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はい、みなさんこんにちは。TRY-CATCH FM第39回です。お願いします。
MIYACHIN & KSDは、ライゾマティクスってやつ知ってますか?
知らない。これ何だろう?画家?画家の名前なの?ライゾマティクスって。
あ、由来知らねえな。あの、なんか、何なんだろう?アーティスト…古典なんだから、アーティスト1人分なのかな?
グループなのかもしれないけど、結構いろいろコラボしてるらしい人で、なんか、パフェヨーとか野村満載とか、いろんな天文学者とか、いろんなものとコラボしてきたメディアアートの人らしい。
え、外国人?
ライゾマティクス…うーん、そういえば、僕そこね、なんか、これが誰なのかみたいなこと、あまり興味がなかったね。
そうだね、そうなのかな?
えーーー
なんか見てるけど。
うんうんうん。
まあ、そうかな?やべえ、パッとわかんねえ。
まあ、なんかそういうメディアアートの古典、大規模古典が、東京現代美術館でやってて、緊急事態宣言出ちゃったから、
はいはいはい、もう。
ダメかなってなってたやつが、もう終わりかなってなってたやつが延長されて、3月の後半から始まってたやつが、もう5月末ぐらいまでの予定だったのかもしれないけど、6月の22まで延長になったんですよ。
へー。
で、今、現代美術館で見れるんだけど、オンラインでも一部見れるんですよ、これについて。
今ね、見てるブラウザで。すげえ、なんかこれ。
なんだろう、館内をうろついていくようなイメージで見れて、これは本体でもあるけど、過去作がいろいろ見れたりとかあるらしいですね。
なんか、そう、なんて言ったらいいんだろうな。何か現実の動作とかと、ITに近いコンピュータ的なものを結びつけつつ、それを光とかで可視化していくっていうコンセプトが多いね。
なんか、RFIDダイトシーケンサーみたいな。
あー、そうね。なんかこの赤とか青とかのカードみたいなRFIDを机に置くと、その色に応じて周りの光の色が変わるとか。
レイズだなー。
これ10何年前でしょ。
なんかね、そう。
2006年だからね。
もっと前、15年前。
へー。
2010年くらいのやつでも結構、線に合わせて光がぐるぐる動いていくところに指とかでひゅって邪魔してあげると、その指の周りをずっと動いてくれたりとか。
なるほどね。
あとなんだっけ、ちょっと面白いなって思ったのは、多分画像解析とかが流行り始めて、一般的になってきた頃くらいのやつで、笑顔を検知するシステムでどうにかしたいって思ったらしくて、めっちゃノイズがある画面があります。
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画像にも、映像にも音声にもめっちゃノイズがあるんだけど、確か。
そのカメラ内の人間が笑顔になった時だけノイズが消えるっていうようなやつが。
へー。
そういう、現実の動きとITと映像音声、光みたいなものを複合させるようなタイプのメディアアートをやってる。
面白そうだね。
すごい結構ミュージシャンとかとコラボしてたり。
Perfumeの演出で多分コラボしたんかな。
最近流行りのNFT、これは多分古典とは関係ないんだけど、ライゾンマティックスさんのクリプトアート。
このアートがコピーされてない原本ですよってわかるような、最近流行りのNFTってやつね。
売ってますみたいなのが出てたりとか。
面白そうだね。
人の動きのトラッキング系とかも結構その展示会のとこにあったり。
なんか、あとアーカイブ?違う、R&Dか、リサーチ&デベロップメントね。
どんな研究とかしてますよとかってやつは、MOT、東京都現代美術館に行かないと見れないっていうと書いてあるので。
そういうとこまで見たい人とか、リアルで展示とか見たい人は。
結構そういう光となんとかのアートみたいなやつが好きな人は刺さるんじゃないかなと思うんですよ。
ちょっとこのロボットのやつがね、わからないけど。
先の方にあるね、衛星から常に通信をもらってウロウロしてるロボットってのがいるんだけど。
見てもわかりづらいよな、これ。
これかこれか、なるほどね。
夜だけはね、このロボットがYouTubeでライブもあったりしてるんだけど、
このロボット、夜になると衛星の場所の方にレーザーを出すかなんかで、
あっちに衛星がいるんだよっていうのを僕らにも見せてくれるらしいんだけど。
昼間はなんかウロついてるただのロボットなんだよね。
そういうちょっと変わったものもありつつ、
2011年かな?
