占いへの期待と体験
みなさん、こんにちは。 のぞみです。
ゆんです。 上水優輝です。
討論カフェは、お題についてみんなで語り合う価値観の交換の場です。
この番組を聞いている間、ほんの少しだけ余白を持って、
さまざまな意見に触れる時間を楽しんでみてください。
さて、今回は、占いって信じる? というお題で、ディスカッションをしていこうと思います。
おねがいしまーす。
おねがいしまーす。
ちょっと笑いをこらえてたんですよ、いま。
どうしたんですか?
がんばって。
ん?
どうしたんですか?
いや、なんか笑いそうになったから。
なんか笑いが出そうになったから、こらえて読みました。
理由はないんですか?
理由はない。
笑いが出そうに理由がいるの?
いや、いるんじゃないですか?
いるっていうか、よくあるんじゃないですか?
こういうことが理由で、笑いそうになっちゃったみたいな。
思い出したとき。
そうそうそうそう。
笑いそうになっただけです。
笑いそうになった。なぜなら、笑いそうだったから。
なんでやろう、ほんと。緊張したからと思う。
あー、緊張して笑いそうになった。
緊張したら、笑ったりせん?
しない? みんな。
絶対、笑っちゃいけないとこで、緊張して笑うんよ。
葬儀とか。
緊張して笑うの?
うん。
葬儀は、ぽくぽくの音がおもしろいから、笑うんじゃないですか?
違うよ。
みうちの葬儀もあるからさ、
そんなほんとは、笑うような余裕ないのに、
緊張して笑いが出るみたいなのあるよ。
へー。
たぶん、そういう人いると思うけどな。
笑ってはいけない場面ほど、笑いのつぼが浅くなるみたいなのはありますよ。
あ、そうなんだ。
怒ってる人とか見て、笑いそうになるとか。
私ね、笑いのつぼってないんだよね。
ほう。
今度、笑いのつぼを話したいかもね。
そうですね。
カットですかね、これは。
占い関係かもね。
いや、カットしないで。占いって信じる?今日は。
占いね、僕、言ったことあるんですよ。占い。
私もあるよ。
僕も1回だけある。
1回、何回も言ったことある。
あります?
1回だけある。タロット占いしてもらった。
おー、ちゃんとお金払って。
お金払って、で、延長もした。
あいつら、ちょっと微妙なとこで、「ああ、時間ですね。」とか言ってたから、
あと15分追加で、なんとかとか、じゃーって、お金払って、やったことありますけどね。
どうでした?
いや、たいしたことなかったよ、その人は。
ああ、まあ、人によるだろうからね。
1回しかしないからね、その人は。
いくら払ったんですか?トータル。
トータルって、もう5千円ぐらいじゃない。3、4千円ぐらいで、たぶん、延長で、1000円とか1500円とか払って、トータル5千円ぐらい払ってきやすい。
で、1時間ないぐらいじゃないかな。
で、多分、コロナのときだったと思う。
え?
ねえ、タロット占い始めたくて。
知ってる。だって、私、イタリアのお土産、タロットあげたもん、上に。
あ、そうですよね。
ぐらい、タロットしてたよね、一時期。
そうそう。
だから、お金もらってる人は、どんな感じでやってるのかな、と思ったのと、コロナでね、先行きわかんないから、これは、じゃあ、仕事のこと聞いてみようと思って、行ったって感じ。
で、なんて言われたん?
大丈夫です!って言われた。
そっか。
でも、一応、タロットでめくって、この死神が出てるから、とかでしょ?
5、結構、具体的に説明すると思ったら、わりと大雑把だったんで。
あ、それは結構。
あんまり、タロットの人じゃないんだと思う。
それは、その人は。
いや、タロットの人は、基本、具体的じゃないイメージ。
あ、そうなんだ。
なんで?
私が、その、星回りとそのタロットを掛け合わせたやつばっかり見てるから、今、言っちゃったけどね。
今、なんとかの星が、お羊座の星に入ってるんで、こういうカードが出やすいとか、それをつなげてる人たちを聞いてたけど、
カードだけっていう人たちは、私もあんま見たことなかった。
だから、その、読解力みたいなのが、たぶんいると思うんだけど、たぶん、あんまなさそうだなって感じ。
え?それで、ユンがやった裏側は?
