多聞の音楽選曲
ふじけん
多聞のラジオ
ふじけん
というわけで、多聞ラジオ第3回は、閉店後の深夜喫茶多聞でお送りします。
今回お送りするのは、第1回出させてもらいました藤堅と
ふうと
多聞でアルバイトとして働かせていただいております大学生のふうとうと申します。よろしくお願いします。
ふじけん
よろしくお願いします。前回まではオーナーの郷さんがいたんですが、今回は店員の
ふうと
1回のアルバイト生2人でお送りするということで、よろしくお願いします。
ふじけん
今回何の話をしようかということなんですけど、もともとはK-POPについて話そうと
ふうと
話そうと言っていたんですけど、それは多聞にあまり関係ないですね。我々2人がK-POPをうっすら好きだから
ふじけん
ということで、多聞の店内のBGMについてお話ししようということになっています。
なんで今回ふうちゃんが、通称ふうちゃんが来たかというと、結構ふうちゃんが店のBGMをかけることが多いっていう。
ふうと
そうですね、なぜか。
ふじけん
別に普段誰がかけるとか決まっているわけではないけど、手が空いている人がレコードを変えたりCDを変えたり。
ふじけん
だけど結構レコードを変えるのがめんどくさいから。
ふうと
忙しい時とかは大変なんですよね。
基本的には我らがボス、GOさんが選曲にするっていうのが基本なんですけど、
僕は採用の時から選曲とかレコード、自分の私物を持ち込んで流せそうだったら流したいんですけどみたいな。
最初からお話ししてて、それがやりたいということで。
ボス、GOさんを除いては、僕がおそらく一番熱心に店内BGMを気にかけているっていうところですね。
ふじけん
曲の基準とかってあるんですかね?
ふうと
そうですね。
ふじけん
そもそも全体的にどんな感じのレコードとかCDが?
ふうと
でもやっぱり89割はもうGOさんが持ってきていらっしゃるレコードCDなんで、主にやっぱりジャズなんですよね。
だからそのGOさんのご意向と言いますか、店のコンセプトみたいなところはやっぱり意識して、
選曲するようには心がけては、主にジャズとかっていうところですかね。
深夜の雰囲気と選曲の楽しさ
ふじけん
喫茶店感みたいな。
ふうと
そうですね。喫茶店感って難しいなっていうのがすごい思うんですよ。
ここのタモンというお店が拠点で出ているジンのエコーの第一回目のエコーで、
独用車コーヒーの奥野治虫さんとの対談、GOさんと奥野さんの対談の中で、
奥野さんも店内のBGMの選曲についてちょっとお話がしているところがあるんですけど、
ここでもやっぱり違和感がないようにしたいってことをおっしゃってて、
あとは本当にいろんな人がいるじゃないですか。
みんなでワイワイガヤガヤ会話される方もいらっしゃれば、
一人で本読んでいらっしゃる方も、ぼーっとしている方も。
そうなったら曲の音楽がない方が良かったりとか、ロック系が良かったりとか、
ジャズが良かったり、クラシックが良かったり、そういうところでの店内の雰囲気を考えて、
違和感のないというか、今一番バイブスに合っている感じの雰囲気ですね。
それが意識しているところであるかもしれないですね。
ふじけん
でもなんか多分、意外とジャズばっかりかと思いきや、
あんま普通の喫茶店に聞かない系のミソラヒバリとか、
ふうと
かやまゆうぞとか。
ミソラヒバリ、かやまゆうぞとか、かやまゆうぞに関してはレコードが2枚。
ミソラヒバリはベスト版のCDが、僕の私物なんですけど、1枚あることで。
そうですね、なんかこれは分からないです。
GOさんのボスの考えとは一致しているか分からないですけど、
僕はやっぱり幅を出していくのが勝手に僕の使命だと思っていて、
そんな別に自分の趣味全開っていうのはダメだとは思うんですけど、
一度なんか、これもともとこのアルバムフィッシュマンズのブルーサマーって
ベスト版になるんですかね、セレクテッドトラックスってことで、
レコードがあって、それをかけてた時に、遅い時間だったんですけど、
