1. 正直FPラジオ
  2. 正直FPラジオ第24回「ファイナ..
2022-06-30 33:28

正直FPラジオ第24回「ファイナンシャルアドバイザーの価値を知ろう」

「アドバイザーって本当に必要?」

「インデックス投資なら誰でも出来るし、別にお金払ってまでアドバイザーを付ける意味なんてないよね?」


ちょっと金融リテラシーみたいなモノを齧った人は、多分上記のように考えることでしょう。

結論から言えば、それは半分正解で半分間違っています。

今回は、以下の記事を元にアドバイザーの価値についてKAJIとTERAが語っています。

「アドバイザーは運用リターンを3~4%押し上げる/米調査」

00:02
正直FPの本音しか言わないトーク!
どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。
金融商品を売らず、質問料だけで勝てるぞ!
ウィンチパーのコンファルティングFPカジと、
Kコンサルコーチングを持ちかける個人投資家テラの2人でお届けします。
最初に、ラジオの趣旨説明から見ていきたいと思います。
金融商品を販売しないからこそ、コンタクトなしの正直意見が言えるFPが、
金融界の裏話や、長いキャリアの間、現場で起こったあるあるな話を
みなさんにお伝えしていこうかと思うラジオでございます。
こんにちは、テラさん。
今日もよろしくお願いします。
毎日暑いですね。
暑いですね。6月ですけどね。
本当だよ。あっという間に暑くなって、今年の夏は長そうですね。
どうなんですかね。意外と早く始まって寒くなるのかもしれないなと思いながら。
そしたら冬が、また秋がなくてすぐ冬みたいな。
暑いの嫌いなんでそれでいいんですけどね、僕は。
私結構夏好きですね。暑い暑いって言いながら笑っちゃうタイプで嬉しくなって。
なんかそんなイメージありますね。冬より夏なイメージですね。
そうそう。
じゃあ今日はですね、テラが見つけてくれてきた記事で、
アドバイザーの価値ってなんだろうっていうのをフィデリティかな?のサイトが、
アドバイザーが運用リターンを仕上げる、アドバイザーの負荷価値みたいなのの研究結果、調査結果をアメリカのね、
それを出してくれてる記事があって非常にいい内容で、
で、なんでこの話をしようかなと思ったかっていうと、
やっぱりね、カジがやっている、私がやっているビジネスモデルっていうのは、
何度かラジオの中でもお話しさせていただいてるんですけど、
お客様に対する金融資産とかアドバイス資産、アドバイス対象資産に対して、
年間1%の報酬をいただいていますというビジネスモデルでやってるんですね。
だからお客さんの金融資産が増えていくと、私の報酬も増えるっていう清掃感、
すごく良い相乗効果を発揮、お互いハッピーになれるっていうのはビジネスモデルなんです、
っていう風にお客さんには説明しているんですけど、
実はこのビジネスモデルにも弱点というか難しいなって思っているところがあって、
私もまだ全て解決できているわけじゃないんですが、日々試行錯誤しているところがあって、
それが何かっていうと、最初はお客さんって課題が盛りだくさんの状態で相談に来てくれるし、
課題が顕在化して、この課題を解決して、この課事を消してっていう形でお客さんって来るんですね。
1年目とか2年目はその課事を消化したりとか、また再び課事が起きないように整えてあげるっていうね、
03:05
そういう作業でお客さんも報酬を払う価値を感じやすいんですね。
でもやっぱり一応お客さんが良くなっていくために私は仕事をしているので、
2年3年4年って長く付き合っていくうちに、だんだんお客さんも落ち着いてくるんですよ、
すごく今まで落ち着いてそんなトラブルもなく、課事も消えて今とっても安定していますみたいな状況になってくれる、
くださるんですね。それはとっても良いことなんですけど、
そうすると今度、でもお客さんの金融資産って基本的に増えていくので、
それはお客さんの年齢とともに年収が上がっていったり、運用しているもののリターンが出たりとかね、
そういうことでお客さんの金融資産基本的に増えていくんですけれども、
そうすると私に払う報酬も当たり前ですが上がっていくわけですよね。
でも一方で私の出番というか、私が表に出てバシバシ問題を解決するシーンというのは減っていくわけです。
でなると、あれ?なんでこんな高いお金というか、こんなお金を払ってアドバイザーをつけてるんだっけ?