なんか、知人に紹介されて、マンションの一室でやってる占い師なんですよ。
で、1時間5000円だから。
で、占いを信じるかどうか、結論は、信じるとは言えないけど、
5000円払った体験としては、納得感ある体験ではありましたね。
いろんな、ちょうど会社始めようとしたタイミングだったりもあって、
結論に勇気づけられたりとか、
あんま、普段、人に相談するようなこともなかったので、相談自由にしていいよっていう側を渡られて、
じゃあ、ここで相談してみたら、どう返ってくるんやろ?とか、いろいろ考えながら、いろんな質問を投げかけるんですけど、
なんか、その体験が良かったなとは思いましたね。
占いの価値を考える
つまり、信じてるの?
信じてはないけど、
占いのサービスとしての価値は感じる?
サービスとしての価値は感じました。
それはわかるね。
それはとてもわかりますね。
サービスとして価値はあるって感じかな。
私は、毎日レベルで聞いてるんで、占いをYouTubeで。
なので、結構信じてるほうだと思うな。
それをもとに、何か行動を組み立てたりするってことですか?
してないね。
例えば、ラッキーカラーが赤ですとか言ったら、赤をちょっと意識しようとかあるんですか?
いや、してないね。
微妙ならいいんですね。
ちょっと待って。
聞いてる。
行動?
6時以降はパワーが下がるんで、
あんまり人とのコミュニケーションは、あんまり前のめりでやるとトラブルのもとになりますとか言われて、
6時以降はちょっと気をつけようとかするんですか?
しないね。
信じてるの?
好きなだけじゃないの?
ワクワクするとかじゃないの?
エンタメとして、おみくじ引くみたいな感じじゃないの?
大吉だった?
なんか、それこそ独立してというもの、誰に相談していいか分かんなかったんよ。
経営者とかそういう意味じゃなくて、最後の決断を自分でするって時に、
それが正しいのか間違ってるのか、いいのか悪いのかみたいな、
確信とかないんよね、ぶっちゃけ。
ぶっちゃけっていうか、この世の誰もないんだよね。
それで、よう、なんかいろいろ、
例えば、経営者の先輩とか、親とか、ビジネスの友達とかに、いろいろ言われるぐらいなら、
道は開きます!とかいう占いのほうが、自分のモチベーションを保ったっていう過去がありますね。
でも、60個気をつけてしたら、言うこと聞かないんでしょ?
それは、応援してもらいたいみたいな話。
後押ししてほしいに近いかも。
だから、やっぱりサービスとしての価値は高いですよね。
言ってほしいことがあって、後押しするとか、不安になってる気持ちをすっきりさせてくれるとか、
なんか、そういう価値はあるなと思いますよ、占いは。
ただ、占いが、その通りになるとかいうことを信じる信じないの話になると、また別だなと思ってるっていう。
でも、信じてるから聞いてるのかなって、個人的にはてっきり思ってたね。
信じてないことを聞かないよねって思ったから、一理あるとは思ってた。
なんか、その、100-0じゃないと思うんですよ。
自分はですけど、たぶん99信じてないけど、1信じてるぐらいだと思うんですよ。
それプラス、そのカウンセリング能力の高さもあいまって、いい体験だったなって思えたんだと思うんですよ。
だから、その割合ってどんなもんなのかなっていうのが、たぶんそれぞれあるんじゃないかなと思うんですよね。
たしかにね。
それでいうと、いかがですかね?
20ぐらい信じてるかもね。
あ、ほんとですか?
けっこう高めだなって。
あと、100-20だよ。
意外だったね。
ほんと?
20ぐらい。
自分か、占いをどんぐらい信じてるか?
80%ぐらい。
けっこう信じてる。
けっこう信じてる割には、アドバイス無視するんだ。
60ぐらいの行動ですよ、それ。
うそ?
はい。なんか前向きなこと言われて元気出たから好きだけど、別になんかいちいち言ってくれ、赤とかめんどくせえって無視してるって、60ぐらいの人かと思った。
いや、無視してるつもりはなかった。
忘れる?
へえって思ってるんだよね。
信じてる人は、赤、赤、家の赤のものを探そうとかなるんじゃないの?
主体はこっちにあるんで、
別に運気を良くする必要があるかどうかも、自分で決めるみたいな。
だから、自分を信じてるから、占いも信じてるけど、80%信じてる人じゃないよ、私。
信じてるんだとすると、信じてるものを裏切っているって感じですかね?
