1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
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2024-07-11 20:07

仕事も人間関係も部屋の模様替えのようにリセットしたい #129

片付けられないのは現代病ですが、片付けすぎるのも、ある種の病、名付けてリセット病では?というお話をします。

イツハさんの配信⇩
『断捨離依存症』
https://stand.fm/episodes/668f7165e0e6104956e440c0

うさぎandかんな スペシャル対談
『片付けられない人々』
前半⇩
https://stand.fm/episodes/6684b3485669cd6bd4304c4b

後半⇩
https://stand.fm/episodes/6684bfdc880cbfe606af6abb

#リフォーム
#リノベーション
#インテリア
#インテリアコーディネーター
#汚部屋
#片付けられない
#潔癖症
#断捨離
#中村淳彦
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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日はリセット病についてお話ししようと思います。これは本当に今日、たまたま発生したテーマなんですけれど、
ちょっと前にですね、私とウサギさんでスペシャル対談ということで、片付けられない人々というね、特集を話をしたんですけれど、これに対してね、
いつはさんっていうね、スタンドFMのパーソナリティで、最近ライターデビューもされたね、方がいらっしゃるんですけれど、この人がね、
すごいね、断捨離依存症っていうね、今日配信をされてめちゃくちゃ面白かったんですよね。
よく、いつはさんと私はちょっと似ているなということでね、いろいろご自分のことをね、断捨離ばっかりちょっとハマってされたりとかね、
あと、とにかく白黒はっきりつけないと気が済まないタチであったりとか、いろいろ話をされていて、
後でリンクも貼っておくんですけれどね、これでちょっとコメントでやりとりなんかもしてた時に、お互いこれリセット病ですね、みたいなね、ことをおっしゃったんですよね。
病名をね、命名してくださったんですけれど、これ本当にその通りだなと思って、これはね、本当に今言うわけじゃなくて、
もともとね、すごくね、自分はリセット癖があるなっていうね、リセット癖があるなっていうことでね、一回このリセットのことはね、掘り下げたいなとちょうど思っていたんですよね。
で、まあ今日あのね、見事にリセット病だっていう風にね、あのもう病名をね、特定していただいたので、あのちょっとね話をしようと思うんですよね。
さらにタイムリーなのが、今朝中村敦彦さんがね、ボイシーであの配信していた内容がですね、あのちょうどね、あの
あの音声配信のパーソナリティさんで、ここねしばらくずっと仕事やめたいやめたいってね、言っておられたんだけれども、やっぱりやめるのやめますっていう風にね、あの発信された人について
いろいろアドバイスというかね、あの横からあのまあいろんなあのことをね、評論されている配信をね、今朝されていたんですよね。
それもすごい面白くて、私はちなみにこの音声配信のパーソナリティさんのあの音声は全然聞いたことがほとんどなくて、
なおかつ、あの本当に皆さんが中村さんが中心となってね、あのこの方のいろいろ配信内容を言っているのを聞いただけでお話ししているので、違っていた場合は本当にすいません。
でも本当にその中村さんとかね、あと一部の方たちがいろいろこの人のことをね、あのつぶやいているのとかを聞いて、まああの勝手にね私が判断しているのは
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まずこの人の話からすると、完全にこの人もリセット病だなって思うんですよね。
リセット病っていうのはつまり、もう現状が嫌で、もうとにかくすべてをね、もう捨てて、一からやり直したいっていうね、これのことなんですよね。
でおそらくこのパーソナリティさんは、いろいろ職場で嫌なことがあったりね、もしかしたらまだ30代でお若い人みたいなので、もしかしたらもう社内恋愛とかもしている可能性がありますよね。
もう本当に違ったらごめんなさい。もう単なる憶測で話をしているんですけれど、そういう嫌なことがあるけど、なんか嫌なことっていうか、つまりこの恋愛とか仕事とかがうまくいってないわけですよね、明らかにね。
