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2024-07-04 31:47

正直FPラジオ第126回 「物事を"正直"に言うには業界の型や枠を超えた思考と嫌われる勇気が必要、というお話」

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漫画?ドラマ?の正直不動産を見てもわかりますが、正直に物事を言うのは大変です。


その「大変さ」は主に二段階あって、①そもそも世間一般とは違う思考をしていることや深く業界のことを理解している、又は本質的な考えをしている必要があって、その上で②その業界の一般フォーマットで生きている人達を敵にする覚悟や勇気を持って正直に発信しブレない自分を持っている


という必要があります。

あなたは正直な意見をそもそも持っていますか?


00:01
正直FPの本音しか言わないトーク!イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。金融商品を売らず、ご門料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP家事と、経営コンサル、コーチングを持てかける個人投資家、寺田でお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に、全くなしの正直言が言える元気FPがぶりたけ投稿をする、気まぐれしいコンテンツとなっております。
今日も寺田さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日はですね、はじが普段、はじって寺と違って、このラジオを昔から聞いてくれてる人は、私と寺が全然キャラが違うってことはお気づきだと思うんですけど。
一緒にはしてほしくないですね、やっぱり。
失礼だな。はじは、あんまり物事を深く考えないところがあって。
そんな自分が好きであり、ちょっとやばいなって思うときもあるわけですよ。
でも一方、寺は思う。
たまに、私ほんと何も考えてないんだなっていうふうに、ちょっと反省するんだけど。
でもやっぱり、ポジティブだからすぐ忘れちゃうの、その反省を。
ほんとにやばいと思ってないんだと思うよ。
そう。で、明日も楽しく生きてしまうんだけど。
でも一方で寺って、すごい一つ一つの事象に対して、要は自分の意見がはっきりあるじゃないですか。
みんなこれ共感してもらえると思うんだけど。
で、私はそれがすごいなって、なんで寺はいつもこんなふうに自分の意見を持ってるんだろうなって思うと、
やっぱね、一個一個についてちゃんと考えてるんだよね、頭を動かして。
でも私、考えてないんですよ。
でも、このラジオで主張することもあるし、自分なりの主張も、
でもあるぞ、いや待て待て、私だって主張あるぞって思うんですけど、
でもね、よく考えてみると、私の主張って、ゼロから自分で考えて導き出す主張じゃないことが多くてね。
どういうことかって言うと、いろんな人の話を聞いて、
例えば、FPパートナーの話とかニュースがあったとするじゃないですか。
FPパートナーに関しては自分も業界だから主張もあるけれど、なかったとしても、
多分そのニュースについていろんな人の話とかいろんな人の主張をね、まず一通り私聞くんですよ。
で、その中でもっとも自分が共感できるなとか、この意見に賛同だなって思う人の主張を、
自分の主張にすり替えていることが多いんですよ。伝わる?
いや、ていうかみんなだいたいそうだと思うよ。
03:00
これって、なんか私の主張って本当に言えるの?っていう風に、
ちょっとたまに自信がなくて落ち込むんだけど、
全部ゼロからどうやって自分の主張を見つけ出すかっていうことが、
私にとっては途方もなく難しく感じるんですよね。
なるほどね。
そう。
いやでも、基本は今カディさんが言ってくれたような形だと思うんですよ、みんな。
僕も含めてね。
いろんな考えとかいろんな主張とかいろんなその情報を入れた上で、
要はそれを整理して自分なりに妥当だと思うことを言ってるっていうのが、
基本的にはなんか構造としてあると思ってて。
うんうんうん。
で、ゼロから自分で考え出してるとは思ってないんですよ、僕も。
それは哲学者ぐらい?
