2024-02-16 20:10

第388回『一人語り回 Vol.54~映画『ランボー』から学ぶ中小企業の生存戦略を語る~』

第388回『一人語り回 Vol.54~映画『ランボー』から学ぶ中小企業の生存戦略を語る~』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・今回のテーマにしたきっかけ

・映画ランボーの簡単なあらすじ

・ゲリラ戦から学ぶ中小企業が取り入れるべき考え方3つ

・同じことをひたすら継続する事の重要性を語る

・中小企業は幅より深さを追求しよう!

・中小企業は大企業の真似をするな論

・既にあるサービスでも誰も手をつけていない事をやろう!

・海外駐在員の労務管理のニッチさを語る

・お客さんに迎合するな!

・相見積対象ではなく一本釣りされる会社になろう!

・一点買いされる会社になる為の情報発信の重要性を語る

・一つの事業に固執や依存をするな!

・自分たちのやり方をどんな環境でも貫こう!

・自分優位な体制で仕事をするために重要なポイント3つ

・契約開始前から仕事は始まっているんだ!

・お客さんありきの商売から抜け出す事の重要性を語る

・ランボーから見える中小企業で働く人々の葛藤とジレンマ

・自社の従業員を常に見続けて経営する事の重要性を語る


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


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はい、こんにちは。田村陽太です。 今日もね、一人語り回をしていきたいと思います。
今日のテーマはですね、映画ランボーから学ぶ中小企業の生存戦略を語るというテーマでお話をしていきたいなと思います。
最近、映画を見るのが趣味でして、特に最近自分が生まれる前の1980年代とか、
ちょっとそんなにちっちゃくて物心ついていない1990年代の映画を見るのが好きなんですけれども、映画ランボーって皆さん見たことありますか?
私は最近まで見てなかったんですけれども、ちっちゃい時にすごい印象が強かったのがございまして、それは何かと言いますと、
皆さん、フジテレビのトンネル図の皆さんのおかげでしたって見たことありますかね? その中の企画で細かすぎて伝わらないモノマネ選手権っていうのがあったんですよ。
いろんな芸人さんが本当にこれ一部の人しかわかんないよねっていうような細かいモノマネをして、
それをタカさんとかトンネル図の人に見せて伝わらなかったら、ステージの上でモノマネするんですけど、ボタンを押されて下の方に落下するみたいなっていう、
多分見たことあるような方がいらっしゃると思うんですけど、その番組の中で自分の傷ついた腕を自分治すランボーっていうモノマネがあって、
その時にランボーさんって原始人的な感じで暮らす映画なのかなっていうふうに思ってたんですけども、
最近ちょっと不当があるきっかけでランボーを見る機会がございまして、実はそういう映画じゃなかったっていうのは知ったんですよね。
予想を超えてですね、このランボーっていう映画がすごい面白くて、
私は自分のビジネスに置き換えても、このランボーさんの生き方というか、
中小企業とか私たちのような小規模の企業さんで生きとこっていくためにはすごい重要なことが活かされることがあるなと思って、
そういう気持ちで見させていただいてたんですね。
今日はですね、その映画ランボーから学ぶ中小企業の製造戦略ということで、
リスナーさんの方でも経営者の方、特にデッカグっていう感じじゃなくて、小規模でやられてる方とかいらっしゃると思いますので、
そういう方に自分自身の経験も踏まえてお話をしていきたいなと思いお話をさせていただきます。
映画ランボーのあらすじというか、これネタバレしないようにお話をしていきたいなと思うんですけども、
映画サイトからパクってきたやつを見ながらお話ししていきたいんですけども、
シルベスター・スタローンさんっていう映画俳優いらっしゃると思うんですけども、
その方がベトナム戦争の特殊部隊単位として戦ったランボーを演じられています。
そのランボーさんはですね、ベトナム戦争から帰ってきて、戦友に会うために各地を訪ね歩いていたんですけども、