ってお客さんが思っちゃう瞬間がありましてですね。
ありますよね。
そうそうそう。そうすると、やっぱりたまに言われたりもするんですよね、私。
カジさんにそんな物申す勇気のある人がいるんですね。
いるいるいる。でもそういう関係性を作りたいと思ってるし、そうやって言ってくれるお客さんってすごい私はありがたいし貴重だなって思ってるんだけど、
なんかこれはどういう、これは本当に意味があるんでしょうか?こんな言い方じゃないかもしれない。もうちょっと柔らかく聞いてくださる方がいて、
そういう時に私もいろんな角度から説明をするんですけど、やっぱりなかなか伝わりにくいなぁとかどう伝えたらいいのかなぁとか、
なんか私の中でも言語化ができてない部分があったりして。
で、今回テラが見つけてくれてくれた記事っていうのは結構それを言語化して調査結果なんでファクトベースで伝えてくれている記事だったので、
これを自分の中の整理のためにも、またこれからアドバイザーをつけることを検討している皆さん、またはアドバイザービジネスをやっていきたいFPの皆さんにお伝えできるといいんじゃないかなと思って、
今日はこの話題にしようと思いました。
ありがとうございます。
あれなんですよね、これ、僕がお手伝いしているFP事務所というかところでも、当初からこのモデルの弱点というか、
弱いところですね、弱点そのままだけどはあって、今カジさんが説明してくれた通り、
ちょっと想像してもらうと分かりやすいと思うけど、初めて相談に来て、いろいろ自分にとっては不安だったり問題を抱えていて、どうしたらいいかということで相談に来るじゃないですか。
06:08
で、それを解決するためにいろいろ提案書とか作ってもらうわけですよね、カジさんに。
いっぱいだから作業をしてもらっている感はすごくあるはずなんですよ、その時は。
で、全部分析して提案してもらって、じゃあこうやっていきましょうと方向性まで出してもらって、
その時に仮に例えば10万円払ってましたと、すごくその時価値を感じました。
で、顧問契約します。
顧問契約は先ほどカジさん言ってた通り、運用資産の1%とかそういう話になってきて、
当初仮に1000万から始めた場合、同じ10万円が顧問料になるじゃないですか。
で、そのまま5年10年経った時に運用資産が仮に5000万になってましたって言ったら、年間50万円払うことになりますよね。
でも、やっぱり初年度が一番いろんなところで火が燃えているところで消火活動が必要だったり、
いろいろ整理してもらう必要があって、その時に一番多分価値を感じるはずなんですよね。
どうしたってね。
わかりやすいからね。
これだけやってもらったで自分にはできない話だったし、方向性も示してもらってものすごい価値を感じましたっていうことで顧問やってきて。
5年経って多分その方向性の確認だけで終わる可能性が高いですよね、その後。
やってもらうこと自体はたまにカジさんと会って雑談してこのまま行きましょうって言って終わって50万円払うみたいな。
ちょっとお互いキャバクラみたいな状態になってるってことじゃないですか。
塾上キャバクラ。
カジさんと話すために50万円払ってるみたいな感覚になってくると思うんですよ。
否定はしない。
ここでやっぱりカジさんさっき言った通りアンバランスをお客さんが感じ始めるはずなんですね。
これだけ価値を提供してもらって10万円だったと当初思ってたのが、カジさんキャバクラに通うのに50万円かみたいな気持ちになってくるはずなんですよ。
そうだね、なるほど。
これで10年経って運用資金が大きくなったらそれに応じてどんどんカジさんキャバクラの価格は上がっていくわけですよ。
そうしたらこんなに払う価値あるかなって思うはずなんですよ、どっかで。
