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こんにちは、Web3 デザイン トークスのテクノグリフスです。
本日もお二方からお送りします。
本日はですね、今週発表されました、
アーティファクトというコミュニティですね、
Web3 コミュニティの発表がありまして、
2025年、来年の1月末で、
Web3 関係のサービスを終了する、
事業縮小するという発表があったことについて、
お話をしてみたいと思います。
ご存知の方が多いと思いますけれども、
アーティファクト、ちょっとスペルが難しいんですけれども、
アルファベット5文字で書いて、アーティファクトというところですね。
今現在は、ナイキの参加に入っていて、
もともとはデジタルスニーカーなんかで有名になって、
一番有名なのは、僕のプロフィールアイコンにもなっている、
【Clone X】というプロジェクトなんですけれども、
ここをかれこれ4年近くですかね、やってきたんですけれども、
事業を終了するという発表が今週あって、
ちょっと僕もすごいショックを受けているんですけれども、
ちょっとそのことについて、若干時系列もですね、
ここ最近の時系列も含めながら、
ちょっと真剣のトロみたいなものも含めながら、
お話をしてみたいと思います。
本題に入る前に、簡単にチャンネルの紹介をさせてください。
このチャンネルではWeb3テクノロジーや、
3D、モーション、タイプグラフィーといったデザインについて、
お話をしています。
また、Web3テクノロジー×タイプグラフィーのデザインコミュニティ、
テクノグリフスハブを運営しています。
デジタルコンテンツ制作に興味のある方は、
プロフィール欄からディスコードリンクを是非チェックしてみてください。
ということで、本題なんですけれども、
ちょっとここ最近の流れからすると、
先週からですね、
アンゴッシュさんとかNFTとかの金額が上がってきている、
みたいな状況があって、
先週の日曜日にガガッと上がったんですよね。
急に盛り上がってきて、
で、クロンXがですね、
結構伸び率で言うと、
1番か2番かみたいな感じで急に伸びていたんですけれども、
おそらくこれは個人的な考えからするに、
一つ一つの単価が、
今、他の有名なプロジェクトと比べると、
かなり低いということもあって、
買いやすいということもあったんじゃないかなと思うんですけれども、
そういったこともあって急に上がったんですけれども、
次の翌日になるとですね、
一気に下がってしまって、
それは他のプロジェクトも一緒なんですけどね、
他のプロジェクトも結構下がっていたんですけれども、
そこでタイミングが悪いというか、
その翌日にですね、
月曜日に来年の1月末で、
プロジェクトのWeb3関係については、
サービスを終了するという発表がありました。
これ以降のですね、
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アイテムの所有権の話だとか、
Nikeがこれから何かアセットとかですね、
権利について生かしていくのか、
何かに使っていくのかということについて、
特に発表もなくて、
今後そういったことも発表されてくるかもしれないんですけれども、
ドットスウォーシュという、
デジタルアイテム系の、
社内にそういう部門もあるみたいなので、
そこに何か統合していくのか、
もしくは全く別として、
ChromeXなどはいわゆるお蔵入りというか、
特に今後何もないみたいなことも、
自分はあるかなと思います。
ドットスウォーシュとかではですね、
オートナイト用のアイテムが最近発表されていたりもしたので、
この発表がある前までは、
個人的にはまだそういったつながりがありながら、
デジタルコンテンツと、
リアルワールドアセットの、
連携したような、
そういったサービスをやっていくのかなと思っていたんですが、
ここに来て急に終わってしまうという発表でしたね。
そもそも今年の3月ぐらいだったと思うんですけれども、
とあるインフルエンサーの方が、
どういった角度かは分からないんですけれども、
今年中にアーティファクトの閉鎖を、
Nikeが検討しているみたいな、
そういったリーク情報みたいなのが流れて、
それで価格が一気に下がったということがあったらしいんですけれども、
本当になってしまったということで、
個人的にはその金銭的なロスというのもショックなんですけれども、
それ以上にですね、
この後プロジェクトが続いていかないというのが、
本当にショックですね。
結構ロス、なんとかロスな気分で、
この1週間を過ごしています。
ChromeXもなんですけれども、
今年の7月にですね、
ローンチされたAnimusという、
これは本当に出たばっかりのプロジェクトで、
そのアセットにですね、
3Dのアセットなんかも含まれていたんですけれども、
結局それが何かに使われるということも全然ないまま、
プロジェクトを終了してしまうということで、
非常に残念だなと思います。
Animusに関しては、
クオリティはすごく高くてですね、
そういったところは、
キャラクターのデザインとかは好きじゃなかったんですけれども、
3Dの完成度とかですね、そういうのはすごく高くて、
それもすごく残念なんですけれども、
もう少し数を減らしてでも、
費用を抑えることができなかったのかなとか、
あとこのプロジェクト全体に関してなんですけれども、
結局どこでマネタイズしているのかというのが、
見えなくてですね、
Nikeでキャラクターが使われているとか、
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そういったものもなかったですし、
ずっとその点については、
マネタイズされている点ができて見えなかったので、
そういうこともあるのかなということは、
コミュニティ全体でそんな雰囲気はあったのかなと思います。
ここ数日は、
Discordとかですね、
Xとか見ていて、
本当に人によってテンションがまちまちで、
というのもおそらく、
つぎ込んでいるお金の量が全然違うと思うんですよね。
僕なんかはまだ全然傷は浅い方だと思うんですけれども、
初期の方で、
何十位差と投資している方にとっては、
全然もう本当に大きなロスだと思いますし、
そういった方は、
弁護士のこととかですね、
いろいろ投稿したりとか、
シンプルにそういったフラストレーションを発散したりとかですね、
そういった方もいますし、
もっとポジティブに受け止めようとしている方、