世界的に国際美術なんとかで高い評価をもらったもののリメイクのちょっと大きい展示がしてあったりとか、
最後の方に行くと、この会場でどんなユーザー情報、データが収集されているのかが可視化されて見えるみたいなのがあるんですよ。
人の多数を検知して、どんなところにどんな人がいるのか、どのIDの人がいるのかみたいなのが映像で分かるようなやつとか、
人の動線とどの部屋をどんな風に歩き回ったみたいなのが、
データとして取られてるのは割とよく知られてるんだけど、
実際どんな風なデータを可視化するとどんな感じになってるのかっていうのを一般の人でも見れるように置いててくれてる。
自分たちがここに入ってからの動きはどんなんだっけとか、
そういうデータってどんな風に取られてるのかなみたいなのを知りたい人もちょっと楽しいかもしれないですね。
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11代宣伝終わったら行ってみようかな。
ここは何日までだっけ?
月末?
6月22日までなんだよね。
いいだな。
避けしていくかどうかってところですね。
今感染者減ってるからね。
個人的にはそういうメディアアートとか好きな人にはかなり刺さるんじゃないかなと思うので、
個人的には同じく延長になった超重機画店に行きたいわけなんですよ。
好きだね。
予約がね、来週分の予約が明日の朝なんですよ、開始が。
明日の朝はアクセスしてみようかなと思ってるわけですね。
じゃあ今日の本題いきますか。
今日の本題がですね、このホットキャストリスナーの層としては、
大体23から27歳の人が多分一番多いんですけど、
ちょっとその人のそういう層から言うと、もしかしたら違うかもしれないですけど、
大手SIRの新卒研修ってどんなのなのっていう話をしようかなと思います。
そうですね。
我々新卒、コストは今もだけど、大手SIRで働いてて、
SIRって結構プログラミング未経験から入ってくる人半分以上いるじゃないですか。
そうだね、いっぱいいる。
そういう人たちをいかにトレーニングして現場に出すのかっていう、
俺結構そのシステムってすごいなと思って。
そうだね。
技術力高い低いみたいな問題あるかもしれないけど、
それなりに仕上げて現場に送ってお金をクライアントから取ってみたいなのが回ってるわけじゃない。
そうだね、そういうことだよね、考えてみればね。
ちょっとそこらへん軽く話してみようというか、
軽い思い出話みたいになるかもしれないけど。
そうだね、プラス僕は去年かに新卒研修にちょっと携わってたので、
そこのギャップの話とかもあるかもしれない。
そうね。
じゃあちょっと順を追って話をした方がいいのか、
それとも大枠をまず一旦話した方がいいのか。
そうだね。
まあ多分これ会社それぞれだと思うんだけど、
多分大枠としてはどこも一緒だと思って、
エスタイアンとやっぱりビジネス研修と技術研修って分かれる感じだよね。
そうね、うちはちょっとコンサル専門職が結構いるから、
そこと一緒にやるっていう意味で他より濃いかもしれない。
確かに確かに。
そのシステム、俺らみたいなエンジニア職、
でもさ、ケースワークとか得らされたもんね。
そうね、顧客の課題解決をするための。
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ちょっと戦略コンサルっぽいようなやつ。
あったね。
あれはまああれで面白かったけど、
なのでそういったビジネス研修をやって、
まあでもそれ以前にまだ社会人としてのマナーみたいなのがあったのか一応は。
あった気がするね。
うちはなんかそこら辺すげえ薄かったような気がするけど。
薄かったよね。
入社前研修でeラーニングでやらせておくから、
そこでやっといてみたいな感じだった。
特に時間をとって名刺の渡し方とかさ、
神座とかさ、全然やんなかったもんね。
もうそれは完全にeラーニング任せた。
そうだね。
まあそういうベース的なやつを最初にちょろっとやるくらいなもんで、
でもその後ビジネス研修か。
課題解決のための試行法とかフレームワークとか進捗管理のためのとか。
ロジカルシンキングドキュメンテーションとかね、そこら辺だね。
それがたぶんうちの新入社員研修、そもそも4月の頭から7月の前半くらいまでなので、
それを4月終わりか5月の半ばくらいまでやって、
5月のどこかから専門研修だよね。
そうだね。
技術ごとのね。
技術研修、専門研修っていうのかな?
ちょっと分かんないけど。
そうそう、職種ごとの研修ね。
でもコンサルとかも一応プログラミングとかやるでしょ?
