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2024-07-16 47:47

【発達障害04】まとめ「生きづらさへの助け合いと感謝」 #58

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発達障害の勉強会で皆様からいただいた3つのQに対する回答と調査回のまとめです!最後までお聴きいただいた皆様ありがとうございました!


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【今回の内容】

Q1「発達障害の診断の有無による支援の違いとはどのようなものがあるのか?」 / Q2「発達について、親以外に指摘・働きかけてくれる人がいたり、キッカケはあるのだろうか」 / Q3「相談先はどんなところがあるのか」 / ニッチづくりだ大事だよね / 失敗よりもたまたま起きた成功から学ぶ / 双方モデルとは「障害に対処する責任が個人でも、社会でもなく、双方に存在するという考え方」


【参考書籍等】

・発達障害情報・支援センター「児童の発達障害の早期発見等

乳幼児健診、5歳児も公費負担 就学前に、経済対策で政府検討 (2023/10/18)

⁠⁠⁠⁠・独立行政法人国立特別支援教育総合研究所「相談機関データベース

・LITALICOジュニア「お役立ちコラム〜発達障害の診断基準や病院、相談先や受けられる支援などを解説します」

発達障害者支援センター

・ごりさんの早期発見・早期勉強(Noteの記事

・失敗よりもたまたま起きた成功から学ぶということ(参考:高木新平「起業家の思想と人生に迫るインサイドビジョン」のクラシコム代表取締役社長 青木耕平さんの回

・双方向モデルでニッチ作りをする(横道 誠 (編集, 著), 青山 誠 (編集, 著), 村中 直人 (著), すぷりんと (著), 柏 淳 (著), 内藤 えん (著), 繁延 あづさ (著), 志岐 靖彦 (著), 汐見 稔幸 (著), 小川 公代 (著)「ニューロマイノリティ:発達障害の子どもたちを内側から理解する


【法人スポンサー様】

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株式会社Co-Lift様は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組「Teacher Teacher」


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💡毎週火曜日、朝に配信!


【ひとしの編集後記】

ついに2度目の調査回が終わりました!非常に感慨深い。。。はるかも僕も最近予定が詰まっており、走りきれるかギリギリの状態でしたが完走することができました!(配信設定が完了したのは配信30分前の7/16の朝でした。。ヒィ)ご協力いただいた皆様、ご感想をいただいた皆様、本当にありがとうございました。はるかが「通常回で話したいことがめっちゃある!」と言っているので、楽しみにお待ち下さい!

サマリー

このエピソードでは、発達障害を持つ子どもたちへの親の支援について考えています。具体的な支援制度や診断の有無による影響が整理され、勉強会での質問や感想を通じて、助け合いの重要性が強調されます。また、発達障害に悩む子どもたちの支援に関する情報やサービスの重要性についても語られています。特に、定期検診や相談機関の活用が早期のサポートにつながることから、親が子どもをどのように援助できるか提案されています。さらに、生きづらさの解消に向けた助け合いや感謝の重要性が強調され、双方向モデルを通じて支援がどのように進化しているかについても語られています。さらに、発達障害に関する支援の重要性と感謝の気持ちについて考えさせられ、親の責任や教育の選択肢について深く考察されています。実際の支援者や経験者からの感想を通じて、対話の機会の重要性も強調されています。

