00:02
スピーカー 2
おはようござい…
スピーカー 1
おはようございます。
今ね、あの、なんか久しぶりにマルト、
まったり、まったりな朝を過ごしてて、
朝日が部屋に入ってきてて、
で、マルトが足が寝転がってるところの上に乗っかってきて、
で、私が、うーんとか鼻歌歌うと、
ぐるぐるぐるぐるぐるってやってくる、
その音がすごい可愛くって、
ちょっと録音してみたけど、聞こえたかな?
なんかね、先日、先日っていうのも変だけど、
私、このポッドキャストって、
とりあえず台本とかあるわけじゃないし、
なんだろう、録音して、
それで乗っけるっていう、その作業だけしかしてなくて、
あとで自分で聞き直すっていうことを知ったことがなかったんだけど、
だから、そうそう、
スピーカー 2
友達から音が出てないとか、聞こえないとか、
スピーカー 1
そういうことを教えてもらってたりとか、
教えてもらわずそのまま残ってるのもあるかもしれないんだけど、
まあまあそういう状態だったんだね。
で、ただ一つ、なんか、
一昨日くらいかな、
乗っけたやつがなんか気になって、
何の話だか今は覚えてないくらいなんだけど、
でもそれを聞いたときに、
そう聞いたの。
そしたら、
ああ、まだ、
まだっていうか、
そう、私なんか、
自分がやりたいようにっていうことが、
まあとりあえず、
私の今の大きな、
03:02
スピーカー 1
進みたいところなんだけど、
そこで、
ああ、まだこうやって人の目気にしながらやってるんだなーっていうことを感じたので、
スピーカー 2
そうかそうか、
スピーカー 1
まだ自分がやりたいって思うことをやってないんだって、
まあ別に100%じゃなくてもいいのかもしれないけど、
そう思ったんだよね。
なんかね、私の友達ってね、
ほんとに、
スピーカー 2
マルちゃんは?
マルちゃんは?
マル、ね、
スピーカー 1
この子、ブラジル、
また話は変わるんだけど、
ブラジルで私のことを見つけてくれて、
で、その後、
うちの子になってくれたんだけど、
もともとが外にいた子なんだよね。
10日間くらい、昼間だけ姿を現して、
夜はいなくなってた時期があったの。
どこに行ってんのかもしれないけど、
スピーカー 1
とりあえず、
スミカは外だったんだよね。
だからそれを変えたくなくて、
スピーカー 2
ずっとそれをキープしてた。
スピーカー 1
だから、すごい心配だったんだけど、
でも、それも彼の人生っていうか、
猫性っていうか、
彼のものだから、
私はそれをサポートする人として、
頑張ろう、みたいな。
スピーカー 2
私が心配だからって、
スピーカー 1
彼を家の中に入れて、
過ごさせるのはエゴだよね、とか、
一生懸命毎日、毎日、
心配だけど、いや、違うんだ、とか、
考えながら、
撮ることでは残念ながら、
周りに、
周りにものすごい猫がいたから、
それはそれで話すと怖いなと思って、
そこまで信じてあげられずにね。
車の通りも多いとこだったんだけど、
だから、
家にずっといて、
本当にかわいそうだなと思って、
で、日本に来て、
実家で、
しばらくして、
この辺の空気感を覚えてもらって、
06:05
スピーカー 1
一緒に首輪をつけて、
散歩をしたりして、
物周りのことを覚えてもらって、
日が晴れて、
首輪をつけて、
お外に行くようになりまして、
朝のお散歩から、
今、一旦帰ってきて、
首輪の音がチャラチャラと、
今、聞こえたかなと思うんですけど、
なんと、
私の友達、
ブラジル人の友達なんだけど、
本当に、
自分の思うがままに、
生きているミュージシャンがいて、
最初、サンパウロの都市で、
ガンガン弾いていたの。
すごい才能がある方でね。
スピーカー 2
で、
スピーカー 1
一回だけ共演したことがあるんだけど、
なんだろうな、
人は本当に通り過ぎる。
他人というか、彼女にとって他人というのは、
本当に川を流れていく、
スピーカー 2
一つの、
スピーカー 1
一つのもので、
それを認め、
そこと共演し、
そして自分の、
なんだろう、
自分のところにいつもしっかりいるという感じの人、
私のイメージでは。
で、
スピーカー 2
なんだろうな、
スピーカー 1
その共演は、
サンパウロで今活躍するミュージシャンたちみたいな、
そういう集まりだった、
そういう選抜チームだったんだけど、
それのみんながステージに一回上がって、
じゃあみんなで共演しようぜ、
みんなで一曲やろうぜっていう時に、
なんかみんな遠慮してたんだよね。
一瞬だよ、1秒、2秒。
で、彼女がじゃあこの曲って言って、
超簡単な、
これ弾いて恥ずかしいんじゃないっていう、
みんなが思っちゃうような曲?
