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2024-07-19 19:55

ヒッチコック劇場へようこそvol.1 #136

サスペンス映画の神様ヒッチコックについてお話ししますが、時間が足りなさ過ぎて、困っています!
本日のオススメ作品⇩
『断崖』
『疑惑の影』
『裏窓』

#リフォーム
#リノベーション
#インテリア
#ホラー
#サスペンス
#アルフレッドヒッチコック
#おすすめの映画
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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
昨日、ホラーについてね、お話しさせていただいたところ、今回はですね、サニーさんから
あのヒッチコックについてね、話をしてほしいというふうに言われまして、もうね、あのヒッチコックを語らせたらね、もういくらでも
いくらでも喋っちゃいますんでね、あのちょっとかなりウザい回になるかもしれないんですけれど、話しさせていただこうと思います。
はい、ヒッチコックっていうのは、あの皆さんご存知ですよね、あのイギリスの映画監督なんですけれども、
今正直、あのとてもね、あの語りにくい監督にもなっちゃったかなというふうに思うんですよね。
で、あの私がね、ここまで映画が好きになったのも、もうヒッチコックのおかげなのかなとさえ思うぐらいね、本当にあのすごい人なんですよね。
で、この人はサスペンスの神様って言われてるんですけれども、正直ね、もう映画の神様ですね、あの本当にもう全てを知り尽くしている
あの光と影、もうカメラワーク、もうありとあらゆることを熟知していて、
あのもうどんなことでもね、映像表現でね、可能にしてしまう、まあもう天才の中の天才なんですよね。
なんですけれども、まあ何でしょうね、あの人自身がサスペンスに特別ね、興味があったっていうこと、
それとサスペンスという題材の方がね、あの彼の天才的なそういう映画テクニックが生きてくるということもあってか、
とにかくその生涯にね、何十本も映画撮ってるんですけれど、その全てが全部サスペンスというね、あのちょっと珍しい監督なんですよね。
あのきっとこれほどの天才であればね、どんな作品を撮らせても、あのすごい映画を撮ったと思うんですけれども、
もうあのひたすらサスペンスに特化した映画監督でした。で、まあそれがね、あの災いしてというかね、
あの存命中は結局彼は、なんていうのかな、監督賞とかね、アカデミー賞とかね、そういったあの映画のね、賞はもらってないんですよね。
で、作品賞とかね、そういったものはもらってるんですけれども、これは作品賞っていうのはあくまでも、
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あの映画を制作したプロデューサーとか、そういった人がもらう賞なんですよね。なので、あくまでも映画を監督したね、映画を撮ったあの人に、
あの、手向けられる賞は、実は取ってないんですよね。ヒッチコックはね。で、まあそれはね、ブチブチ、あのちょっと嫌味っぽくというかね、あの愚痴っぽく言ってましたね。
僕は賞が結局、ちゃんとした評価をもらってないと。なので結局ね、やっぱりホラーとかね、サスペンスの映画しか撮ってないということでね、
あのジャンルの監督っていうかね、そういうふうにね、ちょっとやっぱり舐められたというかね、あの過小評価された部分があったと思うんですけれども、
まあこんなのはね、本人はね、不服だったと思うんですけれども、もう歴史がね、もういかにヒッチコックが偉大で、もう誰よりもね、すごい監督だっていうことはもう全ての人が、まあ認めているんですよね。
ヒッチコックっていうね、アルフレッド・ヒッチコックっていう、この人自身がもう一つのジャンルと言ってもね、いいぐらいの偉大な人なのでね、この私ごときね、
もう1回のインテリア・プランナーがね、こんな人のことをね、語っていいのかっていうのはあって、本当にここだけでっていうね、もうファンの戯言だと思って、今回の会話ね、聞いていただきたいんですけれどね。