発達障害と親の支援
ひとし
はい、始まりましたね。
はるか
はい、お願いします。
いやー、よっ!よっ!よっ!
ひとし
最近ね、それがないからね。
はるか
そうね、これがないということに気づいたね。
今日からポップに、あげめでいきたいなっていうのがあるんですけど。
よっ!よっ!よっ!よっ!
ひとし
いやー、でも最後やね。
はるか
最後やね。
ひとし
やり切ったね。
はるか
やり切りました。
もう、でもこれは常に情報が更新されて、これも知らなかったんだとか、あれも知らなかったんだとか。
ひとし
そうね。
はるか
この感想はちょっと、あふれる感想は最後にして。
はい、やっていきましょうか。
ひとし
はいはいはい。最後ですよ。最後は何を話すかというと。
はるか
結論ですね、今日、中心となる問いとして、
発達障害と呼ばれる子どもたちが困り感を抱えている場合、
親はどのような支援ができるのかという問いを掲げて、
これを元にね、今まで3本取ってきたわけなんですけども。
この問いに対して、今日は結論を出そうという回になっています。
そのときに今までのふりかえりをしたりとかして、
この回だけ聞いても学びになるようにしたいなと思っていて。
その前にね、実はこの発達障害の調査会を始めるときに、
自分たちの調査だけでは足りないものが多すぎるという前回の反省をもとに、
実際に当事者であったりとか、悩んであったりする方々を呼んで勉強会をしたんだよね。
ひとし
しましたね。3月くらいやったね。
はるか
そうね。勉強会をして、1回このアウトプットをした上で、
質問であったりとか、リアルな感想をいただこうというようなことがあって、
その質問に対して3つピックアップして、お答えをまずしようかなと思っています。
次に結論を言って、最後に感想の紹介をしようかなと思っています。
支援制度とその種類
ひとし
勉強会はどんな質問をいただいたんだっけ?
はるか
けっこうあったんだけど、その質問に答える形で原稿を作っていたんだよね。
その質問に答えられていない3つがあったから、ちょっとお話をしようかなと思います。
一個目がまずかなり実用的というか、知っておいた方がいい質問があって、
一個目が、発達障害の診断のある・なしによって支援がどう変わってくるんだろうという質問がありました。
だから言ったら診断した方がいいの?診断しない方がいいの?という議論にもつながってくるんだよね。
ひとし
診断の有無によって違いが出てくるのか?どんな支援を受けられるか?
はるか
そうそうそう。前回は親のスタンスみたいなところでお話をしたんだけど、
今回は実際にどんな支援が受けられるのかという事実をお話ししておこうかなと思って、
けっこう調べたら、情報自体はそうとう充実してた。
これは国立障害者リハビリテーションセンターの発達障害情報支援センターというところのサイトなんだよね。
これにすっごい情報が詰まってて、ただめちゃくちゃ複雑だったんだよね。漢字も多くて。
ひとし
これは日本全国で受けられる様々な制度がまとめられている。
はるか
そう、制度とか支援とかがまとめられていて、これはすごい情報量だったんだけど、簡単に4つにまとめた。
ひとし
相当あるね。地域の支援、就労支援、保育。
はるか
相当あったんだけど、簡単にまとめると、まず福祉サービス、児童発達支援とか、放課後デイサービスとか聞いたことある人も多いとは思うんだけど。
ひとし
放課後に子供が通える学童みたいなもの。
はるか
そうそうそう。これは9割を国が負担することになっていて、1割の負担でいいからすごく料金が抑えられて利用することができるんだけど、これは診断がないといけないとかっていうことがあるんだって。
ひとし
そうかそうか。
はるか
もう一個、放課後デイサービスとかもそうなんだけど、今コンコン、俺たちがやってるフリースクールも連携させてもらってるのが、訪問看護っていうのがあって。
ひとし
そうね。
はるか
これは知らなかったんだよね、もともと。訪問看護っていうのは簡単に言うと、家に訪問してくれて療育とかしてくれる。言語聴覚士さんとか心理士さんとか、看護の資格持ってる方とかが訪問してくれて子供のサポートしてくれるっていうのがあって。これすごいよね。
ひとし
これもかなり国から助成金というかあるよね。
はるか
相当な助成金が出ていて。
ひとし
個人の負担はかなり少ない。
はるか
そうそうそう。だからコンコンのなかなか家から出られないとか大人と関わる機会ないっていう子にここをつなげてさ。で、実は2回ね、訪問したけど会えなかったんだけど。
ひとし
ああ、そうなんだ。
はるか
そうそうそう。やっぱりいきなり来られてもきついじゃん。
ひとし
そうね。
はるか
だけどコンコンのメタバースにその方に入ってきてもらってさ。で、メタバースでまずは共通の話題とかで仲良くなった上で実際に会って。で、ちょうど昨日ね、外でキャッチボールできたりとかして。
ひとし
すごいよね。
はるか
すごい連携が生まれたんだけど。
ひとし
メタバースで1回顔合わせできることで訪問看護もできるようになるっていう。
はるか
そうそうそう。
ひとし
新しいスタイルだったよね。
はるか
コンコンの新しい連携の先も見つかったんだけど。こんな感じで本当に家から出るのがそもそも難しいお子さんとかがいるっていうのはさ。このティーチャーティーチャーでもよく言ってることなんだけど。そういった子に対して実際に訪問してくれるっていうサービスもあって。
ひとし
うん。
はるか
でもこれは診断がないと受けられないとかっていうものがあるから。
ひとし
じゃあ診断があるないでやっぱりこの受けられるものが変わることはあるのか。
はるか
っていう事実があるということで。今のが福祉サービスで。医療支援だと認知行動療法とか薬とか使うんだったらもちろん診断がないといけないとかいう話があったり。
ひとし
そうか。
はるか
あと教育で言うと特別支援教育とか特別支援学校学級っていうのはやっぱり診断がないといけないし、もし特別な支援を受けなくても診断があれば個別の教育支援計画っていうのを作ってもらうっていうのができるから。
ひとし
これも診断がある子は作ってもらえるみたいな感じなんだ。
はるか
そうそう作ってもらえるんだ。もし通常級と呼ばれるものに行っても作ってもらえるっていうのがある。
ひとし
個別の教育支援計画っていうのはその子にあった「自己主張する力」とかそういうことをつける計画?
はるか
そうそうそう。個別じゃない方は絶対的な評価があるのよ。