そうかもね。
50%信じたら、そうですね、行動を起こす。
だって、自分も鏡置きなさいって言われて、置いとすもんね、いちしか信じないけど。
せっかく5,000円払ったから、踊らされるだけ踊ってみようみたいな感じですけど。
確かに何でだろう、行動してないね。
あと、行動する前に聞いて行動してるから、結局、向こうの言う行動は聞いてないね、確かに。
そのまま行きなさいとか言ったら、そのまま行く。自分が思ってたものに行くとかさ。
でも、ちょっと様子を見なさいとか言う、もうちょっとぼやっとしたものだったら聞いてる気がする。
具体的なところまで、指示がただ聞こえないだけかも。
大きな決断をするときに、ちょっと力を借りるっていう感じですかね。
今、星の流れがよくないから、様子を見たほうがいいよとか、うまくいくって思い込まないほうがいいよとかは聞いてるけど、
具体的に鏡置きなさいとか、買い物を身につけなさいっていう指示は、私にはちょっと届かないですよ。
目の前にいて、「やった!」とか、確認されたら、「忘れとった。すいません。」とか言ってやるけど、
それを聞くほどじゃないかもね、確かに。
抽象的なもののほうが聞いてる。
占いを統計学とか言ってる人もいるじゃないですか。
ああいう人たちで自分、軽蔑してるんですよね。
え、なんで?
だって、青年合併で統計なんか取れるわけないじゃないですか。
私、すごい、星座とかって、まさに青年合併なんよね。
でも統計学とは言ってないと思うけど、星座は別に。
言ってる人いるんですよ。
なんか、動物占いとか。
シチュー水明とか。
実際、統計学なんじゃないの?
その、因果関係がないので、統計学とは言えないのに、統計学って言う人がいて、
この人生の中で何人かそういう人に出会ったことがあって、気持ち悪いと思って。
占いと統計の議論
なんで?
証明されないものはないって思ってる?
そもそも、統計学って、客観的なデータに基づいて、みたいなところがあるけど、主観じゃないですか、占いって。
それをいくら集めたところで、統計と言えるのか、問題はまず、学ではないですよね。
なんか、独自の集計をした結果ですって言ったら、あれだけど、統計学ではない。
でもなんか、漢方医学と言わないって言ってるのに近い気がした。
漢方も別に、こうで、こうで、こうだから、こうって説明するけど、その根拠は?って言ったら、もうない、みたいな。
だから、占いで根拠ないとか、独自の根拠です、ならいいけど、統計学ですとか言うのが、
独自の根拠です、はまたいい。
臨場して、そうじゃない、みたいなのは、嘘つきというか。
統計学、勉強してみたことありますけど、そんな簡単じゃないですからね、けっこうむずいですもんね。
なんか、あの、スピッテルおばさんが、理解できるもんではないと思うんですよね、はっきり言って。
なに、スピッテルおばさんっていうのは、そんな属性があるの?
あると思ってます。
それなに、統計?
おじさんでスピッテル人っている?
中にはいるけど、少ないと思うんですね。
おじさんでスピッテル人は、なんかその、営業系のビジネスと絡めてる、絡めてというか、そういうのに携わっているような人が多いですね。
保険の営業マンが、おじさんの営業マンが、めっちゃでかい、あの、じゅずつけてるとかあるじゃないですか。
ある、ある。
あの辺は、なんかそういうイメージありますけどね。
そのじゅずつで、なんかこう、運気が上がってビジネスがうまくいきますみたいな。
まあでも、それで勇気を出して、いろんな人にたくさんの人にアタックできるんだったら、それはそれでいいと思うんですよ。
実際それで売上が上がりそうだしね。
そうそう。
それを統計学といって広めようとしたり、人に説明しようとするのが、軽蔑の対象って感じです。
それで言うと、何百万も神社に寄付したっていう経営者の人の話聞いたときに、それ社員に還元したら?とか思っちゃう。
まあ、それは思いますけどね。
だから、なんか、自分のためにやってるし、そこに根拠もないんだけどねって言ってくれたらいいんだけど、すごくいいことしたとか、すごくそれは何かあるんだっていうふうに言われると、そうかなって言っちゃいそうにはなる。
まあでも、その場合だと、自分は従業員だと嫌だけど、それぐらい信じ込んで何百万か神社に入れることで、もうすがすがしくビジネスがうまくいくような感覚になれるっていう効果が何百万円分ぐらいの価値はあるんだと思う。
サワーが出るんだったらいいんですよ、結局。
そうだね、それはほんと、
エネルギーが満ちてくれるので。
そっかそっかそっか。自分が、
ジュースつけて営業できるようになったらいいんですよ。
確かに、その観点はなかったな。
スピッテルっていうのをさ、もうちょっとさ、整理したいんだけど、スピリチュアルってジャンルは事実あるじゃん。
で、それはある一定のさ、何ていうの、コミュニティ?いや、そういう文化って言っていいのかな。
昔からあるじゃん、そのスピリチュアルの世界って、例えば、生まれ変わりみたいなのを、なんかこうやって紐解いていったりとか、
なんかそれをあんまりマイナスイメージになってるじゃん。
それなんか、理由があるの?
