00:05
スピーカー 1
みなさんおはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
スピーカー 2
夫のけんすけです。
スピーカー 1
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、
ヨガの学びを交えた私たち夫婦のタイムナイトトークを、月曜と木曜に福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 2
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ始まりました。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、まず前回の収録を編集しましたら、やっぱり僕の声がすごいビリビリで、なんか変な音声になっちゃってるんですよね。
前にも一回あったんですけど、原因がよくわからなくて、改善したいなと思うんですけど、ひとまず聞きづらい感じになってすいませんでした。
ちょっと原因わかんないのでまた鳴ってしまうかもしれないんですけど、いろいろ試しながら聞きやすい感じにしたいなとは思ってますので、気長によろしくお願いします。
今日は先日帰省したっていう話から、またその続きというかの話なんですけど、
身近な人の話で、夫婦関係があんまりうまくいっていないっていう、相談ではないんだけど、ちょっとした報告みたいな感じで聞いて、それについてなんですけど、
前もエピソード2で、夫婦円満の秘訣みたいな話をしたんですけど、ちょっと似たような話になるかもしれないですけど、今日は夫婦についてです。
初めて聞く方もいると思うので、僕らのことをお話ししておくと、
僕らはお互い×1夫婦で、今結婚11年、だから12年目かなに入って、非常に今は円満だと。
今っていうのは、もちろん喧嘩が多かったりとか、お互い気持ちがすっきりしないような時期もあったとは思うんですけど、
もうここ数年は円満かなというような状況です。
その話を聞いた人は、丸子さんも知ってる人だから想像できると思うんですけど、
お互いが話をしていても、すぐイライラしてしまって、何を話してても口論みたいになってしまうみたいな感じらしいんですよ。
スピーカー 1
相談を受けた人がってこと?
スピーカー 2
その夫婦がね。
だから、別に毎回同じことで喧嘩するわけでもなく、喧嘩にまではもう至ってないのかな。
とにかく一緒にいてイライラしてしまって。
相手も同じような感じだっていうのは見て取れる。
03:00
スピーカー 2
お互いがそういう感じ。
話をすれば、喧嘩がみたいになってしまうっていうことなので、
常にイライラの元を探してるじゃないけど、文句が言いたくなってしまうみたいなことみたいなんですよ。
そういう感じなんですけど、どう思いますか?
スピーカー 1
いや、ちょっと想像したら苦しいですね、それはね。
スピーカー 2
苦しいね。
スピーカー 1
もう私が前、一度最初に結婚してた時の最後ら辺はもうそんな感じでしたね。
スピーカー 2
つらかったですね。1年ぐらいそんな状態続いてたんで。
正直、もうやだやだっていう状態になってしまってるもんね、気持ちがね。
でも逆に、そこからその関係を修復していこうって思ったら、どうしたらいいかね。
スピーカー 1
お互いにそういう修復したいけどイライラしちゃうみたいな状態だったら、なんとかなると思うんだけど、
どっちかが修復しなくてももういいやってなってるんだったら、もう難しいでしょうね。
だから修復しようってお互いが思ってるんであれば、そのことを話すしかないですね。
そう思ってるっていうことをちゃんと伝えて、じゃあどうしようかっていう話し合いをするしかないですよね。
スピーカー 2
そうだね、確かに。
スピーカー 1
話し合いにもなってないってことでしょ?
スピーカー 2
話し合いにも、そうね、なってないっていうこともそうだし、
お互いがこの状況をどう思ってるかっていうのも多分わかってないと思う。
お互いイライラしてるけど、例えば、なってるんだけど私は解決したいって相手が思っているのかもわからないし、
もっと言って多分本人ももうわかってないっぽい感じ。
別れたい、もうこの人と一緒にいたくない、別れたいって。
自分が思っているのかどうかももうわからないみたいな。
スピーカー 1
不安もあるだろうからね、今この歳になって別れたときに、じゃあ自分は一人で生きていけるんだろうかみたいな。
スピーカー 2
そうそうそう、そういうのもあると思う。
そういう複雑ないろんなことが絡み合って、もう真実が見えないっていうか。
どうしたらいいのかね。
そうそう、わからないんだと思う。
もちろんね、お互いね、別れるって幸せな未来が待っているなら、それはそれでいいとは思うんだけども、選択肢としてはね。
ただ、前にもね、そのエピソード2でも話しましたけど、結局自分たちの問題だよねってことになると、それを乗り越えないとまた同じこと、それは別の人と。
これからね、もう結構僕らよりも年上の人なんで、これからまたそういう別の人と巡り合うかわからないけども、繰り返せとか。
結局、それが夫婦だとか恋人だとか、そういう男女の関係ではなくても、自分の中にあるちょっとドロドロしたものっていうか、そういうものがなくならない限りはね、幸せな気持ちにはなりづらいね。
06:11
スピーカー 1
そうねー。
スピーカー 2
話がちょっと進まなくなっちゃったけど、なんでそういうふうになってしまったのかっていうところはどう思います?
