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2025-01-25 09:14

この100年でAIが教育に大きな影響を及ぼす!?

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元ニュース→ https://www.borehamwoodtimes.co.uk/news/national/24877616.ai-biggest-thing-hit-education-100-years-historian-says/

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#AI #教育 #コミュニティ

サマリー

AIは今後100年で教育に大きな影響を与えるとされており、特に家庭学習やホームスクールの普及がその一例として挙げられています。学校の役割の変化やAIの導入による教師の観察力の向上も重要なテーマとなっています。

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こんにちは、テキトー教師です。現役教師をしながら、プリスクールやむこぎのスタッフをしたり、教育AIコミュニティの運営をしたりしています。
教育AIコミュニティですが、現在約80名の会員がおりまして、月1回勉強開放しておりますので、気になる方はぜひご参加ください。
AIと教育の未来
それでは今回はですね、歴史家が語るAIが100年で教育に最も大きな影響を与えるものというふうに歴史家が語っていると、そのニュースについてお話をさせていただけたらと思います。よろしくお願いします。
本題に入る前にですね、先日ディファイであるじゃないですか、この前ラジオでもディファイで学級通信AIを作ったよっていうのでおなじみのディファイのディファイジャパンのCTOの方が一度お話ししたいということで、教育にもすごい興味があるということなので、
今度オンラインでまさかのですね、ディファイの方2人、CTOも含めて2人とオンラインで1時間か2時間ほど教育とAIの可能性についてお話ができるということなので、またですね、どんなお話になるかすごい楽しみなんですけども、このラジオでもどんな感じだったかというのはお話しさせていただけたらなと思います。
ではですね、本題に入りますと、100年で教育に最も影響をこのAIが与えるだろうと、そういうニュースがありました。詳しくはですね、概要欄を見ていただけたらと思うんですけども。
概要を要約をするとですね、25年以内に学習のですね、重労働の多くが教室ではなく個別に行われるようになると、学校のデザインも大きく変化するだろうと。
25年以内って書いてあるので、すぐには行われないだろうということもあります。
続いてですね、このニュースの中でちょっと気になるところについてですが、イギリスですかね、イギリスではですね、今ホームスクール、家で勉強するホームスクールが結構流行っていると。
このAIができることによって、それが加速するんじゃないかっていうことが書いてありました。
これはもう本当にその通りだなと思うので、やっぱりもうAIができるとですね、わざわざ学校に行かなくても、自分である程度、自分で勝手に学びを進めることはできます。
ただやっぱり考えておかないといけないのが、そもそも学校どんな場所かっていうことなんですけども、個人的にはですね、学習をする上では家でできるかなと思います。
ただ学校でやっぱりその人とのつながりとか、同世代のつながりですね、社会関係資本っていうのをやっぱりそこで培えるんじゃないかな。
特に公立小学校とか公立中学校では、そこでしか出会えない、だんだん中、高、大とだんだんその練習とかそういう階層が似た人たちと交流していくので、階層が違う方と一緒に遊んだりするっていうのは公立小、中学校までなので、
そこの場っていうのは学習をしようとは言わないです。学習ではなくて何か別の何かそれこそですね、探究学習であるとか、総合的な学習で何かをそこで一緒にプロジェクトを起こすとかね、そういう時に学校に行くと。
それ以外に関しては自宅学習、あるいは地域のですね、フリースクールであるとか、塾であるとか、自分に合ったですね、場所を選べたらね、すごいいいなっていうのは思います。
それはまあだいぶ先の話かなと思いますけども、少なくともイギリスではですね、ホームスクールがやっぱりすごい成長してるっていうことは、そこに未来はですね、近い、遠くはないんだろうなっていうのはすごい思います。
教師の役割の変化
あとはですね、この歴史を振り返るっていう、歴史家がこれ述べてるっていうのが面白いところで、やっぱりですね、教育っていうのはずっと日本においては戦後ずっと変わっておらず、もうずっとですね、やっぱり学校でチョークアンドトークで学んでいると。
で、この前ですね、面白かったのが、コミュニティですね、AIができたことによって、ある意味教師の手が、手がだいぶ空いたと、その後何ができるようになったかって言ったら、子どもを見ることがすごいできるようになったので、教室ですごい子どもの仕草とか子どもの様子をすごい観察できるようになりました。
っていうそういうコメントがあって、それめっちゃ大事やなっていうのはすごい思わせてもらいました。
やっぱりチョークアンドトークでずっと授業を進めていると、誰に向けて授業をしているのか、子どもに目が行かなかったりするんですよね。
そうすると子どもが聞くフリが得意になったりするので、本当に学んでいるのかどうかってわからないですし、子どもが学びとか成長を見ることも、やっぱり見る時間が減れば、そういう見ることも成長を見取ることもできなくなる。
っていうところを踏まえると、やっぱりAIができたことによって教室のデザインっていうのは大きく変わるなって本当に共感します。
僕は学びの共同体っていう4人組の授業をずっと中学校でもやっていたんですけども、そこですごい感じたのは、自分がすごい授業中に余裕ができたっていうことがすごい思います。
ただ一方、4人組をある意味子どもに強制させていたっていうことがあったので、果たしてそれが本当に子どものための教育かって言ったら、全員には合わなかったような気がしています。
それをAIができたことによって、学びのグループの取り方、1人で別に学んでも良い、グループになっても良い、AIと学んでも良いっていうふうに自分で選択して、一定時間教室で1つの学ぶ空間、時間ができると、教師の役割っていうのはもう1つで、子どもを観察すること。
子どもを見て、子どもの成長であるとか、子どもの困り具合、子どもの癖ですかね、子どもの学びのバイアスっていうのを感じて、適切なタイミングで適切なフィードバックをしていく。
そこがこれからの教師に必要な力かなっていうのは思ったりしました。
今回、このニュースを見たことによって、面白いニュースだなと思いながら、そんなことを考えさせてもらいました。
テキトー教師は、こんな感じで週に1回、自分が気になるニュースであるとか、あるいはAIを使った働き方の効率化について発信しています。
来週、もしかしたらDeFiの方との話をここでお話しできるか、わからないですけども、近々お話しできるかなと思いますので楽しみにしていてください。
それでは今回は以上です。ありがとうございました。
09:14

コメント

初コメント失礼します。大変興味深く拝聴しました。今後の教育のあり方を見据えて今の取り組みを考えていきたいと思いました。また配信よろしくお願いします🤲

テキトー教師

コメントありがとうございます!! 今後の教育のあり方が大きく変わる可能性がありますよね。AIによって、我々教員にしかできないことに磨きがかかり、子どもも先生も、保護者もゆとりを持って生活できる未来が来たら良いなーと勝手に思ってますwww

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