですけど
再接続のおかげでバッテリーが持ってますよね
桑原佑輔
はい。一度トラブルみたいな形で言うと、スタート直後に充電を開始して、でもバッテリー側がその後、多末は十分に充電があるので、スリープに入っちゃってたのが今回起きてて、
それが再接続するおかげで、もう一度充電状態にちゃんとなるっていう風になってたので、今回、ゆくわさんの判断がすごいハマっていたというか、
近藤淳也
そうですね。
それがあってよかったなと思います。
そうですね。本当幸い今のところ大きなトラブルはなく、もちろん県外で更新が少し止まるっていうか、ことはあるんですけど、
復帰後に県外のエリアのログも回復するような形で、今5日目?
桑原佑輔
5日目ですね。
近藤淳也
ですけど、今のところ動いているという状況でですね。
はい。
河原君もいろいろお疲れさまでした。
お疲れ様でした
あれそんな会やったっけ
桑原佑輔
振り返り会みたいになってますね
近藤淳也
そうですね
そんな感じですか
TJRの振り返りは
他に何か印象的だったこととかありますか
桑原佑輔
あとあれですTwitterですね
近藤淳也
そうやそこ
桑原佑輔
ここすごいですよね
TwitterでTJR2022ってハッシュタグを調べると
皆さんもちろんTJRの情報とか流してくださってるんですけど、印象的なのが、
いぶきの画面をスクショしたものを写真で載せてくださってて、
今選手どこにいるみたいなことを随時ついやいていただいてるのが、こちらとしてはすごい嬉しくて。
近藤淳也
そうですよね。なんかあんなにいぶきのスクリーンショットがTwitterのタイムラインで流れる日が来るとはっていうぐらい、
かなりの率でみんな上げてくれていて、かなか凄かったですね。
凄かったですね。
トレンド入りしたんですよね、タグが。
桑原佑輔
タグがトレンド入り、結構何回もしてるみたいですね。
近藤淳也
そうですね。DJR2022っていうタグがトレンド入りして、
あとは優勝したドイさんもトレンド入りして、
ドイさんって誰ですか?っていう普通の人からしたら。
桑原佑輔
そうですね。一般の方からしたら、なんでドイさんが上がってるんだってなりますよね。
近藤淳也
ちょっと今回はこれまでにない盛り上がりというか、
ネット上の盛り上がりがあった気がするんですけど、何ですかねこれは。
桑原佑輔
何ですかね、それこそGPSでリアルタイムで誰がどこにいるかというのがより明確に可視化されたというか、
山に行けない方、平日でお仕事もある方もいらっしゃると思うので、
そういう方がちゃんとリアルタイムで動くじゃないですか。
なので、そこで臨場感を得てるというか、
あとはInstagramでスタッフさん、
TJRのスタッフさんが結構、
エイドとかそういう場所の時の選手の様子とかを投稿されてるのもあって、
なんかそれが相まって臨場感を生み出して、
近藤淳也
みんな熱を帯びて感染されてるのかなっていうふうに感じます。
そうですね。
まあちょっと今またコロナも増えてきてるから、
もしかしたらその夏山の計画を立てていたけど、
ちょっと自粛をしていかなかった方とかもいらっしゃるかもしれないし、
山じゃなくてもちょっと外出控えている人とかもいるかもしれないんで、
そういう意味でもオンラインで実況が見えるというか、
GPSで先進動きがリアルタイムで見れるっていうことが、
状況的にちょうどそのみんなが山にでも行きたいなとか、そういう気持ちとマッチしたのかもしれないですね。
オンラインでの盛り上がり
近藤淳也
そうですね。
結局昨日トップのドイさんがゴールしたんですけど、
トップのドイさんのゴール直前のリアルタイムのアクセスが3000人ぐらいいて、
はい イブキーのサイトで 多分過去最高のリアルタイム視聴者数っていうかユーザー数で
で 一日の閲覧者数も 4.8万人ぐらい 4.9万人ぐらいいたので それも断突に思われて 多分最高だったと思うんですけど
5万人っていうと 僕のふるさとの小物町の人口ぐらいですからね
桑原佑輔
そうなんですか
近藤淳也
全員がいぶきを見てるぐらいの人数 なんでまあまあすごい人数でした
