1. 田中健士郎の働き方ラジオ
  2. #71 働き方ラジオ2021年の振り..
2022-01-02 20:47

#71 働き方ラジオ2021年の振り返り(再生回数Top3発表!)

年末年始恒例の振り返り企画です。特に多く聴いていただいた6つのエピソードについてミニ解説をしてみました。
00:05
働き方ラジオ始まります。このラジオは、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために働くということの改造度を上げていくポッドキャスト番組になります。
今日も働き方エヴァンジェリスト、田中健士郎が、皆さんの眠り落ちさをゆったりとしたトーンでお話しさせていただきます。
はい、いつもお聞きいただきありがとうございます。そして、皆さま明けましておめでとうございます。
はい、ということで、2022年が幕を開けましたね。はい、寒い。
2021年は、この働き方ラジオですね、毎週かかさずに放送することができまして、1年で44本のエピソードですね。
合計820分のコンテンツをリリースしたそうです。毎週土曜日にこれ撮ってるんですけれども、
土曜日になると、もうなんかラジオの録音しないとね、ちょっと気持ち悪くなってくるっていうね。
それくらい習慣化されたのかなというふうに思います。はい。
いろいろ振り返りみたいのをですね、スポーティファイさんの方で作ってくれるんですけれども、
リスナーも452%増ということで、去年よりも4倍以上、8カ国で聞いていただけたそうです。
本当にありがたいですね。僕の中でもね、ああ、あの国の人だなってなかなか思い浮かぶ部分もあったりするんですけれども、
それに限らずですね、僕の全く面識のない人が聞いていただいていることもね、あるんじゃないかなというふうに思うと、すごく面白いなと思います。
この間たまたま商談をしたら、ちょうど相手の方が、田中さんってあの働き方ラジオやってる方ですか?みたいなことを言っていただいてですね、
聞いたことがあったっていうね、そういう出会いとかも起きるっていう意味では、すごくやってよかったなと思っていたりします。
このラジオをもう習慣的に聞いてくださっている方っていうのもね、いるみたいで、本当にありがたいなと思うんですけれども、
こういった発信が自分の中に一つの生活リズム、日曜日とか月曜日にこの放送を聞くっていうのが、
習慣化したっていうのはすごく嬉しいし、やっぱりそういった人が聞いてくれるっていうことが、毎回良い放送を録音しようと思う、すごくモチベーションにもなっているので、
本当に改めてですね、感謝を伝えたいなというふうに思います。
はい、ということで、ここからは本編に入っていきますが、今日はですね、2021年の振り返りをやってみたいと思います。
はい、と言っても44本のエピソードがあるので、これを全部振り返ったら、なかなか時間もないですし、
おそらく皆さんも、多分この働き方ラジオを聞き始めたばっかりの人とか、
ずっと聞いてるけど、ためになった回あった気がするけど、どれだっけなーみたいなね、あるんじゃないかなと思うので、
03:03
まずはこの回を聞いてみてくださいというような、おすすめの回みたいなところもお伝えできればなと思います。
ということでね、僕の主観でもいいんですけれども、せっかくなので、より多くの人に聞いていただいた回っていうところをピックアップしていきたいと思います。
上半期と下半期に今日は分けてですね、ベスト3という形で振り返りをしてみたいと思います。
はい、早速上半期のベスト3を発表していきたいと思います。
ということで、第3位は、第33話ですね。
クリエイターエコノミー、パッションエコノミーの時代と働き方という回になりました。
この回はですね、クリエイターエコノミー、パッションエコノミーという新しい個人の働き方、ビジネスについて説明をしたんですけれども、
今ね、個人の時代とか言われますけれども、
同じ個人で働く中でも、アテンションエコノミーというのとクリエイターエコノミーという2つがあって、この2つは全然違うんですよ。
分かりやすく言うと、電車のアテンションエコノミーというのは広告とかね、企業がある意味こう報酬を払ってくれるような形ですよね。
なので、YouTuberってすごくクリエイターエコノミーっぽいんですけれども、やはり収入源というのは企業の国有料だったりする。
そういった中でクリエイターエコノミーというのは、本当に個人のオンラインサロンだったりとか、メルマガだったりとか、
個人の方がですね、自分のファンとか個人の方に直接販売するようなモデルというところで、これがアメリカなどを中心にですね、どんどん伸びてきてますよという話になっています。