ひとし
勉強とかね。
はるか
そう、みんながここまで行きましょうねっていう、ある種みんなと同じ指標があるんだけど、個別の支援計画の最も重要なポイントはその個人が目標を立てていく。何が足りないかとかどこを伸ばすべきかっていうのを目標を作ってそこに向かって過去からの変化で個人内評価していくっていうのがポイント。
ひとし
なるほどね。めちゃくちゃ大事やね。
はるか
重要よ。全員必要。
ひとし
なるほどね。
はるか
飛ぶけどなんかね、この個別の支援計画って文科省のサイトとかでダウンロードできるよ誰でも。
ひとし
そうなの。
はるか
これを家庭でもっててさ、みんなができたらいいよね。
ひとし
けっこう複雑な思考がやっぱり必要なの?
はるか
支援計画を作成すること自体はぜんぜん簡単にできる。めちゃくちゃシンプル。だけどそれをどういう手立てでとかどうやって伸ばすのみたいなのに関してはやっぱり教育者とか特別支援教育の専門家の力が必要になってくるから
まずは土台をベースを家庭で作ってて、診断がない方でもね。ベースを作っててそれをどうしたらいいのって相談する形だったらすごく相談しやすいし建設的な話できるなってふと今思った。
ひとし
なるほど。
はるか
だから家庭の中でもそういった個別の支援計画みたいなものをみんなが持っておくと、学校がそれするのがベストなんだけど1対30とかでぜんぜん作ったはいいもののそれを伴走できない状態っていうのが現状としてはあるからね。いいのかなと思いました。
もう一個が、最後「社会支援」といって就労支援とか職業訓練のサポートが受けられるっていうのがあって。
周囲のサポートの重要性
ひとし
これ知らんと本当に受けないよね。
はるか
受けないよね。これさ、こんなのあったんだっていう。日本やっぱ福祉けっこうすごいんだっていうのを。
ひとし
すごいね。
はるか
実態は知らないけど、制度としてあるんだっていうのが分かって。まずはみんながこれを知って利用し始めると質も上がっていくのかなと思ったりとかして。
すみません。あんまり実態を知らないまま話してるんですけど、制度としてはあるということで調べてみたりとか問い合わせてみるといいのかなというふうには感じました。
ここまでが一つ目の問いね。
ひとし
一つ目診断の有無でどんな支援の違いがあるのかっていう質問でした。
はるか
というのを事実でまとめました。
で二つ目が、発達について親以外に指摘とか働きかけてくれる人がいるのかなっていう。うちの子がそういう特性があるのかとか診断を受けた方がいいのかっていうのを親が判断しなきゃいけないっていうのは、けっこう難しい。
ひとし
なるほどね。
はるか
で、なんかちょっと微妙なラインというかどっちなの?みたいな、親も迷ってるっていうパターンはやっぱり多い。
そうやって悩んでる方が、他の人が言ってくれるきっかけとかあるのかなっていうのを相談してくれたんだよね。
ひとし
学校の先生とかはけっこう相談できるものなのかな?
はるか
学校の先生はね、特別支援学級とか専門家の方はいるんだけど、担任はねわからんよ。
ひとし
ああそうなんだ。
はるか
いやなんとなく「違ってるのかな?」とかっていうのはなんとなくであるけど、その診断基準を自分で詳しく知ってるわけじゃないし、言ったら感覚でしかないから
なんかそれで「診断を受けた方がいいですよ」とかっていうのはよう言わんというか。
ひとし
言いにくいよね。
はるか
だから、そこでカウンセラーさんスクールカウンセラーさんとか専門的な知識を持った方にお繋ぎするとかっていうのは担任としてできる。
ひとし
はいはいはいなるほどね。
はるか
だから実際に俺も担任してたときにすごい困ってる子がいて、勉強が全然うまく身につかなかったりとか
あとすごい手が出ちゃうとかっていうのがあって、そのときに「もしかしたら特別な支援が必要かもしれません」ということでカウンセラーさんにまずつないだ。
でカウンセラーさんが、その知ってる連携機関=病院であったりとか発達支援センターであったりとかにつないでくれて、で、その個別の支援につながったっていうのはある。
ひとし
なるほどね。じゃあ担任の先生にそういう「スクールカウンセラーさんちょっとつないでもらったりとかって可能性ありますかね?」みたいなのは聞けるってことか。
はるか
うんうんうん。そうスクールカウンセラーさん自体は自分ご自身で連絡すればできるっていうのがあるので。
ひとし
なるほどね。
はるか
はい。で、きっかけとしては一応あってさっきの発達障害情報支援センターのサイトであったのが定期検診があります。
ひとし
ああそうなんだ。
はるか
はい。自治体がやってくれる定期検診があって1歳6ヶ月の検診があったりとか3歳児検診っていうのがあったりとか。
ひとし
へえ。それも希望せんともちろんいかんやつやもんね。
はるか
そうかな。
ひとし
かな。俺は受けてたのかなどうなんだろう。
はるか
基本的に受けるんじゃないかな。
ひとし
受けるのか。
発達検診の重要性
はるか
えっとね調べると3歳児検診を自治体が行うのは義務。だけど各家庭が受けるかっていうのは義務ではない。
ひとし
へえ。
はるか
だから受けに行くということをしないという選択肢もあるけど、もし気になるんだったら行って「実は気になってるんです。こういう日常生活でこういう困り感があるんです」っていう相談をする機会にはなるよね。
ひとし
そうだね。でそれが1歳6ヶ月と3歳なんだ。
はるか
3歳。
ひとし
なるほどね。
はるか
この辺でちょっと俺たちが子育て経験ないのがちょっと申し訳なくて実際に経験したことがないので、されてる方にお話を聞いていただければと思うんですけれども。
あの樋口さんがね。『樋口聖典の世界』であのこの検診の話してて、けっこうこの課題とかがわかったので、すごい勉強になりましたけども。そんな形であるのともう一個はね就学時検診といって学校に行く前の検診もあるから。
ひとし
あ、そうなんだ。
はるか
そうそうそうそこでもお話ができる。あとね、hayataka さんが教えてくださったヤフーニュースの記事で、今ね5歳児検診っていうのもすごいホットワードになっている。
5歳児の発達の診断っていうのが今は有料なんだけど、5歳児検診っていうのも 今後、今のところね国の補助が5歳児検診はないんだけど、今後はそういうのが必要になってくるよねっていうので
検診を受けやすい環境を整備する必要があるっていうので議論が行われているみたいだから、もう少ししたら5歳児検診っていうのも無料で受けられるようになるかもしれないっていうのが流れとしてある。
