2024-02-09 16:02

第387回『一人語り回 Vol.53~言いにくい事ほど先に伝える重要性を語る~』

第387回『一人語り回 Vol.53~言いにくい事ほど先に伝える重要性を語る~』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・今回のテーマにしたきっかけ

・パスポート更新対応してみて感じたエピソード

・後でトラブルになりそうなことは先に言っておく重要性

・言いにくい事ほど先に言う事のメリット3点

・背伸びし過ぎない事が何よりも重要だ!

・会社の従業員に意識高く働いてもらう事の重要性

・入口の「困難」を乗り越えてでも行動する人はすごい論

・大企業と中小企業で働く人が持つべきマインドの違いについて

・先に悪い事を伝えるよう意識付けする為に重要な事

・ささいな身近な事もビジネスマインドに繋がる論


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


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カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオサニーデーフライデー
こんにちは、田村陽太です。 今日も一人語り回をしていきたいと思います。
今日のテーマはですね、言いにくいことほど先に伝える重要性についてお話をしたいなと思います。
私はパスポートを更新しようとしておりまして、10年ものをこの前申請したんですけども、
2014年にパスポートを10年のやつを申請しまして、そこからまたもう今2024年になっているので、もう10年が切れそうなんですね。
なので、ちょっと更新をしようと今しています。 大学時代にバックパッカーでいろいろ旅してたんですけど、ちょうどその時パスポートを取ったのが19歳だったので、
それが5年しか取れなかったんですね。 5年取って24歳の時に、私は産業機械メーカーの海外営業してたので、
結構いろいろ海外出張したので、パスポートを念願の10年ものを更新しました。 そこからもうあっという間に2024年、もう10年経ったのでめちゃくちゃびっくりしてるんですよ。
パスポートを更新したことある方はいらっしゃるかと思うんですけど、私は戸籍当本を取り寄せる必要があったんですね。
戸籍当本ってその本籍があるところで、市役所で取らなきゃいけないんですけども、マイナンバーカードがあれば、戸籍当本ってコンビニでね、
コンビニの証明書、児童交付サービスで取ることができるんですよ。 私もともとマイナンバーカード持ってたので、当然申請できるもんだと思ってたんですけど、
よくよく見てみると、事前にコンビニで利用登録しなきゃ使えないってことに気づきまして、今ちょっといろいろ利用登録の申請をしてるという最中でございます。
もっと早く気づけばよかったなとかめちゃくちゃ思うんですけど、そういうふうな感じにパスポート申請が止まっているというような状態になっています。
この児童交付サービスの利用登録申請で、私はやっぱりちょっとイラっとしたというかことがありまして、皆さんやったことありますかね、マイナンバーカードで児童交付サービス、コピー機で登録していくんですけど、やっていくわけですよ。
本籍とか戸籍筆頭冊とかマイナンバーカードに書かれている情報をコピー機に入力していって、戸籍等本をこのコピー機で使えますよって形で申請していくように準備するわけですよ。
私も仕方ないから利用登録申請をしようと思って意気揚々とボタンを押していったわけですよ。
最後の最後に利用登録申請完了って感じでボタンを押したら、コピー機から表示画面にいろいろ文章が出てきまして、
宝石地の市町村が今のところ営業時間外ですので、また後日この営業時間中に申請してくださいという表示が出てきたんですね。
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分かりますよ。市町村とコピー機での連携とか情報の伝達とかで、一番最後にそういうのがあったので申請できませんっていうのはいろいろあると思うんですけど、
最初に市町村検索、宝石の市町村検索の時点で、この市町村は営業時間外なので、この入力しても申請できないので明日やってくださいと言ってくれれば、
僕は全然イラっとしてなかったです。めちゃくちゃいろいろマインダンバーカードの情報やら、宝石の住職は長いこと打ち込んだりとかめっちゃ頑張って、コピー機の打ち込みもすごい難しくて、
変換やら一時削除とか結構大変だったにもかかわらず、一番最後の最後に営業時間外ですって言われたのがめちゃくちゃイラっとしたですね。
イラっとしたのはどこにぶつかればいいか分かんないんですけど、めちゃくちゃイラっとしたんですよ。
やっぱりこれは私は今回サービスを受けた側なので、それは先に言っておいてほしかったなと思ったんですよ。
言いにくいことだと思うんですよ。思うんですけど、先に言っておいてほしいなと思ったんですよ。
これを私がサービスをする側の立場としても、やっぱり私は車道事業をしていますので、サービスをする側としても言いにくいこととか後々トラブルになりそうなことは先に言っておいた方がいいなとめちゃくちゃ強く思いました。
前置きが長くなりましたけど、言いにくいことほど先に伝える重要性ということで、今日はこんなテーマでお話をしていきたいなと思います。
言いにくいことほど先に言うべきなのはなぜかということで、メリットを3つ大きかったのでお話ししていきたいと思うんですけど、
まず1つは相手の期待のハードルが高すぎて、やってくれたことに対しての満足しないことを防ぐ意味でも重要かなと思います。
