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皆さん、こんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年で貯金ゼロから1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
これから投資を始めようと思っている方や、投資の軍資金をどうしようと悩んでいる方に向けて有益な情報をお届けしております。
ということで今日は、本の読んだ感想というかまとめみたいなことで、【DIE WITH ZERO】について話していきたいと思います。
この本で学んだことは3つあります。
1つは、このタイトルにもあります、ゼロで死ぬということの考え方。
2つ目はお金との向き合い方。
3つ目は富を最大化するのではなくて、人生の喜びを最大化する方法ということ。
この3つを学びました。
一言でこれはどういうことを書いてある本かというと、漠然と惰性で生きるんじゃないぞというテーマの本なのかなというふうに自分では感じました。
どういうことかというと、このゼロで死ぬということ、老後について不安だからと言うとね、
何も考えずに働いて、そこで働いたお金を貯めて、できるだけ資産を増やしていこうというような人生は改めた方がいいよと。
そうじゃなくて、最高の人生を生きることを考えようということですね。
老後にいくら残したら安心かと考えるんじゃなくて、今この人生をどう楽しむか、何の経験をして人生を充実させるかということを考えていきましょうね。
というような本でした。
大ウィルズゼロということで、死ぬ時はゼロだよ。お金を使い切って死んでいこうね。
というようなことが本質ではなくて、盲目的に働きすぎちゃダメだよ。
ちゃんと考えながら計算して計画を立てて働いていきましょう。
時間は有限なので、働くということも時間を使うことです。経験をするということも時間を使うことです。
このバランスをとっていきましょうね、というようなことが書かれていました。
じゃあ何、具体的にどんなものというと、最高の人生にする3つのステップということで紹介されていました。
1つ目のステップとしては、死ぬまでにいくら必要かを計算しましょう。
2つ目のステップは、それに見合う働き方をしましょう。
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3つ目は、浮いた時間で思い出をたくさん作りましょうね、という3ステップになります。
1つ目の死ぬまでにいくら必要かを計算するというのは、単に闇雲な恐怖に駆られて、老後に対してお金を備えていくのはダメだよ。
平均寿命が何歳で、そこまでにどんなイベントがあって、どういうふうに生きたときにいくらかかるのかということを計算して、その時々に備えていきます。
その時々にかかるお金を備えていきましょうね。
どんなふうに生きるかであったり、時間やお金をいつどこに投資するかというのは、自分で決められますよね。
だからそういうものを加味してね、金融の資産からのリターンとか、物価上昇なんかも踏まえて、じゃあ80歳まで生きるから、
80歳までにはこれぐらいのお金がかかるイベントが何個あって、どれぐらい残しておいたら安心して暮らせるよね、というのをしっかりと計画立てて調べて、
いくらだと自分の中で決めて、そこに向かって働くということをやっていきましょうね、ということです。
2ステップ目のそれに見合う働き方をするということ、さっきも言いましたけれども、時間は有限ですよ。
どれだけお金を稼いで、どれだけ経験に使うかを決めていきましょうね。
稼ぎすぎということ、お金がいっぱいあったらいいんだと思いますけど、
稼ぎすぎということは、必要以上のお金を稼ぐために自分の時間を使っていることと同じ意味だよね。
結局ゼロで死ねない。
例えば2000万円残して死んじゃったよって言ったときに、その2000万円を稼ぐための時間をもっと有益に使うことができたんじゃないの。
どうせ使わない2000万円を稼ぐために何を犠牲にしてきたのか振り返ってみましょうねということが言われています。
3ステップ目の浮いた時間で思い出をたくさん作りましょうということです。
これは今しかできないことにしっかりとお金を使っていきましょうねと。
人生の充実度を高めるのは、その時々にふさわしい経験をどれだけしたかであると。
喜びを先送りする癖なんかありますよね。
子供が手がかからなくなったら何かしよう。仕事を辞めたら何かしよう。
それこそ今でもできるけど、何かしないけど、何か終わったらやろうみたいな考え方をしてしまいがちですけど、そうじゃないんだよと。
今しかできないことっていうのが絶対あるから、そこに時間とお金を使っていこうねということです。
あとはお金はライフエネルギーですよと。
1時間で働いたら1,000円もらえる仕事をしていたとしたら、
例えばTシャツ1枚1,000円のものを買うってなったら、これ1時間働くことと同じなんだなと。
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5,000円の何かね、映画を、5,000円の映画はないか、5,000円の洋服を買うってなったら、
これ5時間働くのに比べて、果たして5,000円を払う意味がある服なのか、それ以上の価値をもたらしてくれる服なのかということで、
お金の使い方も結構シビアになるというか、考えてお金を使うようになるよねと、そういったことも書かれていました。
あとはですね、人生の早い段階で行動しなさいよと。
40歳で行動を始めるのと20歳で行動を始めるのだったら、
どっちがね、よりその後の人生を豊かに過ごせるのでしょうかと。
それはね、当たり前に20歳の時に動いた方がいいよねと。
失敗したって40歳に失敗するのと20歳に失敗するのでは、リカバリするね、力が残っているのはやっぱり20歳の方だよねということで、
お金にも行動にもやっぱり早い方が得になるよ、リスクを挽回できるよということが書かれていました。
まとめになりますけれども、お金を貯めることはもちろん大切ですけれども、
必要以上に貯めすぎることっていうのは、いろんなことに弊害が出るよと。
時間を無駄に使ってしまったり、せっかく稼いだお金を残して減ってしまったりのようにね、
人生をどう楽しむかっていうのを本質的に捉えて生活していきましょうねというような本でありました。
あくまでもお金は道具です。必要以上に追い求めないことが大事だよと。
お金を稼ぐために使う時間は経験に使う時間とのトレードオフの関係にあるので、
働きすぎも良くないし働きなさすぎも後からダメージありますよということで、
最終的には必要額を把握して働いて豊かになるような人生をするためにはたくさんの経験をしていきましょうねという本です。
結構分厚い本で、私も読むように細切れの時間を使って読みました。
これね、分厚い本読むの慣れてないな、分厚い本見ると後にしとこうってなっちゃうなっていう人は、
Amazonのオーディブルというサービスを使うのがいいかなと思います。
これどんなサービスかというと、読書をするのではなくて、その本をナレーターさんが読み上げてくれるというようなサービスです。
なので通勤中とかね、家事をやりながら耳で読書をする、耳で情報を入れていくっていうようなラジオみたいなもんですよね。
なので読むの苦手だなとか、通勤中とか家事の時に耳が空いているなと、この放送を聞いている方はそういう習慣ついてると思いますけれども、
Amazonオーディブルでもこの本読むことができますので、このリンク貼っておきます。
試してみてください。ということで今日はDIY with ZERO、どんな本だったかっていうのを自分なりにまとめてみました。
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以上になります。バイバイ。