2020-07-31 22:15

第102回 【対談】経験ない奴は会話に入る資格はない!という大人に物申す

前回の話の続きで、男性社員の育休取得率を高めるために社労士が出来ること、男性の産休取得の是非に関して組織マネジメントを専門とする社労士と熱く語りました。(SNSや厚労省国民の声)


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
この番組は、国内・海外問わず 放浪が大好きな国際派社労士DJのポッドキャストです。
明日から週末だ!とウキウキするような そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれるトーク番組を作っていきます。
番組へのメッセージ・ご意見・ご感想 番組で取り上げてもらいたいトピックなどなど、どしどし応募しております。
ただ、運送業とかも、今日突発的に休みますとか、
この1週間はちょっともう無理だね、みたいな。
突然休みました、みたいな。
それも柔軟に対応できるのかな、みたいな。
ただ、取りやすいのかな、みたいな。
そうですね。
1日とか2日とかでもいいから、一歩一歩男性も育児に参加していかないと、
まずはちょっとずつからでもいいので、多分参加しないと。
育児から取り残されてるっていう側面もあるんだろうなと思ってて。
結局赤ちゃんとの人間関係だからさ、
いつもいないやつが急に家で家事してたらさ、赤ちゃんもびっくりするしさ、
そういう人にさ、面倒を見てもらうのもやっぱりあれじゃない?
そうだね。
だからちょっとずつでもやっぱり早い段階から、
父親の人が赤ちゃんの面倒を見れるようにならないと、
育児の参加ってできないんだろうなと。
それは深い話ですね。
ですかね。
子供って3歳までの記憶っていうのがすごい残ってるみたいな。
お父さんが例えば生まれた時から3歳までずっとぺったりいたら、
その時の記憶ってすごい強いとか、
そういうのってその場しのぎで育休とりましたとか、
5日間やりましたとかそういうのがあったら、
本当のその育休の意味があるのかなみたいな。
子供の安心につながるのかなみたいな。
本来の意義にはつながらないのかなみたいなのがあればあったりしますよね。
そうですね。
まあ、僕はまだ結婚してから子供はいないんですけれども、
03:05
さっきも言った、大学の部活の後輩の女の子が、
ツイッターでずっとね、育児に関して旦那さんが参加してくれないみたいで、
怒りをぶちまけ続けてるわけでしょ、ツイッターで。
ツイッターがその怒りの吐き口みたいになっているわけなんですよ。
それを見て、男性の育児への参加とか家族との関わり方って、
まだまだ日本の問題として全然解決できない問題だなというふうに日々思うわけです。
そうだよね。
いきなり赤ちゃん見といてって言われてさ、赤の他人の赤ちゃん見れるかって見れないじゃん、そんな。
見れないですね。
人間関係ができてないのに。
だからその状態に父親がなってしまったら、もう多分育児と参加するの大変だと思う。
だから限定的になっちゃうと思うのよ。
母親が子供を見てる間に別のことをするっていうことしかできなくなっちゃうと思う。
結局そうすると母親は子供に尽きっきりになっちゃうから、結局母親の生活っていうのは、
そんなに昔の時代と変わらなくなっちゃうのかなと思うので、
結局母親が子供から離れるっていうことを可能にしないと、
例えば、さっきの3級とか育級によってキャリアが断絶してしまう問題とかっていうのも、
いい方向に向かわないのかなとも思ったり。
そのためには、男性が一人で赤ちゃん見れないといけないんだろうなと。
そのためにはやっぱり、まずはちょっとずつできればまとまって育級を取るべきなんだろうなとは思ってます。
そうだね。
我々まだ子供がいないので実体験が伴わないわけではあるんですけれども、
そうなんだろうなと思ったりはしています。
男性が女性に代わって出産をするっていうのは、どうやっても頑張ってきないから、
それを何とか女性と同じ気持ちで男性も育児に参加するっていう発言が、
