1. 佐々木亮の宇宙ばなし
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2021-10-07 15:06

365. ノーベル賞と天文学って相性いいよねハナシ

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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、毎日誰でも最新の宇宙が学べる話題を、ドクター佐々木がお届けしております。
ということで、早速今日の本題を紹介しようと思うんですが、今日はこの数日、 ノーベル賞で世間結構ざわついているっていうところで、
天文学とノーベル賞といったところの関わり、といったところのお話をしていこうかなと思っております。 これまでですね、天文学で
ノーベル物理学賞っていうのが受賞されるっていうのは結構な回数あったんですよ。 直近で言うと2020年、2019年っていったところは連続で
天文学の分野に送られてますし、それのさらに1年前、2017年もこれ天文学に対する受賞なんですね。
といった感じで、結構天文学とノーベル賞、ノーベル物理学賞っていうのは相性がいいっていう部分があるんですよ。
今年は残念ながら天文学の方には来ていないものの、そういった歴史がある中で、今回はちょっと前、2002年に物理学賞を受賞した
リカルド・ジャコーニっていう方の貢献についてのお話をしていこうかなと思っております。 っていうのも僕自身がこのリカルド・ジャコーニっていう方が受賞した理由が
X線っていう、レントゲン使うX線ですね。 あれを使って天文学っていうのができるっていうのを切り開いた先駆者みたいな方なので、それに対しての受賞だったというところで、僕自身の先行だったっていうところ。
そして最近ノーベル賞かなり話題になっているので、今回はそのあたりのお話をしていけたらなと思っております。
ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。 よろしくお願いいたします。
そんなこんなで毎日恒例の緊急報告を本題の前に挟もうかなと思ってるんですけど、昨日のポッドキャストで明日からはちゃんと朝早く配信しましょうみたいなことを言いつつ
現在ですね、9時となっております。大変申し訳ありませんでした。 っていうのも
完全に言い訳なんですが、忙しい仕事がひと段落し、なおかつ最近はすごく規則正しい生活をしている結果、夜に収録のタイミングをとるリズムがまだ作れていないというかなり
だらけた理由になっております。申し訳ありません。 っていうのも最近保護犬を
迎え入れて犬を飼っているという話を多分ちょっと前からさせていただいていると思うんですけど、なんかこれすごい良い効果なんですけど犬が来てからものすごい生活リズムが良くなってですね
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なんか僕の中ですごい張り詰めながら毎日いろんなことチャレンジしていた部分が若干ほぐされた感もあり
なおかつ朝やっぱりこう体を起こすためプラス 犬の散歩っていう目的で外に出るのでなんか朝しっかり体内時計みたいなのがセットされて
そうすると今までポッドキャストを収録していた時間にはもう かなり眠くなっていて限界になっているというような
そんな感じになってます最近。なので 犬を迎え入れてかなり充実はしているものの果たしてポッドキャストの収録のタイミングをどうしようか
なんていうところを悩んでいたりしますね。 でなんか最近はこう散歩してポッドキャスト撮るっていうのも一つリズムとしてありかなと思いつつも
なんか散歩もする仕事の前に犬の散歩もするしポッドキャストも撮るしってなると結構 世話しなくなってくるのでそのあたりはうまくバランスを取りたいと思いつつもこの1ヶ月
ぐらいはなかなか難しいと言った感じになってます なのでなんか皆さんがこう生活リズム整えるだったりとか
整ってはいるんですね なんか狙ったタイミングで狙ったことをするためにしていることなんていうのあったらぜひ教えていただき
たいなぁと思いつつも まあなるべく夜のうちにとって朝6時とか7時の配信設定をして寝るなんていうところができれば
最高の1日になるのになぁと思っておりますので皆さんぜひあの明日の配信時間を期待して いただければと思います
そんな感じですごく堕落したお話をしてしまいましたが今回のお話 本題入っていこうと思いますね今日の本題は
最近話題になっているノーベル物理学賞ですね これと天文学の関わりみたいなところで特にその中でも2002年にノーベル賞が受賞された
リカルドジャコーニっていう方が進めていた x 線天文学のお話をしていきたいと思っております でも今すごい情報をたくさん詰め込んだのでこのポッドキャストとしては
量々オーバーかなと思っているものの 簡単に言えば天文学の領域って光の種類によって業界が分かれていると言っても過言ではない
わけですよ 私たちが天文って聞くと望遠鏡を覗いてはあの星綺麗みたいな
木星すごい土星の輪っかすごいみたいな感じになると思うんですけどああいうふうに 目で見える光っていうのを使う天文学のことを賢天文学って呼ぶんですね
賢っていうのは可能のかに視力のし 光なんで目で見える光の天文学で賢天文学ですね
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でじゃあ逆に 私たち目には見えないけど夏外に出てると日焼けとかするじゃないですか
であの日焼けするのって紫外線ですよね であの紫外線っていうのも実は天体から飛んできていったりするんですよ
有名なので言うと木星を観測する衛星 日本の日佐紀っていう衛星があるんですけどそれも紫外線を見つけるための機械が搭載されて
いるものになっていて木星のオーロラだったりとか 木星っていうのは本当に地球より10倍とかそれぐらいの規模のなんか
でっかいオーロラを作ったりするんですよね そういうのを見つけるために紫外線天文学なんていうのもあったりします
そんな感じで赤外線だったり電波だったり それぞれの光の種類によって天文学っていうのは分かれていて
それぞれ結構いろんな発展の仕方をしてきているわけですね そんな中で僕が今日取り扱うのは
X線天文学と呼ばれるこのレントゲンとかに使うあのX線ですね あれを使った宇宙の
観測っていったところに注目していこうかなと ただ導入でものすごく話してしまったので一体どこの部分をかいつまんでお話ししよう