お客さんがこの店フィッシュマンズなんかも流れるんですねっておっしゃってくださった方がいて、
その方のそれを聞いて、それぞれ刺さるところって本当に様々なんですし、
そういう意味では遅い時間とか、割とゆったりしてる時は、
まあまあチャレンジングな選曲もしてもいいかなーなんて思ったりしてますね。
ふじけん
あと前に一回お客さんで、イベントとかやってるお客さんが来た時があって、
すごい良い店ですねって言ってて、
でもその後、この店でどんな曲かけたいかなーってずっと一人で言ってて、
どんな曲を合わせたいかみたいな、空間によっていろいろ、
こういうのかけたら面白そうみたいな。
ふうと
それは結構選曲の店員側の醍醐味と言いますかね。
意外とあるんですね。
それこそGOさんがこの店を立ち上げるにあたって打ち出してた外境空間というコンセプトもそうですけど、
いろんな音が響いている空間、いろんな表情のある空間、お店っていうところでは、
僕とかがちょっと自我出しつつ選曲するっていうのも意味があることなのかなと勝手に思っちゃったりしてますね。
ふじけん
意外とどんな音楽も受け止めてくれる。意外と合うんですよね。
ふうと
ジャズはもちろんのこと、ロックでちょっとエレクトロニカチックなものでも本当タイミングですけどね、
結構なじむというか、あんまり違和感ないかなと、そのギリギリを僕は攻めている。
攻めたいんですよ。これはちょっとここだけの話ですけどね。
ふじけん
本当にダメなときは×出せるみたいですね。
ふうと
みたいですね。あんまりね。
そうですね。噂によるとダーティープロジェクターズはダメだと。
オススメ音源の紹介
ふうと
攻めすぎると。
攻めすぎるとね、やっぱりっていうところはあるみたいで、僕はそこ果敢にチャレンジ、挑んでいって、そういう感じですね。
じゃあそんなところで、我々のTAMON所蔵オススメ音源の話。
オススメ音源の話、これはちょっと今手元に。
先ほどはレコードCD棚からピックアップしてきたんですけどね。
TAMONに。
そうですね、何が。
ふじけん
これか。
ふうと
ジムホールですね。
ふじけん
コンシエスト。
ふうと
ジャズギタリストですか?
ふじけん
そう、ジャズギタリスト。
ふうと
僕はジャズ本当にうといんですけど。
今2枚LPが。
ジムホールのLPは多分2枚やっている。
ここは来日公演の。
そのもう一個の方ですね。
これはサブスクリーンないんですよ。
ふじけん
青色のこのジャケット。
ふうと
お会計ですね。
キャッシャーの上の棚とかに飾ってあるものなんですけど。
最近はそう飾ってある。
ふじけん
これはなかなかかっこいいんですよね。
これがB面が丸々。
コンシエルトでアラン・フエス。
スペインのクラシックの作曲家の
ふじけん
ホワキン・ロドレゴだっけな。
ふじけん
忘れました。違うかもしれないんですけど。
が作曲して、
クラシックギターがすごいフィーチャーにされる。
元々そういうコースだったんですけど。
これがアラン・フエス。
アラン・フエス。
これは元々タモンの姉妹店の
シンシンシンの方に置いてあって、
僕が行った時にゴーさんが
ふじけん
これ名盤なんですよって書けてくださった。
ふうと
そこから僕これ大好き。
でもサブスクで聴けないって言って
残念だなって思ってたんですけど
これがアラン・フエス。
これがアラン・フエス。
これがアラン・フエス。
これがアラン・フエス。
これがアラン・フエス。
これがアラン・フエス。
残念だなって思ってたら
謎にタモンにやってきたということで。
ふじけん
最近ニューカマーですねこれは。
ふうと
これはB面〇〇その1曲で当てられてて
なかなかこれぞ深夜喫茶って感じ。
渋いですよね。
これはいいですね。
ジャズ系だとこれとか。
ふじけん
あと
これもGOさんが持ってきたやつ?
ふうと
そうですね。
ふじけん
きっとGOさんはジャズギター好きに違いないと
ふうと
本人が言ってたんだけど
ふじけん
これは
ふじけん
誰だっけ名前が忘れてた。
ふじけん
タルファーローの
Autumn in New York.