この前もたぶんポッドキャストの収録でお話したと思うんですけど、相手の期待のハードルが高すぎて、自分がしたサービスが相手の満足するような段階に至ってなくて不満に思うってことってあるじゃないですか。
なので実際にサービスをする前に、私はこのサービスをするにあたってこういうことはできないかもしれませんとか、この辺はちょっとうちの方では責任取れませんとか、
言いにくいことを先に言っておくってことは相手の期待のハードルを下げておくっていう意味でもめちゃくちゃ重要かなと思ってます。
背伸びしすぎないってことですよね。
どうしてもお客さんを取ろうとして今の自分よりもよく見せようみたいなことってビジネスだけじゃなくてプライベートでもいろいろあると思うんですけど、
自分の等身大でできること、自分の組織でできることは何なのか、これはやっぱりできないなって思うことは正直にできませんとか言うっていうのはもうめちゃくちゃ重要かなと私は思いました。
2つ目はこの入り口で悪いことを事前に分かっていれば、行く途中であったりとか出口とかもやっぱり気をつけてくれるもんだと思うんですよ。
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例えばジャングルとかに入るじゃないですか。ジャングル入るときっていろいろ獣の鳴き声とか、怖そうだなみたいな感じで入るのをためらったりするじゃないですか。
だけど入るときにこの獣に襲われるんじゃないかとか、道に迷ってしまうんじゃないかっていう風に危険信号を発信しておけば、ジャングルの途中とかでもこんなことが起きるんじゃないかっていうことで気をつけるじゃないですか。
これでビジネスでも一緒だと思ってて、ビジネスをうまくやっていこうとするのであれば、いいことだけじゃなくて、先にもう悪いことっていうのも相手に伝えておくっていうことをしておくことってめちゃくちゃ重要かなと思ってます。
私の仕事でいうと人事労務のお仕事をしているので、例えば人材の採用のときには雇用契約書以外に会社で働く上での就業規則であったりとか、会社で働く上でのこういうことは守ってくださいねっていうような制約書の取り交わしとかっていうのもするんですよ。
そういうのを先に取り交わしておくことによって、後々その従業員さんも、この会社はこういうことを事前に言ってくれたな、だからそういうトラブルが起きないためにも、トラブルにも巻き込まれないように注意しなきゃなっていうことで、働いている上でも無意識で注意してくれると思うんですよ。
比較的入社のときって従業員さんもこの会社で頑張っていきたいなっていうような気持ちもあったりとか、その会社のことについて知らない状態、白紙の状態だと思うんで、入社のときって制約書関係とか宗教規則の説明とかっていうのは、最初にしておくことって何の偏見もなくその会社を見てくれると思うんで、非常に私は重要だと思うんですよね。
入り口で良い面も悪い面も事前に相手に伝えておくっていうことをすると、伝えられた側っていうのも働いているときであったりとか、退職する際でもそういうところは注意しなきゃいけないなっていうことをちゃんと気をつけてくれると思うので、言いにくいことは先に言うことっていうのはめちゃくちゃ重要だと私は思ってます。
3つ目としてはですね、結構重要かなと思うんですけど、言いにくいことっていうのを先に言っておくと、ある意味その入り口というか、いろんな自分にとってはデメリットにあることとか困難だなって思うことって普通に感じるじゃないですか、そういう困難を乗り越えてくれる方っていうのは、後々どんな物事においても長続きする人だなと私は思ってるんですね。
例えば私の車道士業でおいても、小牧さんに人事労務のアドバイスをしていくんですけど、事前に私は言っておくんですよね、うちの車道士事務所は本当に小規模でやっているので、事務手続きを間違いなくやってくださいとか、給与計算をしっかりやってくださいとか、納期は早めに出してくださいとか、
そういう本当に車道士業務をメインで依頼したいのであれば、うちじゃなくて大手の車道士法人さんとかの方がしっかりやってくれると思うので、いいと思いますっていうふうには私言うんですよ。
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いろいろお客さんのヒアリングをさせていただいた中で、もしその件について重視するのであれば、うちじゃなくて他のところがいいかもしれないですよとか、もしかしたらそれを最大限頑張ろうとするんですけど、ご期待に応えられないかもしれませんというような形で、先ほどのお話とも一緒かもしれないんですけど、
等身大というか、できる自分たちの組織の範囲内でできること、無理にできないことに関しては無理ですっていうことっていうのは本当に大事かなと思っています。
それで、こんなことを事前にお客さんに伝えておいて、それでもうちでお願いしますっていうふうに言ってくれる方って比較的長続きするなって私は正直実感としては思っています。
そういうふうな考え方に転換したのも一念なんですけど、そういう方がいいなと思いますし、受注して後々トラブルになることよりも最初の条件めちゃくちゃ厳しくして、あと何も起こりませんでした、別にお客さんもゲットできなかったし、何も起こりませんでしたっていう方が本当にハッピーだなと本当にめちゃくちゃ思います。
自分たちの組織で貢献できるとかお役に立てるお客さんっていうのは本当に決まってると思うので、自分たちではお役に立てないなと思ったことに関しては素直にすみませんということとかは本当に大事かなと思っています。
まとめなんですけれども、結構繰り返しになってしまうかもしれないんですけど、私も気持ちはわかるんですよ。
言いにくいことっていうのを事前にお客さんに伝えるっていうのはやっぱり心理的に嫌な気持ちになるじゃないですか。
