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正直FPの本音しか言わないトーク!イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。金融商品を貰わず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP、カジト、経営コンサル、コーチングを持ちかける個人トーク家、テラの2人でお届けします。
ラジオの趣旨説明から入っていきたいと思います。
金融商品を販売しないからこと、金融機関に忖度なしの正直意見が言えるFP2人が、金融業界のうるわなしや、FPのキャリア、長いキャリアの間、お客様との間に残ったあるあるな話などを、みなさんに面白おかしく伝えていこうかと思っています。
テラさん、こんにちは。
はい、今日もよろしくお願いします。
今日は前回の続きになるのかな。前回聞いてない人のためにちょっとおさらいしておくと、私のようなお客さんの金融資産の残高に対して報酬をいただく、アメリカ型のFPってよく言われたりするんですけど、
っていうサービスだと、最初にお客さんが価値を感じやすい。1年目の契約、2年目の契約にお客様が価値を感じやすいけど、やっぱり長くなってくるとお客さんの問題も解決してきて、凄い薙の季節が来るわけですよね。
薙の季節の時に、あれ?カジさんに払う報酬って本当に意味があったんだっけ?みたいになりがちだよね、みたいな。
だからそれっていうのはやっぱり目に見えない価値があって、意味はあると当然思ってるんだけど、その目に見えない価値をどうやってお客さんに説明していくかみたいな話で、
PTTが出している記事が非常に良いものがあったんで、それを説明していこうっていう話になっているので、もしこの回から聞いた人は、この1週前の回を1番の方から聞いていただくと、今日の話が入りやすいかなと思いますので、聞いてない方は一旦戻っていただいて、1番の方から聞いてみてくださいということです。
一番聞いていただいた方は前回の続きなんですが、アドバイザーが運用リターンを押し上げるというのと、アドバイザーが運用リターンを3、4%押し上げるよっていうアメリカの調査があるよと。
そこをまとめてみると、アドバイザーの付加価値っていうのは4つあって、1つ目はファイナンシャルプランニング、2つ目が行動のコーチング、3つ目が投資戦略、4つ目が退職後の資金管理っていうところで、前回はファイナンシャルプランニング1番のところと、2番の行動コーチングっていう話をしたし、行動コーチングっていうのが1番付加価値が高いっていう話もしたと思います。
今日は3番、4番。3番の投資戦略、4番の退職後の資金管理について詳しく話をしてみたいなというふうに思っています。
前回のね、ちょっとこの行動コーチングのやつね、もうちょっとだけ言おうかなと思ったんだけど。
うんうん、いいよ。
あのね、自分が変な人だっていう、大衆的ではないと思う人は、自分の判断でやってもいいかなって思ってます、投資は。
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そうだね。
そうやって言われる人からね、変わってるねとか、変な人だねって言われる人は、自分なりの判断で投資やってみたら、もしかしたらインデックス加えができるかもしれないなと、僕は思ってるんで。
それ、寺は自分で変わってる自覚はあるんですか?
僕はもうあれですよ、平均的ジャパニーズですから、全然全然そんなことは思ってないですけど。
そうですか。
まあでも個別株投資ゴリゴリにやってて、やっぱりインデックス越え楽々出してるような人たちは、一般人から見たら本当にちょっと変わってますよ。
僕の感覚で話をしても、アクセルの踏み方が普通ではできない踏み方をしたりとか、自分のその判断に全部委ねられる。
その判断自体もちゃんと論理的でもあるし、2つこれがあって、ロジックロジックで例えばバリューとかそういう決算資料で価値判定して、安いから買うっていう1つもあるんだけど、
その参加者まで見てやっぱりやってたりするんで、それが安いから誰が買ってるのかとか、どういう人たちが買うのかとか、このタイミングでね。
その時に今この人たちが売ってて、これからこういう人たち買うよねとかまで感じる部分、そっちもロジックによるっちゃよるんだけど、そういうこと自分なりに色々考えて、みんながめちゃくちゃ売ってるところでめちゃくちゃ買ったりするんですよ。
そんなのは多分普通の感覚だとできないと思うから。変な人だとそういうことができるし、それがずっと続くかどうかはまた別の話かもしれないんですけど、