まだまだ日本ではですね、市場があんまりない部分にはなりますし、多くの方が実践できる領域ではないとは思うんですけれども、やっぱり日本の中でもですね、YouTubeの中でもメンバーシップチャンネルという形でですね、
メンバーの方から開票いただいて、その方だけに動画を公開すると、そういった流れもある意味クリエイターエコノミーの一つなのかなと思っております。
この放送の第33回の放送の時にはなかったんですけれども、私の勤めているクラウドワークスでもパークという新サービスがリリースされました。
このコンセプトがスキルを売るならファンとつながる、広がるパークという形でですね、まさにクリエイターエコノミー、これから広がっていく新しい時代のですね、一つのサービスとなり得るようなものになっております。
このあたり気になる方はぜひ聞いていただいてですね、パークの説明もオンラインサロンのライターゼミとかではね、今後していきたいなと思っております。
はい、では第2行きましょう。第23話、人生100年時代のキャリアを考えるということですね。
こちらですね、書籍紹介の回になりまして、フルライフという本を紹介しました。
この人生100年時代というワードがですね、すごく刺さったのかわからないんですけれども、多くの方に聞いていただきました。
06:04
この本の中ではですね、人生100年時代においてはですね、働くフェーズをハードワーク期、ブランディング期、アチーブメント期という3つに分けてみて考えるといいでしょうという話をしています。
それこそですね、70歳、80歳まで働くことが当たり前になっていくと、アチーブメント期というところで本当に自分の志を持って自分がやりたい仕事をするという機会を、より多くの方が作れるようになるというような説明がされていました。
僕の中でもすごく印象的だったのは、そのアチーブメント期というのは多くの場合が50歳から始まるよというような話がありました。
50歳というところですね。結構驚きかなとは思うんですけれども、やっぱりそれぐらいの年になって、自分が自分がという状態から誰かに貢献することを本当に心から喜びと思えるという状態になって、
その誰かに貢献するということに志を持って何か事業やったりビジネスをやったり、自分の力を生かしたりというようなことができるというところがすごく印象的な回でした。
人生100年時代のキャリアを考えたい方にはすごくオススメの第23回の放送になります。
ということで、上半期ベスト3第1位はこちらです。第26話50歳からの第2のキャリアということで、こちらゲスト回ですね。
第1級アマチュア無線技師内田博之さんのゲスト回ということで、こちらですね。私の義理の父というんですかね。
うちの妻のお父さんをゲストとしてお呼びした回なんですけど、これがですね、年間を通しても一番回ったという回になります。
ここでもやっぱり50歳からのというふうに言ったんですけれども、内田さんはですね、今も60を超えているわけですけれども、
50歳から、自分が働いている会社とは別にですね、自分でコミュニティを作り、さらにそこから仕事もですね、生んでいったというような方になります。
アマチュア無線という子供の頃に憧れを持っていた趣味を50歳から改めて挑戦をしてですね、免許を取って、
今ではですね、そのコミュニティを作って、それを8年続けていて、さらにそのアマチュア無線の技能を子供たちに教えたりとか、
それで書籍で執筆をして副業収入を得る、そんなことをですね、もう62歳ですね、にしてやっているというところで、
まさに今ちょうどね、この前の話も出てきましたが、人生100年時代のキャリア50歳からのアチーブメント期を実践されている方なんじゃないかなというところですね。
感じるものも多い会なんじゃないかなと思います。第26話ですね。はい、ぜひ聞いていただければと思います。
09:06
はい、ということですね、上半期はですね、キャリアの話が結構多かったかなというふうに個人的にも思いますし、そういったところを興味を持っていただいた方も多かったんじゃないかなというふうに思います。
ちょっとね、また改めて人生100年時代とか、そういったテーマでの放送というのをやってみたいなと改めて思いました。
はい、では下半期行ってみたいと思います。はい、今日はこんな感じですね、つらつらと昔の振り返りをしていきますので、ぜひですね、気になるところだけ聞いていただければと思います。
はい、ということで上半期ベスト3、第3位から行きたいと思います。
こちらです。第63回、コロナで閉ざされたイタリアからインターネットで居場所を見つけた話ということで、こちらもゲスト回ですね、ライターゼミのりささんに出ていただいた回になります。