ふうと
これも結構有名な
ふじけん
ジャズギターの名盤として
ふうと
こういうやつが
ふじけん
あったり
ふじけん
あとタモンは結構
ジョン・コルトレインが充実している
ふうと
マイルス・デイビスはCDでちょっとって感じで
ふじけん
ジョン・コルトレイン
だからきっとGOさんは
ジャズギターとコルトレインが好きに違いない。
ふうと
キース・ジャレットめちゃくちゃ充実してますね。
セレクトされてる印象がありますね。
その辺好きな方は
是非来ていただけたら
ふじけん
来ていいかもっていう。
ギリギリを攻めると言うと
キース・ジャレットは意外とギリ
ジャズの中でもギリみたいな
ふうと
最近じゃ最近
ふじけん
たまにすごいカオスな感じで
ふうと
そうですね。でも
そういうものもいくつかありますね。
ふじけん
いわゆるBGMで聞き流せちゃうジャズ
よりちょっと外れる
ちょっとヒヤヒヤする
ところもあったりして
ふうと
ギリギリで言うと
ハーヴィー・ハンコクは
ピアノとかがすごいしっとりとした感じのものが
いくつか
もともと置いてあるものもあるんですけど
最近僕が
ハーヴィー・ハンコクのフュージョンだけ
ふじけん
聴くっていうことで
ふうと
CDで1枚と
LPで1枚
最近下北で
東京に行くことがあります。
それで調達してきたのが何とかあるんですけど
ふじけん
それの中で
ふうと
フュージョン機のハーヴィー・ハンコクっていうのも最近
これこそまさにギリギリ
ギリギリだなっていうか
なんですかね
GOさんにはまたフュージョンかよみたいな感じで
フュージョンかーみたいな
Tジャズはいいけどフュージョンかーみたいな感じで
おっしゃってましたけど
でもこれもいけるんじゃないですかね
どうですかね
ふじけん
意外と
ふじけん
いけるんじゃないか
わかんないけど
ふうと
これはね結構
LPであるのはMr.Hans
フュージョンの中で中期ぐらいなんですかね
ふじけん
ハーヴィー・ハンコクの
ふうと
髪型を見れば
ハーヴィー・ハンコクの髪型を見れば
フュージョンやってるなっていう
時代を感じる感じ
これは
ふじけん
最近ちょっと
ふうと
流したい
ふじけん
思っている
ふうと
そういう感じですかね
ふじけん
他は何かありますか
ふうと
他ですね
ちょっと黄色が違う感じで言いますと
クラムボン
ふじけん
これよくかかっているイメージ
ふうと
ラバーアルバムですかね
これ全部カバー曲ばっかですね
これも
これは僕私物なんですけど
遅い時間帯よくかかっているかな
結構
しっとり
ちょっと激しい曲もあるんですけど
落ち着いたバラード調のものっていうのも結構あって
僕波寄せてなんていうのは
有名かもしれないですけど
実はカバー
スモールサークル・オブ・フレンズっていうのが元々で
そのカバーでクラムボンの方が有名になっちゃってますけど
波寄せては言わず儲がな
他にも
サマーヌードとか
ビートジュのアクロース・アイニバースとか
と
カルア・ミルクとか
前回
前回の多聞ラジオは
岡村ちゃんの話をする回だったんで
そういうのが入っている
これは結構経路違いますけど
喫茶店っぽいかって言われると
ギリギリどうですかねっていう話
ふじけん
なんか深夜っぽい感じ
ふうと
そうですね
そこがちょっと
この店の
特殊なポイントかもしれないですね
深夜っていう時間帯だから
許されるところといいますか
ふじけん
このあれはすごい
ラフな感じで
曲にもよるのかわからないけど
ほぼデモテープみたいなのがそのまま
ふうと
そういうのもあります
特に
そうですね
アクロース・アイニバースとか
深夜に聴くアルバム
ふうと
サマーヌードとかは
デモっぽい
その場で撮ったのをそのまま乗っけて
みたいな感じ
これはなんか
ふじけん
深夜友達の家で
聴いてるみたいな
ふうと
そういう感覚になる
いいねみたいな
それはすごい
ふじけん
深夜感が
ふうと
人少ない時にかけたい
アルバムに関してかもしれないですね
ふじけん
あとは
ふうと
そうですね
これなんかね
ビーチ・ボーイズの
ペットサウンド
理解
だいたいロックの名盤ランキング
1位に入ってくるけど
理解できないロックの名盤ランキングでも
だいぶ上位にくいこと
ロックって思って聴くから
っていうのはあるんですけど
これ言わずもがな名盤で
これは
GOさんも
これはギリ
これいけるんじゃないかと
これは喫茶店
いけるんじゃないかという
おすみつきをいただいてるので
安心して流せる
やつなんですけどね
サンタナの魅力
ふうと
これとかは
お好きですか?
