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2022-04-15 10:38

555. 太陽系をマルっと見て温度がどうなってるか見てみよう

私たちが住む太陽系。中心の太陽に生かされている私たちですが、一体他の惑星はどうなのか?

温度的に住みやすいのか?

そんなところをマルっと解説!


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今日は、太陽系の惑星のお話をしていきたいと思っております。
昨日、海洋性のお話させていただいたと思うんですけど、
そもそも、それぞれの天体が大体どれぐらいの温度なのか、だったりとか、どれぐらいの大きさなのか、
みたいなところって、実はあんまり説明できてなかったかなと思うんですね。
それに、太陽系の惑星、たくさんありますが、それがどういう関係性でとかっていうのを、
あんまりこう、包括的に、全体的に聞いたことあるっていうのも、あんまり皆さんいらっしゃらないんじゃないかなと思って、
今回は、温度と大きさっていうところに注目して、太陽系の惑星を少し紐解いていきたいなと思っております。
で、昨日紹介したみたいに、今時点でも、どんどん太陽系の惑星に対して研究っていうのが進んでいったりする。
で、JAXAだったりNASAっていうのが、次、火星を目指していくっていう話があったりすると思うので、
その辺りも含めですね、お話できたらなぁと思っておりますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思っております。
よろしくお願いいたします。
3、2、1、イギネション、マイナス10、スペース、スマブラコール、ジャパン、
佐々木亮の宇宙話、ということで、1日10分、宇宙時間っていうのをテーマにやらせていただいております、佐々木亮の宇宙話。
これはですね、こんな感じのタイミングでオープニング入れていこうかなってちょっと思ってます。
ただですね、今のところ、これを切り分けて収録しなきゃいけなくて、さすがにこれ毎日やるのしんどいなっていうふうに思っていたりします。
で、そこでですね、ちょっと前にポッドキャストで話したんですけど、ZoomのP4っていう録音装置みたいのがあるんですね。
で、そこで音を途中で入れられたりとか、そういうのもあったりするんで、そういうなんかその場その場で音を入れ込んで、
できれば今まで通り一発撮りで収録をしていければ、負担もあんまりかからずにいろいろやっていけるんじゃないかなと思っております。
で、最新のオープニングですね、これワクワクラジオの森口さんに作っていただいたものなんですけど、ポッドキャストチャンネルの。
これもう本当になんかいろんな方に評判、いいねって言っていただけて非常に嬉しいなというふうな感じで思っております。
これからですね、今これ言ってしまえばリニューアル第1弾みたいな感じで、ここからですね、いろいろ変えていこうかなと。
これは5月1日からSpotifyの独占配信に切り替わるっていうところで、引き続き無料で聞けるのでそこらへんはご安心していただきたいんですけど、
そこに対していろいろ僕としても仕掛けていきたいなって思ってるわけですよ。
例えば、昨日マイクも届いたんですね、新しいやつ。
マイクはこれ価格帯は多分今まで使っていたのとそんなに変わらないぐらいのもので、
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シュアーのみんなごっぱち?ごっぱーって呼んでるのかな?っていうマイクが届きましたし、
それであとは音を入れる機械も手元にあるっていう状況になってるので、
ようやく準備できてきたかなっていうところで、近いうちにマイクの音質もちょっと良くなるんじゃないかと思っているところでございます。
あとはアートワーク切り替わったりとか、あとはゲスト呼んできたりだとか、
結構いろんなところ仕掛けあるので、ここから切り替えまでのタイミングですね、皆さんと一緒に盛り上げていきたいなというふうに思っております。
なので繰り返しになりますが、5月1日からSpotifyの独占配信に切り替わると思いますので、
それまでに早めにプラットフォームの移行よろしくお願いいたします。
そんな感じですね、皆さんにもちょっとずつ番組のリニューアルを楽しんでいただくっていうような、
これも一つ番組の進化の途中をゆっくり見ていけるみたいな感じで楽しんでいただけたらと思っております。
それでは早速本題に入っていきたいと思いますね。
今日の本題は太陽系の惑星って一体どんな温度で、一体どんな大きさなのか、
そんなお話をしていきたいなと思っております。
で、これ昨日何でお話ししようと思ったかっていうと、
昨日、国立天文台が出した最新の研究結果をご紹介させていただいたと思うんですね。
4月の12とかに出た論文だったと思うんですが、そちらがですね、
海洋性の温度が実は下がったり、実は局所的に上がっていたり、
局所的っていうのは例えば昨日のお話で言うと南極部分が温かくなるみたいな、そんなお話ですね。
