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MCで日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
1つ気がついたんですよ。私が子育てをしているとき、めちゃくちゃ大変だったんですよね。フルタイムで仕事をし残業もしながら、子どもを保育園に送って毎日お世話をしてみたいなことって、
まあ皆さんやってらっしゃる方たくさんいますけど、いや本当にしんどかったはずなんですよ。それなのに一度たりともやめようと思ったことがないんですよね。
それは何でだろうと思ったんですね。1つは自分がどう感じてるかっていうことに全くアンテナが立ってなかった。
そうやってやっていかないと女性は認められないとか、仕事をする社会人として一人前と思われないというふうにすごく思っていて、先輩からね、子どもができてもちょっと熱出したぐらいで休んじゃダメよと。
常にファミリーサポートの人は3人ぐらい用意して、一人が何かダメでも他の人がちゃんと対応してもらえるようにそういうノリシロを作りなさいって言われていた。そのことを私は鵜呑みにして、そうしなければいけないって思ってたんですよね。
いや、仕事したかったっていう気持ちが強かったんでしょうね。1、2枚に仕事をしたい。ちゃんと認められたいっていう。ただそこだけにフォーカスしてしまって、それをやっている自分の感情が全く気がついていなかったっていうことだと思うんですよね。
だから、昨日伊賀潤さんのお話の中で、自分が最も輝けるものだけをする、自分が最も輝ける場所に行く、そういうすごく戦略的なエッセンシャル思考っていう本をもうその通り実行しているようなお話でしたけど、
いや、それなんでできるかって言ったら、やっぱり自分がカンファタブルなのはどういう時なのか、みたいなことにちゃんとアンテナが立っているからだと思うんですね。私は本当にアホなので、そこに全然アンテナが立っていなくて、自分が辛いかどうかは全く置いといて、とにかく仕事をしようということだけを考えてしまった。そういう失敗があったなっていうことに気がついたわけですよね。
残された人生まだあります。これからはそういう自分が輝いていられる場所を探し、そこになるべく行く、そういうものをする、そんな人生にしたいなというふうに、昨日話を聞いて感じました。
体調悪い中話してくれた伊賀潤さん、ありがとう。今、陽子がお送りしました。それでは。