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2024-09-06 11:40

カリフォルニア州で生成AIが規制される流れになっている件

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今回のニュース→ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240829/k10014563721000.html

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#AI #教育 #コミュニティ

サマリー

アメリカのカリフォルニア州で、AI開発に対する安全対策を義務づける法案が全米で初めて可決されました。この法律により、AIが生成する画像には必ずスカッシュを入れることが義務付けられ、フェイクニュースの拡散防止を目指しています。

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おはようございます、テキトー教師です。現役教師をしながら、フリースクールやぐこぎのスタッフをしたり、
国内唯一の教育AIコミュニティの運営をしたりしています。
それでは、今日もよろしくお願いします。
カリフォルニア州のAI法案
今回はですね、アメリカのカリフォルニア州でAI開発に安全対策を義務づける、
全米初の法案が可決された件について紹介させていただきます。
本題に入る前にですね、告知をさせてください。
僕が運営している教育AIコミュニティで、月に1回勉強会をしているんですけれども、その日程が決まりました。
日程はですね、9月28日土曜日の20時からオンラインで無料で参加できます。
今回はSNSで話題になっているVZEROというですね、アプリ開発とかさまざまなことができることで話題になっているAIについて、
コミュニティの中でね、VZEROをめちゃくちゃ触っておられる方もおりますので、教育にどれぐらい利用できるのかということについて勉強していきたいと思います。
興味のある方は概要欄に申し込みのフォームとか、あとコミュニティに入っていただけたら一番参加しやすいので、ぜひご加入お願いします。
無料なんですけどね、入会よろしくお願いします。
それでは参考にしていただきます。
アメリカのカリフォルニア州で全米初のAIが規制される安全義務付けの法案が可決されたよという話です。
これがカリフォルニア州でそういうニュースができたということが、個人的には興味があって、カリフォルニア州というのはシリコンバレーがある州で、
ガーファーと呼ばれるGoogleであるとか、メタシャーであるとか、マイクロソフトであるとか、アマゾンとか、あるいはオープンAIとかね、今世界であまり名を知らない人がほとんどいないんじゃないかなという、そういう会社がある州です。
僕の教育日記とか、あるいはこのラジオでも、カリフォルニア州が一番教育においてAIが一番使われているということをよく紹介していると思います。
その一番、教育にAIを使っていくことに投資をしていたり、利用している先生が一番多い、そういう州で安全を義務付けるという法案が可決されました。
具体的にどんなものかというと、新しくAIを作るときに、安全かどうか、倫理面であるとか、著作権的にですね、それを必ず安全確認をするというのが義務付けられるということで、
AIと教育の関係
このリンクの記事にはないんですけども、僕が調べたところによると、一番大きいのは画像生成したときに、その画像に必ずスカッシュを入れないといけないという、そういうルールが新しく可決されるみたいです。
その理由は、皆さんもわかるかもしれませんが、画像生成はですね、例えばGoogleが出したイメージFX、イメージFXなんかはクオリティがすごすぎて、写真なのか、それとも画像生成されたAIなのか、AIで作られたものなのかが、
本当にパッと見た感じ判別できないものが、実際に作れるようになっています。
ですので、それがXとかSNSでフェイクニュースとして、実際に起こっていないことが拡散されたりする可能性があるということで、そういう画像生成に関しては、AIで作りましたよということがわかるように、そういうスカッシュを入れることが義務付けされるみたいです。
僕は教育に携わるものとして、必ずその著作権とか法律に関しては、AIの最新情報を仕入れると同じくらいチェックしないといけないかなと思っています。
なぜかというと、今僕が働いている学校でも、すでに子どもたちはAIのことをものすごくしゃべっています。
例えば、あまり大きな声で言えないですけれども、読書感想文にChatGPTを使ってよとか、こんなのデミンで聞いてみたらいいじゃんとかね、そういうことも中学生ですけれども、高校生もいますけれども、当たり前にしゃべっている風景があります。
ただ、当たり前といっても一部っちゃ一部なんですけど、これはおそらくiPhoneとかにAIが導入されたらもっともっと増えると思うんです。
AIの開発を見ていると、Googleとか大きなChatGPTとかは、そういう法律のルールに則ったものを出してくれるから安心だとは思うんですけど、今はどの会社がどのAIを使っているのかわからないですよね。
子どもたちは特にそんなことをあまりチェックせずに、便利で面白いものをどんどん使っていると思います。
それが確かに面白いんですけど、リスクがあって、そのリスクを分かりながら使っていたらいいんですけど、リスクを何も知らずに使って、大きなことに取り返しの使い方がないことになってしまうということが非常に心配されます。
例えば画像生成とか、もっと言えば動画生成に関して言えば、すごいね、クオリティの動画生成AI、画像生成AIが話題になって、中学生、高校生がそれを使って、何も知らずに、
それがある意味法律を無視して透かしとか入れずに作れるもので、実践作ってSNSで拡散したというニュースになって大事になった。
それが実は中学生だったということは、全然可能性としてあるんじゃないかなと思います。
なので、そういった法律、AIに関して言えば、全然その法律の背景についていないので、後から後からこれはダメだ、これはいいっていうふうになっていってるんですけど、
でもその後からできた法律をチェックしておかないと、昔OKだったから今もOKでしょっていうことにはならないので、そこに関してはやっぱり教師、最悪でも管理署に関しては分かっておいた方がいいんじゃないかなと思います。
昔で言うSNSはトラブルも学校は取り扱いしませんよっていうのを昔は言ってたかもしれないですけど、今はもう無理ですよね。
SNSが当たり前になっているので、それと同様にAIも使うのが当たり前になるんじゃない、絶対来る。
子どもたちは僕たち以上にネットを使っていろんな情報を仕入れるので、AIを使ったトラブルっていうのはこれから間違いなく起こってきます。
そのトラブルを事前に防ぐような、そういう指導をこれから我々はする必要があるかもしれないです。
ということで、今回はちょっと耳の痛い話だったかもしれませんが、子どもたちは身近に感じつつあるAIなので、我々教員もAIに関しての法律、著作権についてはある程度チェックしてほうが良いということを、
アメリカのカリフォルニア州の法律が可決されたことから思ったという話でした。
テキトー教授は、教育AIコミュニティ、AIを使って言うとおりを取り戻すを運営しております。
今50人、もう少しで60人くらいの方が入っていますので、ぜひぜひ興味のある方は概要欄からチェックしていただけたらと思います。
それでは本日もありがとうございました。
11:40

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