安定的に10年20年ずっとそれが勝ち続けられるか怪しいかもしれないんですけど、やっぱり一般的にはそういう変な人ほどうまくいってる事例が多いんで。
前回お話した通り、大衆的な判断とか、普通の人間が考える行動とか、普通の人間が感じる感情をもとに行動してしまう人は、このコーチングの価値はすごく高いと思いますよっていうことを改めて言いたい気持ちですね。
大体そういう人が世の中の8割9割。
いや、もっと少ないよ。1割もいないと思いますよ。
考えるとアドバイザーっていう仕事は安定だなって思うわけですよ。
後半の最後に言ったけど、アドバイザーが自分である場合、多分それ実行できないから。
そう、できないよ。
そこも自覚した上でアドバイス、自分もやっていった方がいいと思いますし、自分自身の運用も考えた方がいいと思います。
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だからルールを、私の場合だとポートフォリオのルールにのっとって、自分の感情とかは一切抜きで、高いとか安いとかすらも考えずにバイバイするみたいなリバランスかけるときは、そういうやり方じゃないとできない。
そうですね。一つは今かぜさんが言ってくれた通りのルールを決めて機械的にやるっていうこと。
あとよく言われるのは、インデックスの最後に利益出てたのは死んだ人と何も考えてなかった人ですみたいな話があるけど。
ちょこちょこいじんない。
結局それが平均点を取るには一番いい、無駄な行動、余計な行動しないってことなんですが、だからといって勉強しなくていいかって話じゃないと僕は思ってるんで。
勉強した上でそういう行動ができるっていうのがインデックスとする上でも一番大事なところ。
だから最近そうだね、今話をしてて思ったのが、お客さんからしたらかぜはそんなにリバランスもしないし、レポートは送ってくれるけど、あんまりこうしてあしてって言わないなーって思ってるかもしれないけど、行動させないことも行動コーチングだからね。
ここだけ聞くと自己制度が強い。何もやらない私の価値みたいな。
ちょこちょこ そうじゃないよ、手を加えたくなるもん素人だったら。今打ったほうがいいのかな、勝ったほうがいいのかなとかさ。やりたくなっちゃうじゃん。
それで結果出たらドヤァみたいな。
ちょこちょこ そうそうそう。だからそれをやらせない、今はしなくていいですっていうことも行動コーチング。だから私だってちゃんと今後いるよっていうアピールでした。
ちょこちょこ そうそうそう。じゃあ次行きますか。
ちょこちょこ 次が3つ目の投資戦略、記事の内容を読みます。
ちょこちょこ これは普通にポートフォリオを組んでバランスシート的な部分も含めてね、そのうちの金融資産でこういうポートフォリオを組んでみたいな話のことを。
ちょこちょこ そうだね、だからファイナンシャルプランニングを踏まえっていう話だから1から続いてる話だよね。流れ的にはファイナンシャルプランニング、投資戦略の立案、行動コーチング、退職後の資金管理だよね。流れだと私は思う。
まあ繋がってる。だからこれ一連の流れを定期的に見直すと良いですね、みたいなことを。
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ちょこちょこ だからこれは1でも言ったけど、結局どういうリスクをとってどれぐらいのリターンリスクで運用していけばあなたの人生にとって一番ベストなのか、つまりどれぐらい運用すればいいかっていう話だし、さっき言ったように行動コーチングっていうのがその後大事になってくるからお客さんのそのリスク強度の把握っていうのはやっぱ行動コーチングする上で非常に大事です。
つまり、例えばちょっと寝動きしただけで夜寝れなくなっちゃうような人の行動コーチングがやっぱりすごく大変なので、そういう人にいきなり必要であったとしても資産の大きな部分、運用額をいきなりやらせると本当に発狂しちゃうので、そういうのはよくよく一緒に考えていかなきゃいけないなというふうには思いますね。
その意味で言うとね、これまた身も蓋もないかもしれないけど、僕は根本的に投資に向いてない人もいると思ってるんですよ。
大平 いるいるいる。その通り。本当にその通り。
真面目に。自分でちょっと投資金になるから勉強いっぱいして相談に来た人っているんですよ。ちょっと前にそれこそ僕はちょっと関わってるところの人で相談に来た人がいて、60代か70代で結構いい会社に勤めてたから貯金だけで結構あるんですよ。1億2億あったりとか。
大平 男性?