かなと思うんですけど まあまずX線天文学で何がわかるのかっていうところが重要だと思っていて
それぞれの天文学によって目的が違うわけですね で特にX線天文学で言うとものすごく暑い
ホットなものだったりとかものすごく早いもの でなおかつそのエネルギッシュなものっていうのを見るのに適しているのがX線天文学の特徴
なんですよね これどういうことかっていうとX線って普段私たちの生活の中ではなかなか見ることもないだろうし
で ただ当たり続けると体に良くないっていうところは皆さん多分ご存知なのかなと思うんですね
なのでなんかレントゲン室って一人でしか入れないようになってたの技師の人は外出 たりするじゃないですか
あんな感じであれって被曝が怖いからああいう立て付けになってるんですよ でなのでX線っていうのはつまり危険だとでどれぐらい危険かっていうと
X線を放射する天体の温度で言うと1000万度から1億度とか なんならもうちょい高くなりますね
そのぐらいまず暑いところからX線というのは飛んでくるんですよ なのでまあ人間が近づいた時には果たしてそのX線にやられるのか
単純に星の厚さによってやられるのかという話はありますけど そんな感じのところからX線というのは飛んでくる
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あとはブラックホールだったりとかものすごい重力が強い天体って 近くの星を自分の重力で吸い込むっていうようなそんな性質があるんですね
でその性質によってブラックホールって光も出れないっていうじゃないですか つまり吸い込まれるタイミングってかなり高速に近くなるんですよ
その高速に近い運動をしているもの ガスだったりとかがあるとそこから
X線というのが飛んできたりするなんていうような感じで なんか僕たちが地球の中で実感するようなレベルとは1段2段
3段ぐらい上の減少で発生する光っていうのがX線なんですね で飛沫の心配があるものの
X線天文学っていうのは基本的には地上ではできなくて 地球の表面にはX線って地球の大気によって遮られるので飛んでこないんですよ
っていうところがあるので地球にいる間は X線での被曝っていうところは少なくとも宇宙からは心配しなくていい状況になってるんですね
でそんなこんなで宇宙からのX線を見つけたいっていう場合は 宇宙まで飛んでいかないといけないんですよ
宇宙まで飛んでいかなきゃいけないので人工衛星を使って天体を探していくと ただまあそもそも星からX線が出てるかどうかなって
昔の人は全くわからないわけなんですね でそんな中でこのノーベル物理学賞を受賞した
リカルド・ジャコーニっていう方はロケットにX線を検出することができる機械を搭載して 飛ばしたところ
なんと太陽以外のところから初めてそのものすごく明るいX線っていう X線を出している天体を発見したっていうところがまずスタートだったんですね
でそこから彼はいろんな そこのX線天文学っていうところの扉を開いた後からはもうどんどん
X線天文学の発展っていうところに貢献していったんですよ でこのまずそもそも最初に見つけたのが1962年になっていて
そこからもうどんどんどんどん2000年代に入るっていうところまで 最前線で活躍されていた方なんですよね
で今このリカルド・ジャコーニっていう方が考案した 望遠鏡 X線を集めるための望遠鏡なんていうのも結構同じようなシステムがそのまま
そのまま今の最新のX線天文衛星とかに反映されていたりもするので そういったところでもやっぱり彼の功績っていうのはすごい大きかったんじゃないかなと思います
でなんかこうノーベル物理学賞いろいろ受賞のあれを見てると やはり何か新しい分野っていうところを先駆的に研究された方に送られることが多かったりするんですよね
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で今回受賞された物理学賞の真部さんでしたっけ は地球温暖化に対する研究でなんかこう
シミュレーションとかで地球科学をいろいろ進めてきた方 ちょっと詳しくは僕よくわかってないんですけど
まあそんな方でやっぱり最初の扉を開いた方っていうところは偉大だなというところで ノーベル物理学賞っていうのは受賞されるわけなんですね
なのでまあそういった感じでこれから多分 私たち生きていく中でこういう研究が始まったみたいなタイミングでなんか報道とかで見たりする可能性もあるわけですよね
でなんならそういった発見で実はこういう新しい分野が切り開かれたっていうところって 伝えるのが難しいっていう側面があるのでなんか報道に乗らないっていう可能性も十分にあるんですよね
なのでそういったところを情報として逃すのは非常にもったいないと僕は思っています なのでこのポッドキャストでは少なくともそういった新しい天文学の領域が開いたみたいだ
なーとか あとはあのこういう研究が今すごい熱くなってるんですねっていう話をどんどんしていこうと思っ
てるので なんか来年再来年の宇宙物理学っていうところとノーベル物理学賞のこのバッチングを予測するような
そんなチャンネルとしてあっても面白いんじゃないかなと思ってるんでこれからもこう 最新の研究いろいろ紹介していく中で業界のスタートだったりとか
その天文学その天体ってどうやって見つかったのかっていうところまでちょっと深掘りして 皆さんと一緒にですね来年のノーベル物理学賞を楽しんでいければなぁ
300個ぐらい話したら来年までに1個ぐらいかすりそうじゃないですか まあそんな感じで僕自身の好奇心もありつつ皆さんとこれかすったよねみたいな
450回目のやつこれかすってるよねみたいな話とかも共有しながら今後ポッドキャスト やっていければなぁと思ってますのでこれからもよろしくお願い致します
ということで今日はノーベル賞っていうところが話題になっている中で 天文学の業界で受賞されたノーベル物理学賞っていうのを一つ紹介させていただきました
今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローサブスクライブ よろしくお願い致します
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アップルポッドキャストスポーティファイで口コミですね デビュー等をつけていただけたら嬉しいので星5を押してですね
できればコメントもいただけたら非常に嬉しいと思っています それではまた明日お会いしましょうさよなら
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