そういった背景がありつつ、いまだに太陽系自体の研究っていうのもどんどん進んでいるっていう状況なわけですよ。
なので一旦このあたりで僕自身も含め、今回は昨日の話をして僕自身が気になったので、
これは太陽系の惑星の温度だったりっていうのを一旦数字として知っておきたいなと思ったので、今回のトピックを選ばせていただきました。
そんな背景ありながら早速本題に入っていこうと思うんですが、
昨日海洋性を取り上げさせていただいて、大体マイナス200からマイナス220度ぐらいっていうお話をさせていただいたと思うんですね。
これは太陽系、今内側から水星、金星、地球、火星、木星、土星、天皇星、海洋星と、
昔はその外側に冥王星っていうのが定義されていたっていうような背景があったりします。
そんな中で冥王星っていうのはめちゃめちゃちっちゃいっていうところがあったり、色々軌道の問題もあったりとかで定義から外れてるわけなんですが、
ここらへんの温度どれぐらいなのかっていうところをちょっと数字としてさらっていきたいと思っております。
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基本的には内側、太陽系は中心の太陽に近ければ近いほど、太陽の熱っていうのをたくさん受けることができるので温度が上がる。
逆にそれ以外だと下がるみたいな傾向があるというような状況ですね。
そうすると一番内側の水星っていうのは、太陽にガーッて当たってる面で言うと、これ430℃とか、摂氏430℃ですね。
これ一方で昨日海洋星っていうのを紹介したのがマイナス200とかマイナス220とかっていうようなところになってくるので、
ここの間だけで600℃ぐらいの差があるわけですね。
この600℃の差の間に一体どれぐらいの違いがあるのかっていうところのお話をしていきたいです。
それで言うと外側から見ると海洋星がマイナス200ちょいぐらいで、天皇星がこれもマイナス190からマイナス200℃ぐらいの間ですね。
その内側が土星なんですけど、土星がマイナス138℃っていうところで、マイナス220、マイナス200、マイナス140というぐらいの感じでどんどん下がっていってるんですね。
これで木星、火星、地球って近づいてくるんですけど、木星がマイナス108℃、マイナス110とかぐらいなのかな。
火星がこれまた寒いんですよね、マイナス28℃とかっていうような状況。
地球が平均すると大体16℃ぐらい、20℃いかないぐらいっていうところが全体の平均として考えられています。
ここが面白いんですけど、地球より内側っていうのは水星と金星ありますよね。
水星と金星がある中で、水星が430℃、地球に一番近いんですよね。
太陽が当たってる面が430℃に対して、なんとですね、火星は470℃。
つまり、金星は470℃っていう温度を持ってるわけですよ。
太陽に近い方の水星が430℃に対して、金星が470℃というような離れたはずなのに、
太陽からの距離が遠くなったはずなのになぜか金星の方が温度が高いっていうようなそういう状況が見受けられております。
これは何でなのか。これは金星が一番最も例外として取り上げられやすいんですが、
金星の表面には二酸化炭素が結構多く含まれていると。
もちろん他の物質もたくさんあったりするんですけど、そんな中でもっと訂正的にふわっとお話しすると、
分厚い大気が表面に存在しているわけですね。
そうすると何が起こるかっていうと、太陽の光またはそのエネルギーがどんどん火星の表面に入ってくる。
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それらが外に出ていかないっていうことなんですね。
これは地球上でいうところの地球温暖化と全く同じ考え方で温室効果って呼ばれるもの。
つまりビニールハウスとかもそうですね。入ってきた熱が中にこもるように設計されてしまっているというところで、
内側から外側に対して太陽系っていうのは温度が下がっていくはずなのに、
水星と金星のところだけ逆転してしまっているっていうのが現実としてあります。
そんな感じで温度っていうのは内側から外側に対して基本的にはどんどん下がっていくっていうような傾向がある中で、
じゃあ太陽系の天体の大きさってどのぐらいなんだろうっていう。
ただこれ結構もう今時間が経ってしまっているので、太陽系の大きさの話はまた近いうちにしたいと思います。
ごめんなさい。とにかく昨日とのつながりで天体の温度っていうお話をさせていただけたので、
こんな感じで宇宙の全体像を理解していただいた上で、またこれからの太陽系の研究について皆さんに知っていただければなというふうに思っております。
ということで今回は太陽系の惑星のそれぞれの温度がどのぐらいなのか、そんなお話をさせていただきました。
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それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
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