そんな時っていうのは、もうそうして周りはすごくよく見えるものなんですよね。みんな、自分以外の人はみんなうまくやってると。
で、花々しくフリーランスでね、働いていたりとか、もっとあのこの音声配信にしてもですね、これだけで食べていけるぐらいのインフルエンサーになっていたりとかね、そういった人が羨ましくて、
それに比べて自分はっていうふうに思った時に、もうその今の現状で、いいこともね、恵まれていることも言われなくてもね、分かってるんですよ、本人だってね。
中村さんがいろいろ言わなくても、自分がいかに恵まれているかっていうことはね、もちろん分かっているんですけれど、この10あるうちの7とかね、
6とかでもね、嫌なことがたまってくると、このリセット病の人っていうのはね、あーってなって、もういいわ、みたいになりがちなんですよ。
これは実は私もすごいそういうところがあるので、あのね、わからなくはないんですよ。
だからといってね、別にそのわぁわぁ、あのね、みんなにやめるやめるとかね、やめるやめる詐欺とか、そういうことは一応慎んでいるつもりなんですけれども、でも気持ちはすごくわかるというか、
だからこれは全てにおいてそうだと思うんですよね。仕事においても、恋愛においても、結婚とか、そのそういう家族関係も全部そうですよね。
うまくいってないと、もう何もかもね、この関係性を放棄して、もうどこかね、自分のことを知らない土地に引っ越してね、もう赤の谷になりすまして、もう全然違う人生で、しかもいい人生ね、
なんかもう成功者の人生をなんかやりたいみたいなね、なんかそういう悪いところがあって、あの悪いところっていうかね、このリセット病っていうのはそういうところがあるんですよね。
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これ簡単なところで言うと、髪の毛をすぐ切ったりとかね、そういうことをする人いませんか?失恋とかするとすぐ髪を切るとかね。
だと、そこそこお金に困ってない場合はね、もう住むところもバンバン変えていくっていうか、引っ越しみたいな人いますよね。
もうあって、仕事とかね、いろいろ嫌なことあったりとか、恋人と別れたりとかすると、もうサッとエリアもね、都道府県も変えてね、パッて引っ越ししたりする人いますよね。
これもね、リセット病ですよ。もうとにかく過去は全部捨て去って、一からやり直したいっていうことなんですよね。
以前、私が女の方がね、恋愛とかにおいて割り切りがすごくできてドライだっていうね、論説には反対だっていうことで、女は女でじゅくじゅく、じとじとしてるもんですよっていうことをね、一生懸命言ってるんですけれど、なかなかこれも一般的には、特に男性はね、それ認めたがらないですよね。
やっぱり男の方が過去を振り返って、女はもう未来しか見てないみたいに言うんですけれど、この誤解のもとも、このリセット病はね、別に男女問わずあるとは思うんですけれど、確かにね、女の人の方により多い気はしますよね。
男の人でリセット病の人って、私あんまり周りで見たことないんですよ。ね、そんな失恋したり離婚したからって、髪切ったりとか別にしてませんよね。
男の人の場合ね、男が髪の毛剃って坊主にしたりするのって謝罪とか、そんな時ですよね。なんか不倫戒厳とかね、そういう時に坊主にしたりしてる人いますけど、これ別にリセット病とは関係ないと思うので、こういうね、なんかこう、一から出直したいみたいな病にね、病というかね、こういう癖を持ってるのは特に女性に多いとは確かに認める部分ではあります。
リセット病の人はね、だからとにかく白黒はっきりつける、そのもうね、例えばインテリアのね、片付けとかで例えるとね、これを残すか捨てるかどうしようっていう風に迷っている、その判断を先送りにするっていうことは、しばらくそのものが残っている期間があるってことですよね。
これは耐えられないんですよね。だから白と黒っていうのがあって、間にグレーっていうね、グレーゾーンがあった場合に、このグレーゾーンっていうのが限りなく小さいんですよね。なので、仮にもう今すぐ判断できなかったとしても、もうこれをね、期日を決めて、もういついつまでに決めるっていうことまで決めちゃうんですよね。
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これを全てにおいてやるわけですよ。だから部屋を片付ける、物を捨てる期日を決める、あとこれが全てに及ぶので、離婚してる人はね、大抵このリセット病だと思いますね。本当にひどい暴力とかね、受けてるとか、そういう深刻な状態は別にしてですよ。