しかもキャバ状はどんどん増えていくのにね。
そこは僕は言わないけど。
やっぱそうなってきやすいモデルだってことですよね。
そうなんだよ。
だからやっぱり価値を、付加価値を伝え続けること、お客さんに。
つまりエデュケートしていくこと。
私たちのサービスはこういうことだし、あなたは感じにくいかもしれないけどこういう価値を受け取っているし継続することって大事なんですよってことをエデュケートしていくアドバイザーからお客様に。
09:10
それがやっぱすごい大事だなって改めて。
それは教科書というか私が習ってきたことには載っていたんだけれども、改めて10年以上やってて改めて感じる今日この頃なんですよ。
そうですよね。これやらないと実感しないと思うんですよ。
最初やっぱりこの前のラジオというかインタビューでね、カジさんのモデルいいなって思った人改めていると思うんだけど、やっぱり結構継続が本当に難しいモデルだし。
そうだね。
年収高くて資産持ってて頭のいい人ほどその矛盾に気づきやすいんですよ。
そうだね。
最初に疑問に思うと思います。もう初年度から。来年以降やる必要あるかなって思う人が、頭いい人ほど合理的な人ほど思うと思うんで。
じゃあその時にね続けてもらうために何をするっていうと、アメリカの状況僕も知らないですけど、僕が考えるにもやっぱ2パターンしかないなと思っていて。
一つは今回のこのラジオで話すような話ですよね。見えない価値っていうものがどんだけあるのかっていうのをちゃんと理解してもらう。
それ詳しくは今日ねまた話しますけど後でね。
もう一つはやっぱりその事務所というかその人とか専門家と関わっていく上でより何ていうか自分の人生が良くなる何か価値とか刺激とかをもらえるコミュニティみたいにしていく必要があると思っていて僕はね。
あっちもこっちも同じでサービス内容も同じでって言ったらそれこそ安い方に流れるだけなんで。
そのアドバイザーの価値観とか考え方が好きだとかこういう風にみんなで頑張っていきたいみたいなようなコミュニティ作り自体をしないと多分継続難しいと思うんですよね。
この2つの方向性は結構頑張らないといけないんで。
両方伝え続けないと10年20年超えてはなかなか続けられないかなって気は個人的には知ってますけどね。
そうなんだよね。特に私はさ、今個人でやってるわけだから20数世帯のお客さんなんでその世界観っていうのは私のキャラクター1本である程度カバーできちゃってる部分があると思うんですけど。
そうですね。小企業だとカジさんみたいなキャラを知っていけるかもしれないですよね。その個人が好き、いわゆるキャバ状としての価値が高いってこと。
そうそう。熟状キャバクラ。
ナンバーワンに毎回相手してもらえるっていう。
そうそうそうそう。でもただね、テラが関わってるようなFP会社でかつスケールしていきたいビジネスを広げていきたいってなってくるとすごい難しい。
コミュニティとかにしていかないとなかなかそのアドバイザーがいなくなっちゃったらみんなそのアドバイザーについていっちゃうみたいな感じになっちゃうからすごく難しいことをテラはやってるなって思いながら見てるけど。
12:06
だから今日の話はね、より合理的な話で頭のいい先ほど言ったようなちょっとこのままだとやらなくてもいいんじゃないみたいに思っちゃう人にこれを説明したら続けてもらいやすいかもねっていう話をしていこうかなと。
たぶん2回3回に分かれそうですよね。1回で終わらない。
そうだね。1回じゃ終わらないね。
じゃあまずその記事については、記事というかページについてはこの動画じゃないや音声ファイル、音声のあれにつけてもらえると多分そうなので。
はい貼っておきます。