06:02
言葉にすると、お前それ違ぇだろみたいになっちゃうので難しいんですけど、
当たり前のようにその人に代わって配偶者の方に代わって何に手伝ったらいいみたいな、
何に手伝ったらいいっていう感覚じゃなくて、一緒に話し合う機会を持つというか、
多分コミュニケーションを取る機会っていうのが少ないからこそ、
それが育児休業制度を作りましょうとか、
3前3後休業制度の男性の育休保険料を免除しましょうみたいな考えになってしまうところがあって、
根本的には各家庭でそういうコミュニケーションをしっかりとっていれば、
そういうところって僕は生まれてこないんじゃないかなっていうのはあるんですよね。
コミュニケーションを取っていれば、取ることが僕は大事だと思ってるんですよ。
そのコミュニケーションを取ってないからこそ、
男性の育休を取るためには会社で管理職が取るべきなんですよ。
育休はそれを部下にちゃんと浸透させることが大事なんですよみたいなのが生まれるけど、
根本的にはお前ちゃんとコミュニケーションパートナーと取ってるのかっていうところが、
すごい大事だと個人的には思ってます。
その先はちょっと申し上げられないんですけど、
何が言いたいかというと、一律に、
育休期間、育休取りましょう。一年間取りますから。協力してるじゃないですか。
パートナーに言ったとしても、
お前それは私たちにとってはちゃんとした協力じゃないですよ。
私にとってはこういうことしてくれるのが一番の支えなんですよって各家庭違うじゃないですか。
収入が欲しいとか、そのために頑張って欲しい。
違うと思うんですよ。
そういうのを話し合う機会を持つことが大事で、
話し合う機会を持つには何したらいいのかって言ったら、
やっぱり私たち社同士が関わっている残業を少なくするとか、
育休を取るような社会にするとか、
あとはそういう、
何か人と、
自分の暮らし、暮らしというか将来について考える時間を
相対的に増やす手伝いをするみたいな、
そういうのを踏み込んでやっていくべきだなっていうのは個人的に思いました。
そうですね。
長い尺を使って中村君に、
結論はお前何なんだよみたいな自分なんですけど。
09:02
この話した、
なんかさ、
俺らの友達ってさ、
最近出産した友達とか、
育児に積極的に参加している男の友達とかさ、
それをゲストで呼んで話を聞くのが面白いんじゃない?
それは面白いですね。
すごい勉強したいです。
ちょっとさ、俺らさ、
子供いないじゃん。
全ては机上の空論なわけですよ。
そうですね。
それを実際に体験している人に話を聞いてみるっていうのも、
面白いんじゃないかなと思いますので、
ぜひ田村さん、企画をお願いします。
かしこまりました。ありがとうございます。
いい企画ありがとうございます。
めちゃくちゃシャローシっぽいね。
シャローシっぽい、めちゃくちゃシャローシっぽい。
それも本当にインタビューというか、
ちょっと激論してみたいですよね。
こういう考えはどうなんですか?みたいな。
こういう考えを持つこと自体間違ってませんか?みたいな。
話をするってすごい面白いかと。
生の声を聞くってすごい大事だよね。
そう。生の声を聞いてみたい。
いろんな角度から質問できるしね。
友達とかと。
そうそうそうそう。
でもさ、俺よくオーターの今のお話で思いついたのがさ、
全然この3級の話と変わるよ。1級の話と変わるけど、
なんか、出産したことないから、
お前その悲しみに入ってくるのよ、みたいな。
はい。
結婚したことないのにお前その結婚した人の気持ちが分かんないのに
その話に入ってくるのよ、みたいな。
いう社会人の先輩いるじゃないですか。
いる?
いるじゃないですか。
お前なんか何も分かってないくせに言うなよ、みたいな。
はい。
僕はそういう大人が嫌いで、
はい。
経験なくても言う権利はあるんだよ、と思います。
どっち?
いや、それは僕がこう思うからそうなんですよっていう話で、
いや、お前それ経験がないからお前なんか分かんないんだよ。
お前はさ、ビール飲んでたらいいんだよ、みたいな。
女性いるじゃないですか。
そんな人いる?