はい、こちらですね、僕が今クラウドワークスでですね、運営しているライターゼミとオンラインサロンでですね、仲間として活動をいただいているりささんですが、本当にいろいろなところで僕も支えていただいている存在ではあったりするんですけれども、そんなりささんに参加いただいてですね、1万キロ離れているイタリアとつないでですね、お話をさせていただいた回になります。
すごく印象的だったのは、インターネットというものと出会うことができたのがコロナになってからだったと。
それまで本当にアナログ中心の生活で、家族とか職場も基本的にはバイオリン作りをね、やってるんですけれども、お家族で本当にアナログの技術の世界だったところからコロナを機にですね、パッとインターネットを触れる機会があって、そこが自分の第2の居場所になったという話を教えていただきました。
居場所という話だと、このオンラインサロンのライターゼミも、ある意味クリエイターさんにとっての居場所を作るっていうところですね、すごく僕も意識をして作りたいなと思っている中で、まさにその自分の居場所だと言っていただけた。
リサさん自体はライターゼミにはいるんですけども、ライターとしてガンガンやってるわけではないんですけれども、そんな中ですごくそこを一つの大切な居場所として感じていただけているというところがすごく聞けるような話でした。前編後編に分かれているので、ぜひ後編もですね、もし興味ある方は聞いていただきたいと思うんですけど、リサさんはですね、オンラインコミュニティの中でも屈指のオンライン雑談力がね、高い方なんですよね。
リボンのコミュニティでも本当に同様にそうなんですけれども、オンラインコミュニティの中でですね、いろいろな話題を提供したり、場合によっては雑談するチャンネルをいくつか立ち上げていただいたりとかね、そういった形でどんどん雑談のコミュニケーションをね、増やしていくようなことをされているんですけれども、そのオンライン雑談力っていうものがどういうところから生まれてきているのかっていうのがね、結構イタリアっていう場所からも見えてくる。
12:14
いろんな回でしたね。遠くイタリアから参加いただいて本当にありがたいなと思っております。では上半期第2位に行きたいと思います。第2位は第45回ですね。
仕事における抽象化の重要性とは。これは書籍紹介の回でした。具体と抽象という書籍を紹介させていただきました。下半期はですね、わりとこういう思考力系、考える力をつけるみたいなね、回も結構やっていたりとか、あとはマーケティングとかブランディングの話も結構したんですけれども、この抽象化の話ですね、なかなか伝わらないかなと思ったんですけれども、
結構多くの方に聞いていただいた回になります。この働き方ラジオの特徴でもあるんですけれども、ちょっとわかりにくい書籍をわかりやすくかつ短く説明するっていうのをね、一つのコンセプトにしている部分もあるんですけれども、この回は特にそれがうまくできた回なんじゃないかなと我ながら思っています。
というのも、この具体と抽象という書籍がですね、すごく薄くて図も入っていてわかりやすそうなんですけれども、とても読みづらい本なんですよね。こんなこと言ったら怒られちゃうかもしれないですけれども、なぜかというと、物事の本質を伝えるために、より抽象的で漏れなく説明をしているっていうところがあるんですよね。
これはですね、この放送回をぜひ聞いていただければわかると思うんですけれども、そこに僕はですね、具体的な事例を自分で作って入れ込んでですね、この本をわかりやすく解説しています。抽象化っていうところですね。世の中には具体と抽象という2つの概念があって、人によっては具体で話す人と抽象で話す人がいて、そこが全く噛み合わないとか、
仕事をする時にもより具体度の高いレイヤーで話しているのか、抽象度の高い場所で話しているのかによって、全然仕事の振り方とか受け方も変わってきますよっていう話になりまして、これはすごくクライアントワークにもすごく重要だし、サービスを作る時にもすごく重要だったりするし、キャリアにもすごく重要っていうところですね。
どんなところでも活かせる力なんですね。なので、まずは具体と抽象という世界があるということを知ることがスタートであり、多くの人は抽象を考えるのが苦手で、僕もめちゃくちゃ苦手意識があるので、そこをトレーニングしていくという最初の一歩になる本なんじゃないかなというふうに思っていますので、ぜひ45回聞いていただければと思います。
はい、ということで最後ですね。下半期ベスト3第1位に参りたいと思います。第52回ですね。はい、こちらもゲスト会になります。1周年記念会ということで、毎朝意味のない会議をする会社で4年働いていますという会になります。
15:18