ありがとうございます。なのでその記事について私がちょっと簡単に読みましょうか。
お願いします。
フェデリティが発表しているもので、アドバイザーが運用リターンを押し上げるっていう題名の記事です。
プロのアドバイスって本当に役立つの?日本でアドバイスというと自分に合わない不要な商品を勧められるというネガティブなイメージがあるかもしれません。
だからこそセールスパーソンを返しないインターネット証券などを通じて自分の判断で投資をする人が多くなっているのでしょう。
これは多分SBIとか楽天とかの口座数とか預かり資産が伸びているっていう背景だよね。
ここでアメリカの調査の話が入ってきます。アドバイザーは運用リターンを3%から4%押し上げる。
本当にアドバイザー不要なのでしょうか。資産運用のアドバイスサービスが広がっている米国ではアドバイザーと投資成果に関する研究が盛んです。
著名な調査機関や資産運用会社が様々な角度から分析した結果、運用リターンを年率3%から4%押し上げる付加価値があったとされています。
例えば、バンガードグループは2019年のレポートで運用リターンの押し上げ効果を年率3%と試算しました。
ラッセルインベストメンツは2021年アドバイスが年率4.83%のプラスリターンを持ったラストの分析結果を公表しました。
ということで、エビデンスが貼ってあって、バンガードとラッセルインベストメンツのURLが貼ってあると。
このデータ、バンガードのやつは知ってたね。こういう結果があるっていうのは。
4.8%は大きすぎないと思うけど。
ちょっと大きいなと思う。私のイメージでは1、2%かなと思ってたけど、もっとあったんだね。
じゃあ、何を要因としてそれを言ってるのかっていうのを、下に日本語で簡単にまとめてくれていて。
アドバイザーの付加価値とは何か。
アドバイザーの付加価値の厳選として、例えば以下のような項目があります。
4つ挙げられていて、1つはファイナンシャルプランニング。
2つ目は行動のコーチング。
15:02
3つ目は投資戦略。
4つ目は退職後の資金管理。
っていうふうに挙げられていて、それぞれどんなことなのかっていうような説明がされているんで、
ちょっと私たちもこの4つを具体的にどういうことなのかっていうのを解説を交えながら、
私たちの解説も交えながら話したいなと思います。
はい。よろしくお願いします。
はい。
まず最初、ファイナンシャルプランニング。
これは記事の説明ね。
ファイナンシャルプランニングはお金の計画を立てることです。
何のためにいくら必要なのかを具体化し、目的、目標、ゴールまでの道筋を明確化します。
子どもの進学やマイホームの購入、老後の趣味に使うお金まであらゆるライフイベントをライフプランとして
キャッシュフロー表などにまとめ、お金の出入りを可視化します。
その上でどれくらいのリターンで資産運用すればゴールを達成できるのか検討します。
というところです。
これはFPであれば、FPが習う基本的なファイナンシャルプランニングってこういうことだよねみたいな話。
なので比較的成果物としてお客さんに見せやすい提案書としてキャッシュフロー表っていうのはFPの商売道具の一つだし、
絶対に何か出てくるもの、サービスの中に入っているものだよねっていう認識だと思います。
だからこれはどっちかっていうと非常に伝えやすい価値、価価値じゃないかなって思いますけど。
寺さんはあんまりここに意味がない?
そんなことはないんですけど、ちょっとすみません。
僕もバンガードとかの英語の記事全部は読んで、ちょっと触りは読んだんだけど、ちょっと全部は読んでないんで。
その中での効果、リターン、3%、4%っていうのは何を元に載っているのか?