ある田舎町で、よそ者というだけで保安官に目をつけられてしまいましてですね、
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不当に逮捕されてしまったんですね。
留置所で言われのない暴行を受けたんですけども、
その戦争中に自分がベトナム戦争で捕虜になったっていう拷問の記憶が蘇ってしまったランボーは、
発作的に自分の特殊部隊持ち込みの格闘術で保安官たちを倒し、山の中へ逃亡したんですね。
お前は犯罪者だと言われて追われる身となってしまったランボーさんなんですけども、
奥深い山林というんですかね、山の方に逃げ込んで、たった一人の戦争を始めたっていうような映画です。
ベトナム戦争ってアメリカとね、アメリカ軍とベトナム軍という形で戦うような、
アメリカとソ連の東西冷戦の名残もあって、そのベトナムを部隊となって戦争が起きたっていう風に言われてますけども、
ベトナム軍が支持したのがゲリラ戦を支持してたっていうのがありますよね。
このランボーさんもベトナム戦争で、特にアメリカ軍が大型の大量な武器を使って倒すという戦法ではなくて、
現地のベトナム軍に戦うためのゲリラ戦に引いてたということで、映画の中でもアメリカ軍と戦うというようなところを見せていたんですね。
ランボーさんが使っていたゲリラ戦っていうものは、特に私たち中小企業が大企業とかお客さんとビジネスを行っていく上で、
とても大事な戦術だなっていうのは、自分が感情移入してすぐ思ったことがありますので、そこら辺をお話ししていきたいなと思います。
このゲリラ戦から学ぶ中小企業が取り入れるべき考え方ということで、私はこの映画の中から3つ大事だなと思うことを見つけました。
まず一つ目はですね、同じことをひたすら継続するっていうことが大事っていうのが伝わりましたね。
ランボーも映画の中で罠を仕掛けて、山林の中で罠を仕掛けて保安官たちを捕獲していくみたいなシーンがあったんですけれども、
自分の得意な環境、山林っていうゲリラ戦がやりやすい環境の中で同じことをやっていくと、
やっぱりどうやったら相手を捕獲できるかっていうところもうまくなっていくものじゃないですか。
そういうのを愚直に同じことを繰り返していく、自分たちの事業を大きくするためにあれもこれもと手を出すんじゃなくて、
得意なことは得意なことでとことん同じことを繰り返すっていうことは、やっぱり中小企業の戦略としても大事だなというふうには思いましたね。
一言で言うと、その中小企業は幅よりも深さを追求することが大事だなと思います。
例えば商品と自分たちの会社の商品であったりとかサービスのラインナップを増やしていくっていうよりかは、
いかに自分たちの商品やサービスを欲しいユーザーにどんびしゃで届かせるかっていうこと、そういう深さがすごい大事かなと私は思ってます。
その商品サービスだけじゃなくて、自分たちの会社の経営理念っていうのも、どういうことを深く考えて事業をやっているか、
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その事業をやっていくためにはこういうことを大事にしていますよっていうのをお客さんに伝えることによって、
その商品サービス以外のところで自分たちの会社はどんなことを考えているかっていう、
全体的に自分たちの会社を深く見せていくっていうのが重要かなと思います。
その深さを探求するためには、自分たちの得意な分野っていう、ここでしか戦えないっていうものを、
同じことをひたすら継続して、その深さをリグしていくというか、ほっていくっていうのが非常に重要かなと思ってます。
そうすることでお客さんも大企業じゃなくて、中小企業でお願いしたいっていうようなきっかけというか、
そういう意味でもお客さんは信用してくれるもんだなと私は思ってます。
2つ目の取り入れるべき考え方としては、やはり大企業とか大手の真似をしないことの重要性っていうことですよね。
ランボーさんも元々アメリカ軍だったので、そういうの軍服とか着ながら戦闘服着ながらやっていくっていうような話があると思うんですけども、
山奥でアメリカの保安官が逃げる際にも、洋服から自分たちのジャングルの服に変えていたんですよね。