いや、哲学者はねだいぶそうですね、ゼロというかもう本当に野生のところから考えてると思うけど、
でもその思考体系の大元には先人の知識考え方とかあるわけじゃないですか。
うんうん。
それは全然もう基本なんでパクるというか、それはもう人間というか生物のね、考えるルールじゃないですけど、
そういうものだと思うんで。
基本同じだよと思ってるんですよ、今の話聞いてもね。
うんうんうん。
よかった。
同じなんですけど、事前にちょっとね打ち合わせのときに話してたこととしてさ、
例えば、SNSを見てるとさ、県庁なのは誰か有名な人が言ってることをさも自分の主張家のように丸パクりみたいなことを言う人がまあまあ見るじゃないですか。
なんかね、よくヒロユキとかさ、ホリエーボンとかさ、あの辺のなんかね、もうともすればもう口調まで似てるみたいな。
話すワードがあなたの感想ですよねぐらいの決め台詞も全部パクってるみたいな。
だからそこまでいくともう本当にもう思考停止じゃないのって思うけど、
まあとはいえその自分なりの意見主張みたいなものを出すっていうのは基本的には幅広くいろんなものに触れて、
その中で自分なりにこうだよなっていう妥当性の高いものを出していくものだとは思ってます。
同じじゃないと思ってるんですよね、今の話聞いて。
なんでそれでいいのかなとは思うんだけど。
でね、次の疑問が、だとするといろんな情報に触れて自分の主張を固めるっていう言い方なのかな?
でもある人はなんかすごい偏ったというか、例えばリベラルとか保守とかそういうふうに主張が偏る人もいるでしょ?
まあみんなそうだよね。多くの人がそうなるとは思いますけど。
06:03
でも一方できちんとバランスよく自分の主張を固めて、
あんま変なこと言わないよねっていう人もいるわけじゃない?
その人たちの差は何なんだろうって次に思ったの。
何を私は軸にして主張を固めてるんだろうって考えたらそこでもう全然わかんなくなっちゃって。
基本的にはやっぱり自分を知ることだっていういつもの話になるんですけど、
やっぱり自分の中で大事にしている考え方価値観とかそういうものにやっぱり自ら気づいておく必要があると思います。僕はそこは。
そこに引っかかるものを自分の中で取り入れやすいとかはあるんですよ。
それが何にもなくてフワフワしてる人ほど、誰かの言ってることを正しく肯定して入れちゃうっていうパターンが多いと思うんで。
かじさんはおそらくそこがコアの部分が自分の中での言語化はできてないんだけど、いつも触れる情報の中で共感度が高いなみたいのは何となく引っかかってるっていう話なんじゃない?
そうみたい。だから何となく一貫性があるんだろうと思うんです。
でもそれがちゃんと言語化しないと自分のことがよくわかんないなってなっちゃうんでね、たまに。
それで言うと僕は自分のことのある程度の解像度が高い方なんだと思うんですよ。
そういうことか。なるほど。
自分なりの中は軸があるっていうのはそういう意味だと思うんですよね。
そういうことだよね。
私のように軸は多分あるんだろうけど、それを言語化できてないと、やっぱりたまに迷子になることがあるんですよ。
だからそれもやっぱり嫌だから、ちゃんと言語化しておけば人にも理解されやすくなるしさ、そういう作業はやっぱり必要なんだなっていう気づきを得ました。
今ね、ちょっと話してて、この前のところでさ、少し打ち合わせ寺で話してたのが、
人を見る目っていうのをよくカジさんは言ってるじゃないですか。
比較的僕は見る目がありそうだっていう話をしてると思うんだけど。
びっくりするよね。
どういうことかっていうと寺は、私、寺が直接知らない。
寺ってほら、この通り変わり者だからあんまり人前に出てこないし。
変わり者のつもりはないですよ、一つも。
変わり者だからあんまり人前に出てこないし、社交的でも、会えば誰とでも合わせて話すことはできるけど、
わざわざ自分から社交を広げようとしない、社交を広げようとしない、まあいいや、交流を持とうとしないタイプなんですね。