私がヒッチコックと出会ったのは、高校1年生の時のね、原告の先生だったんですよ。この人、原告ってね、だから現代国語ですよね。
なんでね、そういう話になったのか忘れたんですけれど、このヒッチコックの最高は最高だぞ、みたいなね、だから絶対見ろよ、みたいなね、話をしてくれて、私はね、子供の頃から映画は好きだったんですけれど、それでね、言われた通りね、レンタルビデオ屋に帰りに寄ってね、で、見たわけですよ。
で、もうそれ以来ですね、もう本当に魔法にかけられてというかね、ヒッチコックっていう、多分ね、だからヒッチコックが好きな人は全員そうだと思うんですけれど、もうひとたびね、見ればね、もう見せられてしまうんですよね。見せられるっていうのは魅了される。
で、もうそれ以来ね、ずっとヒッチコックのことはもうずっと好きで、いろいろね、いろんな映画がね、いい映画いっぱい見てるんですけれど、原点にはもうやっぱりヒッチコックがあるなというふうに思うんですよね。
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で、私はね、あまりにもハマってしまって、あっという間にね、ほとんどのヒッチコックの映画は制覇したんですよね。さらにね、このね、フランス・オアーズ・トリフォーっていうね、これもまたすごい映画監督がいるんですけれど、このトリフォーという人は、もともとは映画評論家で、新聞でね、映画コラムを書いていた評論家なんですよね。
で、この人が好きが講じて、最終的にはこの人もすごい映画監督になるんですけれど、ヒッチコックの大ファンだったんですよね。で、ある時にヒッチコックにインタビューをするというね、企画があって、これがね、有名な映画術っていうね、本なんですよ。
で、この本もね、私買ってるんですよね。で、これね、今手元にあるんですけれど、当時、えっとね、2900円でね、買ってるんですけど、いくつぐらいでこれ買ったのかなと思ってね、見てみるとね、なんとね、高校2年生とかで買ってるんですよ。
だから私が高校2年生の時の2900円なんで、まあかなり高い買い物なんですけれど、このね、ぶっといぶっとい本でね、これもね、なんかちょっと百貨辞典みたいな本なんですけどね、もう一個一個ヒッチコックが今まで監督したね、作った作品を一個一個ね、このトリフォーと一緒に撮影秘話をね、語っているすごい本なんですよ。
ファンにとってはね、もう一字一句がもうあの価値のあるような本でね、これ私何回も熟読してるんですよね。
ね、だから今結局こういう仕事に就いてますけども、本当に映画が好きだったんだなと思いますよね。うん、でまあとにかくヒッチコックは何をね、語ろうかなと思って、あのね、好きな作品とかね、ベスト、ベスト10的なものをね、あのあげるのもいいのかもしれないんですけれど、これ私ね、しょっちゅうあのもう好きなのが結局全部好きなんでね。
全部というかすごい大量に作品があるので、初期の作品とかを抜けばね、それでも何十本もすごい映画があって、自分の中でコロコロあのね、やっぱりあのその時その時でね、あのいいなと思うものが変わったりするんで、ちょっとね、ベスト9とかはちょっと言いにくいんですけれど、
まあでもヒッチコックがいかにすごいかっていうことを、あの伝えやすいおすすめの作品をちょっといくつか、とりあえず言っていこうかなと思うんですよね。でまず初期から弾劾っていう映画があります。でこの映画は、この初期のヒッチコックは白黒なんですよね。
この映画自体はね、ヒッチコック自身はすごく不満も残る仕上がりなんですけれど、当時のね結構大スターが出ていて、あの人気の作品の一つなんですよね。
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でこの、あのまずあらすじがね、あの若いカップルがいて、でこの女性の方が大金持ちだったかな。である時あのすごいハンサムな青年と知り合って、で結婚するんですよね。
なんだけれども、もしかしたら自分の財産を狙って、このハンサムな夫は自分の命を狙っているかもしれないなっていう疑惑をある時から感じるようになって、であのビクビクとね、夫に殺されるかもしれないと怯えながら暮らす若妻の話なんですね。