ひとし
このヤフーニュースさんのURLも載せておくんですが、確かに就学前の状況を確認し発達障害などへの早期対応につなげるため自治体へ財政支援するって書いてるね。
相談機関の利用
はるか
というので、やっぱりそういうきっかけが必要になってきてるんだね。
ひとし
いやなんかもう本当に家に届くそういう市とか区からのチラシとかってぜんぶ見た方がいいんだなって思った。
はるか
たしかにね。
ひとし
いや特に俺みたいな社会人になって東京来ましたっていう、なんかこの街のことあんまり体感してない自分からしたら、あんま自治体の情報とかぜんぜん見てないけんね。
はるか
うんうん。
ひとし
これはいかんなと思った。
はるか
でもなんかさめちゃくちゃチラシ届くやん。
ひとし
そうね。
はるか
なんかよくわからん勧誘とかさサプリとか
ひとし
ピザとかね。
はるか
ピザはね、けっこう使うけど。
ひとし
使うんだ。パーティーピーポーやった。
はるか
なんでピザだけで判断せんでよ、それ。
ひとし
すいません。
はるか
だからね、「自治体からのお知らせっていうのがわかりやすくあったらいいよね」というぼやきでした。
ひとし
ありますが、それが二つ目だったね。親以外に発達の特性について指摘があったり、働きかけてくれるきっかけがあるのだろうかっていう話で。
スクールカウンセラーさんには随時相談できるっていうのと自治体の検診でその機会があるっていう話か。
はるか
はい。そうね。で次行きましょうか。
ひとし
はい。3つ目最後。
はるか
こういう相談先「どこに相談したらいいんですか」ということを質問いただいていて、めちゃくちゃあったこれも。
ひとし
そうなんだ。
はるか
実際ちょっと自分が定期検診まで待つっていうのはけっこうなね、困ったときに相談できる場所があってこれねすごかったよ。
国立行政法人国立特別支援教育総合研究所の相談機関データベースってのがあったのよ。
ひとし
えーこれ見たらじゃあ相談できる場所がわかるんだ。
はるか
このデータベースすごいこれ自治体ごとにね機関一覧がバーって並べられてて。
ひとし
すご。
はるか
リンクポチッと押したらねそこにつながるということで。
ひとし
えーこれはありがたいわ。
はるか
こんなものを作ってくださっている方がいるんだなと思うとありがたいね。全都道府県であって神奈川県多いね。
ひとし
福岡は?福岡も多いですね。
はるか
どんなもんかと言いますと福岡はですね。
ひとし
他の地域の2,3倍ぐらいあるね。
はるか
めちゃくちゃ多いな~多いですね。そんな感じで相談機関がたくさんありまして。
でもう一個そこで調べていただくというのもあるし、LITALICOジュニアのお役立ちコラムという研究員の井上正彦さんという方が書いている記事なんだけど、そこにもね挙げられていて相談先が。
子育て支援センターとかこれは主に乳幼児の子どもと子どもを持つ親が交流を深める場となっていて電話相談も可能ですと。
ひとし
これも街にあるみたいなイメージよね。
はるか
自治体とかが運営してるんだろうね。
ひとし
そういうことよね。大事なのあるんだよねやっぱり。
はるか
あるんだと。で保健センターこれは高校生や成人に対する発達障害の相談も受けています。
児童相談所これも子どもに関するあらゆる相談に応じてくれる機関。18歳未満の子どもに関することであれば相談できますということでした。
俺も児童相談所で事情があって子どもが寝泊まりする場所で、大学のころずっとアルバイトしてたんだよね。
ひとし
言いよったね。
はるか
そこで一緒に子どもたちを寝泊まりしてたんだけど、そこでも電話相談係の方がいて、朝までずっといちおう起きとかなきゃいけないの。
ひとし
電話対応ってことよね。
はるか
俺は子どもたちの見守り。いつ子どもたちが不安になって支援が必要かわかんないから、ずっと起きとくんだよね。
その横の部屋でずっとこの電話対応もしてあって。プルルってなったらすぐ出て、めちゃくちゃ共感的にその方はお話聞いてて。
ひとし
すごいね。
はるか
こうやって裏ではそうやって聞いてくださってる方がいるんだなってことで。
あと発達障害支援センターっていうところもあって、これ発達障害に関する関わり方とかアドバイス、あと福祉制度や医療機関の紹介なども行いますって書いてるから
まずここかなって思ったねちょっと。
ひとし
なるほどね。
はるか
発達障害に関することであれば。
ひとし
そうだよね選択肢は意外と多くて。
はるか
あるよね。
ひとし
どこに連絡したらいいんだってなりそうだなと思ったけど
発達障害支援センターがこの今回の発達障害について悩まれたときは合ってるかもしれないね。
はるか
うんうんうん。
こういう行政サービスってさ、ちょっと履け違えるとなんかサービスしてもらって当たり前みたいな国の制度でしょみたいになるけど
実際に働いてる方々を裏で見てたから
本当に「ありがとう」っていう感謝の気持ち持ちながらじゃないとうまくいかんなと思ったりもちょっとしました。
ひとし
なるほどね。
はるか
人が働いてるっていうのは分かった上でしていきたいなとは思いました。個人の感想です。
で最後、療育センター。
ひとし
療育センター。
はるか
これも障害のある子どもに対してそれぞれに合った治療や教育を行う施設であって、ここに相談することもできるということで。
ひとし
なるほどね。
はるか
ということでいっぱいあるけど、まず思ったのはその発達障害に悩んだ場合は発達障害支援センターとかっていうのが入り口としてはいいのかなと思いました。
ひとし
なるほどね。
はるか
はい。
ひとし
まずは2個目の質問の定期検診できっかけがあったり
もしくは相談したいと思ったときには、いま話した相談機関データベースからお住まいの県の相談できるところを見つけたり
LITALICOジュニアさんの5つの選択肢を見ていただいて、ご連絡したりということね。
自分に合った環境作り
はるか
ということですね。この1から3のいただいた問いで分かったのが選択肢自体はあるということと。
ひとし
そうね。
はるか
それに困ったときにどのように頼るのかっていうのを知っておくことがすごく大事だなと思って。
これはあの村の方でゴリさんがノートで感想をシェアしてくれてたんだけど、すごいこのノートの記事が良くて是非リンクを貼っていただければと思うんだけど
もうね、本当にリアルな悩みとかそれに対してどう夫婦で向き合ったのかとかっていうのが人柄全開。