ふじけん
藤木先生
好き好き
よく聴いてます
家で
ふじけん
の
ふじけん
あれ
ウドゥンとイットビーナイス
ふうと
ウドゥンとイットビーナイスから始まる
アルバムですね
ふじけん
この
ウドゥンとイットビーナイスの
日本語タイトル知ってますか?
素敵じゃないか
ふうと
そうですね
直球ですね
ウドゥンとイットビーナイス直訳したらそうなります
素敵じゃないか
いいですね
ふじけん
ロックの
面白放題シリーズとか
いつかって
これとかやっぱり
ふうと
録音が
重ねて重ねてとか
すごいハーモニーを
申し出すってこの
ふじけん
ブライアン・ウィルソン
ふうと
ブライアン・ウィルソン
狂気に満ちたって感じですけど
ふじけん
この5匹こもりになっちゃう
ふうと
たぶんは
音がいい
まあまあ立派なスピーカー
ボンボンといてっていうところなんで
この音響の中で
これ流すと結構
いいかなっていうのが
最近思ってますね
何ですかね
ふじけん
ちなみに僕の
ふうと
藤堅一押しの
ふじけん
一押しの
アルバムは
サンタナの
タイトルはどこにも書いてない
ふうと
サンタナこれライブ
ふじけん
ライブインハワイかな
ふじけん
何ですか
ふうと
ここに
書いてないのかな
書いてないですかね
ふじけん
サンタナ
ギタリストのサンタナと
ドラマーの
ふじけん
名前忘れてしまいました
ふじけん
横に
ふじけん
これ後でカットする
ふうと
ドラマーの
あそう
ふじけん
おすすめがカルロスサンタナと
バディマイウス
ジミヘンとかと一緒に
歌も上手なドラマ
ふじけん
歌も上手そう
ふじけん
バディマイウスが
ふうと
やった
ふじけん
ライブ
ふじけん
びっくり
ふじけん
びっくりマーク
ふじけん
びっくりマークというやつで
ふうと
なぜこれがおすすめかというと
ふじけん
僕はサンタナにうるさいっていう
ふじけん
サンタナフリック
藤堅さんは実はサンタナ
ふうと
大好きで
でサンタナ
ふじけん
第一回で少し喋ったんですけど
僕は
ラテンアメリカ文学を研究しているんですけど
ふうと
そのきっかけの一つがサンタナ
ふじけん
そこから
ふうと
ラテンアメリカ文化圏に興味持って
今がある
ジェームス・ブレイクの音楽
ふうと
ここまで来てしまった
これも
これなかなか
ちょっと
喫茶店は
ラインギリギリですよね
でも
意外と
ふじけん
ラテン感があって
タモンって意外とラテン系音楽も
ふうと
ありますね
ふじけん
ジルベルトジル
ふうと
ジルベルトジル
ふじけん
今度はロームシェア
ふうと
そうそう
来日公演がある
ふじけん
来日公演
ふうと
という
伝説
ふじけん
伝説
ふじけん
やっぱりコーヒーとラテンは
合う可能性が
なるほど
ふじけん
そこ
ふじけん
そこなんですね
ふうと
そこで
なるほど
でもこれもすごいストイック
ライブ版ってなってますけどね
ストイックな感じ
ストイックな感じ
結構
これはこれでアリなんですよ
これはアリ
ふじけん
これはライブ版となってるけれども
ふじけん
本当はライブじゃないという
それ
出ました
ふじけん
うんちく
ふうと
うんちく
そうなんですよね
これスタジオで
スタジオで
ロックオンしてるのに
ふじけん
うん
ふうと
ワーっていうのを
ふじけん
ワーっていうのを
ふうと
後で付け足した
ふじけん
拍手とかずっと後付けして
ふうと
ライブであるかのように
仕立てられた
仕立てる
という1枚
でも本当にこの
ふじけん
サンタナと
バディマイルスは
ハワイの
ふじけん
バディマイルスは
ハワイでライブやったっていうのは本当なんだけど
でもその音源を使ってないっていう
ふうと