なんかね、ちょっと違う気がするな、なんか結局それで、なんか日々の活力が出たり、勇気が出たり、なんかプラスになるんだったら、メンタルでプラスになるんだったら、いいと思うんですけど、
自分が気に食わないのは何かなと思ったんですけど、
やっぱり、スピリチュアルなもの、非科学的なものを科学的に説明しようとするっていうのが、間違い。
それは、そうですね。
明確に間違いだなって思って、明確に間違ってんな、こいつって思っちゃうって感じ。なんですよね。
スピリチュアルなものを科学的に説明しようとする時点で、もうスピリチュアルじゃなくない?
なんか、科学的に言うなら、こういうふうに思うことで、心理学的に説明するんだったらいいと思うんですけど、統計学を用いたり、最近だと、量子力学とかを用いて説明したりするパターンもあったりとかして、それは違うだろうっていう、思っちゃうんですよね。
だから、統計学とか量子力学とかって言うと、聞いてる本人がわからない可能性が高いから、どうやらそうらしいって思い込ませるのが簡単なんじゃないかな。
多分そうなんですよ。
受け手が、えー、統計なんだって受け取ったりとか、量子力学ってあれなんですねとかって言って、だませるんじゃない?簡単に。
量子力学にしても、統計学にしても、やっぱり簡単な学問じゃないんで、だから、それ、むずいでしょ、普通に。そんなむずいことを使って説明する。
統計学とは何か、量子力学とは何かを理解することのほうが、もうとうてむずかしいのに、と一緒ですよとは言えないよね、たしかに。
だから、それを一緒と理解してる信者って言いますけど、信者の人たちも、よくあんまり考えてないと思うし、それを信者に広める教祖側も、悪すぎる、悪だと思うんですよ。
そうだね。
あー、なるほどね。
結構、今日、ユンの正義出てるね。
そこは賛同するかな。スピーチャルは別に悪いとは思わないもんね。
だから、それを、そういう説明の仕方をすることで、っていうのはね、嘘だもんね。
結構、意外に難しいね、占いって。
信じることの葛藤
そうですね。
占いとか言ってるけどさ。
信じるでも信じないで言うと、信じないになるな。
まあ、二重しか信じないになったら、信じないになるよね。
私が信じるほうになるよね。
わかんない。のんさん、60くらいに感じますよね。信じたものを簡単に裏切っているみたいな状態だから、信じてんのかな、みたいな。
信じてんのかな。
信じてるって言うよりは、なんか後押しされることを、ただ望んでるだけというか。
いやでも、ベースめっちゃ信じてるよ。たとえば、星のめぐりみたいなのをめっちゃ信じてる。
でも、60個喋るのやめてって言うのは、喋れないんでしょ?
それは、その人の解釈が間違ってそうだしね。
みたいにするってことは、私は信じてないじゃん。
いやいや、なんか占いを、占いというものは信じてるけど、その占い師が信用できるかどうかっていうのは、別問題ってことですよ。
なるほどね。
じゃあ、星の動きに自分は左右されているけれども、それを読める人はいないんじゃないかと。心理。
だから、80信じて、都合悪いところは、この占い師悪いかもってことで、ちょっとすると。
たとえば、嵐が来るってことは、予測できても、嵐が来て、どこどこの土砂崩れが起こるまで言うと、えーしか聞けない。
なるほどね。
でも、嵐が来るってことは、結構信じてるみたいな。
なるほど。方向性だけ受け取るみたいな感じか。
そうそうそうそう。
そうね。だから、潮の道引きとか、なんかあるやん、そういう。
星とつながってるから、海のそういう現象があるってことは、人間もつながってるとか言われると、すっごいそうだよね、地球の一部だもんね、とか思う。信じちゃうんですよ。
だから、生物として、地球の一部分だ、みたいな、結構価値観が根底にあって、それで、全体の生という流れみたいなものがあるんじゃないかって、多分思っていますね。
信じてない人に、こんな一生懸命。
でも、逆はいける気がするんですよ。僕、サロット占いをすると、多分めっちゃ占える自信がある。
例えば、悩み事があるってさ、来て、占う自信がめちゃくちゃある。
え?占いを信じてないのに、占う自信があるの?