簡単に言うと、うちは早期発見早期学習だったなっていうのを書いてくれている。
ひとし
学習。
はるか
早く診断したことによって、こっち親が心の準備ができて学ぶことができたんだ対応をっていうことを。
自分たちが勉強すればするほど多くの研究者がそこにいて、自治体がサポートする体制も思っていたより整っているように感じたって書いていて。
ひとし
そうよね。
はるか
まさにこれだなと思って。だから早期発見っていうのに対して今までネガティブに捉えていた方々はそれを障害と見出して
良くないものなんだっていうそのラベルを張るんだとしたら良くないけども、こんな形で脳の多様性として捉えて
じゃあどうしたらいいのっていう建設的な準備をするためだったら、診断して専門家の機関を頼るのがいいよねっていう考え方がすごくしっくりきた。
ということでした。ゴリさんありがとうございました。皆さんもぜひ読んでいただければかなり励みになると思います。
ということで最後中心となる問いに対しての結論なんだけど、中心となる問い
『発達障害と呼ばれる子どもたちが困り感を抱えている場合、親はどのように支援ができるのか』という問いに対して最初ね、結論ニッチ作りをしましょうみたいな話を
ひとし
第0回で
はるか
そうそうしていて、でニッチ作りっていうのが最初意味わからなかったと思うんですけども、だんだん
なんかそのニッチ作りについてのイメージが湧いてきたのかなっていうふうに思います。ニッチ作りっていうのは簡単に言うと
ひとし
巣作りやったよね
はるか
そうビーバーがダムを築いたりとか蜘蛛が巣をかけるとかっていうふうに自分が生きやすいように自分の強みを使ってね
生きやすい環境を作ることが大事なんだって。で、これはなんか自分の都合のいい生き方をしようみたいなニュアンスと違って
自分の生きやすい環境を作ったらそうじゃない苦手なこととか社会に適応する力みたいなものも高まりますよっていう話をしてくれていて
この感覚ってちょっとひとし的にわかる?
ひとし
俺はめちゃくちゃわかるよ
はるか
なんか前言ってたのがさ人混みが苦手であったりとかめちゃくちゃ人前で話すのが苦手であったりとかしたとしても
自分の心地いい環境とか安全な場所があればその戦場にも行く勇気と力が湧くみたいな話してたやん
ひとし
そっちね。そっちもあるね、確かに。それもあるし、自分の得意なこと好きなことに目を向ける時間が多くなると苦手なことっていうのはあんま意識もしなくて良くなったりするんだよね
はるか
なるほどね。そうか苦手なことがいっぱいある状態をそこの環境に居続けると、自分って苦手多いんだとか価値発揮できないんだみたいな思考に陥っちゃうけど
ふだん得意なことを発揮できる状況にいたら、その苦手なことも頑張ろうっていうポジティブな自己イメージができていくみたいな感じかな
ひとし
そう。そうやね、自己イメージがどんどんプラスになっていくっていう。苦手なことも伸ばせるポイントと思えるみたいなそんな感じよね
はるか
なんかそんな風に自分の強みを発揮できる場所とか環境を自分で作っていく見つけていくっていうのがすごく重要になっていくのかなと思って
ニッチ作りの重要性
はるか
このニッチ作りの提案をしているハーバード大学の生物学者リチャード・レオンティンさんが言ってたのがそういう環境を見つける力と作る力が大事なんだっていう話をしていて
具体的にそのためにニッチ作りするために何ができるのかっていうところを最後お話しして終われたらなと思うんですけども
やっぱりまず探すってところが大事よね。自分のニッチ強みはどこなのかとか、自分は何が苦手で何が得意なのかっていうのをすごく探していくことが重要になるのかなと思って
ひとし
どうやって探すかか
はるか
これで面白い考え方があったのがいろんな経験とか体験していくやん
そのときに自分とか周りの人が困らない面白い考え方があって、よく人は失敗から学ぶみたいなことを言うやん
ひとし
言うね、失敗から学ぶね
はるか
まあ失敗から学ぶこともたくさんあるんだけど、成功から学ぶっていう考え方がすごく面白くて
ひとし
逆にね
はるか
むしろ成功から学んだほうがいいでしょみたいな考え方を話してるSpotifyのポッドキャストをひとしが共有してくれて
ひとし
そうとう昔に共有したよね
はるか
そうとう昔に共有してたけど、けっこうこの考え方は割と日常生活に生きてて
ひとし
たしか、これ本当1年以上前じゃない?シェアしたの
はるか
1年ぐらい前かも
ひとし
久しぶりに見た
はるか
俺がまだなんかね、デンマークとかいたときかもしれない。
高木新平さんの『起業家の思想と人生に迫るインサイドビジョン』という
ひとし
ポッドキャスト番組ね
はるか
ポッドキャスト番組があって、そこで話してた青木耕平さんっていう方
ひとし
北欧暮らしの道具店の代表の方やね
はるか
そうそうそうなんかいろんなチャレンジをしたときに
もちろんその失敗したからこれはうまくいかないんだっていう経験則的な学びもあるけど
逆にたまたまうまくいったみたいなケースって人生においてあるやん
ひとし
あるよね
はるか
たまたまうまくいったっていう成功例っていうのに
けっこうその人の得意とか隠れてるんじゃないかっていう風な話があって
ひとし
あったねーこれで思い出したのは
俺とはるかであのショート動画がめっちゃうまくいったときとかそうやったなぁと思うね
あんなショート動画を作る力があるとか思ってなかったやん。2人とも
はるか
そうね
ひとし
でもたまたまうまくいってなんかアイデアを発散させるのは自分たち得意なんかなとかさ
はるか
うんうんそうね
ひとし
エンタメと知識を掛け合わせるのちょっと得意なのかもみたいな思ったりしたよね
はるか
そうね。あんなたまたまでしかないやん実際
ひとし
たまたまやね
はるか
たまたまでしかないくてそこからずーっと俺たちの活動が広がってきたわけであって
そこにはやっぱりなんか皆さんは自分たちは自然にできてるんだけど
周りの方々からしたら全然それって普通できんよみたいなことっていうのが
割と強みとか得意になってくるのかなっていうのがあって
これ一回この考え方はね、八木仁平さんの得意ってことは自然にできることだよみたいな話で紹介したんだけど
こういうなんかよくわからんけど自然にできちゃうみたいなことをどんどん見つけていく
っていうのが一つ大事なんじゃないかなっていうふうに思いました。
だから具体的に言うと子どもがなんか夢中になっていることとか没頭していることって
