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2023-06-01 31:30

正直FPラジオ第71回 「FPサービスの価格設定はどう決める?」

※録音のトラブルで音声が聞きづらい所があります。


独立FPをやっていこうと考えた時に、まずぶつかる壁がサービスの価格設定でしょう。

これはFPがどうとかという話ではなく、ビジネス領域のお話。

あなたは、ビジネスについてどれくらい造詣がありますか?

FPで独立すると考える人の大半は既存の金融ビジネスの延長でしか考えていないように思います。


00:02
正直FPの本音しか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP、カジと
経営コンサル、コーチングも手掛ける個人投資家、テロの二人でお届けします。
最初にラジオの出資説明から入ります。
金融商品を販売しないからこそ、各業界や緊急機関に忖度なしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけトークをする
暇つぶしコンテンツとなっております。
今日もみなさんよろしくお願いします。
テロさんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日のお題は、FPに関わらずビジネス、仕事の価値とか値段の付け方みたいな
よくその、なんでその価格なんですかとか
提案書っていくらで作ってますかとか
サービスの価格ってどうやって決めましたかとかって聞かれることがあるんですけど
その辺の話、しかも誰かがこうしてるからいくらとか
相場がこうだからこうとかそういう話じゃなくって
本質的なビジネスの考え方と価格設定みたいなのについて
テロと一緒に話したら面白いんじゃないかなということで
そういう話をしていきたいと思います。
よろしくお願いします。
価格設定に関する失敗談
なんか私は、私のその失敗談から最初にお話しすると
私がずいぶんもう本当に大昔ですけれども
FPとして最初に開業したときに
やっぱりその前までは生命保険会社でライフプランを提供しながら
ライフプランは無料で提供しながら
保険の商品と投資・信託の販売のコミッションで
収益を得ている企業系のFPだったんですよね。
そこからいろいろあって
もう独立して商品を売らずにやっていこうって思って
独立会議をするんですよ。
その時にやっぱり同じような悩みを持ったんですね。今回のテーマと。
今まで商品は勝手に会社が価格もつけてくれてたし
この商品を売ったらいくら?みたいなのはあったから
何も考えずに商品を販売すればよかったんだけど
自分のサービスを作るわけじゃない今度会議をしたら
それをいくらにしたらいいの?っていうのをまずすごく考えたの。
私が今でも最大の失敗だったなって思っているのが
相場を見て価格を決めてしまったことだったの。
その時にネットを検索してライフプランの作成とか
ライフプラン費用とかで検索をして
いろんな独立系FPのように見える人たちね。今だから思うけど。
当時はわからなかったから。この人も独立系FPって書いてあるから
きっと相談料だけで食べてるFPなんだって私の勝手な思い込みね。
で、見てライフプランとか5万円とか
そういう金額設定だったわけですよ。顧問料も5万とか10万とかなんですよ。
年間ですよ。
でもあれでしょ。今でも年間10万って高い方なんじゃないですか?
それが相場だったんですか?
顧問料?
年間10万でやってるFPさんってそんなにいるのかなって。
わかんない。いるんじゃない?年間10万くらいなら。
多いですか?