男性だったと思います。だからいっぱい自分もすごい調べてるんですよ。それこそExcelでそのキャッシュフローみたいなものももう自分の寿命ぐらいまで計算というかね管理して、その上で運用のポートフォリオの話を聞きに来ましたみたいな。
話聞けば聞くほど投資向いてないんですよ。もう心配性すぎて。こうなったらどうだ。だから直近の話でロシアとウクライナがーとかインフレがーとかそういう情報とかも入ってきた時点でもすぐ不安になっちゃって。何もできないなこの人っていう感覚。
そういう人もいるんで。結局だからあれですよ、その人。僕が別に直接面談した人じゃないんだけど、話最初に聞いた通りの僕の印象通り何もしないで終わっていったらしいですよ。結局何もしないで。
ちょまど でもそれでよかったと思う。
向いてない。一方でこのリスク許容度の話は、最初の頃は低くても運用していくうちに上がったり下がったりするもんなんで。上がる人が多いですよね、基本は。
ちょまど そうだね。上がっていく人が多い。下がっていく方って考えにくいかな。高いと勘違いしてたけど実は低かったっていうのはあると思うけど。自分自身もね。私も自分自身がお客さん自身がリスク許容度結構高いと思ってそういう話をするけど、実際用紙見たら意外と高くなかったわっていうケースはあると思う。
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あと結構期待リターンを高めに見積もってる人多いですよね。
ちょまど どういうこと?
自分のそのファイナンシャルプランニングなんだかよくわかんないんだけど、その目標のリターンというかこの人生を送る上でお金困らないようにするためにそれこそ運用リターン10%20%必要だと思ってる人。
でも実際僕が見る限り普通のサラリーマン家庭とか今だったら友働きも多い中で、多分年間適切な量を運用に回せてたら3%あれば十分ですよ。
ちょまど 私もそう思うよ。本当は多分3割を貯金に残して残りを運用に回すと債券も入れてですね。そうするとおそらく4,5%は出るんで長期で20年くらいで平均ね。
過去のデータから言うとね。
ちょまど そうそうそう。でもお客さんに私3%で見せてる。
で3%で十分ですね。
問題ないキャッシュフローの結果になるじゃないですか。だいたいシミュレーション。だから3%で十分なんだっていう理解をしてないお客さんは結構多いですよね。
ちょまど そう。しかも10%20%リターン狙おうと思ったらそれだけリスク、それについてくるリスクって、インネクスじゃ無理だし、それについてくる、まずそのポートフォリオの構成がめちゃくちゃ難しくなる。10%20%のポートフォリオ。
現実的に難しいというかね。
ちょまど 難しいと思う。
個別株入れてゴリゴリにやる。それそうしたら前ね僕も言った通り自分でやれって話なんだよそれ。
ちょまど そうそうだと思う。もうそれこそテラの世界に行った方がいいよ。
そうですね。
ちょまど だからそういうことが現実的じゃないし、それが分からなかったらやっぱりちゃんと勉強した方がいいよねって思うよね。
そうですね。ここの投資戦略の話で言うとリスク強度の話はさっき言った通りだし、多分必要なリターンも多くの人は3%で十分なんで、
それ以上のリスク取る必要がないっていうことを今占めるんですよね。これ行動工事に繋がると思うけど、
投資やっていったらもっともっとリターン欲しくなるんですよ。
ちょっともっと株の比率上げたりとか、もっとお金入れたくなるっていうのがいっぱいあるんで。
でもそれが本当に必要かってことですよね。
ちょまど そうそう。ちなみにその3%って言ってるのは、預貯金も含めた金融資産の全体ポートフォリオが3%っていう話なんですね。
運用資産だけのポートフォリオじゃないよって話ね。
それでだって取ってるリスクって多分債券ちゃんと入れて運用すれば、1リスク、1標準偏差が5から6になると思うんですよ。
だから2標準偏差でも12ぐらいだから。
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だから2リスクのマイナスが10%ぐらいか。
マイナス10%のポートフォリオ、最大リスクではないんだけどね。
ちょっと難しいかしら。
だから1000万やってたら年間最大風速マイナス100万はあるよみたいな。
そういうポートフォリオになるよねって説明するんだけど、アジオじゃ伝わんないかな。
ざっくり株だったら年間20%ぐらい動くっていうイメージでいいと思います。
そうだよね。
上下20%ぐらい動くかな。
それを果樹平均で、資産全体で割ればこのぐらいかな。
これも専門的というか、細かい話になるんで簡単にだけ触れるけど、株式投資とか運用の世界は、実際は正規分布じゃないんで。