スピーカー 1
もう積み重ねなんで、もう最初からちょっとずつちょっとずつ積み重なって今になってるから、最近そういうふうにはなってるのかもしれないけど、もうずっと前からそういう兆しは多分あった。
スピーカー 2
もちろんもちろん。
スピーカー 1
だから早い段階でやっぱりそれに気づかないと、なかなか取り返すのには時間がかかるし。
スピーカー 2
気づいてはいたと思うんだけどね。でも何もしなかったっていうのはあるのかもしれない。
スピーカー 1
でも多いと思います、そういう人は。そういう人たちというか。
スピーカー 2
なんかね、僕が思うに、これはどっちがいいっていう話ではないんだけども、彼らの場合は一緒に時間を共有したり、つまりそれは会話をしたりとかっていう時間が単純に少なすぎたっていうのはあるんじゃないかなと思うんだよね。
ご主人は仕事がけっこう忙しくて、朝早くて夜遅いみたいなパターンだし、趣味があって休みの日はもうそれに出かけてしまうと。
そうすると会話がね、もう全くなくなってしまうような状況になってしまうんで、コミュニケーション不足はね、大きかったんだろうなっていうと思います。
ありったりな話しかね、できないけど。
スピーカー 1
そうね、でも何のために結婚したのかっていうことを考えるとね、一緒に生活してるのに、一緒にやってることがほとんどないって言ったら、ただの同業人みたいな感じになっちゃうよね。
スピーカー 2
そうだよね。
シェアハウスの。
そうね、力を合わせて生きていきましょうっていう、寄り添って生きていきましょうっていうのが結婚の形はいろいろあるけども、基本的にはそういうものなのに寄り添っていなかった。
寄り添うとやっぱりね、喧嘩が起きやすかったりとかそういうことあるけども、でもやっぱりそれは避けれないっていうか、家族になるわけだから寄り添わないっていう。
寄り添わないんだったら家族にならなくていいよねっていうことにも、もちろんね、物理的に単身婦人とかね、そういう物理的に寄り添えない、どうしても寄り添えないってあるけども、でもその場合は心が寄り添っていればそれでいいわけだから、そうじゃないと確かにね、何のために結婚してしまったんだろうってなってしまうもんね。
スピーカー 1
なんかやっぱりその夫婦といえども、やっぱりそのある一定の距離を保ちながら、でもなんか協力してやっていくチームの一員というか、そういう感覚であればなんかうまくいくかなって思うんですよ。
09:11
スピーカー 1
要はその依存、どちらかに依存したりとかじゃなくて、なんとなくそのこの人は自分とは違うんだからっていうその他人に対する意識を持ちながらも、でもそれでも一緒にやっていきましょうねっていうその協力体制というか、それを崩さなければ、それは血のつながった家族、子どもとかね、そうだと思うんだけど、お互いのその人格っていうものをしっかりリスペクトしつつ、
で、一緒に協力しながら生きていくというのが、なんかこういい形かなって思ってて、うちはなんかそれができてるのかなという気がします。
スピーカー 2
そうですね、難しいところもあるんだけどね、そのバランスっていうかさ、例えば過干渉しないとかね、そういうこともそうだと思うんだけど、過干渉しないって言うとまあ、なんていうの、なるべくかかわらないみたいな感じになりがちだったりもすると思うんだよね。
スピーカー 1
そう、それはやっぱりヨガをしてる人っていうのは、自分の心でさえもちょっと客観的に見る練習をしてるから、そのお互いのことをその、なんて言うんだろう、その関係ないっていう感じで突き放して見てるわけじゃなくて、冷静に見れてるとうまくいくかなって、それは愛情をもってというか、そう、なんかそれをバランスよくね、わかる?
スピーカー 2
わかるよ。
スピーカー 1
そう、だから自分の心もそうやって冷静に客観的に見てるし、愛情のこともそういうふうに見れるようになれば、うまくいく、それは夫婦に限らず他の他にね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
友達とかも知ったし。
スピーカー 2
それはちょっと思い出したんだけど、昨日か一昨日ぐらいに、なんだったかな、忘れたけど、なんかの、僕はね、よく質問して、で、まりこさんが、まあ僕からしたら、その答えをもらっていない、思ったような答えを返してくれないことがよく普段からあって、
それで、ちょっとお互いイラッとして、なんか空気が悪くなるみたいなことあるじゃない、でね、数日前にも、それいつも通りって話なんだけど、あったんだけど、あのね、いつもと違う、僕がね、リアクションっていうか、自分の感情の処理の仕方がいつもと違う感じだったの、こないだ、それ気づいた?
