1. 声でのこす“らせん階段日記”
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2024-02-19 04:57

#19 観た感想、そして、観てた心理状態の感想

2018年カナダ映画

『パラレル多次元世界』アマプラで。

 

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サマリー

4人の若者が住むシェアハウスで見つけた多次元の鏡を利用して、異次元でのアプリ開発と金儲けにハマる様子を描いたカナダ映画『パラレル多次元世界』の感想を日記に残しています。

カナダ映画『パラレル』の感想
声日記 。映画を観た感想を残そう。
2018年のカナダ映画 『パラレル多次元世界』
っていうのを観た。 あるシェアハウスに4人の若者が住んでいて、
アプリ開発で一攫千金を狙っている。 すごく野心家の4人。
でもそのシェアハウスには一つとんでもない秘密があって、 それを彼らは見つけてしまう。
見つけたのか、それとも。 鏡があって、その鏡は
多次元につながっていて、 いけるんですよ。
いろんな次元の今に。 時間の流れが全く違っているということを利用して、
若者4人は、期限の迫ったアプリ開発、 これをなんとか間に合わせるために、
向こうの次元に行って、 時間稼ぎをして、
アプリを開発させて、この次元に帰ってくる。 これに味を占めた4人はどんどんとハマっていくんやね。
もう最後の方は、ただの泥棒となんら変わらなくて、 いろんな次元に行っては、新しい薬、
新しい兵器、 新しい技術、そういうものを取ってきては、
この次元で売りさばき、 名誉とお金を得ている。
ただそれだけ。 世の中を良くしていこうとか、
平和のためにとか、 未来の人類のためにとか、
そういうところが全くない。 ただただお金を儲けるだけ。
そういうことにはいつか終わりが来るわけで、 次元の違うところにいる自分たちと、
やり合うことになってしまうわけ。 最後の最後に、4人のうちの2人、
こんな恐ろしいことはもうやめようと言って終止符を打つんですが、 本当のラストはそこじゃなかったっていう。
そういう、まあ人間は、 人間はそうかもねっていう、
ところの描き方でした。 始めから終わりまで、
ホラー的な要素もあるんですが、 いわゆるドキッとさせるシーンとか、
グロテスクなシーンっていうのは、 ほとんどなかったんですが、
なかったんですが、 終盤、
一箇所だけショッキングなシーンがありまして、 そのショッキングなシーンを見た時の、
心理状態が、すごく自分ではおかしかったんですね。 だからここに残そうと思うんですが、
よもやそういうシーンが、この映画にあるとは思わなかった。 心の準備が全くないところに、
スッとああいうシーンが入ってきた時に、 ウワーって言いながら、しっかり目を開けて見ている、
そして受け入れている自分が、客観視できて面白かった。 そのグロテスクなシーンの展開もちょっとスローだったんですよね。
ゆっくりゆっくりと、 そのシーンがやってくるんですが、
嫌なら目をつむったり、視界をそらしたり、 視線をそらしたりできたはずなんですが、
この映画にそんな、そんな、何?って言う。 何何?って言ってる間に、そのグロテスクなシーンがバシッと目に飛び込んできたという。
怖いと思いましたね。あれは。 こんなこと起きるわけない。この人はそんなことをするわけない。
そんなバカなことがあるわけない。 そう思っている時に、
その瞬間が訪れるまで動こうとしない。 確認したくなる。
この目で見届けたくなるっていう、この 感情っていうか、この真理。
怖いと思いましたね。 2018年のカナダ映画
パラレル 多次元世界
今日はこの感想を日記として残します。 終わり
04:57

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