そうそうそうそう。それ載ってたはず、確かに。
要は前の回でも話したと、インデックスがいいじゃんっていう話だと、インデックスって平均点じゃないですか。
っていうと株で大体長期で言うと6、7ぐらい出るかなぐらいですけど、それを超えて3、4%ってことじゃないはずなんですよ。
余計なことして個人でやったときに削られて、6、7本当は出るはずなのが3、4%しか出てないっていうパターンが多いみたいな理解なんですけど、そういうことですかね意味合いとしては。
先に内容の話からちょっと私の記憶の範囲なんですが、確かこれって行動コーチングが一番高かった気がする。
効果が。
だから今の話で言うとテラが言うように、お客さんが良くない行動、つまり安い時に言っちゃったりとかね、そういう行動をすることを防いだってことが一番価値が高かった気がするので、おっしゃる通り。
原点法ってことですよ。平均点取れるのに本当は取らない行動を勝手にしちゃうからダメですよっていう。
18:06
ファイナンシャルプランニングさん今の項目自体に関しては、ここで言うと僕の理解というか目的としては、何でしたっけ、これこそ前回前々回かわからないけどラジオで。
いくら入れるかっていう話のところの提案のはずだと思うんですよね。
すごいね、打ち合わせなしでこういうことを共感し合えるっていうのはやっぱりテラはすごい。
そういう意味合いだとこれは意味があるなと思いますよ。
これ伝わってるかな。要はファイナンシャルプランニングってどっちかっていうと目標が何で夢が何でとか、今収入がいくらで支出がいくらだって細かい数字に目が行きがちなんだけど結局BS、じゃあ今のBSの中からいくら運用できるのっていう話が最終的な答え。
あなたの夢とか収入支出とか計画がこうだから今これぐらい運用できるよねみたいな。
そういうことを答えを出すためのファイナンシャルプランニングっていう位置づけだから結局ファイナンシャルプランニングの中ですごく重要、最も重要というかこれだけのためではないんだけど結果的にいくら運用できてどれぐらいのリスクが取れるかみたいなところを測るのが一番大事かなという私とテラの認識。
そうですね。具体的な例でわかりやすく言えばこういうプランニングしてもらったから500万円運用できるって言われてじゃあ500万円入れた場合の5%っていうと25万円じゃないですかっていうリターンを得るのか自分なりにこれぐらいでいいかなとか相談に行かないでちょっと怖いからとりあえず100万円から始めましょうってなった時のリターン5%は5万円なんで。
単純に5倍違うっていう意味があるわけですね。
あとは逆に多く投資しすぎちゃって。
リスク取りまくって。
結局下落に耐えられなくて低い時に売っちゃうとかねそういうことを防ぐためにやっぱファイナンシャルプランニングっていうのは必要だよっていう。
そうですねその意味では僕も同感です。
でもこれはどっちかっていうと非常に伝えやすいしお客様価値を感じやすいところだよねっていう私の認識です。
これもねだから1年目で出して方向性さえ決めちゃえばあんまりいじることないかもしれないですよね。
イベントがあればまた別だけど。
そうだねなんかね人間ドックみたいなもので多くても年に1回。
本当に長くなってくるとそんなに年に1回いろいろ計画って変わんないので本当に数年に1回みたいに。
21:00
長年やってそこまで大きな影響あるかというとここはなさそうですよね。
初年度に一番効果ある。
そうなのでまたまたお金が増えてくれば来るほど目的とかゴールとかどっちかっていうとそんなに大事じゃなくなるっていう言い方が正しいかわかんないけど影響しなくなってくるんですよ。
だってすごくお金があるからそんなに頑張らなくても目的も叶うしねゴールも達成できるよってなってきちゃうんですよ本当に。
うまいことプランニング回していくと。
そうするとキャッシュフローの意味があんまなくなってきちゃうんですよね。
まあどういうパターン言ってもなんとかなるでしょみたいな。
そうそうそう大丈夫ですよみたいなむしろいっぱいお金使わないと余っちゃいますよみたいな話になりつつあるんですよ私のお客さんの一部の人が。
それはお客さんがすごく頑張ってきたからだけど。
でも今の計画だと死ぬときに1億余りますよみたいな話になっちゃう。