おお、言って、じゃあこれ行こう、
って言って、
で、それをみんなで弾いたっていうか、
その時にこいつすげえなと思って、
まず一つは、
なんだろう、
その、一瞬みんなが減るんだ、
時に間髪入れずに、
これで行こうぜって言ってきたこと、
あとは曲名?
選んだ曲?
うわ、この曲選べたんだ、みたいな。
私ちょっと恥ずかしくて言えないかもっていう、
そういうダブルですげえなと思った人あったの。
で、彼女はその時、
また、
その時、今は、
09:00
スピーカー 1
超世界で活躍するピアニストになってるけれども、
その時は駆け出しみたいな感じで、
でもすごい注目されてきている、
ピアニストだった彼と付き合ってたのね。
それで、
でも、なんだろう、ベーガンになったりとか、
んーと、
自然の中で生きるっていう、
そっちを選んだような気がしてて、
で、彼は都会で活動を続け、
彼女は山奥に行ったんだよね。
どこの山奥は実写じゃないんだけど、
ほんと山奥に移って行ったの。
で、その中で、
森の音、
動物の音、風の音とかと一緒に暮らして、
スピーカー 2
で、あのー、キャクラとかと、
スピーカー 1
の研究とかも始めて、
キャクラに聞く音のこととか。
スピーカー 2
で、なんだろう、
スピーカー 1
ほんとにポピュラーブラジル、
ポピュラー音楽でトップを行っている彼女が
突然そういう、
キャクラだの、自然だのっていうのを
真剣にこうシェアし始めた時に、
私はなんか、
私だったら恥ずかしいって思ったの。
なんだろうな、
スピーカー 2
私の中にもそういう憧れがあるけど、
スピーカー 1
なんか、
スピブってんじゃねえよみたいな、
なんだろうな、周りの目を気にする自分が
すごくあって、
今もあるってすごい感じる。
他人にどう回れるんだろうとか、
ポピュラー音楽の仲間にどう回れるんだろうとか、
すごくそこはあるな。
でもそんなないの、ないのっていうか、
道も観察せない、なんか、
信じる道をひたすら進んでいくっていう、
その彼女にものすごいこう、
惹かれるんだよね。
惹かれる。
そして、
何かを、
なんだろう、それを言えるから何かを、
こう、
何かを、
失うじゃないね。
何かを諦める、諦めるでもないね。
何かを、
何かを活動していかないとかって言うんじゃなくて、
12:01
スピーカー 1
全部自分のものにしていくんだよね。
で、
新しくCDも出して、
その、
演奏する仲間たちは、
やっぱりトップのにみしちゃんたち、
ずっと演奏してきた仲間たち、
と、
演奏するんだよね。
その、
何か彼女の生き方そのものがさ、
本当にかっこいいと思うんだよね。
それをやりたいんだよね。
何か、彼女の生き方、
の、
かっこよさを私は、
ものすごく感じる、
憧れる、
そこなんだろうな。
ただ私は、
スピーカー 2
まだまだその、
スピーカー 1
皮を剥いでいかないといけないなって感じる。
スピーカー 2
でもそこに気づいたから、
スピーカー 1
今はよしにしよう。
スピーカー 2
すごいなあ。
すごい。
スピーカー 1
以上です。
今日もすごい日になるね。
やっぱりあと、
やっぱりあったかいと嬉しいなあ。
太陽の光って本当に大好き。
以上です、本当に。
今日も素晴らしい日になるね。
いつも本当にありがとうございます。
じゃあね、バイバイ。