だから私の方が当然知り合い、表層的な知り合い多いし、でも共通で知ってはいる。
そういう人たちの話をよく雑談でしたりすると、すごい寺が話したこともないはずなのに、
09:07
私の友達の性格とか特性を言い当てるんですよ。占い師かよってくらい。
しかもそれがめっちゃ当たるんですよ。
当たるというか、私の評価と大体近いところを指してくるから、うおーって思うから、
何なのそれっていう、何の占いっていうことがあるってことです。
うん、なるほどね。
いや、それで今のここまで話してきたことを、なんていうのかな、ちょっと引用するというか、
自分でもそこまで言語化したことないからさ、わかんないなと思いながら、
この事前の打ち合わせではカジさんと話してたんだけど、
多分ね、その人の中のコアの部分をやっぱり見ようとしてるんだと思うんですよね、僕は。
周辺の情報を聞いたり、その人が話している内容や印象や見た目から受けるところとか、
全部総合的にその人のコアが何なんだろう、何が引っかかる人なんだろう、価値観何なんだろうってところを、
多分見ようとして、いつも接してて、それとその表面的に出てきている言葉とか、
そういうものとの相互があるかないかが結構気にしているところがあると思う。
なるほど。
でね、ちょっと別に具体的な話を置いとくけど、カジさんと事前に話してた中では、
やっぱり相互がある人は僕は信用ならないとか、うさんくさいとかっていう風な印象をよく言ってると思うんだよ。
うん。
それはそういうこと。自分を見えてないというか、自分を偽ってるっていうのがすごくよく気になる。
透けて見えるってことですね。
そうそう。
はいはいはい。それはすごくわかるわ。
そういう視点で見て。
でもその精度が、そうわかるよ。今、寺が言ったことはわかるし、
私だって一応そういう視点ですごい人間観察はするんだけど、
なんだろうね、その精度が高いんだよ、寺は。
そうだから、その人のだからコアの部分をよく観察するっていうところの部分の違いじゃないのかなと思いますけどね、そこは。
観察してますけど、私。よく。
うん、なるほどね。
そう、でもね、なんか悔しいんだよね、いつも。精度が寺の方が高いから。
私も結構自信はあったんだけどね。
私なんか基本的にね、誰でもいい人って見ちゃう、そういう変な。
表面的なところに振り回されるじゃないですか。
そうかもしれないし、あとね、願望があると思う。いい人で会ってほしいっていう。
そういう、なんか私すごいすぐ尻尾振っちゃう犬みたいなタイプだから、
だからそういう願望がね、バイアスとして入ってんのかもしれないもしかしたら。
あー、なるほどね。
まあなんか正直ね、100%じゃない、100%っていう精度は全然当然ないんだけど、
12:00
大半はもう、見た瞬間印象あってちょっと話した瞬間で、だいたいこういう人だなって思う。
それは絶対ないわ、無理だわ。無理。
だいたいって具体的なのじゃなくて、信用できるかできないかというか、
いい人なのかなとか、この人ちょっと警戒しようがいいなとか、
この人なんか仮面かぶってるなとか、なんかよくわかんないなとか。
わかるよ、第一印象ってあるし、誰もが第一印象、ほらメラビアの放送とかでもさ、
言われてる通りあるんだけど、その精度が尋常じゃないんですよ。
私は第一印象なんて当てにならなくって、もちろん印象によって左右されるのはそうでしょうと。
でもそれが本当にその人の内面と照らし合わせたときに合ってるかっていうと、
だいたいの人はめっちゃ間違ってるし、私も第一印象はだいたい違うよね、
こういう人かなーって思っても、あ、こういうとこあったんだとか、全然あるから。
僕もなんか最初の印象とちょっと付き合ってみて違うのはもちろんあるんですけど、
でも、あんま間違わない気がする。
ねーすごいよね、なんなのこれ。
前にさ、なんかさ、言ってたじゃん、誰だっけ、
あ、あれか、今都知事選の真っ最中だから、あれだけど、あんま言わない方がいい?