でも5万とか3万とかそのくらいの価格設定が多かった。
でも高いなって思う人で10万くらい。
私はまだ独立系FPとしては駆け出しだったから
自分がまだ知らないこともあるし
これからサービスを作る中で自信もなかったし
だから最低限の価格付けをしちゃったわけですよ。
しかも大した理由もなくみんながそうだったらっていう理由でね。
これでものすごい苦しむことになったんですよ。
1,2年ものすごい苦しんでどんどん貯金が減っていって
めちゃくちゃ忙しいのに稼げないみたいな
そういう風のスパイラルに陥ってしまって
すごく反省したっていう経験があるんですけど
相場やマーケットに頼らず、自己分析からの価格設定
やっぱり価格設定って難しいんですよ。
だからどういう風に考えるべきなのかみたいなのを
今日はちょっと話をしたいなって思ったってところですね。
ダメなパターンじゃん。私の人を見て決めてしまうっていうのは。
相場を見て考えてしまうっていうのは。
そうなんですよね。
やっぱり外に価格とか価値を求めていくっていうのは
とても良くないなって思うし。
いろんなビジネスがありますけど
マーケットインとかプロダクトアウトとかって言われたりするけどさ
よっぽど広い
ツイッターでマス向けのビジネスがあって
以前ちょっと触れたと思うんだけど
本当にマス向けの話は相場がある程度あるから
そこに沿う必要は多少あるんですよ。
それもいろいろあるんだけど
インフラになっちゃったらまた独占だから
相場っていうかいい値に近くなっていくんだけど
いろいろある中でさ
マーケット的にはFPやるとか
結構小規模じゃないですか。
マーケット的にもそんなに大きなわけじゃないし。
個人事業とかFP事務所って構えたってさ
従業員10人ぐらいとかでしょ。大きくても。
従業員10人でコンサルティングだけでやってるFP事務所って
あんまないでしょ。
それぐらいの規模感でも結局マスへの
ビジネスじゃないんですよ。
ってなった時にあんまり相場とか気にしてもしょうがない
っていうところがあって
それよりも気にすべきはビジネスやるんだったら
顧客目線の考慮
自分のことをまずよく知ることが必要だし
自分のことをよく知った上で
提供できる価値とかもいろいろわかるじゃないですか。
棚下ろしして自分のこういうものを組み合わせたら
これぐらいの価値を持つサービスができるなとか
商品が作れるなとかってなっていくんだろうけど
その時にお客さんの視点で見た時に
もう同じ価値があるのかっていうのを見なきゃいけなくて
よくね、投資の世界で
得る、得した利益が
例えば1万円だった場合に
それとバランスするのは損失は2万円だみたいな話があるわけですよ。
2倍損は
心に影響があるっていうことで
購買においても同じで
価値の見積もりと価格設定の必要性
自分がやっぱり対価を払った2倍の価値は必要だって思うんですよ、普通は。
そうじゃないとバランスしないってことね。
バランスしないんですよ。10日だなって思ったら損したなって思われるんで
だから自分の提供する価値が
お客さんから見てやっぱり2倍の価値があるなってことを
自分で見積もる必要があるし
お客さんとしてもそれぐらいあるなって思わせなきゃいけないわけです。
そういう頭でちゃんとビジネス作って
価格設定できるっていうのが必要なんですけど
相場っていう視点になるとその視点すっかり抜けますよね。
みんなこの価格で出してるから自分もじゃあそうしますみたいな。
はい。そうでした。
その通りでした。
でもさ、自分の、特に昔の自分を思い返して話すと
駆け出しの頃って自分の価値が分かってないわけじゃん。
だからそこね、すごい自分を知るって大事だよなと思うんだけど
2つの方向性で暴走するのよ。
1つはカジさんのさっきの話だと
安く見積もりすぎるっていうパターンが1つあるよね。
もう1個は根拠なき自信で自分を高く見積もりすぎる場合があるわけですよ。
はい。なるほど。
よく言われるんだけど、例えば前職でこれくらい稼いでたとか
会社の看板でこれくらい稼げてましたみたいな話を勘違いしてたりすると
自分の時給ってこんくらいだって勝手に思い込む人いるんですよ。
なるほどね。サラリーマンに多そうだね。
サラリーマンから上がってきた人はね。
自分の時給が5000円だからとか言って
じゃあ3時間だったら15000円でもうちょっと乗っけようかみたいな
なんか謎の計算立てる人いるんだけど
お前にそもそも1時間5000円の価値本当にあるの?っていうのをちゃんと見積もる必要があると。
それって勘違いしてる人って気づけなくない?そんなことを言ってあげる人いなくない?