自分たちの権威というかアメリカ軍というような強力なパワーを使って戦っていくんじゃなくて、
その土地に合わせた、自分たちが勝てると思うような格好で戦う、自分たちに合った格好で戦っていたっていうのはあると思うんですよね。
これはビジネスにも言えることでして、サービスの幅広さであったりとか、新しい商品を開発するっていうようなことに関しては、
中小企業がやるんじゃなくて、資金力のある大企業さんに任せたらいいと思うんですよ。
いろんな会社がある中で、いろんな商品サービス、自分たちの唯一無二だっていうようなサービスって、はっきり言いますとやっぱり難しいと思うんですよ、やっていくのって。
そういうのは、自分たちが新しいサービスを生み出していくんだっていうようなことに関しては、
大企業さんとか資金力のある会社さんにある程度任せていた方が私はいいと思うんですよね。
それよりかは、既に世にあるサービスとしてあるんだけれども、その分野に対して誰も手をつけていない、
もしくはもうやったことがあるんだけれども、一回も撤退してしまったみたいなことの事業に挑戦するっていうようなことって非常に重要かなと思います。
例えば私たちの会社って、社会保険労務事務所を経営してるんですけれども、
その中でも特に海外駐在員とか外国人従業員さんの労務ってことで専門的にやってます。
特に海外駐在員の労務ですね。
日本企業でも海外展開をする際に、自分たちの会社の従業員さんが出張ベースで行くんじゃなくて、
1個会社を海外に拠点を置いて、そこから現地の従業員さんを雇用して、そこから営業していった方が効率がいいですし、
それは営業部隊だけじゃなくて製造拠点を作ることに関しても、ローカル社員さんを使って現地の市場に合わせて販売していくっていうことの方が効率はいいじゃないですか。
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その際の日本企業っていう席があって、海外に行く場合のどういうことを注意しなきゃならないかっていうのって、
実はもう重要性というかニーズはあるんだけれども、それをやる茶道士事務所さんとか人事労務の方っていうのはそこまでノウハウがないので、そこをうちの方で支援しますってところをやってます。
これって絶対世にあるサービスなんだけれども、誰も手をつけてないし、やったことあるんだけれども、非常になかなか答えが一つと決まらないもんなんで難しいってことで、
撤退している会社さんってのは結構多いんですね。そこをあえて挑戦していくっていうのは非常に重要かなと思ってます。
この大企業さんの真似をしないっていう関連でお話しすると、もう一個大事かなと思うのは、お客さんに迎合しないっていう考え方っていうのも大事かなと思います。
こちらからお客さんを選ぶっていうような姿勢ですよね。
よくうちの事務所にも問い合わせというか、こういうことでやってくれますかって形でお見積り依頼をされることもあるんですけれども、
よくよく話を聞いてみると、いろんな事業会社さんの見積もりをしている中で、その中で相見積もりした結果、ちょっと考えてるんですっていうようなお問い合わせも多いんですよね。
それで大企業さんとか、そういう人員的にも余裕がある会社さんでしたら、そういう相見積もりされる側の対応としてもやっていていいのかなと思うんですけれども、
中小企業としては、相見積もり関係なく一本摺り、あなたの事務所に決めましたっていうような一点外されるような事務所とか企業になるべきだなと私は思っています。
そういう相見積もりとかされている時間もやっぱりやり取りする時間が発生するので、もったいないですし、
結局相見積もりする会社さんって低く価格であったりとか、自分たちの欲しい欲求に対してこんだけの納期でやってくれますかっていうような、
相手の会社よりも自分たちの欲しいものっていうものに関してフォーカスして選びがちなので、
やっぱり長続きしないというか、そのサービスのニーズが需要がもう終了してしまった場合は、他の会社さんに発注しようというようなマインドに行きがちだと思うんですよね。
そこじゃなくて、サービスだけじゃなくて、会社のことも好きになった上で発注していただくっていうのが一番中小企業の製造戦略としては大事かなと思うので、そういうのは意識してますね。