これ面白いですよね
面白い
だからよくよく聞くとそれが分かる
そう意外と
ふじけん
これ後付けなんだ
ふうと
後付けです
後付け感言わせてみたら満載だな
ふじけん
わざとらしい
わざとらしい拍手が出されてる
ふうと
これも
たまに遅い時間帯
ひょっとしたら流れてる感じ
かもしれない
ふじけん
ぜひ
ふうと
聴いていただきたい
ふじけん
面白い
ふうと
時間大丈夫ですか
ふじけん
時間大丈夫
ふうと
なんかね
さっきからすごい
好きなレコードの話ばっかりして
本当
そうですね
この
1枚
タモンが回転
した時に
回転祝いみたいな
形で
もらったレコード
いただいたレコードがあって
それがこの
PBブリジャーズの
ストレンジャーインザー
インザーアルプス
ですかね
これは
なかなかしっとりとした
先ほども言った
エコーっていう
このタモンが拠点に出してる
ジーンの
中でも
奥野さん
特集者の奥野さんが
最近気になってる
若手
みたいな感じで上げてた
女性の方なんですけど
これは
意外にも合うんですよね
多分
しっとり
透き通った
空気感
この
アルバムは
結構
割と
最初
読書室の中に立てかけて
あったんですよね
飾ってたんですけど
飾ってると
曲がっちゃうんですよね
これはまずい
っていうことで
最近
飾るんじゃなくて
棚に置いて
ガッツリ流してますけど
このPBブリジャー
PBはむちゃくちゃ
ふじけん
いいというか
ふうと
深夜
ふじけん
しっぽり
ふうと
読書にも合う
そのPBが
大好きだ
って言ってるのが
この
ボン・イベール
アメリカの
アメリカのアーティスト
ジャスティン・ホームの
ジャスティン・バーン
プロジェクト
ボン・イベール
ボン・イベール
何を隠そうやって
私が
大大大好き
そのレコードが
1枚
多分
セカンドアルバム
ボン・イベールのボン・イベール
季節感としては
冬っぽい感じなので
あんまり
夏って感じではないんですけど
ボン・イベールのボン・イベールも
先ほどのPBと同じで
不思議と合う
ふじけん
こんなのかけてる喫茶店ある?
ふうと
あるのかな
ふじけん
あるんでしょうけど
ふうと
カフェ
ふじけん
これは
ふうと
こんな感じですね
ふじけん
あと
ふじけん
変わり種で行く
ふうと
変わり種系いきますか
変わり種系ですと
これは変わり種ですね
ふじけん
ジェームスブレイクがあるっていうのと
ふうと
2010年代
の有形
ダブルステップというか
2010年代
ジェームスブレイク抜きにして
語れないみたいな
2011年
ふじけん
ジェームスブレイクのジェームスブレイク
ふうと
デビューアルバム
ふじけん
CDであるんですけど
これは正直に申し上げると
ふうと
喫茶店ではないですね
喫茶店ではないんで
滅多にかからないかもしれない
本当に遅い時間
月を見計らってみたいな感じになっちゃうかもしれない
この
ふじけん
あったり
ふうと
この木屋町っていう場所から
こういうクラブ系
クラブとかの関係者の方とかが
ふじけん
休憩とかで
ふうと
遅い時間に来店される時とかが
ちょこちょこあるんですけど
その時に
僕はかけたい
かけるって感じです
だからちょっと
ふじけん
普段はあんまりこれ
ふうと
流さない
流せない感じなんですけどね
ふじけん
これなんかすごい音量が
なんていうの
急にちっちゃい音
突いてたと思ったら
急に大きい音
ドーンとかしてるし
ふうと
びっくりする
そうなんですよ
ちょっとだから
ふじけん
なかなか
ふうと
タイミングが難しいんですけど
ふじけん
面白い
ふじけん
面白い
ふじけん
ここの音響で聴くとだいぶ
ふうと
バツバツって音が来てる感じで
