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スピーカー 1
こんにちは、Makikoです。
これはね、浮腫の情報を残しておきたいと思います。
私がリンパ浮腫って診断されるまでのこととか、
それから手術を私は決めたんだけど、
それに至る決断した理由をまとめて、ここでお伝えしたいと思います。
まずね、浮腫、本当にね、がっかりだよね。
今の技術では治らないと言われているけれども、
希望はいつでも捨てずにやっていこうね、一緒にね。
私も言われましたけれども、
自分のことも信じて、先生たちのことも信じてやっていきたいと思います。
それでね、私はね、リンパ浮腫ですって診断される前に、
3回くらい手が腫れてたことがあったのね。
で、その3回くらいっていうのは、
私6月に、去年の6月に手術をして、
11月にまず1回腫れました。
それ、きっかけがね、本当にバカだったなと思う。
忘れちゃうんだよね。
忘れちゃうよね。
忘れちゃって働け仕事なんぞしてですね。
本当に力仕事しちゃったんでね。
で、3回くらいなったんだけど、
ひゅーって次の日には普通の手になってたから、
あ、私は関係ないなと思ってたんだよね。
でも、最後、病院に行こうって決断させられた最後は、
2週間くらいかな。
どんなにトラノモン病院でね、
の看護師さんに教えていただいた
リンパドレナージっていうやり方を自分でやろうと、
どんなにその前もね、
毎日毎日腹式呼吸だ、肩を回せだ、
全部やっていようと、
どんなにもうダーリンが足のマッサージだ、
優しく撫でて、撫でて、みたいな。
このリンパ説に流そう流そうみたいなことを
やったとしても、
どんどん膨らんでいってたの。
何も聞いてなかったの。
私に対してね、私に関して。
やってたんだよ。
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スピーカー 1
リンパドレナージ、自分でできるリンパドレナージをやりましたよ。
肩回しなんかもしこたまやりましたよ。
ストレッチ?やったやった。
筋力アップ?
もう脂肪率下がっていったよ。
筋力上がっていってたよ。
スピーカー 2
やったさ。運動もしたさ。
スピーカー 1
全然。
スピーカー 2
そして、
スピーカー 1
不手と言われ、
その先生にね、早い方がいいよ。
エコーで見た時に、
エコーで見てもらうんだけどね、
手術ができる先生のクリニックだと思う。
そういうクリニックでは、
エコーで手を診断されて、
リンパ感、これが状脈。
うーん、なるほどね、っていう。
で、早い方がいいよ。
結べるところあったと思うよって。
あったよって言われて。
でね、何を言ってらっしゃるのかわからないわけだよ。
私とかも言われた時は。
パニック状態だけど、
でも、その先生が、僕のところは手術。
僕は手術ができるけど、
圧迫療法。
タイツじゃなくて、ガードルじゃなくて、
サポーターっていうのかな。
圧迫する。
自分に合った圧力をかけてくれるサポーターね。
押しながら、
治療院でマッサージをしてもらってっていう、
そういう圧迫系ね。
自分たちでもできる、
そういうこと。
そういうことって名前なんだけど。
圧迫療法とマッサージ。
それは僕のところではなくて、
違うところでやってほしいと言われたの。
で、治療院を紹介されたのね。
で、その治療院に行って、
私はリンパトレナージっていうのかな、
ちょっと違うな、たぶん。
そこの治療院で、
先生がやってくださるマッサージをしていただき、
レンタルでね、
まずは自分で合ったっぽいやつを貸してもらって、
で、1週間どうだったか。
それをやって、
自分で経過を報告する。
で、それプラス、
ウレタン。
しっかり、私の場合は手なのね。
手のひらとか、
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スピーカー 1
手のひら、手の指だから、
そこも2週でガードルプラス、
ガードル?