こちらですね、リボン株式会社の羽渕さんにゲストとして来ていただきました。はい、この会は1周年記念ということで、僕としてもすごく思い入れのある会なんですけれども、下半期では一番多く聞いていただいたみたいです。
ある意味僕がラジオを始めたきっかけをくれたのも羽渕さんだったりもするし、自分が働き方っていうものに向き合ったのもそうですし、さっきの抽象化の概念を学んだのも羽渕さんからっていうね、もう本当にいろんなところで僕に変化とか刺激を与えてくださっている方になります。
ただ、この会は1時間近くやってるんですよね。最近の会は割と10分、15分ぐらいで終わらせるようにしてるんですけども、1時間近くあった会なんですけど、1番回ってるっていうね、ちょっと不思議なところではあるんですけれども、時間がある方はぜひ聞いていただけるとありがたいかなと思います。
このリボーンという会社自体もすごく魅力的な会社だなというふうに感じることができると思いますし、あとはですね、働き方ラジオ一周年記念というところもあって、僕のラジオだったりとか、僕自身の振り返りみたいなものも羽渕さんと一緒にしていただいたというところがすごく印象的でしたね。
田中さんは変化を続けているからブレていないっていうコメントをいただいたんですけども、これがですね、すごくしっくりきました。
僕って結構一定で、あんまり一見変化がないように見えたりとか、なんかコツコツやり続けてるとか見えるんですけれども、細かくいろんな変化をし続けているからこそブレがないっていうことを言っていただいて、そういったところがリボーンっていう変化を、人の変化を作る会社のある意味文化とも非常に合ってるっていう話をしていただいたのかなと思うんですけれども、
自分でそうなんだなと、一つ自信を持てる時間にもなりましたので、個人的にもすごく大切な会だったなというふうに思っています。この会をきっかけにですね、リボーンという会社に興味を持ったという人も何人か連絡をいただいたりとかしてですね、その後一緒にコミュニティで交流をしたりとかっていうのを始まったというきっかけにもなりました。
ということで下半期の1位は第52回のハブチさんのゲスト会でした。ということで一通り説明をしていきました。思ったより長くなってしまいましたね。
ぜひですね、気になる会があった方は、一応毎回、最近はですね、第何回っていうシャープで番号をつけているので、その番号のところはさかのぼっていただいて聞いていただければと思います。
18:05
2022年というところでですね、皆さん目標とか決めていますでしょうか。僕はあんまり決めてないんですね。なぜならこの働き方ラジオは一切目標を決めなかったからこそ続けられたんじゃないかなと個人的には思ってるんですね。
これを1年続けようとか、100回放送しようとか、そういった目標を決めたわけでは全然なくてですね、むしろ週に1回を放送しようぐらいを決めて、ずっとやり続けたからこそ、いろんな出会いがあったりとかいろいろな学びがあって、何か結果が後からついてくるものなんじゃないかなというふうに思っているので、
2022年という年もですね、目標を決めるというよりも、まずは何か始めてみるということを大切にしていきたいなというふうには思っています。始めてみて続かなかったらそれでもいいし、このラジオみたいに続けることができたらラッキー、続けてみよう、続けたらまた新しい景色が見えるかもしれないというところでやっていければと思います。
2021年はオンラインコミュニティの挑戦とかっていうのはすごく大きくて、気づけばライターズミも1年を迎えてですね、会員も60名というところまで大きくなってきましたけれども、ここもですね、新しい挑戦をしていきたいなと思っております。今までは割とクローズドですね、あんまり告知とかもしてなかったんですけれども、ちょっと規模を大きくするということ、そしてより多くの人に自分の居場所だと思ってもらえる。
この2つってなかなか両立難しいと思うんですけれども、両立するにはどうしたらいいのかという答えのない問いにですね、向き合っていきたいなというふうに思っております。
あとはリボンの方でもですね、今実はとある会社の経営に入らせていただいていまして、経営者の資産というものを獲得できる非常にありがたいチャンスかなと思っているので、その経営者の視点、そしてクラウドカルチではマネジメントというところで、組織のマネジメント、そしてコミュニティのマネジメントという2つの似て非なるマネジメントをですね、両方やることによって、
新たな学びとか経験を得られればと思っております。ということで、少し今日は長くなりましたが、そんな感じでですね、終わりにしたいと思います。
はい、ということで改めて2022年も皆様どうぞよろしくお願いいたします。また来週お会いしましょう。おやすみなさい。
20:47

コメント

スクロール