イコールつまずかずにできていること自然にずっとできていることだから
けっこう強みが隠れているよねとか得意が隠れているよねっていうところで
なんか没頭してたときにそれを流すこともできるけど
これ強みなんじゃないとかっていうふうに捉えていく
で、この子はこういう強みがあるんだっていうのをどんどん引き出しとして持っていくと
ニッチ作りの材料に今後なっていくのかなっていうふうには思いました。
ひとし
大事。たまたま起きた成功ね、そこに注目したい
はるか
けっこうこのニッチ作りをする上では重要なんじゃないかなと思いました。
あともう一個がね、最後新しい考え方これだけ紹介したいのが、双方向モデルっていう
双方向モデルの紹介
はるか
これはhayatakaさんが紹介してくれた『ニューロマイノリティ』という本で
いろんなすごい有名な方村中直人さんを始め、いろんな博識な方が書いている本なんだけど
その中でスプリントさんという方が双方向モデルというものを紹介してくれていて
ひとし
双方向ね、何と何の双なのか
はるか
多分ここまで皆さん聞いてくれた方々はすごくわかると思うんだけど
まず個人モデルっていうのがあってそれは障害ってものに直面するのは
その人に障害があるからっていう考え方
だから克服するのはその人と家族の責任だよねっていう考え方が個人モデル
ちょっと今となっては古い考え方のように思うよね
ひとし
けどまあね、よく起こっているとも思うしね
はるか
うんうんこれはけっこう自然に起きちゃう
気をつけないと起きるような考え方なのかなと思うんだけど
逆に社会モデルっていう考え方は第2回で紹介したんだけど
社会こそが障害を作ってるよねって
だからその障害っていうものを取り除くのは社会の責任であるっていう考え方
これはね、法律とかもできてこの考え方にどんどん変わってきてるっていうのがある
ひとし
じゃあそのどっちもってことか
はるか
そうそうそう双方モデルっていうのはそのどっちもで
ひとし
個人と社会
はるか
社会だけにずっとこんな風に変えてくれよっていう風に主張し続けても
けっこう限界はあったりとかするわけやん
で発達障害っていうのはこの発達のデコボコと環境のミスマッチによって起きてる
でさらには、他の障害と比べて一括対処みたいなものが不可能に近い
前言ったようにADHDだからこうみたいなASDだからこうみたいな
そんな単純な話じゃなくて全員がぜんぜん違う特色を持ってる
だから社会モデルみたいなのが難しい
全員にどんな支援していいのかが難しい
だからこそ自分自身でも発達の特性っていうのを深く知っておいて
それを周りが環境調整するのも重要だけど
自分自身で環境を作ったり要求していくことが重要になっていきますよねって話があって
ひとし
イメージできるのはアサーショントレーニングみたいなもので、こう自分から配慮を求めたりとかっていうこと?
はるか
そうそうそう。それでコンコンでやっているのが
まさにひとしが言ってくれたようなアサーショントレーニングをやっていて
感覚過敏の子がいた場合に学校はうるさくて本当に行けるような場所じゃないからっていう風に
なんかある種の学校に対しての批判とか
学校に対する要求だけで終わったら、結局この子は
学校という教育の受ける権利を享受できないままなんだよね
だけど感覚過敏の子に対して主張するっていう引き出しをひとつ授けることで
この子は本当にきついときは耳が痛いので
「個別のスペースに行っていいですか」って主張する練習をするとか
「ちょっと保健室で休んできていいですか」っていう風に主張してきちんと休んで
この休めるっていう心理的安全
このセーフティネットがあるからこそこの子は学校に行けるとかっていう風なものがあったり
イヤーマフをつけるとかもそうだけど
そんな形で「自分がこういう特性があるから
こういう対処をしていいですか」とかっていうのを
伝える力っていうのもひとつ重要になってきていて
それは子どもだけで主張するっていうのは難しい場合は
感謝の気持ちの重要性
はるか
ちゃんと大人が「こういう特性があるんでこういう対処ができますでしょうか」っていう風な話を
協力して作っていく
やっぱ批判とかで終わるんじゃなくて
こういう特性があるからこういう環境を作りましょうねっていう提案ベースで
やっていくのがすごく重要なんじゃないかなと思って
担任の先生がそれが分かってくれなかったら管理職の方に相談するとか
特別支援教育の先生に言ってもらうとか
ひとし
担任の先生が分かってくれなくてもできるアクションもあるのか
はるか
そうねだから担任の先生分かってくれないんですよ
じゃあ次はカウンセラーに言ってカウンセラーの方に伝えてもらうとか
そんな形もあるのかなっていう風に
大変だとは思うんですけど、そこを調整することができたら
けっこう安心したダイバーシティな環境っていうのは
学校にも作っていけるのかなっていうのは感じているし
実際にそんな環境を作ってる学校もけっこう公立学校であるので
そこの希望は捨てずにコンコンも頑張っていきたいなっていうのはあります
ということで
ひとし
情報提供だけで相当な価値と思うなこのデータベースと
お役立ちコラムと
はるか
でも一個だけちょっと大事にしたい考え方があって
これは誰かが言ってるわけじゃないんだけど
感謝の気持ち大事やない
ひとし
本当大事よ大事やけど
はるか
これを忘れたら全て終わると思う
ひとし
親御さんへの感謝もだし
親御さん側からすると担任の先生への感謝とか
支援してくる方への感謝とかそういうことですか
はるか
これはねここを大事にせんと
やっぱりさっき言ったような連携っていうのは生まれないのかなと思って
やっぱり当事者の方の話を聞くと
やっぱり「学校はこうしてくれなくて苦しんでます」とかっていう主張もあるし
学校の先生としてはもういっぱいいっぱいで
そんなことできませんみたいなことも起きてる
だからお互いにそれを分かった上で
敬意を持った上で連携するっていうのはすごく重要かなと思うし
職場でもさ自分はこういう特性があるからできませんっていう風に
主張だけして終わるっていうのは、けっこう大変なことになるのかなと思っていて
組織として結局誰かができる人が全部やっちゃうみたいなことって
起きるのかなっていうのはあってさ
俺のこういうニューロダイバーシティ的な考え方を
ティーチャーティーチャーで発信してるときに
ある人から言われたのが
そうやってみんなオッケーみたいな考え方を発信していると
結局なんかできない人はしなくて