僕意外とこれ
ふじけん
読書いけるんじゃないかな
ふうと
しっとりいけるんじゃないかな
っていう風には思って
その
トゲトゲしさ
トゲトゲしさが
あるかないかっていうのは
ふじけん
基準として
ふじけん
空間に馴染むっていうのが
ふうと
大事かなっていうのは
意識してるんですけど
トゲトゲしくない方がいい
ふじけん
そうですね
ふうと
多分喫茶店に限って言えば
トゲトゲしさっていうのは
ない方が良くて
でもジェームス・ブレイクは
そんなトゲトゲしくはない
ふじけん
気は
ふうと
確かに
ふじけん
知ってますね
ふうと
これは
ふじけん
第2回のラジオ出演された
ふじけん
しおりさんが
ふうと
好き
ふじけん
あ、そうなんだ
らしいですね
ふじけん
へー
だということを
ふうと
伺ってますけども
そう
このジェームス・ブレイク
ふじけん
これアルバムが2011年出てて
当時高校生で
高校生
で、なんか
その当時は
ロッキング本とか
ふじけん
雑誌を
ふじけん
ロッキング本で
はいはいはい
当時インターネットが
そこまで発達していない時代
ふうと
はいはいはい
雑誌で
ふじけん
そう、雑誌で
いろいろ音楽情報を
ふうと
ランキングとか
そうそう
見たりしてる時
ふじけん
シンプル情報
ふうと
すごい
ふじけん
花々しく
ふうと
うん
ふじけん
デビューして
ふじけん
その年の
ジェームス・ブレイク
ランキング
うん
いろんな雑誌で1位とか
たぶん
でしょ
多分10年代の音楽
ふうと
っていう単位で見ても
多分
うん
ふじけん
結構
ふうと
じゃあ
ふじけん
これは
ふうと
完全にまあ
うん
ふじけん
GOさんのご意向には
ふうと
沿っていないですよね
沿っていないけれども
ふじけん
ボスの
ふじけん
うん
ふうと
ボスの考えとは
違うところなんでしょうけど
うん
このクラブ関係者とか
うん
ふじけん
なんか
ふうと
そういう音楽好きそうな
若い兄ちゃん姉ちゃん
っていうところに
刺されば
うん
代わり種として
そうですね
ジェームス・ブレイク
そうですね
一押し
まあ
最近の一押しでは
この
七尾旅と
ふじけん
ああ
ふうと
なんですね
七尾旅人の音楽
ふうと
あの
ふじけん
有名どころで言うと
ふじけん
えー
ふうと
なんですかね
えっと
ふじけん
何がありますか
ふじけん
ローリンローリン
うん
ふうと
なんか
えっと
ふじけん
あと
何でしたか
何とかがある
七尾旅
ふうと
うん
ということですけど
ふじけん
この
ほんと最初の方の
ふうと
うん
うん
初期の七尾旅と
最近の七尾旅って
全然違う
ああ
ですよね
その
最初の方
うーん
思い出オーバードライブって
4曲しか入ってない
EPなんですよ
うーん
これはもう
ふじけん
これはあの
合います
ふうと
ああ
ふじけん
えー
ふうと
多分バッチリって感じで
うん
アコースティック
アコースティック
ふじけん
メインって感じなんですけど
ふうと
ちょうど8月っていう曲も
あ
えー
今録音がこの
今8月
ふじけん
8月の半ばぐらい
ふじけん
はい
ふうと
これはなかなかいいですね
七尾旅人さんは
最近だと結構この
社会派と言いますかね
うーん
様々なところで
活動されてる
うん
っていう感じなんですけど
うん
まあそういう意味合いでも
このタモンっていうのはね
ふじけん
この
ふうと
その単なる喫茶店じゃない
ホールっていうところで
いろんなその
トークイベントだったりとか
たまには
デモもするかもしれません
ふじけん
あるかもしれません
ふうと
っていうようなことが
エコーボリュームゼロに
ふじけん
回転宣言