いいんだけど、正直本当はツイッターでね、僕がこいつ信用できないよっていうのは、
あれは本当ね、事前情報ゼロであれ、ごめんなさい言ってるんで、
で、今も全然興味ないから追ってないんだけど、
パッと見た写真というか動画のなんかキャプチャーで、
あ、これは信用できないやつだっていうのはツイートしちゃったんだけど、
中身どうなのかは知らないけど。
どうなんだろうね、わからない。
私はだってさ、情報としてはさ、私の方が知ってると思うんだよ結構。
誰の話してるかわかんないと思うけど、東京都知事選に立候補している石丸さんっていう方がね、
今若い方、40代そこそこぐらいの若い方が都知事選に立候補してるんですけど、
その人が立候補しますっていう情報ぐらいしか知らない中で、
テラがそういうことを言ったから、私結構びっくりして、
私は結構彼が秋田方市長をやってる頃から、
YouTubeとか見ると嫌でも上がってくるから、
面白かったから普通に、パフォーマンスとして面白かったから何本か見たりしたんだよ。
知ってるんだけど、そういう評価するんだって複雑だったよね。
そうか、じゃあカジさんと今ずれてる感じですね、僕の印象は。
いや、わかんないのわかんない、だって私だってわかんないしさ、
言われてみるとみたいなさ、テラが言うからなのか、
なんか私の中でちょっと戸惑う。
引っ張られてたらダメですよ、そこは。
自分の軸で。
はい、わかりました。
15:00
あれはでもね、僕の中では見た目の法則性じゃないけど、ある種統計的な感じで。
なんか言ってたじゃん。
唇が薄いとかそんなこと言ってたじゃん。
あと目つきがね、あれは信用できない系の人なんだなって思うんだよね。
もうちょっと具体的に言うと、おそらくナルシストで、
なんていうの、サイコパスって言葉は僕は使いたくないけど、
結局自分の利益になることばっかりしか考えてない。
パフォーマンスはなんか、
これもあまり言葉は良くないけど、
仮想の人に向けたパフォーマンスが上手そうな感じ。
要はナルシスト系なんで、自分を評価してほしいというか。
で、その裏ではそういう人たちをすごいバカにしてるタイプ。
あー、なるほど。怖いよー。
に見えるってことですね。
そうなんだね。
これじゃあ皆さんもね、まだまだ、
そうそう、テラーだって外れるかもしれないから、
でも今後の彼を追っていけばある程度見えてくるかなって。
でもね、選挙今回はさすがに無理だと思うから。
都知事選はヤバいね、あれね。
マジでポケモンみたいになってる。
何ポケモンってどういうこと?
いろんななんか、
地味猛竜みたいな感じになってるじゃないですか。
でも結局、今日掲示板見てきたけど3つぐらい歩きながら、
なんか全然ポストは張ってなかったよ。
5枚?6枚?