そのために私たちの事務所が何をしているかというと、積極的な情報発信ですね。
情報発信って言っても、私の代表のブログであったりとか、私のポッドキャストを配信することによって経営者がどんなことを考えているかというのも積極的に発信をしますし、
そういうサービスよりも、経営者自身がどんなことを考えているかっていうのを積極的に伝える、プラットフォームを提供するっていうのは非常に重要かなと思ってます。
というのも、先ほどもお問い合わせフォームから連絡が来るって話をしてたんですけども、
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こんだけ3年半以上、ずっと継続的に配信して、本数でもブログで言ったら約200本ぐらい、ポッドキャストも約400本ぐらい上げてきているんですよ。
そういうお客さんがうちの事務所のお問い合わせをする際に、こんだけ情報発信しているのに関わらず、お問い合わせ内容の内容を見てみると、
このサービスをお願いしたいと思っているんですけども、どれぐらいの費用でできますかとか、
本当に自分たちの事務所の情報発信を見てくれてるんですかっていうような問い合わせって結構多いんですよね。
自分たちにお問い合わせする前に、どんだけ自分たちの事務所について勉強してくれているのかなっていうのは、
そのお問い合わせフォームの内容を見ていると非常に分かるんですよね。
お客さんの受注率というか、こんなお客さんと仕事したいなっていう方の見極めができるっていう面でも、
大量に情報発信をして、どんだけその事前にお客さんが自分たちのことについて勉強してくれているのかなっていうのを見るためにも非常に重要ですね。
あとはサービス内容、とことん大企業と比べて突き抜けて、このニッチなところに攻めていくよっていう姿勢は大事ですし、
あとは自分たちの事業の一つの事業だけに固執しないってことですね。
いろんなお客さんと交渉していく中で、たとえ交渉がうまくいかなかったとしても、
この事業だけじゃなくて、もう一個の軸があるよとか、他の事業にも軸があるよとか、
このお客さんだけじゃなくて、この他のお客さんにもお付き合いさせていただいているので、別にそのお客さんと切られてもいいですよっていうような、
一つの事業に固執しないってことは意識してますね。
ギリガン線から学ぶ中小企業が取り入れるべき考え方の大事なこととして、3つ目としてはですね、
自分たちのやり方をどんな環境でも貫くってことはやっぱり大事だなと実感しましたね。
ランボーもこの山奥から帰ってきて、戦友を探しに行った町に戻ってきた時にもゲリラ線を敷いたんですね、保安官たちの戦いでも。
ジャングルでの戦った、ジャングルというかサンリーで戦ったような同じ環境を町に戻ってきた時にも作って、
そのゲリラ線を敷いて戦ってたんですよね。
これでこのビジネスに置き換えると、どんなお客さん、またどんな仕事相手、どんな仕事現場であっても、
自分たち優位な、自分たちの会社優位な体制で仕事ができるようにしておくことっていうのは非常に重要かなと思います。
例えばこの前のポッドキャスト会でもお話ししたんですけども、
その契約前とかお仕事開始前の交渉の時点で、こういうことはできませんよ、できますよっていうような内容とことん詰めるっていうことですね。
あとはどの現場とかお仕事先でも納得いかないこととかクレームしたいことに関してはお客さんに対してしっかりと言うべきことは言うっていうのも大事ですし、
どのお客さんでもどんな現場でも自分たちの会社だとか自分たちの事務所のキャラというか、
こういうことはちゃんと事務所として軸を持って言ってくれるんだろうなっていうようなキャラ付けっていうのをしっかりしておくことっていうのは重要ですね。
まとめなんですけれども、いろいろ掃除でお話ししてきましたけれども、
自分たちに有利な環境で仕事をするためには事前のそういう仕事がしやすいような環境づくりをすることっていうのは一番大事だなっていうのを、
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この乱暴の映画を見ながら思いました。
一言で言うと、契約開始前からお仕事が始まってるんだよっていうところですよね。
中小企業の戦略としては、お客さんありきの商売から抜け出すってことがやっぱ大事だと思うんですよ。
