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たまここと今陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
プロフェッショナルは、一目で作品の価値を見抜くことができる。そんなふうに思うわけです。
プロフェッショナル。いろんな分野のプロフェッショナルがいます。
例えば、娘は美術系の大学に行っています。そして、大学院の入試があったんです。
その面接はですね、自分の作品を実際に見てもらって、その作品について何か質問を受けて答えていくというようなものでした。
その時に作品のことをいろいろ聞いてもらえるというのは、教授たちが何か関心を持ってくれたという証だと思うんです。
そんな話を娘としていたらですね、多分多くの受験者が自分の作品をその大学院の会場に持ち込むわけですけれども、
恐らく教授たち、いわゆるプロフェッショナルたちは、面接の前にですね、
恐らくそのそれぞれの作品を見た瞬間に、あ、これ、あ、これ、というふうに自分がいいと思うものをきっと瞬時に判断してるんじゃないかなって思ったんですよ。
それは娘も同感だというふうに言っていました。
まだ結果は出ていません。狭き門なので、もう本当にドキドキの状態です。
ですけれども、本人はね、面接の場で作品のことをすごく聞いてもらえたと。
だから関心を持ってもらえたんじゃないかというふうに話していました。
それはすごく良かったと思います。
ベストは尽くせたんだなというふうに思います。
ですから、もうあとは結果はね、どうであれ、そういった質問をしてもらえたことでもう十分ですよね。
あとは神のみぞ知るということだと思います。
私たちはいろいろな職業、あるいは趣味なんかも持ってますけれど、本当のプロになるっていうのはそれぞれの分野で、
あ、この人すごい、この作品めっちゃすごいっていうことを見抜ける力を持つっていうことなんだと思うんです。
私は何が見抜けるかなっていうと、やっぱり話すことかな、この人の話すごいなっていうことには常にアンテナが立っていて結構敏感だなと思います。
皆さんそれぞれにそういう分野があるんだろうなと思うわけです。
プロフェッショナルってそういう域に行くってことなんで、日々ね、まだまだ磨いていかなければいけないななんて思っています。
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今、陽子でした。おやすみなさい。