そっか。
5月後半くらいからそれを一緒にやった上で、
6月くらいに職種分かれてもっと深くおるんだよ。
たぶん流れとしてはビジネス研修、技術研修、
その後職種に分かれて専門研修みたいな流れだったと思うのか。
技術研修は、だからそういうコンピューターサイエンスの基礎みたいな。
ああ、そっか。あれもそうだね。あれも技術研修か。
基本情報みたいなところ。
で、OSは何ですかとか、ネットワークがどうたらです、
みたいなやつを座学っぽいことでやって、
その後プログラミング、Javaをやるって感じだよね。
そうだね。
難易度が難しかった。調整が難しそうだったね。
受けた時も運営だった。
確かに経験者からすると、
簡単なんだけど、知らない。
未経験者からだと本当に何も知らないから辛いっていうのがあって。
たぶん普通にプログラミング研修、コンサルとかもできるからさ、
この間までキラキラの女子大生だった子が、
オブジェクト思考とは何かみたいなところをやらされてた。
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学んでいくみたいなね。
彼女らだいたいコンサルだから、
研修終わった後には忘れるんだろうけど。
しかも僕らの頃ってレベル分けなかったもんね、
経験者かどうかみたいな。
そうだね、なかったね。
日本の学校っぽいような教育。
でもあの頃は特にめちゃめちゃ託されてた、
経験者である僕らに、未経験者のコラを教えてあげてっていう、
そうじゃないと回らない研修がなされていた。
俺も教えてたもん、女の子に。
基礎的なプログラミング、プログラミング基礎の研修の時とか、
僕が座って、周り8マスあるわけじゃん。
9マスもあれで考えるとね。
8マス周り全員が未経験者で、
全員にグルグル教える謎の日とかあったもん、確かに。
なるほどね。
でもまあ、そこの研修でさ、
習って忘れちゃう人もいるけどさ、
とはいえそこである程度プログラミングとは何ぞやってるのを掴んで、
現場に出ていく人もいるから、
意味のある研修ではあるんだろうな。
そうね、考えなしにやると直すの大変とか、
ある程度こういうことまで決めないと作れないとか、
そういうところが少しでも分かってくれるっていうのは大事なことなので、
一緒にやるのはいいことだと思うけどね。
で、あれらしい、専門、あれらしい、コスターからこれ聞いたのかもしれないけど、
専門研修って最近Pythonとかやってたりするんでしょ?
データサイエンティスト系とか。
データサイエンティストはそう。
SE職、SE職の人は今でもJavaやってる。
Java妥当だと思うけどな。
S-Lionっていう意味では。
一番使ってそうなのはそうっていうのがあるしね。
一番使ってそう、一番人をたくさん必要とするプロジェクトで使われてるのがJavaみたいな。
そこでさ、ちょっとカッコつけてGoとかコトリンとかやってもさ、
実際普通の案件でGoとかコトリンとか使ってるプロジェクトなんてさ、
ほんの一握りじゃん。
大体はJavaとかC++とかわかんないけど。
うん、だと思うよ。
Javaが多いかな、やっぱり今まで行ったとこは大規模案件みたいなやつ全部Javaだったし。
そうだね。しかもJavaやったときはね、後々コトリンとかやったときになんとなくわかるし。
まあ一個やっとくのは、オブジェクト指向をやっとくのはいいことだと思う。
で、その後一番最後にまたケースワークみたいなやつでチーム組んでお客さんの要件聞き出して、
要件提起からリリースまですごい中心部分だけちゃんとやって、
細部はもうすごい運用の考え方とかは全部雑でいいからシステム作ってあげて、
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デモまでやろうっていう研修があるわけね。
ああ、それはあるね。それちょっとSIや特有の研修っぽい気もする。
そうだね。事業会社ではいらないことだもんね、たぶん。
例えばウェブ系とかだとさ、たまに研修資料公開とかあるけど、リクルートとかさ、
DMのペパボとかGNOSHとかたまに出てるけど、あんまりそういう系の研修は見ない気がするな。
もうちょっとちゃんとITの基礎からやってるし、
ウェブサービスのもうちょっとシンプルなやつをしっかり作ろうねって感じでもやってるよね。
結構やっぱウェブ系とかだともうちょっと発展的なことを、
技術的な意味で発展的なことをやってる。
やっぱり新卒で入ってくる人のレベルが違うから、
情報系とかからちゃんと取ってるから、
例えばGMのペパボの2020年9月9日に出てる研修資料公開しますとかっていう日があるけど、
セキュリティで言うと、
セイムオリジンポリシーとかクッキーセッションやるか。
あとセッションハイジャックとか、