そうなんですよ。だからそんな考えに染まったまんま40、50になったらもう救えないですよ。
自分を見返す能力がなくなっていくし、物申せる人いなくなるから。
でもその人の価格設定でお客さん集まらないんだよ。価値がなかったら。
うまくいかないとは思いますけどね。
そういうことだよね。それで気づければいいけどね。あれなんで集まらないんだろうって。
FP業界の価格設定事情
もしくは何かとりあえず何か営業だけうまかったりさ。
ってなったら最初お客さんになるけど何か辞めてって何かクレームというか仕込みが悪くなる。
情報教材だっけ?なんだっけ?
ああいうのは焼き旗的だから最初に購入だけさせて、その後は知らないよみたいな感じになっていくんで。
でどんどん新規は取れる能力あるけど続かないっていう。
なるほど。
そういうやり方をするパターンはあるけどね。それでも時代に合ってないからね今もはや。
本当そうだよね。
10年ぐらいはそういうのがブームっていうか。
すぐ悪評もさ、いい情報もだけど悪評もすぐ広まるからね。
そうですね。
なるほどね。
でちょっとこのね、FP業界みたいなものを見回すとさ、カイジさんが最初に言ったのも入るんだけど、
ある程度モデル決まってるじゃないですか。金融業って。
コミッション、何か金融商品売っての手数料をゲットするか、
どっかの依頼されて記事を書くか、対価がある記事ですよ。自分のブログじゃなくてね。
ブログで記事書いたとしたらGoogleさんからアドセンスとかもらえるけど、
今だいぶ厳しいから個人ブログとかもね。
だから例えばFPでやるとどっかの依頼でしょ。クレカの記事書いてくださいとかたまに来るけど、
なんかそういうの依頼されて記事書いて、いくらですとか。
これも相番の話じゃないですか。相手のいいねですよね。
あとはセミナーとかもね、だいたい決まってるじゃないですか価格帯って。
そうね。
個人だったらこれぐらいとか、どっかの協会からお願いされたらこれぐらいとか。
そうだね。
よっぽど知名度があったりさ、それなりに長通ってたら自分での価格設定できるけど、
駆け出しとかだったらだいたい依頼されてでしょ。もしくは自分で売り込んででしょ。
良いビジネスのための考え方
っていうとだいたい決まってくるから。
記事書く、発信ですよね。セミナーやる、金融商品売る。
相談するって言うとさっきのカジさんの通り、相談、相場、1時間いくらみたいな。
もう決まってんのよ形が。型が決まってるところでどれを自分が選ぼうかみたいな選び方で
FPとしてもし独立するんだったら、それは自分で価格決めてないですよねどれも。
言われた通りに相場間でやっているっていうだけなんで、
だったら自分の価値が高いか安いか考えるまでもなくそれをただタスクをこなすみたいなことをやっていくらもらえましたみたいな。
それで独立しましたって言っても、僕から見るとビジネスを自分でやってるようには見えないっていうことをさっきカジさんに言ったんですよ。
そうだったね。
ビジネスやるとしたら最初の話に戻るけど、自分の価値をちゃんと見積もって、その上でサービスや商品を作って、
お客さんからちゃんと妥当な対価であろう価格を設定自分でする。
それでちゃんと売って売れて満足してもらって長く付き合えるっていうのが一連のいいビジネスの流れですよね。
焼き方的に終わっちゃうんじゃなくて、損したなと思われるんじゃなくて、
価値があったなと思われてまたもうちょっと長く付き合っていきたいとか、そういう話になるのがいいビジネスなんで。
出発点としては自分のことが分かってないといけないし、その価格設定とかもすごい考えなきゃいけないし、
絶対自信を持ってお客さんにこれを提供して、これだったら安いと思えるよねっていうビジネスをやる必要があるんですよ。
そこまでちゃんと考えてFPさんやってる人がそんなにいないなっていうのは以前もお話ししたんですけど、
自己分析とビジネス経験
だいたいどっかの流れ、フォーマットに乗っかってやってるだけですよね。
それにはそうだな、何が必要なんだろう、自分の価値を要は自己分析ってことかな。
やっぱりビジネスの経験値を積むっていうのも大事です。
ビジネスの経験値。
実際にだから自分でサービス、今話をした金融業界にあるフォーマットに乗らないサービスを作ってみるか。
じゃないと分かんないでしょ、おそらく。
さっきの相談料も相場がこれぐらいだけど、例えば3万とか5万とかだけど、自分の場合は相談料では30万円取ります。
っていう場合に30万円、さっきの単純な理屈で言うと、
お客さんには60万くらいの価値あるなと思わせなきゃいけないから、
そのためには自分は何をやれば何を出せばそれぐらいの価値があるっていうことを考える。
自分の時給5,000円だからとかそういうアホな話じゃなくて、
何十時間分の自分は価値がありましたみたいな、そういうのじゃなくて、
何を提供したらそれぐらいの価値を埋めるのかっていうことを考える。
なるほど。
何となく分かります?