そうだよね、知ってる。実際はね。
だから、絶対あり得ないっていうテールリスクみたいなものはあるんだけど、
だいたい妥当な話をするんだったら経済学的には標準偏差、正規ループで説明しているっていうことぐらい。
だって説明がつかないことを説明し、要は不確実なことを何とか合理的に説明したとしたものが標準偏差の話だと。
前提を置いとかないと学も進むのがしょうがないけど。
でもさ、一応その年間最大風速マイナス100万はあり得ますよって言われてるのと言われてないのじゃ、心構えが変わるからね。
だからそういう意味で私は使っているかなってところかな。
だから、創始戦略を立案してアドバイザーと共有することで、それに沿った行動コーチングをしてもらえるみたいなね、お客さんの側からするとね。
っていうイメージかな。
ここ意外と大事だなって今話で思いましたね。
そうよ、大事だ。
直近のね、僕のお客さんでもね、結構アグレッシブで、それこそリスク取れる、合理的に頭いいやっぱり人だったんで、
自分なりにリスク考えてもこれぐらいいけるでしょうみたいな感じで、手元の資金ほんとね、全然残さないでほぼほぼ株に振ってるみたいな感じで、米国株的なやつね。
振ってる人だったんだけど、その人のいろいろキャッシュローとか分析したら、そんなにリスクリターンいらないよっていう話になって、
もうちょっとボラティリティ少ないような、リスク減らした形でリターンもちょっと抑え気味でも十分お金残るし、こんな気にお金残してどうするのみたいな。
80歳の時に10億ぐらいになるけど大丈夫みたいなことだったんで。
それでさ、10億作ってね、何かね、したいって大きな目標があるんだったらなんか、じゃあ頑張りましょうってなるけど、そういう人に限って別に、
お金の使い方、これこそ次の話につながるんだけど、どうしたいとかないんだよね。ただただお金を増やしたいみたいな。
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まあない人多いですよね。
ちょっとそれもどうなのかなと思うけどね。ないよりあった方がいいのはね、そうなんだけどさ。
もちろんもちろん。
お金は他に持っていけないしね。
そうですね。
っていうのはやっててなんか虚しくなるときはありますね。
どんどんお金が増えていくだけの人を見てて。
そうそうそうそう。
贅沢な話をね。
そう、贅沢な話だけど、自分のお金じゃないんだけどなんか見ながら、あーでもこれ本当どうするんだろうとか思いながら見てるけどね。
もちろん問いかけはするけどね、そういうことをお客さんにね。
だからその意味で言うと、視点を提供できるさっきのコミュニティじゃないですけど、新たな価値観というか、自分の今までの人生だけじゃ見えてない世界っていっぱいあるんで。
そういうところに触れる機会とか、
あとお金じゃあ大丈夫でした。
じゃあ他の選択肢ってあなたの人生において何か大事ですかねみたいな話ですよね。
仕事辞めてもいいかもしれないじゃないですか。
もう何億もあれば。
本当そうだよね。
何がねやりたいですかってことをその場でこう問いかけるっていうのは、なんか長い目で見たらアドバイザー的には必要なね。
いやものすごく必要だし、長期的な関係を構築できるからこそ、ちゃんとそういう話もお膝を突き寄せてできる。
人間として信頼関係が成立しているのかなっていうふうに思います。
そうですよね。クラブ、家事ではもうそういう話をしてるってことですよね。年間。
そう、してます。
この間もさあ私のお客さんで一番の成功事例といったら言葉があるかもしれないけど、なんかお客さんと喜びを分かち合ったよね。
すごく昔のキャッシュフローと今のキャッシュフローを比べてものすごい改善した。
それを見ていや誰々さんは私の一番のなんか一番そのよく改善したお客さんだと思います。
それはなんでだろうっていうのを二人でディスカッションしたんだよね。
結局行動コーチングじゃないけど私の言うことを素直にすぐ実行してくれるのよ。
その人って振り返ってみるとこうしたらいいと思いますって言ってもやっぱそれやってくれない人もいるのね。
まあ多いですよね。
でもその人はほんとすぐ素直に全部取り入れてくれたの。
だからそれがやっぱすごく大きかったなって。
どうしてそんな私の言うことを全部素直に聞いてくれたんですかって話をしたら
やっぱりさっきの話と一緒だった。
やっぱりカジさんは私よりずっとそっちの分野に長けている専門家だから私は何もわからないし
専門家の言うことは聞くべきだって思ったからですよって言ってた。
なるほど。
なんかすごくアドバイザーと相性がいいお客さんだったから私も伸ばしてあげることができた。