私たちはこっちの方向で行くんだっていうような、自分たちのわがままっていうのを貫き通せるくらいの一種の思い切りがある経営理念、経営方針というか、
そういう方針でもって仕事をしていかないと、やっぱりしたくない仕事をしてしまうとか、不本意な形で仕事をしてしまうってことはやっぱあると思うんですよね。
別にこの会社のお客さんだけじゃなくて、他の会社さんもあるんだよっていうような、このお客さんに切られたとしてもいいじゃんっていうような依存するような関係じゃなくて、
いろんなパートナーさん、いろんなお客さんと対等な関係を付け合っていって、納得いかなかったらすぐ切れるような関係を持つっていうような、
そういう関係を複数本持っておくっていうことは、私個人的には大事かなと思いましたね。
乱暴さんのネタバレになってしまうのであまり言わないようにするんですけど、
この乱暴さんの映画を見てて、私が一番印象に残ったというか、思ったイメージとしては、大企業で働く従業員さんっているじゃないですか。
いろいろ中小企業ともお触れ合ったりとか、大企業でも中小企業の支援をすることによって、その一従業員さんが中小企業の実態を見ることってあるったりするじゃないですか。
そういう大企業にいた自分と、実際に中小企業で働いている方達を見たことによって、その大企業と中小企業のギャップに苦しんでいる乱暴さんっていうようなふうにも見えたなっていうのをこの映画を見て思いましたね。
めちゃくちゃ仕事頑張ってるのに、この給料とか報酬はこんだけかとか、自分はめちゃくちゃ権限を持ってお仕事させてもらってるんだけども、
中小企業な分、自分に責任がいっぱいあって、お客さんからめちゃくちゃその人が言われるけれども、社長は何もカバーしてくれないっていうようなことで嫌になったとか、
中小企業で働くことと大企業で働くことのギャップにおがく、これは乱暴さん個人的な映画でしたけども、そういうふうに悩まれてる働く方って多いんじゃないかなっていうのは感情引入しながら見てましたね。
中小企業で働く方も大企業で働く人たちの意識の違いとかそういうジレンマを見たことによっていろいろ心の葛藤を抱えると思うんですよ。
そういう従業員さんの中での心の葛藤を解決するために経営者は日々考えなきゃいけないし、取り組んでいくことは必要だと私は思います。
もしそれが自分たちの会社でその従業員さんを雇用する上で、中小企業だし支援しきれないなと思ったら、その従業員さんの独立を支援するとか、例えばのれん分けをするとか、自分たちの会社をフランチャイズするとか、そういうような独立支援っていうのも選択肢に入れるべきだっていうのは思いましたね。
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これって自分たちの会社で雇用し続ける上で、給料がその人のモチベーションになっているのか、やりがいがモチベーションになっているのかっていろいろあると思うんですけども、いろんなことがその従業員さんがこの会社で働いてくれるっていうような引き金にはなっていると思うんですけども、そればっかりに固執しないこと。
要はその給料だけをずっと上げ続けていったら、その従業員さんが言い続けるわけだよっていうわけじゃなくて、ないし、やりがいのあるような責任のある仕事だけを上げていくことによって、やりがいのあるような仕事を与え続けるだけでも、やっぱりこの給料がついていかなかったら辞めてしまうしとかっていうのがあるので、その従業員さんを常に見続けて経営していくことっていうのも、この乱暴さんの映画を見て気づきましたね。
本日はですね、映画乱暴から学ぶ中小企業生存戦略を語るについてお話しさせていただきました。
本日のひとり語りは以上となります。ありがとうございました。
本日は最後まで聞いてくださいまして、ありがとうございました。
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シャローシラジオサニーレフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい!
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