主要な人しか張ってなくって。
人でも金でもないでしょ。
そうそうそうそう。
だからなんかよくさ、看板が足りなくて、
追加すると何億かかるみたいな話が出てたけどさ、
その必要もないんじゃない?みたいな。
でも公平性とかそういうのを重んじるからね。
それはね、大事な民主主義のこと。
ね。
難しいよねー。
何だっけっていう話なんだけど。
ごめん、ずれた。
今もう選挙のほうに頭がいっちゃった。
出ません、出ません。
で、今回話をテーマとして何を設定したかというと、
カジさんの最初の話を切り口にというか、
予備水にですね、
何か誰かの受け売りとかさ、
すでにある構造、モデルをそのまんまやっていこうとかいうこと。
例えばFPという職業でいったらさ、
何か金融商品を売るとか、
あとセミナーやるとか、
なんか執筆するとか、
いろいろその型が決まってるっていうのを、
ただ真面目にやろうとする人っていうのがやっぱ多いなっていう話につなげたいんですね。
18:00
で、いわゆる資格を取得してそれで食っていくみたいな。
資格自体が参入障壁になってる。
私業系とかの領域もあったりさ、あるじゃないですか。
金融商品系もそうだよね。
募集人とかさ、IFAとかそういうものがないと、
具体的なものを売っちゃダメっていう話になってたりするじゃないですか。
それに特化どんどんしていくだけっていうのがよくありますよと。
で、今回のテーマとして言いたかったのはさ、
枠を取っ払って考えたり、
そういうことをその既存のモデル構造の外の意見とか、
そういうことをちゃんと言うっていうのを、
僕らのこのラジオでは正直AFPって言ってさ、
正直に忖度なくいろんなことを言っているっていうことを言ってるじゃないですか。
はい。
で、たぶん先日ね、出てくれたマサさんも、
自分の属する業界ってやっぱり私業系が多いっていう話だったんで、
そういうやっぱり資格である程度食べれるっていうと、
もうそこの枠の中の構造に染まっちゃってさ、
それから出た思考ってあまりできないんじゃないかっていう話をちらっとしてたんですよ。
うん、だからそこで定型業務で食えるようになったら、
あとはもう思考停止でひたすらそれをやるみたいな。
そうそうそうそう。
で、マサさんも一回ね、話ランチしたりしてて、話してる印象としてはやっぱりなんか、
まあなんかある程度柔軟というかさ、たぶんなんか起業家気質じゃないですけど、
まあ外から忖度なくこれこうじゃんっていうことをバンバン言うタイプの人だと思うんですね。
そうだよね、うん、マサさんそういうタイプ。
っていうとやっぱりその主張があるっていうさ、今回のテーマというか、
さっきのカジさんとの話では、
ある人は正直に忖度なく何かを言いがちなんだと思うんですけど、
じゃあ言えばいいじゃんっていうふうに僕らは思うんだけどさ、
そもそも意見がない人が多いと。
そうだよ。
その枠の外の話はあんまりなんか自分で思いつかないし、
で、いざ言おうっていうかこの正直に言う意見が自分の中にあっても、
基本やっぱりその既存の業界内だとメインプレイヤーはその構造の中に生きている人たちなんで、
それを否定するというか批判するような正直忖度のない意見を言うと敵になるわけじゃないですか。
だからメリットがないんだよね、単純に。
意見があったとしてもね。
2段階あるなっていう話。
あるかどうかがまず1段階で、
あった状態でじゃあ勇気を持って言うかっていう話の2段階があるなっていう話が今回のテーマだったんですよ。
で、多分僕の感覚としては1の段階でもない人が多いと思うっていうのが、
さっきの前段の話が実は下地になって言いたい話。
21:05
で、そうない人が多いと思う。
私だって日々の生活の中でほとんど考えることがないって言ったじゃないですか。
多分多くの人もそうなんですよ。
そもそもニュースが流れても右から左で全くフックに引っかからないみたいな。
思考ってさ、何かがあってすごくそれが何か自分の心の中のフックに引っかかって、
で、考え出すじゃん。
頭が動き出して初めてそのことを事象として捉えて、
分析して考えて主張を導き出すっていうプロセスだと思うんだけど、
そもそもフックにかかんないでブンブン右から左に飛んでって流されてるみたいな。
そういう人がほとんどじゃない。
そういう人にあなたの意見を割って聞くとどうなるんだろうね。
ないんじゃない。
それこそ誰かが言ってたセリフを焼きますの。