だから私の成果と言うよりお客さんがやっぱり素晴らしかったんだなって改めて思ったけどね。
まあいい関係ができる。
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すごく。
合理的だし信頼あるっていうパターンはね。
そうそうそうそうそうっていう感じです。
すごいこれ本当に最近の話だったので超嬉しかったことです。
よかったですね。
最後が退職後の資金管理っていうところで読むね。
人生100年時代を迎え100歳に近い年齢まで生存する前提でライフプランを組み立てる必要性が高まっています。
現役世代ほど収入が見込みにくい定年退職後は今ある貯蓄をいかに長持ちさせるかという観点で資金管理をする必要があります。
アドバイザーはライフプランを時折見直しながら老後資金が枯渇しないよう貯蓄の引き出しベースや貯蓄を長持ちさせるための手段などをアドバイスします。
これはねやっぱ最近私のお客さんも退職世代に入ってきました。
13年ぐらいからやってて今のやり方で。その頃に出会ったお客さんが40代後半とか50代前半が多かったんですよ。
そのお客さんたちが続々毎年定年退職を迎えてるっていうところになってきます。
そうするとやっぱり言われるのがカジさんこれ今まで運用でお金増やしてくれてありがとうございました。今度は毎月やっぱ取り崩しになってくるけどどうやって取り崩していくんですかって質問はよくいただけます。
まあそうだよね今まではあんまりその売って現金化するってことはあんまりなくてどっちかっていうとお金が預貯金がダブついてきたら運用に回していくっていうことをしてきた中で今度はその積み上げた山を取り崩していくっていう必要性が出てくるわけじゃん退職後って。
じゃあどうやって取り崩すんだろうってイメージがないんだろうねきっとね。難しいよねこれね。
ちなみにカジさんのお客さんは退職した後は全く働かないパターンですか。
ほとんどの人が働いている。
だよね今の時代にね。
そうそうそうそうだからまだ本格的な年間何百万も取り崩さないといけないっていうようなキャッシュフローになってる人は実はまだ少ない。
でもやっぱ現役時代から比べると年収が2分の1とか3分の1にはなっちゃうよね。
一応じゃあキャッシュフロー上年間マイナスになってるってこと?
そう。多少のマイナスになってる。ただ結構ね企業年金とか入ってきたりとかあるから。
それでも年間100万ぐらいのマイナスの人はいるかな。
なるほど。
でもねだからどう考えるって多分すごくこれから大事なテーマにはなると思うんだけど。
なるね。こういう人増えると思うよ。
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なると思うんだよね。僕ね根本的にあんまりFP的じゃないから。
僕が思っちゃうのはやっぱり元気なうちはやっぱり楽しくね働くこと考えた方が絶対いいよなと思ってるんで。
っていうと今ねうちの親とかも70前後までは多分普通に働けると思うんすよ。
そうだね。うちの母親もそれぐらいまで働いてたね。
なんかやっぱね一回辞めたんだけど暇すぎて元気だし。でなんかアルバイト始めた。
仕事しない方がボケるしね。なんかいろんな人間関係も切れるから。
そうそう。
幸福でもないと思うんすよ。その方がね。
そうなんだよね。
だから結構働くそのライフプランというよりもキャリアの方が大きく絡む話になる気がするんだよね。
その通りだよね。だからそれをなんか退職してから考えるのでは遅いと思うんだよ。
だからこの間そのさっきのお客さんと話したことはそれこそスキルマーケットとかあるじゃん今。
ああいうののサイトとかやっぱその年代の方知らないから。
クラウドワークスとかね知らないから今こういうので自分のスキルとか今まで学んできた知識を切り売りしてちょっと小銭稼いでる人も結構いるんですよみたいな話をしたから
あらほんとねみたいな感じでこんなのが今あるのねみたいな。でも私が売れるものって何かしらみたいな考え込んでたけど。
そういう話とかをポンポンポンポン投げたって。
でまぁ誰々さんもあと今の会社もあと2、3年で終わりになるから。
で次の人にポジション開けてあげなきゃいけないとかやっぱあるじゃんトラリーマンって。
そうした時にまぁでも元気だし何をするかっていうのはちゃんと考えておいた方がいいです。今から考えておいた方がいいですよみたいな話をしながら。
でもこのさ例えばフィデリティの記事の退職後の資金管理が要はリターンを向上させるって意味でここでは出てる話ですよね。
ってなったら要は運用リスクに晴らす資産資金をできるだけ維持できるって意味合いなのかなこれは。
いや違うんじゃない?