そう、占う自信がある。
普通に相談に乗ると、警戒するじゃないですか。
この、僕から何か言われてる感じなのけど、カードから何か言われるんで、1個ものを返すことで、ちょっと意味づけの仕方が変わってくるんで、ちょっとね、受け取りやすくなったりもすると思うんですよね。
え?つまり、何が見えるの?
話してる相手が、結局、ほぼほぼ答えを出してるから、カードじゃなくて、その人が答えを出してるんだけど、
それを言えばいいんだけど、僕に相談して、僕が答えてると、僕の意見になるけど、カードの意見として出せばいいから、そうですかってなるんじゃない?っていう。
ということは、占ってるんじゃなくて、
カウンセリングしてるんだけど、カウンセリングじゃないな、アドバイスしてるんだけど、なんか、僕が相談に乗りますよ、じゃない。
占いの結果として、あなたにアドバイスしてますよ、になることによって、確かにそういうとこあります、ってなりやすいんじゃないか、みたいな。無防備だからね、カードの褒めてるから。
まあ、だから、それはどっちかというと、真理の話でしょ。
そうですよね。
だって、星の話だもん、私は。
うんうんうん。
だから、たぶん、こう…。
でも、僕が星の話をすれば、星がそうってなるわけじゃん。
星の動きが今、こうなっててって言うと、あ、確かにそうかもってなるんじゃないかな、みたいな。
でも、それは本当は、言ってほしいことを言ってるみたいな。
まあ、私の場合は、もう何人って聞くから、その、なんていうかな、一人のことじゃないけどね。
星の動きを見ている、もう経済と、経済を見る人と同じ。
うん、でも、その中でも、結局、意見が合われても、一番言って嬉しかった、言われて嬉しかったことを、たぶん採用すると思うんですよ。
信じたいものを信じるというか、嬉しかったじゃないか、一番信じたいものを信じる。
3人の意見が違ったから、間を取り戻すとは、たぶんしなくて、あの人の言ってたやつが、一番自分はしっくりきたな、みたいなのを選ぶ、みたいなことになると思うから、結局、どれぐらい寄り添えたか。
でも、やっぱり、5人中4人とかが悪いこと言うと、信じたくなくても、信じちゃうね。やっぱり、数の原理はあるくない?
いや、わかんない。その占い師4人が、なんか、顔つきが嫌いだったとかあると思うよ。
この人が一番親身、なんか親身になってくれたから、たぶんあの人だって思うかもしれないから、どれが一番心を動かしたか、みたいな、やっぱりサービス業なんだと思うんですよね。
だから、根底の価値観がやっぱり違うね。
解釈の重要性
なんかその、こういう人がこう言って、きっと信じたいものはこれだとかっていうのは、もう、なんていうかな、前提の価値観を覆すことになるから、私からすると。
はい。
え、どういうこと?
なんていうか、星の動きとは関係ないよっていう前提じゃん、上水君。
いやいや、星の動きと絡めて、この人は本当はこうしたいんだろうなってことを絡めて言うことはできると思うんですよ。
え、絡める?星が先なの?
いや、なんかそうだけど、星も別に具体的に書いてるわけじゃないじゃん。
今日はとんかつ食べるのとか書いてないわけですよね、星には。だから、意外にも言えますよねっていう。
解釈するのは占い師が。
そうそうそうそう。
解釈はもう決まってるけど、解釈は占い師ごとに決まってる。
そうそうそうそう。
って考えたら、やっぱり解釈を人に委ねるほうがいいね。
解釈、結局解釈を信じるかどうかが占いっていうことになりますよね。
そうそうそうそう。その占い師の解釈をどのように解釈するかみたいな、解釈の解釈みたいなことが起こるから。
占いの影響と解釈
さっきで言うと、大きな方向だけは受け取るみたいなのが一つ解釈の仕方ですよね。具体的なところはするするとか。
5人いたら多数決で決めるとか、それは自分のポリシーというか決め方の話なんで。
でも一番いいのは、やっぱり自分で星の勉強することだなって今話してて思った。誰の解釈も入れず、自分の解釈だけで見る?