もう筋だけ言っただけで面白そうですよね。あの面白いです。もうお勧めなんですけれど、これがね、えっとこのヒッチコックっていう人はあの本当に本当にすごいんでね、あのごめんなさいでも今日は本当に多分ねうざいと思うんです私ね。
ちょっと一応警告しておきますね。で、えっと凡庸な映画監督だったらね、ここであのすごくね、あの登場人物たちにね、状況を語らせるっていうね、あのすごくわざとらしいというかしらける演出をしちゃうと思うんですよね。
ああどうしよう、夫が私を殺そうとしてるんだわーみたいな、こういうセリフとかね、そういったことでその状況を説明してしまうっていうね、よくありがちな演出ですよね。こういうことはね、ヒッチコックはね、もうやらないんですよね。この人はもうすべて映像で説明するんですよ。
で、このね、夫が怪しいっていうことをどういうふうに演出するかというとね、ある時妻がちょっと具合が悪くなったんで、じゃあちょっとあのね、ベッドで寝てなよと、ミルク持って行ってあげるねって言って、下のキッチンでミルクを入れて、このミルクをお盆に乗せて奥さんの寝室までね、2階に運んであげるというシーンがあるんですよね。
階段を登っていくシーン。ここで白黒映画なんで、全体的に夜のシーンなんでね、暗いんですよね。なんですけれどね、このぼーっとミルクだけがね、白く光ってるんですよ。
だからね、このシーンを見ただけで、ああ、やばいと、このミルクの中にね、きっと毒が入ってるぞって思うんですよね。
これがね、これはね、豆9貨なんかをミルクの中に仕込んで撮影したらしいですね。だからこういうふうにね、何にもね、セリフとか無駄なこの場面は見せずに、このミルク一つだけでね、おっとが怪しいってことを演出できるんですよ。
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これがね、ヒッチコックはね、だからもう今、映画撮る人はね、全員、もう全員ヒッチコックの弟子なんですよね。
最近って言ってもね、これももう古くなるんですけれど、ジュラシックパークね、これも大傑作ですよね。スピルバーグのジュラシックパークがヒッチコックを踏襲しているのがね、恐竜ね、ティラノザウルスが接近してきているっていうね、
あの事を見せるシーンとして、車の中にね、登場人物たちが閉じ込められて、ぼーっと足止めを食らっているシーンがありますね。ここで遠くの方からなんか、地響きが遠くから聞こえてくるんですよね。ズシン、ズシンってね、なんか地響きするぞってね、出てくる男の子が最初に気づくんですよね。
みんなもう車の中でぼーっと寝たりして、疲れ果てて横になっているというか休んでいるシーンなんですけれど、この男の子だけがね、遠くの方から地響きがしてくる音に気づくんですよね。
その時にパッとこのドリンクホルダーに乗せてた、あのグラスの水ね、水を見るんですよ、この男の子が。そしたらこの水がね、フワンってこの水が、このね、あの輪っかができているんですよ。この振動で揺れている、あのこの水の揺れですよね。
で、これがあの、水が、輪っかができているっていうので、これはなんかやばいぞって思ったらだんだんね、この振動が近づいてきて、ティラノザウルスが出てくるっていうね、この本当に傑作シーンがありますよね。
これはまさにヒッチコックテクニックなんですよね。ティラノザウルスが接近してきていることを、この水の波というか波紋で知らせるというね。
あの、だからね、やっぱり本当にヒッチコックってね、すごいな、アンド、あのね、その弟子であるスピルバーグも大天才だなっていうね。はい、あのごめんなさいね、もうこれね、こんなことを説明しているだけで、もうね、あの何本も費やしてるんですよ。
で、これではね、何十本も紹介できないですよね。どうしたらいいんでしょうね。とりあえず次行きます。次はね、これは私がもうヒッチコックの、あの多分ね、あの最も完璧な映画の一つじゃないですかね。これだけはね、もう何年経っても、いくつになっても、多分ね、ベスト3に常に入ってくる作品ですね。