そうじゃなくて、ちょっと価値観が合わないなとかね、ちょっとこの人とはみたいなことぐらいでも、リセット病の人はもう無理っていうね。だからさっきの10段階でいうところの6はちゃんと一応一致していて、4合わないっていうね、場合でももうそれは一緒にいない方がいいっていうことになるんですよ。
もう10一致する人をもうさっさと見つけようとまで思うかどうか、これは若い時はもしかしてそういうところがあるかもしれませんけど、でも不一致ポイントでイライラするのが嫌なので、もうさっさとリセットかけていくんですよね。
だから家とかもすっきりしてるのはね、こういうことなんですよね。ある意味今日の配信っていうのは、この片付けられない人々のある種、ちょっと続編的な内容になるというか、だから片付けられないっていう観点だけでね、言うと、あのものがね、捨てられない人っていうのはちょっと良くないことというふうにね、されていたんですけれども、
この片付けられない人、つまりはその結論を先送りにするっていうのは、このリセット病の人と違って、このグレーゾーンの面積は多分大きいんですよね。今すぐまあこの人ちょっといろいろ問題あるけども、何もね、今日、明日に離婚までしなくてもまあまあねって言って、ある程度これをちょっと許容していけるっていうんですかね。
グレーの中に一応貯めていけるっていうことを、あの物でもできるし、だから今すぐこれを捨てるか残すかって決めなくても、まあこれまあまだ置いといても別にね、家の中にスペースあるから置いとこうって言って、物を残すのと同じように、人間関係もうそんなすぐに切ったりしないっていう特徴があるんですよね。
だからこれはね、本当に立ちもあるし、あとこのリセット病はね、でも結構ね、自分のことで言うと、まあね、自分でやっぱり子供の頃にね、それほど自由がなかった人に多いような気はするんですよね。
自分で決めたくても決めれないことがいっぱいありますよね。親も選べないですし、住む家もね、子供の頃ってのは当然選べないので、ここでそこそこ苦労した人っていうのは、自分に決定権がね、できた途端にもう何でもやっぱりね、決めたがるっていうところがあるんじゃないかなと思って、
まあちょっとね、短絡的なこれは分析かもしれないんですけれど、なぜこのリセットをしたくなってしまうのかっていうことに関してはね、これはこれでちょっと深掘りする余地はありますよね。
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なんですけれども、今日の内容としてはですね、このリセット病があるせいで、まあ部屋はね、すっきりして片付いている人が多いと思うんですよね。リセット病の人は。その代わり、もう気に入らないことがあると、すぐに人間関係もすぐ整理にかかるし、
よくね、たぶんね、このスマホの連絡帳っていうかね、電話帳って言うんですかね、これとかもね、もうサクサクサクサク削除したりとかっていうこともやりがちじゃないですかね。ああもうこの人いらないいらないとかね、こんなのも別にリセット病じゃない人っていうのは別にどうでもいいじゃないですか。
まあこの人とこれっきり連絡することがないかもしれないけども、まあ別に今すぐ削除までしなくてもみたいなんでね、まあそこはほったらかしにできるんですけども、リセット病の人はそれはできないんですよね。
まあだからネガティブなことばっかり言ってるようですけれど、これは決してネガティブなんではなくて、現状を変えていきたいっていうね、あの嫌だったその仕事をもうガラッと変えてね、もう一から出直して新しい再出発を切りたいっていうね、前向きな気持ちではあるんですよね。
ただそれはすごく極端な形でね、出ちゃうという。だからそのさっきの音声配信のその仕事辞めたがっていた人の話に戻るとですね、この人も何もその1か0かみたいなね議論じゃなくて、今の会社で働き続けながらも何か別の道を探るとかっていうことはできるでしょうっていうことをね、中村さんとかもアドバイスをされていた通りで、なんだけれどもやっぱりリセット病なんでね、
もう一旦白紙に戻したくなっちゃうっていうね、どうしてもそれがあったんだけれど、まあ何とかこの人は懸命にもね、一応時間がかかったけれども、何とか踏みとどまったというか、おそらくこの何ヶ月間の間頑張っていろいろ活動した結果、今よりも良い条件のリセット先を見つけられなかったというところで目が覚めたんでしょうね。
だからね、これは本当に何というのやら、雨降って地が固まったから良かったなという話なんですけれど、とにかくこういうところがあってね、リセット病だからって帰れるところは全部変えますよね。
だから部屋の模様替えしたり、たまってきた服をリサイクルに出したりとか、使わなくなった道具はもう捨てたり、読まなくなった本はもうね、さっさと処分したりとかね、そういったことはリセットができる軽い部分のことですよね。