SIRではやらないようなコンテナ、
ドッカーとかもあるのか。
あと機械学習研修っていうところに、
勾配効果法とか、
これはやんないよね普通に。
機械学習研修なんてないもんな。
全体研修としてはない。
基礎に機械学習が入るような世界になってきてるなって感じ。
生息化、ロジスティックス、ノーマライゼーション。
ロジスティックス回帰とかあるから、
全然技術的に発展的なことはやってるんだけど、
ビジネス寄りの研修はウェブの方が薄いのかなっていう印象を受けたね。
いろんなお客さんから要望を聞いてやらないといけないっていうのが、
SIRの方に偏ってるからね。
超勢力だもんな、SIRって。
だからこそ、エンジニアとしては、
未経験の人をとって展開していくことになってるんだろうな。
確かにそういう面も強いのはわかるんだけど、
僕らの研修の最初に、
学生がやってきたことなんてそんな大きいことではないから、
学生の頃のことより会社に入ってからのことが大事ですよ、
みたいなことを言って、
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随分とアカデミックを軽視してやがるなと思ったんだけど。
お前らが未経験者しか取っていいからやべーなって思ったんだけど、
そこはだけしか取ってないわけじゃないけどね。
そこは会社の色によるかなって思ったけどね。
大学の時にちゃんと研究とかやってるぜーからすると、
いやいやってなるよな。
僕は研究室の中でもポンコツの方だったけど、
研究室も含めて周りに結構すごい人がいたし、
うーんって思いながら聞いてはいたけどね。
でもSIRレベルの採用人数で、
そういう人たちだけで採用って現実的に不可能だから。
そうだね。
実際スタンスとしてはね、
それでやっていくほうが利が取れるというか、
いい部分もあると思う。
そこへのリスペクトは忘れちゃダメだと思うけどね。
そうね。
うち白紙の採用とかもやってたりするから。
そうね。
僕らはラボの方だと思うけど。
あれはラボなのかな?
新卒研修に普通に白紙の人とかいたりしたら。
白紙の人いるけど、でも言うてひと握りじゃない?
そうね。
好みを知らないという意味ではいいと思う。
そうね。
そういう感じかな。
発展的なことをやってるかっていうので言うと、
一時期、何のやつだったかな?
アンギュラ?
なんかそういうさ、
フロントエンドの別に今となってはそんなに新しいかわからないけど、
新しめのやつでその研修とかもやろうとしてたらしいんだけど。
ケースワークだけとかね。
本編をJavaでやるのは譲らなかったみたいなのよ。
そうでしょ。
無理じゃんって急に混乱するじゃんってのがあって。
ドッカー使って展開してどうこうみたいなのも全部やろうとしたらしいんだけど、
やったとしにめちゃめちゃ混乱したらしくて。
なるほど。
ドッカーの研修とかはちゃんとやって、
実際動かしてみようとかも体験するんだけど、
ドッカーとかKubernetesを使ってどうこうとか、
そこでちょっと新しいフロントエンドの技術を使ってケースワークみたいなのはやめて、
僕らの頃と同じJavaでやってサーブレットでどうこうしてみたいなやつをやってますね。
サーブレットでやるのはちょっとやめたほうがいいと思うな。
そうね。でも割とあるんだよな、そういうプロジェクトが。
問題っていうかあれだけどね。
本人のためにはならんと思うな。JSPとかも。
そうなんだけどね。そういうのやるからね。
スプリングブートとか最近のテーマワーク。
そろそろ切り替えないとやばいと思うな。
うちの人たちはそこはあとは自分でやってねっていう面と、
君たちは調整をする側だからねっていう面。
合流なんかの人はないね。
そうね。でもあれだわ。
そういうちょっと発展的なこと?
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SIRの第一プロジェクトはもしかしたらないかもしれないけど、
普通にエンジニアとしては覚えておいたほうがいいようなこと?
2,3課の研修が有志に立てられて、
そこでやるみたいな。実は俺もやったことあるんだけど。
3年目くらいの時に。
自分のチームに入ってくる新卒のスキルをボトムアップさせるために、
ちょっとフロントエンド寄りの発展的な研修を自分で作って、
やらさせてくださいみたいなことはやった。
っていうのはあったりするかな。
そんな感じですね。
それぞれの会社が求めている人とか、
その会社でよく使う能力だとか、そういうものがあったりして、
色が出てくるよね。
今日はこんな感じで終わりましょうか。
そうですね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。またねー。