そうそう。どっかで聞いたねみたいな話だよね、たぶん。
いつもね、僕を言ってるファイヤーとかさ、
仕事じゃやめてって何すんのっていうので、
だいたいもうコピペみたいな話ばっかりするっていうのも同じで、
ないんですよ、自分の意見っていうのは基本的にはね。
これは正直FPラジオって言ってるからさ、
独立でFPで金融商品売らないってことはいいと思ってて、
それでやりたいってなったときに、
たぶんみんな思い浮かぶのがさっきちょっと頭上げたさ、
何で売り上げ上げるっていうと、
何か保険を紹介するとか、でも売りたくないってなったら、
じゃあどうしよう、セミナーやるとか、どっかで執筆するとか、
そういう売り上げの立て方がメインになってくる。
法人に営業かけてとかにはなると思うんですけど、
そこから外の考えとかアイディアは出てこないんだよなっていうのが、
やっぱ見ててすごく思うもんね。
なるほどね。そうだね。
自分で並んでる商品から選ぶんじゃなくて、
新しい開発をしようって人がいないってことだね。
言い換えるとビジネスを自分なりに構築していく。
自分を基準に、起点にビジネスを構築するってことを何も考えてない。
視覚ありきのFPという枠の中で話してるから。
そうだよね。でもね、私もどっちかっていうとそっちのタイプだからな。
あんまりそういう新しいものを生み出すのが苦手なんだよね。
そっちに頭が向かないんだよな。
なんかスタートとしてさ、これもラジオでずっとだいぶ前に言ってたけどさ、
視覚なんてどうでもいいって話をしてたじゃないですか。
24:00
自分がどういうことをサービス提供したいとか、そういう視点で。
で、あとからFPっていうのがそういうのに近しいからとりあえず取ってみたみたいな話が僕の話であったじゃないですか。
そうだったね。
でも全然違うからどうでもいらないなみたいな話になってるんだけど。
っていうスタートが全然違うんだけど、
でも視覚ありきでいくともう肩にはまってるっていうのが多いと。
企業もだいたいそうだよねっていう話だし、もっと幅広くできることはあるはずなんですよ。
その視点から見たら、
例えば既存の金融業界で言うとコミッション系何か金融商品を売るってモデルが大半だったら、
それを効率的に誰に何を売るかっていうことを考え始めるのが普通だと思うんだけど、
そこを起点じゃないと、そのモデル自体が問題じゃんっていうことをただ忖度なく言うことがこちらはできるけど、
そこ自体ができないっていうことですよね。
これが問題だなとも思うし、なんか頭固いなとも思うし、つまんないなとも思うし、
僕から見るとそういうふうに見えることが多い。
確かにそうだね。
まあでもね、保険に限って言えば保険業界で働いてて、
なんかよくわかんないけどしんどいなみたいな人は多いと思うんだよね。
まあ仕事ってしんどいものだしなみたいな。
なんとなく疲れてるみたいな。
そうそうそうそう。だからこんなもんなのかなみたいな。
でもなんかやっぱしんどいんだよなみたいな人は多そうな気がするけどね。
で、私はそこにもうこのままだと多分一生焼き旗みたいな生き方をしなきゃいけない。
それは絶対嫌だ。どうしたらいいんだろうみたいなことは考えたかな。
それもやっぱ結局自分の中を軸を言語化するっていうのがスタートになるよね。
いやそうだったと思う。今思えば。
で、なんでかって言ったら私はそんなことのためにFPを始めたんじゃないか。
なわけだよね。焼き旗をするためにFPを始めたわけじゃないのに、
なんでこうなっちゃってるんだろうみたいなことを一生懸命考えたんだよね。
受け出すために。
だからそこには自分が理想とするFP像とかやりたい仕事が結構私は明確だったからそこに気づけたし、
考えるとやっぱてらの言う通り、自分の中の美学なのか主張なのか生き方というか、
自分を知るってことがやっぱり結局スタートなんだなっていうふうに思ってたわ。
そういうのがないとやっぱあれだよね。世間に流通しているというか、
浸透しているものをただただいいと思ってコピペしていく感じになっちゃうよねっていう。
27:00
これは個人的な意見だけど、SNSは僕は世の中に有害だと思っているタイプなんですけど、
SNSのせいでそれがすごい拡大再生産されているかはすごく感じる。
目につくしね、そういうもしかしたらSNSがもちろん拡大再生産している可能性もあるけど、
SNSによって今まで目につかなかったものが目につき始めているみたいなのもあるかな、分かる?伝わる?