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だけれど、その人間関係の整理とかってそんな簡単にはできないですし、今回のこのパーソナリティさんもそのようにね、やっぱりその仕事を本当だったらリセットしてやめたかったけどできないというね、やっぱりそういう思ってもできないことがいっぱいあるのでね、例えば私なんかはこういうストレス発散の一つとして多分ホラー映画が好きな一面はあるなってちょっと思ったんですよね。
私ね、これいつからだったかな?高校ぐらいからなんですけれど、失恋するとホラーナイトを一人でやってたんですよ。夜中の2時からね。
その頃はね、自分の部屋にもテレビみたいな、そんな時代じゃないので、食卓とかに1台だけあるテレビでね、おじいちゃんおばあちゃんとかが寝静まっている頃にね、そっと降りてきて、ホラーのその当時はビデオテープですよ。
ビデオテープをね、もうね10本ぐらい借りてきて、これでもうこれでもかっていうくらい残酷なものを寄りすぐってね、だーって夜中の2時から一人で上映会してたんですよね。
暗い高校生だなと思うんですけれどね、ここでね、うえーってもうね、ぐちょぐちょのベロベロのもうズタズタのね、ホラーとかを見てすっきりするんですよ。
これ完全にリセット病ですよね。もうあの破壊の限りを尽くしてですね、もうすべてがもうね、生きるものは何も残ってない状態になってすっきりっていうね、だから完全にこのだからどうも殺人鬼の方にあのどうやら感情移入して見てるんで、だからね全然怖くないんですよね。
あの多分皆さんホラーが苦手だって言ってる人は多分被害者の方に感情移入してるからそれは怖いですよね。私がホラー大好きなのは、もしかしたらこのね加害する側の方にすごい感情移入してるから、あの怖いんだけれども楽しく見れるのかなっていうところはあるかもしれませんね。
まあそれはまあこれはねちょっと無理やりこじつけてるとこがあってもホラー映画っていうのも一つの芸術なんで、あの別にリセット病と関係なく素晴らしいジャンルだと私は思うんですけれど、あとねあのもう一個があの例えば整形手術とかもね、このリセット病の一種じゃないかなと思っていて、これ単純にねあの若くなりたいっていうだけじゃないと思うんですよ。
何かねあの今の自分を変えたくなった時にリセットしたくなってその若返りっていうだけじゃなくて、何かね別人になりたい病みたいなんでやってるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
あとねもう一つがあの昔あったの整形手術しながら逃げている犯罪者がいましたね。福田和子っていう人でしたね。この人のこの整形しながらね、あの若い時にまああのおそらくこれは嫉妬と後強盗目的であの同僚のホステスさんを殺して、まあその後ずっと生涯逃げ続けていて、最後もう一人の犯罪者が逃げていったんですね。
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もうあとちょっとで時効になるっていうところで捕まった殺人犯の女性がいましたね。この人のあの事件そのものはね、まあさておきこの人にはこの人でいろんな事情とか逃げてた理由もあったと思うんですけれど、この犯罪事件がねすごくまあある意味注目されて、映画にもいっぱいなってたりねドラマになったりとか、あのこの福田和子の事件をモチーフにした話っていうのは結構たくさんあるんですよね。
それだけたくさんの人を引きつけたんですよね。これがこの理由もやっぱりリセット病だと思うんですよね。やっぱりこの嫌な過去、嫌なあの自分、そういったものからこのどんどんこの顔を変え、住んでる場所、地域を変え、付き合っている男も変え、どんどんどんどんこの転身していくことで、まあこの逃げていくこの福田和子っていう女性のやっぱりこの生き様みたいなものはあるんですね。
この生き様みたいなものはね、なんか見てて、ある種不謹慎かもしれないんですけれど、ちょっとねやっぱり爽快感が多分あったんだと思うんですよね。それであのやっぱりこの事件はちょっとやっぱり人気があったと思うんですよね。
という感じでね、なぜリセット病というものにかかっているのかっていうところはね、ちょっと未だにちょっと私もまだ理由はわからないんですけれど、確実にね私を含めて一部の人はこれにかかっているので、この人たちの部屋は片付いているけれども、とにかく白黒はっきりつけないと気が済まないっていうね、病だっていうお話を今日はさせていただきました。
はい今日はこれで終わります。ごきげんよう。
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