えっとね、もうそれでちょっと落とし穴あると思ってて、そういうものの見方をし始めるから、世界はそう見え始めるんですよ。
あくまでも解釈を聞いてるから他のものも聞けるけど、星ばっかり勉強すると。
星的な解釈をしだすから、生活が星中心になっちゃうみたいな。星から来たもので全部解釈するみたいな癖がついちゃって。
でもその癖があるぐらいの状態じゃないと占いを瞬発力ができないと思うんで、訓練積んでる人ほどそういう感じになると思うんですよ。
でも生活は一生あるんじゃないかなと思ってる。社会が星中心にやらないじゃないですか。
例えば市役所の人が星で、あ、ちょっと今、星こうなんだよとか言ってくれないから、星的に読んで市役所の窓口の人とコミュニケーションしても、かってなっちゃうみたいな。
そうね。星に興味ない人と結婚したら、結構夫婦関係荒れそうな気がする。
荒れそうかも。
それで言うと、こないだ誰かのお笑いのね、芸人さんのyoutubeで、婚約して結婚のコイン届けにもお互いサインして、さあいつ出そうかって言ったら、彼女が、今日ぶつめつだ、だめだとか言って、
この日はなんとかのカブトムシの日だかなんかで、こんな日を結婚記念日にしたくないって言ってもめて、最後婚約破棄になるっていう、そのコントを見たときに、その人がどんどんどんどんおかしくなってくるみたいな、やっぱ感覚で客観的に見ると思う。
そんなどうでもいいじゃんって、もう今しちゃおうよ二人のって思うんだけど、やっぱりね、なんかその一番いいタイミングでしたいっていう執着みたいなものとか、自分が絶対ここは失敗したくないとか、なんかそういう前提が、その占いとか星とかそういうものに引きつけられているのかもしれないってそう思った。
占い師との関わり
毎日が星になるわけじゃないんだけど、大事なときもあまりに星ばっかりになったら、それは執着になるのかな。
大事なときこそなるんだって。僕18のときに、細っ家族が生まれたときに、めちゃくちゃ調子悪くて、調子悪いなと思ってたまたま調べたら、今年から大作家になった。それで、大作家か、怖いなってなって。
信じてるじゃん。
そうですよ。だから、そのときめちゃくちゃ信じたんですよ。だから、これやるなって書いてあるなとか、だからだとか、いろいろ思ってたんですけど、ある日、もうほんとつらいから、全部やるなっていうことをやったら、何も起こんなかったから、なんだ、うそじゃんってなった。
あー、なるほどね。
だから、一回そのものを見ると、そのように世界が見えるから、危ないんですよ。
あー、それは一理あるね。見たいもん、でも。星から見たいよ、私は。
いや、そう、いいと思う。
いい仕上げ。見たい。
いいと思う。いいと思う。
誕生日大図鑑とか、大好き。
おもしろいですよね。
大前鑑。あ、好きじゃん。
いや、おもしろいなって思った。
エンタメとして楽しいけど、なんか、それを見て、自分の職業を決めようとは思わないっていうか。
あ、ほんと。ま、たしかにね。ま、でもさ、その、占いを信じたいときみたいなのあるってことは、わかったな。
確かにそう。
すごいある、それは。
占い師に頼りたいときっていうのは、あるし、頼ったほうがいいタイミングって、たぶん。頼ると、けっこう楽になるタイミングって、けっこうあるんですよね。
なんか、ほんと、自分自身を楽にしてくれる、ひとつの手段ではあるけど、ひとつの手段にしとかないと、コミュニケーション取る相手は限定されるかもね。
あと、悪い占い師にあたるとね、どんどん絞り取られるでしょ。ほんとに秒針的な占い師だったらいいと思うんですけど。
お金と結びついちゃってる占いがね。
いや、でも、どうしてもお金取るから、いい占い師だって。
だけど、それを悪い使い方する人っていうのが、やっぱ、必ずいるので、そこだけは気をつけて、気をつけながら関わっていけたらなと思いますけどね。
いいですね。それをまとめにしたいと思います。
最後まで聞いていただき、ありがとうございます。
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