そうすると今度は逆で4番目のやつとか退職後の指揮官にどうお金を使っていくかみたいな自分の人生のためにみたいな話になってくるのかなって気がします。
で2番目が行動のコーチングなんですがこれさっき私が確か一番価値があったよねって言ったらまんまと書いてあったんだけど読むね。
高値で買い安値で売る一見すると非合理的な投資行動ですが自分は絶対にしないと高を膨るのは禁物です。
資産運用は投資や投機とは違うで説明したようにって別の記事の理由だねこれ。
金融資産金融商品の値動きは自分でコントロールできません。
先が読めないからこそひとたび2008年の秋の世界的な金融危機のようなショックが起きると誰もがパニックに陥りやすいと言えます。
こうした局面で勘定に任せた非合理的な行動をとってリターンを減らすことのないようアドバイザーは顧客を励ましたり一緒にゴールを再確認機動修正をしたりして
本来の目的を見失わず冷静に対応するためのきっかけを提供します。これが行動コーチングです。
まだそれだけかと思う人もいるかもしれません。しかし先ほど紹介した米国のレポートによるとアドバイスで最も大きくリターンを押し上げたのは行動コーチングでした。
どんな時にも慌てず合理的に行動するというのは意外と難しいのです。
そうですねインデックス投資自体はね非常になんていうの
そんな語ることがないほどシンプルな話なんで
インデックスブログとかありますけどすごいななかなかよくいっぱい書くことあるなと思いながら僕は見るぐらい
根本的にはねやることってあんまないよねっていう話ではあるんですけど
まあとはいえ難しいですよねやっぱりなんかこう自分一人でやる場合はどうしたってこう
まずい行動をしてしまうので
そうなんだよねなんか落ち始めるともうこのまま永遠に落ちるんじゃないかとか一生元の根には戻んないんじゃないかとかそういうふうに思っちゃう人って結構多くてですね
24:07
そうすると資金を引き上げたくなっちゃうんですよね
この投資は失敗だったって自分で結論づけて投資からもう撤収しようとしちゃうんですよ
でもそれが私たちからしたら一番やっちゃいけない行動なのでそういう時は必死で止めるわけですよね
最初に言いましたよねってこういうこともあるよっていう話をしたと思うし
上がったら下がるし下がるから上がるんですっていう話
まずやっぱり理解しておいてほしいこととして投資はね人類には早いんですよ
またなんかすごい哲学的な話始まるよ
いやーこれ間違いないなとやってて思うんですけど人類に投資は早くて全くもって本来感じる感情とか行動の真逆が正解の場合がめちゃくちゃ多い
だから長期でやる投資なんかいろんな投資と投機のね定義は人によって結構その時々で語られる時の定義が違ったりして混乱するんですけど
投資と投機よくある違いってなんかねゼロサム要は需要と需給の話で取り合うっていうのが投機で
長期的な価値増加に乗ることを投資ってよく言うと思うんですけど究極的には投資も投機も僕は変わんないと思ってるんですよ
結局需給なんでどっちもだからどちらでも同じことがその心理的な動きとしてね適応できて
最初にさっき言った通り人類にはまだ投資早いんで自分の感情行動っていうのは全部疑った方がいいっていうのは
でこれ短期のトレードで言うとみんな結構理解してくれるんですよ
短期的な値動きであのだいたい失敗するんですね
実感したい人は少ない金額でやってみるといいですよデイトレなりなんなり絶対自分の逆いくから
でこれはさっきもから言ってる通り長期も同じで長期的にずっと長い目で見て投資やってるよって自分で思ってる人も
特に勉強しなかったり今みたいな人間はまだ投資やるには早いっていうことをちゃんとわかってないと
損したら損したでずっと含み損のままこれ塩漬けに本来してる話なんだけど
自分は長期投資だからって言ってそれを目をつぶったりとか何ですか見ないようにしたりするんですよ
サンクコストみたいな話で上がったら上がったでもっと強気になって投資どんどんしたくなったりとか
27:02
これね短期でも長期でも心理的には同じように動くんで
自分はあのこれができるってやっぱりまず思わない謙虚な心が大事なわけですね
でこのコーチング行動コーチングはその自分以外の専門家が客観的にこうじゃないって言ってくれる意味が結構大事っていうことなんですよ
当たり前の多分自分も知ってる理屈をね説明されると思うんですけど客観的に押し入ってくれるっていうのが大事なところなんですよこれ