やる人が全部やるみたいな責任のしわ寄せが起きてしまうんじゃないかみたいなことも
一方で言ってくださる方がいて
本当に全員が自分の得意だけで組織を作れるみたいなのが理想なんだけど
実態として、結局どこかにしわ寄せが行ってるみたいなことは起きてるとは思うんだよね
どこにしわ寄せが行っていて
自分はそのしわ寄せに対してどうやって貢献できるのかみたいなことは
常に考えておく必要があるのかなとは思う
学校の先生してたときも結局
誰かがどこかで責任取ってるみたいなことは
ずっと起きてるんだなってことに気づいて。教員時代
結局5時に帰りましょうって言ったときに
みんなが働かなかった分、ぜんぶ管理職がしてるんだとか
感謝の気持ちと貢献
はるか
何かしらのしわ寄せってのはどこかに行ってるから
これどこに行ってるんだろうっていうアンテナは常に立て続けて
それに対して自分の得意で貢献しますっていう気持ち
感謝の気持ちみたいなのがないと、結局、権利主張だけで終わっちゃうと
苦しいことになっちゃうから
ひとし
なるほどね。感謝つまり自分はこの分野で貢献するんですっていう気持ちでできたら行動まで
はるか
そうそう行動ができると
そうやってお互いに貢献し合いますみたいな気持ちを忘れてしまっては回らんと思うさすがに
ひとし
組織も社会も
はるか
組織も社会も。だからこの気持ちだけは忘れずに
権利主張とセットで自分はこの得意分野で貢献するんでっていうような
この感謝の心はさすがに大事にしておきたいという個人的な考えでございました
確かな教育の重要性
ひとし
大事やね
はるか
っていう個人的な感想もありながらでございました
ひとし
はいございました
はるか
はいということで
ひとし
この辺で3,4時間喋ったよねこの発達障害と呼ばれるものについて
はるか
うーんちょっと感想とかじゃあ最後シェアして終わりますかね
ひとし
それは皆さんの感想ですか
はるか
はい。なんかひとし気になる感想とかあったかな
ひとし
ああ俺はねXのポストでですねMTさん
はるか
MTさんありがとうございます
ひとし
6月16日よりダイエット中さん
はるか
ああすごい
ひとし
今頑張ってらっしゃる?
はるか
頑張ってらっしゃる応援しております
ひとし
例えば自閉症でも学校は選べるということは、親の責任になると裁量が増すことなので
親学とでも言うべき知識が必要だなと感じました
はるか
ああ
ひとし
そしてまさにそれがこの番組じゃないかと気づいたポッドキャストに出会えてよかった
はるか
なんて素敵な
ひとし
そうだからさ選択肢を自分たちで選べるようになると
結局、親御さんの責任も増えるんだなっていうのは確かにってこれを見て思って
はるか
そうねセットで学べないといけないっていうことか
ひとし
うん。だから大事だなって思った発信することは
はるか
そうね。ティーチャーティーチャーの発信って結局誰かがどこかで知識を紡いでくれて
考え方を作ってくれてるのを翻訳してるのに過ぎないのかなっていうのは思っているので
ひとし
そうね
はるか
すごく本当に最初に学問的に作ってくださってる方に感謝しながらですけども
やっぱり難しい、それを学ぶのが
ひとし
学ぶのがね
はるか
そうそう今回の情報センターの情報とかもけっこう読むのに体力がいったんよね
ひとし
うん
はるか
そうそう。だからそれを翻訳分かりやすい形でなるべく正しい形で翻訳できるようにこれからも務めていきたいなっていうのは感じたね
そこにちょっとティーチャーティーチャーの価値も感じた部分ではあります
ひとし
そうね。割と本一冊ちゃんと読むとかも難しいもんね、時間も限られた中で
はるか
そうなんよね
ひとし
そこをねはるか先生が翻訳してくれるというのは嬉しいよ
はるか
そこで貢献させてもらってるってことがありがたいね
ひとし
でもね調査会に関しては本当もっといろんな方が関わってくれて
はるか
ありがとうございます。この場でお礼を言わせてください
hayatakaさんしなっちさんおのはるさんありがとうございました
ひとし
ありがとうございました
はるか
特にhayatakaさんが9割この調査会まとめてるみたいなもんだからね
ひとし
そうね
はるか
本当にそうなんです。だからなんか偉そうに話すいませんって感じなんですけど
hayatakaさんがこの調査を経てまとめてくださってる資料とかも調査村にはあって
それは全然僕なんかよりも俯瞰して全体的な包括的な目線でまとめてくださっていて
これもかなりわかりやすくまとめてくださってるので
見ていただければと思いました。ティーチャーティーチャー村の皆様は
で俺からも感想を紹介していい?二つだけ
一個が、hinaさんっていうティーチャーティーチャー村の方がいるんだけど
この方もかなり教育調査会にいろんな情報を提供してくださいました。ありがとうございました
ひとし
ありがとうございます
はるか
そんな中でね、医療モデルと社会モデルの共通している点があるよねっていう話をしてくれていて
なんか一般的に脳科学系の専門家の話を聞いていると
治療っていう言葉とか治すっていう言葉が使われて
これってけっこうネットで炎上したりするんですよね
ひとし
それがいわゆる医療モデルという話か
はるか
そうそうそう。なんか「発達障害が治るって言ってる専門家は信用できないな」っていうようなネットでの発言があったりとかがして
確かに言葉に厳密になってくると、そんな風なアンテナが高くなっていくのかなっていうのはあるんだけども
よくよく話を聞くと特性をなくすことはできないけど
自分で対処できる程度に症状を軽減して、困り感を減らし、得意なところをさらに伸ばしていこうっていう目指す立場があるんだと
これっていうのは治して個性を潰すみたいな話じゃなくて
社会モデル得意なことを伸ばしていこうとか困り感を減らしていこうみたいなところとしては、目指す方向はいっしょじゃんって
だから「すれ違って叩き合いしてるのはもったいないなっていうのは感じている」っていう話があって
この考え方好き、もう奥の考えを聞く
表面の言葉、もう言葉に厳密になるのは重要なんだけど
よくその人の思いとか考えを聞くと共通してる部分あるよねって
ひとし
言ってることはいっしょじゃんってことだね
教育観のすり合わせの回でもなんか似たような
はるか
共通部分を見つけましょうっていうところはすごく大事にしたい考え方
だから俺たちは否定しないし戦わない
根っこにあるのは同じ思いを持ってるって思うからですよね