見えてなかったのが可視化されたって感じ。
SNSの僕の有害だと思う一つが、やっぱり自分の一時の感情とか不満とかイラつきに共感できるような主張を目にしたときに、
そればっかり集めて、それに最適化してその後どんどんそういう系の思想や情報が集まってくるのよ。
それでどんどん偏っていって、それが結局フィードバックループみたいになって、
自分の思想、考えもどんどんどんどんそこに最適化されていって、どんどんどんどん先鋭化していくみたいなように見えることが多くて、
やっぱり軸がない人ほどそれにどんどん染まりやすいという感じがするっていうのが有害っていうふうな一つの理由。
よくさ、新聞とか見るとさ、新聞はいろんな記事が載っててさ、
自分が見ない、普段触れないところにも、触れない記事とかにも多少触れる機会が出るっていうメリットをさ、言う人がいるんですけど、
まあある程度それはあるなと思ってて、SNSベースだと自分が見たいものばっかりになる。
大谷くんの記事見たら全部大谷くんだって。
おっしゃる通りだね。
でね、レコメンドもそういうものばっかり出てくるようになるしね。
そうだよね。
確かにそうだね。確かに新聞はまあまず一面は絶対目に入ってくるもんね。
っていうのがあったりするんで、要は自分のポジトークがどんどんどんどんそのポジションがどんどんどんどん強固になっていって、
それに染まったポジトークしか自分も垂れ流さなくなっていくっていう感じ。
おっしゃる通りだ。気をつけなきゃいけないね、それは。
バランスよく情報収集をするようなルーティンを構築しないと、私も危険だね。
まず自分のことを言語化するのがいいと思う。
だからスタートでかじさんが言ってた通り、自分の中になんとなく軸があったら、
これがいいか悪いか、自分の中に響くかどうかは、
取捨選択なんとなく無意識にしてるって話だったじゃないですか。
してるしてる。
そこなんだと思います、まずは。
そこがないと本当にどんどんどんどん偏っていくし、
それに反論する意見とか見たらもう敵だと思って攻撃するか、
あとは気持ち悪い仲間作りに走るっていう人ばっかりだから。
気持ち悪い仲間作りってそうだよね。面白いね、そうか。
っていう風に僕は見えるんで、正直にやっぱ言うことが大事だと思うんだけど、
30:00
その前にもそもそも自分の中での軸がないから正直に言うも何も周りに染まってるから、
別にポジトークだけっていう人が多いんだろうなっていうのは、
FPに限らず思いますよっていう。
そうだよね。だから、おそらくテラみたいな人はすごい珍しくて、
多くの人は一緒に住んだよって言わないでね、
私みたいなタイプだと思うんだよね、聞いてる人もね。
だから、いまいちどなんか自分の主義主張が本当に自分の意見なのかみたいなのを、
よかったら考えて一緒に悩みませんかっていう。
一緒に悩みませんか。
そう、カジカラのご提案でございました。
ということで、今日のラジオは、いいです、いいです、面白かった。
ラジオは今日はたらたら終わりのお時間とさせていただきます。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
お気に入り登録していただけると更新の通知が届くと思いますので、
お気に入り登録の方をよろしくお願いします。
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あんまり頻度は高くないんですが、たまにテラがぼつぼつつぶやいたり、
ぼつぼつ面白いことを言っているので、ぜひフォローの方よろしくお願いします。
また感想とか質問箱を置いて、Xの中に置いているので、
感想などある方は、また質問でもいいです。
ある方はXの方に見ていただけると、質問箱の区名で意見ができますので、
そちらの方でお待ちしております。
それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さようなら。
31:47

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