ふうと
回転宣言
ふじけん
マニフェストに
書かれてます
ふうと
なんかそういうところでは
こう
それこそね
ふじけん
えっと
ふうと
先日ライブしてくださった
テラオサホさん
うん
みたいな感じで
うーん
ふじけん
っていうところで
ふうと
こう
なんかそういうのもあって
僕は結構いいかな
うん
ふじけん
っていう
ふうと
七尾旅人
うん
ピンクフロイドの特別なレコード
ふうと
戦闘機っていう
ふじけん
なんか
ふじけん
へー
ふうと
人を
うん
愛すことは
こんなにも
簡単なんだ
ふじけん
へー
ふうと
繰り返し
あっている曲
ふじけん
あーなんか
ふうと
酷いこと
っていう戦闘機って
曲が入ってる
ふじけん
EPなんですけど
ふうと
これは
ふじけん
あの
夏の時期
ふうと
うん
はい
8月
主に8月
ちょっと旬なので
うん
かけたいかな
ふじけん
うん
ふじけん
っていうのは
はい
考えてますね
ふじけん
あとピンクフロイドの狂気も
ピンク
ふうと
これはね
ふじけん
LPが
はい
ふじけん
考えてます
ふじけん
結構たまにかかってる
これは
ふうと
遅い時間
本当に
うん
遅い時間に
かかってるかな
うん
っていうか
かけてるんですけど
うん
本当に
ふじけん
いいのかな
ふうと
うん
って思いかけてるんですけど
これはちょっと
これ僕の私物なんですけど
はい
ちょっと僕の親友が
うん
昨年かな
ドイツに
ふじけん
うん
ふうと
行っといて
そこで買ってきてくれた
誕生日プレゼントを
いただいたんですけど
1973年に
はいはい
作られたレコード
ふじけん
本当だ
ふうと
だからこれ
ふじけん
最初
ふうと
最判じゃなくて
発売された年
ふじけん
えー
ふうと
これ
確か去年ちょうど50周年
でしたね
えー
ダークサイド・オブ・ザ・ムーンは
はい
これは
ちょっとレアだし
うん
せっかくいただき物で
うん
ということで
タモに持ってきて
うん
という物なんですけど
うん
なかなか
うん
案外これ
うん
真夜中2時とか遅い時間に
ふじけん
かけると
うーん
いい
うん
ふうと
面白い
うん
なんか
深夜喫茶って感じ
深夜喫茶
これ
これは結構いいんじゃないかな
うん
って思いますね
うん
ふじけん
なんか
ふうと
うん
途中の曲であの
あの音が鳴る
あのチリンチリンチリンって
チリンチリン
こうベルが鳴る
そうしながら
ふじけん
間違いして大騒ぎになった
ふうと
大騒ぎ
ふじけん
大騒ぎ
ふうと
大騒ぎって
ふじけん
大騒ぎて一人だけ
ふうと
一人だけ
ちょっと
エッエッてなったっていう
機械室から飛び出して
ふじけん
はい
ふうと
機械室から飛び出してきた
うん
っていう時もありましたけど
これはちょっと
ねぇ
ふじけん
いいですよね
ふうと
これなかなか
ふじけん
はい
うん
ふじけん
いいかなーっていう
ふうと
いいかなーって思いますね
いい
ふじけん
うん
ふじけん
うん
ハァ
ふじけん
といった感じですかね
といった感じですかね
えー
もの以外にもいろいろこう
ふうと
そうですね
ふじけん
店員がこれかけたいとか言って持ってくるものもあれば
ふうと
持ってくるものもあります
ふじけん
あとGOさんが新しく持ってくるものもあるということで
ふうと
基本ジャズとか
まあそういう感じですけど
最近チョコパコチョコキンキンのアルバム
レコードが再発されて
最初速攻品切れだったのが再発されてということで
それも早速GOさんが仕入れて
置いてありますし
フィッシュマンズもあるし
かやまゆうぞうなんかね
ふじけん
そうそう
ふうと
2枚LP
ふじけん
2枚組
あれ?