ということでもう一個、Kantaさん。本当にたくさん感想を書いていただきありがとうございました
カンタさんはね、自分が子育てをしているときに暗中模索していた時期を思い出しながら聞きましたって
そのときにこの回があったらよかったなと思ったので
「これから修学とか進学に向き合っていく方にとって
本当にありがたい回になるんじゃないかと思いました」っていうことをお話ししてくださっていた
たしかに ありがとうございます感謝
ひとし
そうね、この5話をひとまず聞いていただくとアクションは取れるもんね
はるか
うんうん、でもやっぱりねKantaさんがおっしゃってるのは
対話の機会と支援
はるか
支援級とか通級で入学後の学びの個性最適化は進んでいる一方で
進学には障害者かそうじゃないかっていうのでルートが分かれて
さらにはどちらに進ませるかっていうのは保護者の選択に委ねられているっていう流れもあるので
難しいと感じていますって話があって
いやそうなんですよね
ひとし
難しくなってくるよね
はるか
だから本当にいかに対話できる機会があって
いろんな人と相談できる機会があるのかっていうのは大事だから
ぜひティーチャーティーチャーもそういう機会をいっぱい作っていけたらなと思っております
ひとし
そうね次回の調査回はテーマも時期も全くまだ決まっておりませんが
はるか
うんうん、こんな形で啓発
皆さんに知ってもらうだけで言動が変わるっていうような大事な考え方を伝えたりとか
あるいはどう行動したらいいのかっていうのを伝えられる調査回をまた作っていきたいと思っています
なんかこの回で本当に変わったよ考えとか
ひとし
そうだよね、僕らが学べるっていうのがかなりあって
はるか
おかげさまで学ばせてもらって
これはもうフリースクールコンコンの形にもかなり影響していて
ティーチャーティーチャーが『みんなで子育てする社会を目指そう』とかっていう
そういう方針ができたのも本当この回のおかげですね
ひとし
そうだね、俺個人的にはねやっぱり、目の前の人関わる人の輝けるポイントどこかなっていうのを探すスタンスがかなり強くなってる最近
だからそれはね良かった本当に
はるか
そうだよね、この回の後ぐらいからねひとしはけっこうそれを多めに言うようになったよね
ひとし
本当?
はるか
うん、どうやったら一番才能発揮できるんだろうみたいな考え方をしてくれているよね
ひとし
そうなのよ、最近すごいそれをね思ってることが多い
はるか
そんな組織作りしたいよね
ひとし
という話もまた
はるか
っていうひとしが組織作りをしてくださいながらね
ひとし
またねお話したいですが
はるか
はい
ひとし
じゃあありがとうございました
はるか
ありがとうございました
ひとし
途中漫画編挟ませていただいたんですが
Spotify上でね連続して聞くときに聞きやすいようにアップロード日を前後させておこうと思います
はるか
ありがとうございます
ひとし
実はあれアップロード日をいじれるので
はるか
あ、そんなことができるのですね
ひとし
そうなんです、発達障害回はまとめて5話分聞けるようにしておこうと思います
はるか
そうやって陰ながらね支えてくれてる人がいながらのティーチャーティーチャーということでありがとうございます
ひとし
あと最近ね、はるかにも言ってなかったんやけど
はるか
はい、なんですか
ひとし
一個ティーチャーティーチャー変化させたことがありまして
はるか
え、なに
ひとし
わかる?
はるか
えっとティーチャーティーチャーのポッドキャストで
ひとし
うん、1ヶ月前ぐらいからかな
はるか
えっとですね、わかりません
ひとし
本当に言ってなかったんやけどさ
もしかしたら気づかれてる方もいるかもしれないですけど
概要欄の一番最後に毎回僕が編集した感想を書いているようになりました
多分1ヶ月前ぐらいからかな
はるか
マジで見てなかった
しかもこれ相当あれやん、心の内側を話してるやん
ひとし
ああそうやね
はるか
若干テンション低めだったかなと感じたと
自分の日記もありながら
ひとし
はい、ありながら
はるか
こういうのいいね
ひとし
一個メタ認知された感想を書いておりますので
よかったら見てください
はるか
こんなひとしがそうとう配慮しながら発信していただいているので
ありがとうございます
ひとし
ありがとうございます、ということで
はるか
はい、いやーやり切ったねー
ひとし
なんか名残惜しくなるな
はるか
ちょっとけっこうなんか
ひとし
終わらせたくなくなってしまうな、そうなると
はるか
胸アツになってきた
調査回もうしばらくしないと思います
ひとし
疲れてる
疲れてる
はるか
疲れてる
ひとし
またね、いい形で
はるか
はい、エネルギーチャージしたら頑張りたいと思います
本当に協力してくださった皆様のおかげです
ありがとうございました
ひとし
ありがとうございました
はるか
ご感想も本当にありがとうございました
ひとし
ですね、では
また
この話はする?
はるか
そうね
ひとし
最後のさよならっていう言葉が
悲しいという声をいただきまして
はるか
いただきまして
すいません、そこまで配慮できておりませんでした
ひとし
もう会えなくなるんじゃないかと思われる方がいるということで
はるか
そうそう、でもそうやって言ってくださるのが嬉しいね
さよならという言葉は禁止用語になりましたので
ティーチャーティーチャーでは
そのさよならを使う時はティーチャーティーチャーが幕を閉じるとき
ひとし
怖っ
そうなんや
はるか
それ想像したら悲しくなる
ひとし
毎回ドキドキせないかん
はるか
今日はさよなら?また?どっち?みたいな
ひとし
まだまだ続ける予定ですので
はるか
そうね、続けますので
それでは
さよなら
おいおいおい
幕閉じようとする
ひとし
ではまた
47:47

コメント

聞かせていただきました。 自分もこのような特性を持つ方々が周りにたくさんいますのでとてもリアルに聞かせていただきました。 ただここでも言われている通り、子どもが学ぶ環境をいくら変えたとしても、結局大人の社会が変わらなければそこにひずみが生まれてしまうよねとも同時に思うのです。 この番組は子育てに関することだから、教育に関することだから、大人の社会は関係ない…と言うわけでは多分ないのかなとも思います。子どもの世界も大人の世界も地続きですから。 何かそれに対する考えがあれば伺えればと思います。

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