もしくはムーブオンしようと、
これは済んでしまったことだからということで、
ムーブオンしようとしている、
結構そういう二脚化している感じでしたね。
個人的にはどうですかね、
今のところ1個だけ売ったんですけど、
他のものは売るつもりはないんですが、
しばらくは様子を見ようかなと思っています。
アート自体は好きだというのも結構大きいですし、
そんなに売ってもすごい高い、
今さらすごい高い金額で売れるということでもないので、
そういったことをいろいろ総合して、
ひとまず保留しておこうかなと思っています。
フラストレーションが溜まっているもう一つの理由としては、
やっぱりファウンダーとの繋がりが全然ないというところですかね。
ディスコードにしてもそうですし、
あと、
Xとかでもですね、
結局ファウンダーとやり取りしていることはまずなくて、
チーム内のモデレーターとかですね、
テック関係のリードとかですね、
そういう人たちが受け答えしているみたいな感じですね。
ちょっと1個びっくりしたのは、
モデレーターとかも今までボランティアでやっている人とかが
いたみたいで、
今やっている、
モデレーターの人とかもボランティアみたいで、
自分はここが好きだからとりあえずいるけど、
他の人は去ったみたいなことを言っていたりして、
そんなことがあるのかなと思って、
あれだけの大企業なのにボランティアだったんだというのも
ちょっとびっくりしました。
他のプロジェクトなんかも、
資本力が今ちょっと足りないみたいなプロジェクトは
たくさんあると思うんですけれども、
ないならないなりに削ったりもしていると思うんですが、
アーティファクトの場合は、
結構ブランドのイメージみたいなこともあって、
結構ハイクオリティで、
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ファッショナブルみたいな、
そういったブランドイメージを保つ必要もあったので、
一つ一つの作っているものがすごい凝っているんですよね。
それはすごく満足感があるんですけれども、
結局そこで事業に入って、
事業都市にお金がどんどん流れていってしまうというところで、
結局そういったところで、
今回のような流れになってしまったという感じですかね。
ナイキ自体は株式会社なので、
株主とかそういった方とかに答えなきゃいけないですし、
あとナイキ自体のストックの値段も、
ここ数年ちょっと下がってきているので、
事業の立て直しというのも、
大企業の立て直しというか、
上がってきているので、
採算の取れていない事業は閉鎖するという、
そういう経営判断がされたのかなと思います。
またこれはちょっとアーティファクトとは違うんですけれども、
1点売ったときに、
これは似たようなのが2つあったので、
もともと1個売りたいなと思っていたんですが、
そのときに売り手がすごい殺到していて、
普段であれば、
置いておいて、
リストしておいて買ってもらうという形だったと思うんですけれども、
結局そのときは、
トップオファーのものに対して売ったんですが、
そのトークンがですね、
BRAというプラットフォーム、
二次マーケットのBRAの由来のイーサリアムで、
ベスって読むのかわからないんですけれども、
BETHですね、
って書いて、
BRAイーサーで結局売るということになって、
それが結構トリッキーだったんですけれども、
BRAイーサーは、
マジックエデンウォレットに
ちゃんと対応していないらしいんですよね。
そのときのお金がですね、
お金というか支払われたものがですね、
ウォレットに表示されなかったんですよね。
そのときはちょっと焦ってやってたということもあって、
あれ、これもしかして詐欺っぽいのやっちゃったのかなと思って、
焦ったんですけれども、
結局はBRAというウェブサイトに飛んで、
スワップする、
BRAイーサーから普通のイーサーにスワップするということをすれば、
変換されたんですけれども、
そのときはちょっと焦ってまして、
こういったやっぱり何かに焦って、
視野が狭くなっているときって危険だなって改めて思いました。
あとそういう慣れてないものを急にそういう土壇場で使うと、
それもちょっと危険だなと思いましたね。
普段であればわかっていることなんですけれども、
やっちゃったなという感じでした。
マジックエデンウォレットを使っている方は、
ちょっと気にされてもいいかなと思います。
そしてですね、今後何があるかというと、
1月の末までにこれまでを振り返るような
特別なウェブサイトがアップされるということなので、
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今後の情報発信も含めて、
その点注視していきたいなと思っています。
はい、ということで本日は、
今週発表されたアーティファクトの閉鎖について
お話をさせていただきました。
ぜひ画面下のいいね、またフォローしていただけると嬉しいです。
またこのチャンネルは週2回、
日本時間の火曜日と土曜日の午前6時に配信をしています。
最後におまけトークになります。
おまけトークはですね、
最近面白いなと思った、
YouTubeとかで上がっているAI動画を使った、
結構面白い動画についてお話ししようかなと思います。
AI使った動画がいっぱい上がっているんですけれども、
最近見て面白かったのはですね、
そのAIの動画をいろいろくっつけて、
料理番組みたいなものを作っているんですけれども、
AIが作った動画ってどうしてもへんちくりなものが多いですよね。
あともう普通にありえないみたいな、
急に材料が増えたりとか、
切っているものが別のものに変わっちゃったりするとか、
むちゃくちゃな料理になっていくみたいな、
そういったものが結構面白くてですね、
それを見ていたりだとか、
あとAIに大喜利をさせてみたみたいな、
一本という番組があったと思うんですけれども、
AIが考えて、それについて人間、
おそらく人間がツッコミみたいな感じで、
そこにですね、SEと呼ばれるサウンドエフェクトを足したりだとか、
ちょっと言葉尻を足したりとか、
そういったリアクションゲーみたいなものを人間が足すことで、
面白いコンテンツに仕上がっているみたいなものが、
最近面白いなと思って見ています。
ちょっと気になる方は調べてみてもいいかなと思います。
ということで、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次のトークでお話しします。ではまた。