分かった。そうだね。
金融商品売ってコミッションだとその感覚は絶対に育まれないと思うんですよ。
育まれないよ。
売ったらだってコミッションが入ってくるわけですからね。
そうだよ。だから売り上げの数字しか見てないよ、コミッションの場合。
お客さんに何の価値を提供したかって視点がないじゃないですか。
全くないよ。ないですよ。
だから独立で、もしくはこのラジオで言うと正直FPでやっていくには、
自分でビジネスをやるってなったらそういう価値を見積もって、
サービスを作らないといけないなと思いますけど。
そうだね。私は逆に、私の経験で言うと、
私はそういうふうに考えて別にビジネスを作ってなくて、
アメリカのモデルをその後に入れてやってみたら、
なんかしないけどすごい続いたっていう。
本当にだから、テラに言わせたらラッキーだってなっちゃうんだけど、
ちょうどいい塩梅だったっていうことなんだろうね。
継続率が高いっていうのはね。
なんで?それか競合がいないから?
それはアメリカの、
例えば20年30年先をいってるって言うじゃないですか、
金融ビジネスで言うとさ、日本のね。
だから日本も育成としてそっちになっていくだろうなっていうのは、
だから先取り半歩一歩先取りしてるから、
やっぱだから潜在的にそのニーズがあるはずっていうのがまずありますよね。
それをずっと思ってたよ。
その状況が煮詰まったらこういう方向に行くよねっていうのが、
20年30年先がアメリカにも見えてるから。
そのモデルを輸入してきてやったら、
プラスの価値とウェルビーイング
そこそこうまくいくってのはそりゃそうだよなって思いますから。
だから先に成功している、
今のこの既存の日本の金融業界にはないモデルを輸入してくるっていうのは、
ロジックとしてはアリだよね。
自分で作ったわけじゃないけど、
誰かが試行錯誤してあっちでうまくいってるってことは、
この行き先はこういう形があるよねって提示してくれてる。
そうなんだよ。
だから私もね結構危機感も持っていて、
今んとこうまくいってるけど、
ここから先10年20年、
同じ変化をしなかったらダメだなと思っていて、
じゃあ何かプラスの価値を生み出すにはどうしたらいいだろうっていうのを考えなきゃなーって思っている。
テラとかもね、よくそういう話するけどさ、
なんかね、それがお客さん同士のコミュニティなのかとかさ、
その価値観の共有なのかとかいろいろあるけど、
なんかしらやっぱり今のままでいいとは全然思ってないんだよね。
ここだから数年ですよね。
2,3年前、もっと僕は前からさ、
かじさんは多分、
なんか僕がそのもっと前から言ってることを聞いてたと思うから、
覚えてると思うけど、
やっぱりお金じゃなくて、
幸福とかそういう話になってくる。
ウェルビーイングっていうのは数年でね、
ワードとして出てきてるけど、
もっと前からそういう流れになるよって言ってたじゃないですか。
今やっとみんなそんな感じ?みたいな。
確かにね。
いろんなところで言ってきてるじゃないですか。
いや、ほんとそうなんだよ。
だからそこを、
ただそのさ、結構ウェルビーイングって難しくって、
価値観の話だから、
それをどうプロダクトに落とし込んでいくみたいなのは、
すごく難しいし、
難しいからこそ面白いなと思ってるんですけど。
先取りするとしたらさ、
人気FPと圧倒的な女性不安
自分がそれをよく深くいろんなのを学んで、
それを実践していく必要がある。
そうだね。
基本的にビジネスは体現できてるものが一番価値あるんで。
確かに。
口でいくら言っても嘘くさいから。
そうだね。
あの人になりたいみたいなのが一番のファンみたいな話じゃないですか。