サポータープラス、
ウレタンでしっかりガードして過ごすと。
水が溜まったら自分で押す。
そういうことをやってもらったのね。
で、トラガモンで教えていただいたところ、
2カ所あったんだけれども、
1カ所は、そういう手術は絶対にしないという方針の先生の場所。
だからリンパトレナージとか、
圧迫系ストッキングとかの治療法をやられるとこね。
で、もう1つのところは、
手術もされるんだけれども、
その時に私が、
リザーブ、予約の、
英語が喋れるわけでもないのに日本語を忘れてしまうっていう。
予約入れたのが7月だった。
7月。
7月。
遠い遠い7月よ。3ヶ月後。
3ヶ月以上後ね。
で、そのくらいの込み具合。
で、私は本当にラッキーなことに、
知り合いの人が、ここなら多分予約が入りやすいよって言われたところ。
で、たまたま本当に本当に本当にたまたまね。
さっき言ったっけこれ。ちょっと頭がボケっとした。
で、まあそれで予約入ったのね。
で、手術を決めた。
大きな大きな大きな大きな理由は、
私の実際の指、手の状況、リアリティね。
は、その治療院で、
そのサポーターをもらって、
今まではリンパ感で潰れちゃう、潰れやすいから、
優しく撫でてねって言われていたこととは全く違う。
そんなことないからどんどん押してみたいな。
もう、水分溜まっちゃ困るから、
ここに、手のひらにポケットができちゃってるから、
そのポケットは違うんだと、
体に押し込まなきゃいけないから、
とにかく押してと。本当に。
そういう風に言われるの。
で、そのやり方でやったところを、
次の日、朝起きた時に、
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スピーカー 1
治療院でやってもらって、
次の日に朝起きた時に、
私、左手がおかしいんだけど、
右手と同じような状態になってたのよ。
本当に久しぶりに、
私、指を見た。自分が知っている左の指を見た。
スピーカー 2
自分が知っている血管を見た。
スピーカー 1
指と指の間を見たの。
スピーカー 2
だから、こっちだなと思ったの。
スピーカー 1
私はそれまで、
そのクリニックと治療院ね、
そこに出会うまで、
肩回しだ、複式呼吸だ、
リンパドレナージュだ。
やったけど、私の体には全く合わなかった。本当に。
どんどん膨らんでいったっていうことが事実だったわけ。
スピーカー 2
だから、一目瞭然じゃない。
スピーカー 1
私の手には、ここのクリニックとここの治療院だ。
それで、
自分の実際の状況を見て、私は判断した。
スピーカー 2
怖かったよ、そりゃ。
スピーカー 1
そりゃ怖かったよ。
だってさ、そのクリニックだって、
ここが私やってよかったから、
やってみなって言われたわけじゃないところだから。
スピーカー 2
誰も私の周りに、
スピーカー 1
不手手の手術をして良くなったよっていう例がいないの。
そういう中で選ぶっていうのは、
本当に自分でも怖かったけれども、
スピーカー 2
実際に良くなったから。
だからこっちを信じようって思ったの。
それで手術を決めた。
どうなるか分かんないよね。
でも、それで私は決めました。
スピーカー 1
どうなるかな?
分かんないね。本当に分からない。
でも、
人がこう言ってるっていうことではなくて、
自分自身の身体にあったことを正直にやっていきたいってすごく思う。
自分の手が、自分の場所が喜ぶことをやっていってあげたいなって思う。
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スピーカー 1
だって喜んでるよ。だって指だもん、今。
それね、ガードルみたいなの外せばまた膨らんじゃうの。
だから治ってはいないの。全然。
でも、これをやってたら本当に違うもん。
だから、私はそっちを選びました。
悩むよね。まだまだ悩むよね。
だって10年くらいだからまだ。
まだ本格的に手術とかがされ始めて10年くらいだから、
症例も少ないまだ。だよね。
スピーカー 2
だから、手術を選ぶのが怖いっていう気持ちも分かる。
スピーカー 1
だから、本当にもうどっちが合ってる、どっちが間違ってるとかではなくて、
自分のね、身体にあったことを選んでいこうね。
で、諦めずにね、諦めずに自分の身体を大事にしていってあげようね。
では、頑張っていこうね。本当に。
絶対いい日になっていくから。
本当に辛い。辛い辛い辛い辛いけど、辛かったけど、
今はその辛さもまだ本当になんかどこに行っちゃったかなってくらいだけど、
スピーカー 2
もう泣きすぎた。ねえ。
スピーカー 1
ということで、今日も本当にいい日になるね。
本当にありがとう。
それではまたね、ここでね。バイバイ。