疑惑の影という映画です。これはね、あのもう、数あるヒッチコックの傑作作品の中でもね、あの完璧な1本だと思います。これは、えっと、地方にね、住む、あの若い女性が主人公の映画で、で、あの都会で暮らす、あの自分、チャーリーっていうね、主人公なんですね。
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女の子なんですけど、チャーリーっていう女の子で、で、自分と同じ名前のおじさん、憧れのね、ハンサムなおじさんがいるんですよね。で、この人が怪しいんじゃないかという映画なんですよ。
でももう何も言いません。これは見てください。もうね、本当に本当に完璧な映画です。俳優の演技も素晴らしい。で、中身も素晴らしい。もうね、もう何から何まで完璧な映画といえば、疑惑の影です。はい。で、えっとね、で、カラーの作品になってくると、もうすごい映画しかないんでね。
あの何から言おうかな。裏窓を行きます。裏窓、もうこれもね、大傑作ですよ。もうね、何から話そうかな。もうこれも完璧ですよね。これは、あのウィリアム・アイリッシュっていうね、これも私大好きなミステリー作家なんですけれども。
国威の花嫁とかね、描いてるすごい作家がいるんですけれど、この人の原作で、本当に裏窓で骨折してね、家にずっと閉じ込められている主人公が、真向かいのマンションの部屋を見ているっていう設定の話なんですよね。
で、この真向かいのマンションの、いろいろこの夏場でね、みんな窓を開放して、ここでいろんな住民たちがね、生活している姿を、暇なんでね、骨折してすることないんで、ぼーっと見てるという設定の話なんですよ。
で、何気なくね、バレリーナの住民は、結構もうほとんどね、もうハンラーに近いような格好でね、部屋の中行き来している姿とかね、新婚の夫婦が住んでいる部屋とかね、老夫婦が犬と一緒に住んでいる部屋とか、いろんな部屋を何気なくぼーっと、主人公が見ていると、
ある部屋で、いつも仲が悪くてね、喧嘩ばっかりしている夫婦の部屋があるんですよね。で、もうわわわわわめき散らされててね、奥さんがね。
奥さんがわめき散らしていて、夫が妻の面倒を介害しく見ているという家があるんですけれども、ある時にふと気づくと、この奥さんがいなくなっているんですよね。
いなくなっているなぁと思ったかと思うとね、この夫がね、このいつも奥さんからボロクソ言われてた夫が、夜中とかにね、大きなスーツケースを持って行ったり来たりしてるんですよね。
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で、なんか怪しいなっていうね。続きはね、見ていただいた方がいいなと思うんですけれど、この映画はね、何から何までこれも完璧なんですけれど、特筆すべきこととしては、ハリウッドでね、多分一番綺麗な女優さんだったんじゃないかと私は思っているんですけれど、グレイス・ケリーが出てくるんですよね。
本当に美しいんですよね、彼女がね。なので、完璧な映画に、この完璧な美貌のグレイス・ケリーが出てると。グレイス・ケリーといえばね、ヒッチコック美女、ヒッチコックはブロンドの美人が大好きだったんですけれど、おそらくね、最もヒッチコック好みの美女といえばグレイス・ケリーだったということでね、ヒッチコックを象徴する作品なんじゃないですかね、これはね。
というわけでね、もうこれここまでね、たった今3本しか紹介してないのに、もうね20分近くなっちゃってるんですよね。これはヒッチコックについてどうまとめていこうかな。
ちょっとね、1本ずつ例えば、いつもやってるような映画解説という形でいくつかね、ヒッチコック特集をする方がいいのか、ヒッチコックという映画監督がどういう人だったかということも私なりに総括するのがいいのか、どうしたらいいでしょう。
ちょっと皆さんご意見をいただけないでしょうかね。とりあえずね、今日はここで終わりますが、ちょっとヒッチコックについてはちょっと回を重ねてやっていきたいなと思います。どういうふうにしたらいいかは、ちょっとまた皆さんコメントで意見をいただけないでしょうか。はい、今日はこれで終わります。ごきげんよう。
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