いるいるいる。いるって。マジでいる、そういう人。
いや、お前さ、若いからとか、お前経験ないんだからって。
いや、経験ないっていうか、分かるでしょ、みたいな。
いや、ねえ、非常の苦労なんですけど。
いや、言う権利は僕はあると思うし、
はい。
自分の根拠を持っていけないけど、それは通じ通ってるな、みたいなのが、
田村理論みたいなのがあれば僕はそれでいいんじゃないかなとか思ったりするんですけど、
12:03
はい。
だけど、今太田さんがおっしゃった通り、ちゃんと、
本当に実際に経験のある方からお話を聞くってすごい大事なので、
僕はちょっといろいろとそういう企画をしていきたいなと思いました。
はい。
なんかそういう番組あるよね、よく。
あるね。僕らの生き方みたいな。
僕らの時代みたいな。
そういう番組。
うん。そうだね。
あの、そうだな。
なんかシャロ押しとしてそのね、行くメインを増やすみたいな、行くボスを増やすみたいなところの関わり方って、
はい。
すごいやりがいがあるとこですよね。
実際にツイッターでね、やっぱそうやって男性の産休に関わっていくべきだっていうお話がすごいあって、
はい。
その生の声が出てるってことは実際そういうことで悩んでる方がいらっしゃるわけで、
はい。
なんかそういうところも踏み込んでいけなきゃいけないなっていうのはすごいそうですね。
田村さん、ツイッターを個人ではやってないですかね?
はい。
サニーデイ、フライデイ以外ではやってない感じですか?
そうですね。裏赤とか作り方わかりません。
僕結構学生の頃からSNSは結構好きだったんで、
そうなんですか。
はい。ツイッター、フェイスブック、ミクシーなどなどやっていたので、結構学生の頃からいろんな人とつながってたんですけど、
やっぱり最近、同年代の友達が出産をしたっていう人が結構増えてきたかなと思うんですよ。
で、ツイッターでね、ツイッターってやっぱり基本文章、140字の文章で短文を打つっていうスタイルだからさ、
結構ネガティブなことを言う人も結構多くて、
特に育児系の話は、いろいろご苦労されてるようなお話が結構出てくるので、
嫌でもそういう話が入って、嫌じゃないけどね、そういう話が結構入ってくるので、結構関心は持つようになりますね。
やっぱ140字でね、でもちゃんと伝わるもんね、そういうところはね。
はい。だから結構SNSはSNSで勉強になるよ。
確かにね。
僕は結構オススメです、SNSは。
はいはいはい。
15:00
ぜひやってみてください。
ありがとうございます。SNS。なんかさ、厚生労働省にさ、国民の声みたいなのあるじゃん。
うん。
なんかあの、俺前、社労士事務所で勤めた時に、もう全然話飛ぶんだけど。
はい。
なんか、労災保険の特別加入制度ってあるじゃないですか。
はい。
あれの、一人親方の対象が今タクシー運転手とか建設労働者みたいな限られてるじゃないですか。
はい。
あれを拡大しろみたいな。
なんか例えば製造業、製造業でやってる一人親方みたいな。
うん。
やってる一人の親方も結構いるから、そういうのも一人親方として認めてあげろよみたいな、特別労災でみたいな。
うん。
っていうので、国民の声に投稿して、直接国民の声の返信、国民の声ってメールで返信するんだよ。
おー。
その声に対して誰かしらの担当の者が返信するんだけど、厚生労働省の本庁の人が。
はい。
全然返信こないから、直接電話して、一人親方制度の方でちょっと何とかしてほしいんですけどって言ったら、本庁の誰か出てきて、労災保険か分かんないけど出てきて。
はい。
熱弁したんですよ。建設業っていうのは今もう、何だろう、事前に、その場で足場を組み立てて、土台を組み立ててやっていくよりも、製造業で、ちゃんとどっか製造業、ちゃんと製造現場でちゃんと作ってから、それをもう現場では本当に簡単な工程で組み立てるだけですと。
うん。
そういう製造現場でやってるような一人親方の方が多いから、そういう人たちを保護しろと熱弁したら、すごい従順そういうのは承知してるんですけども、制度的にそういう色んな国民の広い意見を聞いて、私たちは精一杯に努力していきますと、すごい真摯にですね、僕のお話を聞いてくれたんです。
