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スピーカー 1
おはようございます、Makikoです。
今日、21日じゃない?
20日に本当は、ここでみんなに伝えたかったことがあったんだけどね。
何かっていうと、
抗がん剤を打って1年記念日っていうか、
去年のこの日、昨日か、に結果がわかって、最終的な肺がんに転移してるとかしてないとか、
あとは抗がん剤を、だからその結果によってどの抗がん剤を使っていくのかとかっていう治療方針とかが決まり、
じゃあ、いざ行きましょうっていうことが決まるんですって言いながら病院に向かい、
結果を聞き、それで1回目の抗がん剤を打った日なんだよね。
前、結構考え深いなって思ったんだけど、
その日にたまたま本当に気がつかなかったんだけど、
私の新しいピアノが届いたのね。
届いたというか、この日にしましょうって言って、
担当者の素晴らしい方がいらっしゃるんだけれども、
その島村楽器の担当者の方と決めたんだけどね、
本当その時決めた時は気がつかなくって、
で、たまたま同じ日だったっていうのがなんかすごい嬉しくって、
去年辛いことが始まった、辛いことっていうか、まあそうだね、大変なことが始まったんだけど、
新しく人生を共にするピアノが私のところに来た日っていうのがなんか嬉しいなと思って。
で、実際来てみるとなんか、なんだろう、ちょっとまだよそよそしいっていうか、
信じられないほうが強いのかな、なんとも言えない気分で、
むずむずむず、なんだろう、本当に、
なんとも言えない気分で、
信じられないほうが強いのかな、なんとも言えない気分で、
むずむずむず、なんだろう、本当に、
なんかすごいな、なんだろうね、
なんかこの心の中に、こんな素晴らしいピアノ、私持っていいのかなとか、
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スピーカー 1
そういうのも多分ある。
あまりにも素敵で、
でもそういう声が聞こえると、
うん、大丈夫、あなたは価値があるよってこう、自分で言う感じ。
まだなんかそこに行ってないから、あまりにもその、この人、
この人、いやー、私でいいのかみたいな、
まあまあそんなことなので、そんなことなのでってなんだかちょっとわかんないんだけど、
あの、まあここでね、いつも聞いてくださってる、私の大ファンの、
リスナー様にはですね、やっぱり音でご紹介したいなと思ったので、
ちょっと私の大好きな私の曲を、
ミュージック&ユーだったかな、名前がちょっと変わったから、
ミュージック&ユーか、これ、そうミュージック&ユーって、
一番最初はなんか違う名前だったんだけど、
この曲を弾くと、
必ず、本当に本当に必ずと言っていいほど誰かが、
なんか扉の裏で聞いてるとか、
人がいない時は鳥が一緒に鳴いてたりとか、
そういう、いつもパートナーがいて、
だから、この曲とあなたっていう、
誰かのその一緒にいるパートナーみたいな、
そういうことになりまして、この名前になりました。
で、今はショラ音が、わかったよショラ、
わかったよショラ、
今日は僕って言ってるのかもしれないんだけど、
この子、この子っていうかこのピアノ様、
ピアノ君の名前を考えようって思って、
どうしても太郎、太郎って昨日から出てきてて、
いや太郎じゃねえなと思って、
で、今日小太郎だと思って、
あ、この人小太郎君です、
小太郎君どうぞよろしくお願いします、
すごいすんなり来たんだよね、小太郎っていう、
なので小太郎、小太郎と牧子が奏でます。
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スピーカー 2
本当にまだね、試し試しなんだよね、
音がほんと、なんて言うんだろう、
サラブレットで、
スピーカー 1
だからその可能性を一つ一つ音で確認しながら、
弾いている感じなので、
そのスリリング感も味わってもらえたらいいかなと思います。
ではお聴きください。