運用がプラスになるってことはさ、資産をリスクに晒してる期間が長いってことじゃない?
これどういう意味合いで退職後の資金管理がここに入ってるのかが今ちょっと見ながら思った。
運用リターンを押し上げるっていう文脈でこれが出てますよね。
多分今ある貯蓄をいかに長持ちさせるかっていうのは運用リターンを持ち上げるというよりかは取り崩しながら運用を継続するっていう意味じゃないかなって私は思う。
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運用継続を最適化するっていう意味合いですよね。
ポートフォリオでいうと今までは預貯金がパーセンテージが増えてきて、増えた預貯金をリバランスとして株や債券に向けるっていうポートフォリオのリバランスのやり方だったけど反対になるんだよね。
今度は預貯金がどんどん取り崩されていくから預貯金が小さくなっていく。
つまり株式とか債券の保有比率が上がっていった時に株式や債券を売却して預貯金に戻すっていう今までとは逆のリバランスの流れになってくると。
だから一家で全部怖いからキャッシュ化するっていうよりは徐々にそのポジションを小さくしていくのをやっていくと生涯でいうとリターンは何もしないで自分でやるよりはプラスでしょうっていう意味。
ただそれを自分自身でやっていくのは難しいからアドバイザーがどれくらい必要かっていうのを見て年に1回なのか2回なのか。
それともETFで配当をもらうのかとかETFに組み替えて配当を貯めていくような仕組みもできるのでそういう風に変えていくのかとかね。
いろんなやり方がある。
ここが一番テクニカルですよね。なかなか大変そうですよね。やるとしたらね。
だし自分でやるのは本当に難しい。
これ無理でしょうね。個人でやるには。
無理だね。そうそう。ここまでいくとまたアドバイザーの価値を感じてもらいやすくなるのかなって気はします。
これでも最適なアドバイスができる人どんだけいるんだって話ですよね。
そうなのかな。当たり前のように。
いやーこれ難しいと思いますよ。
そうか。そうなんだね。そんな難しくないけどね。
最適が何かですよ。死ぬ時にゼロになるのか。死ぬ時にどれだけの価値なのか。
それはお客さんの話だよね。
設定次第で変わるじゃないですか。
うん。変わるね。
あとはこの年代になってくるとお子さんがいらっしゃる方なんかは子供にお金渡したいとか孫にお金渡したいっていうニーズも出てくるから
そうするとどれくらい渡せるのかみたいな話になってくるわけですね。自分の生活を維持しながら。
カジさんと今ね僕の中でちょっとそこがあるなと思ったのは多分カジさんのお客さんは余裕があるからなんですよ。
僕が今ちょっと頭にあって話してたのはお金があんまない人。
なるほど。
だからギリギリ逃げ切れるかっていう話をするのか
そうだよね。ごめんそういうお客さんいないんだ私。そうか。
そうなるとめちゃくちゃ専門性高いと思いますよ。うまいことやらないといけないと思うから。それがアドバイスできる人ってどんだけいるのかねみたいな。
いないんじゃない?私は少なくてもできないわ。多分。専門外のやつは。
客層次第です。僕もその辺の客層はちょっとあんまりいないっていうか。だからあんま考えなかったけど。社会保障のところも詳しくないと。
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そう私もそう思っちゃう。ある程度やったらもう生活保護しちゃえばみたいに思っちゃうかな。どうなんだろう。
結構ね難易度高いと思いますよね。
高いよね。
お金ある人ある人でねさっき言ってた相続の話も入ってくるでしょうし。
そうそうそうそう。
ここ大変そうななと思いますけどね。
大変そうだね。まあでもそれは多分FPの分野というより行政の分野になっちゃう気がするけどね。
まだ行政と連携して何かやれるかって人ですよね。
そこに特化した人も出てくるでしょうけど。
出てこないといけないと。
でもここさビジネスとして難しくないですか。
そうそうそうそうそうなのよ。だから私も本当そういうところとかシングルマザーの支援とかやりたいんだけど。
てらには何度か言ったけど結局ビジネスマネタイズできないからどこでやるかを考えあぐねてる感じ。