そうだね。ほんとそうだね。
そういうのが一番価値高いんで。
いや、ほんとそうだと思う。
個人で人気がある人って、
その人がすごく太陽のようにキラキラしてて、
なんかああいう人生楽しそうだなっていうFPさん、
私一人知ってるんですけど、
その人にはやっぱり圧倒的に、
女性のFPさんなんですけど、
圧倒的に女性の不安が多い。
多分あの人みたいになりたい、
ああいう人生送りたいってモテなと思う。
時代的にね、いろんなところに見えるじゃないですか。
インフルエンサーまで言わなくてもさ、
小さいコミュニティで憧れられてさ、
あの人になりたいですみたいな。
その人がなんかどっかで開発した化粧品とかバカ売りしてるとかさ。
そうだよね。ほんとそうだよね。確かに確かに。
サービス提供者としての価値設定
ショップの定員とかもね。
あの人の着こなしとか。
そうだね。やっぱ体現数値ってことだね。
そうそう。最終的にはそうなのよ。
そうだよね。
その人が何かをサービスに提供するから、
じゃあ買いますってなっていくから。
その体現するその人自身に価値がどんだけあるかっていうのを
自分で正しく見積もれなきゃいけないってことなんで。
高すぎたらドン引きされるからね。
あの人商業主義に走ったってなるから。
いくらファンがいたとしても。
いるよね。そういう人ね。そうだよね。
そこもだからちゃんとお金払った人が
すごく満足する商品価格設定にしなきゃいけないからね。
難しいよね。
そういうとこもちゃんと考えてないといけない。
自分こんだけフォロワーいるから
これぐらい金みんな払うでしょって言って
めちゃくちゃ高いでね。
適当な商品作ってめちゃくちゃ高い金額設定にしたら
もうがっつりファンは離れていくと思うけどね。
そうだよね。
その塩梅みたいなのってテストみたいなのはするべきなのかね。
テストというかデモみたいな感じで。
ヒアリング?
そこはね、人によると思ってて。
例えばさっきのインフルエンサーみたいな場合だったら
ファンとのコミュニケーションがすごい盛んな人とかいるじゃないですか。
そういう人だったら今こういうこと考えてて
こういう商品今出したいと思ってるんだけど
テストとしてこういうの協力してくれるみたいな
関係性がすぐできるような人だったらそういうのやっても
より精度が上がっていくけど
もうちょっと神様っぽい人いるじゃないですか。
カリスマ系のやつ。
あんまりファンと交流したりテストとかさ
そういう感じでできない。
距離が、ファンとの距離が遠い人ね。
テラとカジみたいなね。
カジは距離が近いけどテラは遠いみたいなね。
そういうパターンはもうその人の世界観価値観で
作り込んだものをドーンって出すしかない。
なるほどね。
その場合はすごいだからその人の中で
マーケティングじゃないけど
お客さんの視点をすごい持ってないと失敗する。
確かにそうだよね。
ポジショニングをどうするかっていうのも繋がる話だね。
自分の立ち位置をどうするのか。
そしたら適切な価格設定の方法も
変わってくるっていうことだね。
なるほどなるほど。
ファンとのコミュニケーションの重要性
だいぶ分かってきた。
あとプロダクトを作るっていう
セミナー・執筆・相談以外の
FPとしてのプロダクトを生み出すって
結構やっぱり難しいよね。
じゃあ私何?って言われると
何?ってなっちゃう。
さっきだからカジさんと少し話しててさ
話としては
仮にサブスクっていうサービスを
やろうって考えたとするじゃないですか。
月額いくらで。
その縛りで考えたら
何かできるかもしれないですよね。
例えばカジさんが月額いくらで
何かを提供するとしたら
何を提供できます?