はい。
僕は何が言いたいかというと、なんかそういう意見をですね、直接その行政とかにですね、声を上げるっていうのはすごいとても大事だなと僕は思ってて。
ああ、はい。
特命制っていうのはすごい大事だと思うんですよ。誰が言ってる、誰が言ったら知らんけどみたいな。文句がある知らんけどっていうのはすごい誰が言ったかわかんないから責任の問題がどこかわかんないみたいなのがあると思うんですけど、ちゃんと名前を挙げて、私はこう思います。なぜならこうですっていう風にすると、そういうちゃんと意見を聞いてくれるところがあるんだなっていうのはあるので、SNSもすごい大事だと思うんですけど、実際に名乗り出てですね。
ちょっとでも、思いをぶちまけるっていうのもすごい大事だなって思いました。
そういう制度があるんですね。
そうですよ。国民の声っていうのは厚生労働省にありましてですね。
僕はどちらかというと名前を出してですね。文句があると。
18:02
ときたまやったりします。
労災保険の特別加入制度は、時代とともにちょっとずつ業種が増えてますよね。
一昨年ぐらいにはまた増えたかな。
崩壊性で増えたと思います。なんだったか忘れたけど、なんだっけな。
そのうち多分Uber Eatsのライダーたちが崩壊性で追加されるのかなと思ったりしてます。
なんか真摯にね、そういう何かあったときに名を出して言うと、
ちゃんとそうですねって答えてくれる人が厚生労働省の本庁にはたくさんいますので、
お忙しくて若手がちょっと大変だみたいな話してますけど、
決してそんなことはなくてですね、話を聞いてくれる方がいるっていうのをお話ししたかったです。
はい、ありがとうございます。
すみません、思いつきで喋っちゃいまして。
どう思いますか。大田さん最後、僕から質問していいですか。
男性の3前3後休業への参画っていうのは、どう思いますか。
社同士としてやっていくっていうか支援していくべきだろうなと思いますか。
自由なご発言というか。僕はそういうのってすごい良いことだなと思って。
男性の育休を取得させるためにはすごい良いことだな。
一つの良い口実だなっていうのは思いますので、
すごい良い取り組みだなと僕は思うんですけど、どう思いますか。
そうですね、男性が育休に参加するのは、もちろん大きな意義があると思うんですけど、
その意義を感じてない人っていうのも結構世の中にまだ多いのかなと思うんですよね。
別に育休取りたくないよっていう男性が結構多いかなと思うんですよ。
なぜ男性が育児に参加すべきかっていうところを、
もう少し掘り下げて考えてみたいなと思います。
確かに。でもそこら辺がちょっとまだわからないからね。
さっきのお話を聞くっていうのもすごい大事ですよね。経験者というか。
わかりました。
ありがとうございます。貴重なテーマを挙げてくださいまして、
21:03
思いつきで話したこともいっぱいありますし。
何か言いたいことはありませんか?
大丈夫です。
大丈夫ですか?
はい。
わかりました。
またこのオーダーさんから企画いただきました、実際に生の声を聞くっていうのはまたやっていきたいと思いますので、
また一緒にコメンテーターというかですね、パシリテーターみたいな形で一緒に出ていただけるとすごい助かります。
またキャスティングしましょう。一緒に考えましょう。
そうですね。
またちょっといろんなトピックについて話していきたいと思いますので、またゲストで来てください。
それでは本日のゲストは社会保険労務士の太田さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
シャローシラフィオサニーレイフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
いってらっしゃい。
22:15

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