よくさそのパーソナルトレーニングとねあの
似てるって言われたりするんだけどあれもさ結局自分で追い込めないじゃない
追い込むのが仕事だね
あと3回みたいな時に私は絶対やめちゃうのね今しんどいから
でもその時にそうめちゃくちゃ追い込まれるわけよ
カジもうちょっとあと5回あと4回とかめっちゃ言われてそれでやるしかなくてやるんだけど
ああいうことに近いのかなって気はしてるよね
今売るんじゃない買うんだつって
分かってるけど一歩自分でねやっぱ自分だけだとできないことあるんで専門家から背中を押してもらうとか励ましてもらうことでその
ねあのうまい判断ができるようになるっていうのはあるんで
あるあるめっちゃある
だからねライザップとかおさあ50万とかするじゃないあのサービスだってでもやるんだよねきっとね自分でダイエットできる人はすればいいわけじゃん
実際できてるライザップに限らずねだってダイエットに関してもね結局カロリーの収支ですからね
そうそう簡単な足し算引き算なわけじゃない
でもそれがみんなできないから誰かにプロにちゃんと行動コーチングをしてもらってるわけじゃないですか
だからすごくにこの部分は似てるなと思って話すんですけどね
そうですねお腹が空いたら食べたくなるっていうダイエットも人類には向いてないかもしれないですね
そういうことだと思いますよだって欲望のままに生きてるんだもん私たちっていう感じで
だからこのあたりをアドバイザー自身が理解しないとやっぱ当然お客さんに伝わらないし伝えられないので
そうそうそうだから私たちただ fp でこれをきちんと理解できる人そのアドバイザー側の人もあんまりないんですよ
いないと思います
ここをしっかり私たちアドバイザー側が理解してまず実行する
実行してないものは伝えられないので
でもねこれね多分アドバイザー側も自分でやる場合は実行できないパターン多いと思いますよ
客観的にアドバイスとしてだから言えるけど自分がやるとしたらできないパターンはいっぱいある
私もそうよだから実行するっていうのはお客さんに対して実行するってことね
私も自分で自分の行動管理できません
そうですよねそういう人っていっぱいいると思うんですよ
30:00
だから人にコーチングね理屈としてちゃんと言えるけど
自分自身に落とし込んで自分が本当にそれできてるかっていうと
多分ほとんどの人できないさっき言った通り向いてないから人類は
だからそういうことが理解できるから専門家ってアウトソースにお金を払うんじゃないかなって私は思ってるんですよ
結構私たちのサービス利用する方って専門家の方が多いんですけど
人ってアウトソースの価値をコーチングのコードコーチングの価値をやっぱり理解できてるんだと思うんだよね
だからお金を払う価値があるって理解しやすいんじゃないかなって気がします
言ってること伝わるかな
多分専門職の人ほどね自分が集中したいこと以外のことは
信頼できる専門家にアウトソースというかね全部丸投げしてやってもらいたい
それに指示を受けてその通りやれば妥当でしょうみたいなね
それがやっぱり自分もそういうことでお客さんに専門性でお金をもらっている人だからすごくすんなり理解できるみたいです
そうですね
っていうのはすごく多いです
自分を過信しないできないことは人に任す専門家に任す
ということがここではすごく大事
特に投資は本当にそれが大事だなと思いますけどね
やっぱりいっぱい話せるね
あと1回ここで切ろうか
あと2つ次は次回は投資戦略と退職後の資金管理っていう話を
アドバイザーの深価値とは何なのかっていうことを話題にしていきたいなという風に思ってます
全部で4項目ってことですね
そうそう今2つ話した感じかな
じゃあまた来週までお待ちいただければと思います
ありがとうございます
ラジオはそろそろ終わりのお時間とさせていただきます
今日はここまで聞いてくれてありがとうございました
このラジオは毎週木曜に更新をしています
お気に入り登録をしていただけると更新の通知が届くと思いますのでぜひお気に入り登録をお願いします
このエピソードを聞いての感想をアップルポッドキャストのレビューで書いていただけると私もテラもとても喜びます
また質問も大募集中です
良い質問は放送内で回答させていただきたいと思います
はいじゃあそれでは今週も正直に生きていきましょうバイバイ
はいさよなら
33:28

コメント

スクロール