大斬り。
大斬り。
月額いくらで誰が金払う?
私と大斬り勝負するみたいな。
私大斬り結構好きでさ。
例えば月1万円カジさんが
そういうサービス提供するとしたら
1万円の価値あるもので
カジさんが毎月提供できるものって
どんなものがあるかっていう視点で
いろいろ考えたり。
なるほどね。
これだったら2万円の価値あるよねって
ものを1万で出すってことだよね。
そう。ざっくりね。
それが絶対じゃないですけど
それぐらいじゃないと
バランスが悪くなる。
自分の今の手のひらにあるものを
やっぱりよく知ってないと
そのチョイスはできないよね。
って思った。今言われて。
だからまず自分を知るっていう必要がある。
それは今までの経験の棚卸しだったり
人の魅力を価値として提供する難しさ
経歴の棚卸しだったり
今自分の強みの棚卸しだったり
そういうことなんだと思う。
私から言うと
私の手の中に今あるものって
やっぱりFPとしての経験
業界で言えば長い経験とか
あとは苦労したこと
失敗したこととか
そういうことを渡せるんであれば
それは1万円ぐらいはもらえるのかな
って気はするよね。
それは例えば
さっきもこれちょっと
ラジオ始まる前に言ってたけど
ビジネスをやる場合は基本的には
ゴールを見せなきゃいけないんですよ。
どこまで連れて行きますよっていう
案内人みたいなもんなんで。
それは何か
何だろうね
例えば誰か
そういうサービスをやりたいです
って人がいたら
その人と話すかな
私だったらだよ
どこに行きたいかその人が
例えばですけど
どこに行きたいかって
お客さんに直接聞くとするじゃないですか
その人が仮にあんまりいないけど
自分の行きたいところを
しっかり明確に分かっている人って
あんまりいないんだけど
そしたら明確にするところから
一緒にやるかな
そういうサービスはあるかもしれない
何なのそれ
寺がやってるやつじゃん
寺がやってるやつじゃん
今思ったけど
こういうのはコーチングの領域に入るんだけど
そういうことですよ
今気づいた
気づいた
そういうこともある
サービスとしてはそういうことができる
その上で
例えばその人が行きたいところが
明確になった時に
自分ではそこまで
そこに連れていけないなって
パターンになったら場合は
またそれは別じゃないですか
サービスの価格設定
自分ができないサービスになるかもしれないから
そうだね
そしたらそれは正直に
ごめん私にはちょっと無理だと思うから
誰にどうしたらいいかなっていうのを
一緒に考えてあげるかな
ずっと寄り添い続ける
サービスになるかもしれないですね
そういうふうにいろいろ考えたら
自分なりのビジネスは多分いろいろ作れるんですよ
なるほど
それではまずじゃあ
みんな自己分析しよう
自分のことをとにかく言語化
私もね言語化苦手でよくテラに怒られるんだけど
言語化しよう
やってるとできるようになるよちょっとずつ
いろんなやっぱ
課税を自由に考えすぎると
結局何も浮かばないんで
今言ったように
サブスクだったらとか
例えば単価50万円のものだったらとか
そういう何かもう条件を設定して
自分だったらどういうものができるかってものを
いろいろ考えてみると
いや考えやすいよね
月にじゃあ1万円で自分がサブスク作ったら
今の私に1万円ないし2万円の価値があるものって
どういうものが作れるかなっていう
発想だったら多分誰でもできる気がする
やってみよう
じゃあそれをみんな
そういうことですよ
面白いね
うん
それでいろいろ経験して
ああ売れてちゃんと満足して
喜んでもらえたとかになったら
ちょっとずつビジネス能力が上がっていくという
そうだね
すごくいいじゃん
