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こんばんは、たまこです。今、DIE WITH ZEROという本を読んでいます。
これは、以前リリーさんがスタイフで紹介してくださった本ですね。
死ぬ時はゼロで死ねっていう意味だと思うんですけど、これね、すごくいい本です。良書だと思います。
まだ36%しか読んでないんですけど、この時点ですごく響くことがありましたね。
それはね、どういうことかっていうと、お金をね、けちるとかっていうことよりも、今しかできないことをしなさいっていうようなことが書いてありました。
表現はちょっと違うと思いますけどね。これね、正しいですよね。
私みたいに離婚直後でですね、何かと経済的に節約しなくちゃいけないかなとか、稼がなきゃいけないかななんて思っている人には、これはね、すごく響きました。
契約より何よりも、今しかできないことをしないともう二度とできなくなるってありますよね。
その本の中にも、例えばバックパッカーの旅行ってね、若い時ならできるけど、仕事をしばらくして30代40代になってからそれ同じことをしようと思っても、今更バックパッカーもねってなっちゃうよって。
だからやっぱり若い時にしかできないことはありますよねっていう、いい事例が書いてありました。
本当にそうだと思います。今そういう選択をしていますかって自分に問うと、迷った時にどっちをすべきかっていうのは自ずと決められますよね。
そして私は最近、コロナがちょっと落ち着いたこともあるし、愛犬が推しになっちゃったこともあって、ちょっとね、以前よりは出かけることが多くなってきたんですけれど。
それも好きなアーティストのコンサートに行ったり、友人のライブに行ったりっていうようなことがちょこちょこあるんですけれど、これもね、今しかできないことの一つだなっていうふうに腑に落ちました。
そしてね、もっと驚くことに、やっぱり老後のことが心配だからみんな貯蓄をするじゃないですか、世の中の人は。
それでその貯めたお金の大半を使わずに亡くなる方が多いんですって。
例えば、5億円稼いだ人がいたとして、4億円残して死んじゃったとしますよね。
そうしたら4億円稼ぐための時間、無駄だった。
そして4億円をもっと他に、今しかできないことに何か使ったらよかったんじゃないのって、そういう提案をしてるわけですよね。
それおっしゃる通りですよね。
どこかに寄付するでもいいし、子供に何かしてあげるでもいいし、今しかできないこと、今すべきことって絶対きっとあるんだと思うんですよね。
そういうバロメーターを持って日々生活すると、ちょっと迷わなくなるし、自分の選択にもお金の使い方にも何か後悔がなくなるなぁなんて感じました。
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非常に良書だと思います。また続きを楽しんで読んでいきたいと思っています。
ということで、いつもありがとうございます。たまこでした。