カジさんのモデルでもだってこのステージの人は運用資金がどんどん減るからクラブカジの売り上げも減っていくわけじゃないですか。
まあそうだね確かに。
取り崩していく分。
そうだね。
でも結構多分それまでのカジさんのキャバクラカジでの話はあまりあまりっていうと失礼かもしれないけど。
そっちには行かせない。
難しいことを話さないでいっぱいお金がどんどん増えてたのがこのステージになるといろいろ難しいことを考えながらお金減っていくみたいな収入減っていくみたいな。
まあ全然いいと思うよ。ライフタイムバリューで考えてるから私。
全然いいと思う。
という感じで多分この4番目のところはまだまだ私たちも研究や勉強とかしなきゃいけないし。
業界としても多分ここの話の。
そうビジネスチャンスはめっちゃある。
いやなんかねもう多分スタンダードがまだないと思うんですよ。
そうそうないないないない。
ロジック的にも。
ないないない。
未成熟な部分ですよねこの辺は。
うんそうだね。
運用部分はね積み立てだからインデックスだとかポートフォリオとか。
いやなぜかっていうとそれは運用を今始めたっていうのがマス層で、そのマス層がリタイアを迎えたって時にこの4番がすごいクローズアップされてくると思う。
だって今運用資産をたくさん抱えながらリタイアしてる人があんまりいないからだよ多分。
うーんどうなんでしょう。
だから。
いっぱいでもデータだけ見たらね金融資産あれですよ8割9割70歳以上が持ってるっていうのは。
予貯金、予貯金なんだよ。
だからだよ。
だからそのポートフォリオを管理しながら取り組むとかそういうニーズがないんだよ。
だって予貯金。
だからその世代にさ、岸田さんが言うように投資させろっていうのは不合理というかひどい話じゃないですか。
70歳の親に株式投資全部しろよって取り崩し世代に。
子供がやるとかならいいんじゃない?別に。
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子供に相続させて。
そうそうそうそう。
そうそうそうそう。それがいいと思う。
いやーねー。
この分野はちょっと難しいですね。
あ、すごい時間が過ぎてたな。
はい。
っていう感じで、面白かったね。
話でね。
まだこれらをちゃんと適切に伝えれば
続ける意味を感じてくれるかな。
そう、し、これらをちゃんと理解してアドバイザーを使うと
アドバイザーをやっぱり使うのが上手なお客さんっているんですよやっぱり。
アドバイザーとの相性がいいとやっぱりそれだけ効果も出るので。
こういうことを期待しようって思っていくと
アドバイザーに対しての満足度も上がるかなっていう気がしますね。
これがちゃんとできるアドバイザーを探すのは結構ないと思うけど。
そこなのよ。
いない。いないと思うけど。
この考えはわかったけど、じゃあ誰にお願いするんだって問題だよね。
そう、どこにいるの?って言ったら。
一般的にはあると思いますね。
誰がこれをちゃんと適切にやってくれるとか。
まあね、そういう時は私たちに相談してください紹介してあげるんで。
いるっちゃいるからね。
一般人が見極めるのは難しそうですよね。
え?
一般人がこれをちゃんとできる人を見極める。
難しいと思う。
難しいし。
そうだね、ほんとその通り。
というところでございます。
じゃあ今日のラジオはそろそろ終わりのお時間にさせていただきたいと思います。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
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あと、エピソードを聞いての感想をですね
Apple Podcastのレビューで書いていただけるととても嬉しいです。
質問の方も大募集しております。
Twitterの質問箱を用意させていただいているのでそちらにTwitter経由になりますが
ご質問いただければテキストでの回答や放送内でも回答させていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
それでは今週も正直に言っていきましょう。
バイバーイ。