なんかさ
リスナーさんが考えたやつ私聞いてみたい
ああ
なんかスペースでやればいいじゃないですか
そうだねやりたいな
じゃあこのラジオが配信される頃ぐらいに
みんなが考えたものの発表会みたいなのを
やりたいかも
主催してやって
そうだね
はい
今日話したようなことを
多分FPさんってやったことほぼないと思うから
うん確かに
だからビジネス能力低いよねっていうのは
こういう話を僕は伝えたかったわけですよ
うんうんうん
なるほどなるほど
いやそんなことないよって反発する人もしかしたら
前はいたと思うんだけど
多分自分でこうやって価値提供して
お金もらって
満足してもらったっていう経験
ほぼないはずなんで
うん
そうだね
うん
ぜひやってみるといいと思う
そうだよね
子供の時とかってそういうことやってたよね
思うけど
そうなんだ
私はやってたかな結構その
何か売ってたの?
金消し売ってた
それはどうなんだろう
売ってたんだ
そう金消しを集めて
雑魚とかも集めて
うんうんプライベートで
でビニール袋に詰め込みして
500円とかで売ってた気がする
お金が欲しかったのゲーセンに行く
昔の昔っていうかさ
有名企業の社長とかさ
バフェットとか投資家とかもさ
ちっちゃい子そういうこといっぱいやってるからね
そうなの
自分でビジネスやってみましたみたいな
そうあとね
いっぱい出るから
聞いて聞いて
昔コーラの瓶ってさ
テラの時代だとなかったと思うんだけど
コーラの空き瓶ってね
瓶だったんだけど
30円とかで引き取ってくれたの
お店の人が
知ってる?
知らないでしょ
あれでしょこうなんかガシャって
そう
6本とか
そうそうそう
だからコーラ買いました
お家に持って帰ります
空き瓶をお店に持っていくと
30円もらえたの
で私はどうしたかっていうと
想像できると思うけど
空き瓶超集めまくって
友達とすっごい探して
落ちてんのよたまに
それを拾ってきて
お店に持ってって
何百円とかもらって
お菓子買ってた
ラジオの終了
そういうのもさ
例えば
あれですよ
ビジネスとして
頭いい人はさ
もうあれですよ
友達とかに
10円払うから
そうだよね
30円
アービトラージみたいなことやるとかね
私たちは
悪書きだったんで
その
もう実は
そのお店屋さんが
回収した空き瓶を
置いてるところから
持ってきて
ビジネス能力の磨き方
表に回って
また持ってきて
これはね
ちょっとあれやばいですよ
やばいもう事故です事故です
はいそういうことを
これはやばいです
はいごめんなさい
カモシダ商店さん
ごめんなさい
数百円の話だから
はい
許してください
ということでした
はい
そうですね
色々
やってみて
自分なりに
ビジネス作ると
本当に
おすすめだし
やってみてもらえると
いいなと
そうだね
ぜひぜひ
みんなも考えてみましょう
こういうことを
考えるだけはね
リスクもないし
ただなので
ぜひ考えてみてもらえたら
いいかなという風に思います
じゃあ
今日のラジオは
この辺りで
終わりで
はい
大丈夫です
はい
じゃあ今日はここまで
聞いてくれてありがとうございました
このラジオは
毎週木曜日に更新をしています
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残っていますが
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ご意見を
お寄せください
それでは
今週も
正直に
生きていきましょう
バイバイ
はいさよなら
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