桑原佑輔
すごいですよねライブ会場とかの 結構大きめのドームとかのキャパ
ですよね
近藤淳也
うんうんうんそうですよね
はい
まあそれぐらいの人にこう夏の 喜びというか楽しみをなんか提供
できたと思うとなんかちょっと嬉しい ですよね
はいここまで広がると思ってなかった ので驚きでしたね
ちょっとサーバーの請求が怖いんですけど
アクセスゾーンに対応するために
普段は4台ぐらい 数台ぐらいのサーバーを
どんどんリアルタイムにというか
負荷において増減する仕組みになってるんで
どんどん変わっていくんですけど
なんだっけ 230台ぐらいになってたって言ってたんで
一体これいくら請求くるんだろうかって
ちょっと若干ソワソワしてますけど、仕方ないですね。
桑原佑輔
仕方ないですね。
近藤淳也
仕方ないです。
皆さんにしっかりと見ていただけたっていうところですね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
じゃあそんな感じですか。
桑原佑輔
そうです。
近藤淳也
まだ言いたいなことありますか。
桑原佑輔
引き続きTJRは続いているので、選手のゴールをしっかりと見届けられるようにというか、
近藤淳也
いぶきで閲覧いただけるように頑張っていきたいと思います。
そうですね。ちょっと熱帯定期圧が台風に変わって、若干天気がね、前半かなり天気が良くて、あんまり大きな雨、大きなというか強い雨とかがなかったんですけど、ここに来てちょっと天気が少しずつ悪くなってるんで、
選手も結構ぶつかれてきてて、だんだんまともな判断もしにくくなっているような選手もいると思うので、そこに台風が来るっていうのがちょっと心配してますし、
そういう中でいぶきもきちんと動いてほしいなっていう、そこは命の段になる可能性もあるんで、引き続き気を引き締めてこちらも運営していきたいなっていうのと、
あとは前選手に力を出し切って 完走できる選手もできない選手も含めて
何か良い体感してもらいたいなという願いを込めて 見守りたいなと思っています
では Unknown Radio ボリューム0.1
桑原佑輔
0.1
近藤淳也
主にマイクの話と DJRの話と イブキの話としましたけど どう
でした
桑原佑輔
初めてラジオやりましたけど すごい 楽しい感じ
近藤淳也
楽しい またやりたい
桑原佑輔
ぜひ
本当に じゃあまたトピックが出て きたらやりましょうか
よろしくお願いします
近藤淳也
じゃあ今日は小原君に登場してもらって収録しました。
これで終わります。どうもありがとうございました。
桑原佑輔
ありがとうございました。
さあ
ご視聴ありがとうございました
35:45

コメント

LISTENの入り口はこの回でした。まだLISTENは知らない時期でしたが。 LISTEN NEWSより、よほど???な内容でしたが、それでもおもしろかったんです。 聴き続けられるきっかけをつくってくださったのは近藤さんと(山本さんより前の)桑原さんの対話だったのに、そのことを忘れかけていました。 そして、unknownラジオのほとんどはAppleの Podcastで聴いていたので、桑原さんの写真を見た回数というか割合が少なく、お顔の印象が薄いんだと気づきました。 桑原さんに重ね重ね申し訳ない話ですが、登録を機にLISTEN内で番組を振り返ることができて、また、見たことがなかった写真やコメントをたくさん見ることもできて、LISTENほんとに楽しいです。

hiro松さん、コメントありがとうございます!一番最初の予備から聴いていただいていたなんて。嬉しいです。 等倍でアンノウンラジオを全部聞いたら、一体何時間かかるのでしょう。。笑 またお越しの際は桑原くんとも話してあげてください!😊

桑原です!この回は初期中の初期で、近藤さんとやっている『IBUKI』の近況をマイクに向かってとりあえず話してみたという回でしたが、 それがきっかけになっているなんて嬉しいです!☺️

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