ふうと
別で2つありますかね
あとデビットボーイとかも結構
そうなんですか
デビットボーイ置いてあります
ふじけん
そうなんですか
ふうと
ジギー
スターダスト
スターダストのライズオブ何でしたっけ
ふじけん
フォール
ふうと
ライズアンドフォールオブ
ジギースターダストアンド
スパイダースフロムザマーズ
はいそうです
とかあと異作となったブラックスターもあります
ふじけん
ブラックスターもなかなか夜聴くと
ふうと
確かに
ふじけん
っていう感じですかね
ふうと
デビットボーイが4名選曲受けて
ふじけん
4名選曲受けて
受けてから作って
あと1ヶ月2ヶ月3ヶ月半年かな分かんないけど
って言われて
ふうと
よしそれならアルバム1枚作れるって
言われている
そうなんだ
発売された次の日とかになくなったんですよね
確かデビットボーイが
ブラックスターも謎に置いてある
ふじけん
そうなんですね
ふうと
実はレコードが隠れてるんですね
っていうことで
ふじけん
そんな感じでなかなか面白いラインナップが揃ってて
ふうと
その日誰がお店に立ってるかで
ちょっと選曲も変わって
ふじけん
僕が立ってたらちょっと
ふうと
変わったものも
遅い時間なら
コソコソと
音楽選曲の裏話
ふうと
コソコソと流してるかもしれません
ふじけん
っていう感じですかね
ふじけん
他の音楽にも
たまに耳を傾けていただけると
ふうと
ご飯とかね美味しいですけど
それ以外に本とかも面白いのありますけど
ふじけん
店内のBGMというか
ふうと
にも注目していただくと
ひょっとするとシャザムしたくなるかも
ふじけん
したかもしれない
でもネット普通じゃない
シャザムはアトレでできるから
そうですか
今ネットがないので
アトレ探しますとかってシャザムしてくれたりする
ふうと
知らなかった
ふじけん
これ最後に一番いい話
ふうと
役立ち
ふじけん
そう
ふうと
てな感じですね
全然これじゃ
語り尽くせないぐらい
もっといっぱい
ふじけん
いろいろありますので
ふうと
何かお声がくだされば
紹介とかできますし
他のとこ見てくださっても
ふじけん
構わないので
ぜひにという感じですかね
ふじけん
どうします
音楽の未来とかについて
いや
ふうと
サブスクリプト
ふじけん
サブスクリプトレコードの
それはまた今度
ふじけん
そうですね
ふうと
サブスクリプト
タモンの
シンシンシンもそうなんですけど
一つ特色としてあげるならば
現物があるところですね
曲力もそこにある
フィジカルでちゃんとあるものを流して
もしこの曲何ですかって
お客様から聞かれたら
これでスッとスッと出せるようにする
っていうのが
一つちょっとこだわりといいますか
ありますので
サブスクでちょこちょこって選曲するんじゃなくて
ふじけん
ちゃんとものがあるよっていうところでは
なんか
ふうと
いいんじゃないかなというか
ふじけん
逆にあるものの中で選ぶから
選曲する
ふうと
そうですね
繋がりとか
僕結構繋がりとか考えて選曲するんで
この次はこれだな
一回ミソラヒバリ流した後
何流すんだろう
愛さんさんと川の流れのように後に
名曲中の名曲
ふじけん
この次何?ってなって
ふじけん
あれですね
What's a wonderful world
Beautiful world
ふじけん
What a wonderful world
あれ誰でしたっけ
ふうと
ルイ・アームストロング
ルイ・アームストロングを流して
これはうまくいったなってなったりとか
そういうことも
他の方がどうかはちょっと分からないんですけど
僕とかは割と考えてます
ふじけん
その辺も
実はっていうところで
ふうと
ご興味がありましたら
またちょっと聴いてくだされば
という風には思います
ふじけん
じゃあと言ったあたりで
第3回ターモンラジオ
ふじけん
ターモン何だっけ
まあ第3回
終わりにしたいと思います
ふうと
今回は店員の藤堅と
フートでお送りさせていただきました
ありがとうございました
おやすみなさい
ふじけん
おやすみなさい