例えば自分たちができませんっていうことによってお客さんから握られてしまうとか、お客さんから営業が取れなかったっていうことって考えたりするじゃないですか。
あとやっぱりそれを正直に私たちはできませんって事前に言うことによって、お前らやる気あんのかっていうことで怒られたらどうしようみたいなことって思われたりする気持ちはすごいわかるんですよ。
先ほど言いましたけど、後々トラブルになるよりかは最初の条件を厳しく言って、何も起こらなかったっていう方が本当に幸せだと私は思っているので、そういうのは気持ちを入れ替えて言うようにはしていますね。
サラリーマンとかだったら別に自分たちのやるべき役割っていうのがある程度組織化されてたら決まってると思うんで、自分たちはできないって言ったことに対して他の方がカバーしてくれるってことはあると思うんですけど、
やっぱり私たちの小規模でやってる会社っていうのは自分たちの代わりが他にいっぱいいるかというといないわけで、じゃあどこで誰がそれをカバーしていくかって言ったら、その目の前のお客さんに対して私はできます、できませんっていうふうにはっきり意思表示をしていくってことが非常に私は重要かなと思っているんですね。
そういうのは本当に嫌だな、相手のお客さんに伝えるのは嫌だなっていう気持ちはすごいわかるんですけど、それはもうはっきり言うっていう習慣、先に悪いことを伝えるっていう意識付けはしていったほうがいいなと私は思っています。
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その先に悪いことを伝える際の意識付けで重要なことっていうのは何個かあるかなと思ってまして、やっぱり言わなかったら自分たちのリスクになるっていうことは何なのかなっていうのを普段から洗い出ししておくことっていうのは重要ですね。
それは事前のお客さんとの打ち合わせの際に、これは言っといたほうがいいなってことは何個かピックアップして、私の方では例えば打ち合わせの時にはメモ書きしてたりするんですけど、お客さんの経営者の方とか人事労務担当者の方の言い回しとかその考え方とか、どんなことを大事にしようかとか聞いた中で、これは言っとかないと後々トラブルになるなっていうことは強弱つけて言うようにはしています。
強弱つけてっていうのははっきり言うべきことは言うし、ちょっと曖昧にしておくことは曖昧にしておくかっていうような形でするようにはしていますね。
あとは先ほども言いましたけど、自分たちの印象をよく見せようとしないっていうことですね。
うちは小規模でやっていくイメージでやっていこうっていうのは思っているので、組織でやるべき、やったほうが生産性が高くなるよ、サービスの質も上がるよっていうようなことに関してはうちでやるよりかは他の社同士さんのほうがいいですよっていうような正直に伝える。
逆に言うと私たちのほうでできることっていうと、経営者の方が悩んでいることであったりとか、従業員さんが人事労務担当者としてやっていく中でどう対応したらいいのかとか、どう従業員さんと接したらいいのかっていうコミュニケーションとか相談対応の方のアドバイスに関しては積極的にやっていきたいなと思っているので、そういうお客さんであれば引き続きやっていきたいなというふうには言っていますね。
この前のボットキャストを聞いてて思ったんですけど、キャリアと間延びと成長との鈴木さんもよく言ってるんですけど、本当にうちじゃなくて他の社同士さんのほうがいいですよという形で、本当に自分たちの事務所をよく見せないようにするみたいな話をされてたんですよね。
どうしても自分たちの事務所って大きくしたいからよく見せがちなところがあると思うんですけど、逆に自分たちの印象を避けておくっていうのは、本当に鈴木さんの事務所もすごいなって私は思いますし、私もそういうふうに見習ってやっていきたいなと思いますね。
今日は言いにくいことほど先に伝える重要性というテーマでお話をしました。本当に身近な出来事でイラッとしたこともあれば、それに対してビジネスに繋がることもあるなということもあったりして、普段こうやって自分がボットキャストでアウトプットするという習慣がついたことによって、何をインプットしたらアウトプットできるかなというようなことを日々アンテナを振り巡らせることができているので、
とてもいいなと最近思っています。引き続き生活していった中での喜んだこと、怒ったこと、悲しいこととかいろんなことをアンテナを巡らせていきながらお話をしていきたいなと思っています。本日のお話は以上となります。ありがとうございました。
15:03
はい、本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました。ぜひメッセージや感想などはTwitterでハッシュタグサニーデイフライデイでツイートしてください。またサニーデイフライデイの番組自体をブログサイトのノートにリンクをつけて貼っているんですけども、そちらでもコメント、メッセージも送れるようになってますので、コメントとかしたい方に関してはぜひ送ってください。またサニーデイフライデイの番組のフォローやチャンネル登録もぜひよろしくお願いいたします。また番組のレビューもご協力よろしくお願いいたします。
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シャローシュラジオサニーデイフライデイ、DJの田村洋太でした。それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。今日も気をつけて、いってらっしゃい。
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