スピーカー 1
うーん。
気づいてないのか。
スピーカー 2
わかんないけど、で、何をしたかっていうと、やっぱりね、ふとね、いつもこうやって話してることを思い出して、そのイラッとした瞬間に、とりあえず、僕たぶん本当はまりこさんから何かこう発言を求められてるような状況だったと思うんだけど、あの深呼吸をしたんですよ。
12:00
スピーカー 2
そうしたらね、スーッてね、引いたんですよね、その感情がね、で、あ、もういい、もういいよっつって、その話はもういいよっつって、まあ、その僕は結構ね、投げありに、もういいわ、もういいわ、みたいなこともあるので、あの発言的にはいつもと同じように聞こえたかもしれないけども、心が全然ね、なぎになったんですよ。久しぶりにね、なぎ使ってますけど。
スピーカー 1
あ、思い出しました、あの、どの時かっていうのは。
スピーカー 2
でね、自分でもその時に、これがスッと抑えられたっていうような感覚ははっきりなかったの、その時は。
だけど、なぜ気づいたかっていうと、だいたい普段は、その後ちょっとね、少なくとも10分とか15分ぐらいはね、引きずるわけ。
で、どうしても笑ったりなんかできないし、できないんだけど、その時はね、全く引きずらずにね、
まあ、1、2分後には、いつもどおりの会話を家族でできたというか。
スピーカー 1
忘れてました、だから、その1、2分後には、私もその時のこと。
スピーカー 2
あ、そうかも。どの時の話か分かったの?
スピーカー 1
分かってる。コーネと話してて、私がなんか言って、それ聞き返されて、同じ答えを返して、で、ちょっとイラっとしたなって思ったけど、で、そのままもういいって言ったのは覚えてる。
何の話かは忘れたけど。
スピーカー 2
だから、すいません、話がすごく揃えたんですけど、いろいろとね、精神論とか考え方とか、哲学的な話もあるけども、本当はね、今日こういう話をしようと思ったわけじゃないんだけども、
これはでも、僕のヨガを通じてとか、まりこさんからっていうのもそうだけど、もらったスキルですよね、これは。
非常に簡単なスキル。
たぶん、そこで深呼吸をするっていう動作自体はすごく簡単なんだけど、そこで深呼吸をする状態に自分がなっていることに気づけるようになったことが大きいんだと思うんだけども、気づいたから、じゃあ深呼吸と思ってやれたっていうね。
でも普通、その感情の波にもまれて流されている最中に、そこに気づかないんだよね。
スピーカー 1
すごい。
でもそういうふうに変わった部分をこっちも気づいて、それでこっちも楽になって、っていうのでお互いにリスペクトがどんどん増えていくんじゃない?
安心感、安定感。
スピーカー 2
それもそうだし、これが癖になっちゃったらもう楽勝だよね。
夫婦円満の話でちょっとそれちゃったんだけど、そんなちっちゃなスキルも役に立つかもしれないし、関係をね。
過干渉とか、また逆もそうなんだけども、そういうときにね、一呼吸置いて考えるっていうのもいいかもしれないですね。
なんかね、今日はちょっと全然夫婦円満の話をしようと思ったのに、ちょっとなんか着地点が違うところに行っちゃって、よくわかんなくなったけど、まとめたいな。
15:12
スピーカー 2
さっき何て言ってたっけ?森子さん。
スピーカー 1
だから、夫婦といえども、お互いを尊重というか、他人である自分とは違うっていうふうなことをちゃんと受け入れた状態で、お互いに協力しながら生きていくと。
スピーカー 2
そうだね。違うことを前提にして受け入れるっていうことだろうね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
前もね、どっかのエピソードで話したけど、これも京子先生が言ってたことでもあるんだけど、偶然ね、同じ船に乗り合わせた人たちが家族。
それ、夫婦でもそうだと思うんだよね。
だから別に、なんていうか、そもそも違う人間であることが当たり前だし、夫婦だったらなおさらく血も繋がってないしね。
ただただ縁があった人、互縁があった人だから、そういう意味では違うのが当たり前だし、そもそも違うことは悪いことでもなんでもないし。
スピーカー 1
むしろさ、夫婦は凸凹っていうかさ、違うことのほうがうまくいくよね。
スピーカー 2
そうそう。僕もそう思うけど、でもそもそもで言うと、そう思えるかどうかっていうところだよね。
基本、自分の心が。
凸凹だとうまくいくって思える自分がいるか。
それは、やっぱり夫婦って価値観とかあったほうがいいよねとか、
あと僕も友達によくすっごく言われるのが、奥さんが一緒にアウトドアやってくれる人でいいよねとか、趣味が合うとかそういう話でしょ。
そうじゃない。
スピーカー 1
そこじゃないって感じね。
一生、うまく話したかったことがうまく話せなくなっちゃった。
スピーカー 2
言っちゃった。
そういうものが、一緒じゃないとうまくいかないよねって思ってる人たちもいるじゃん。
うまく話せなくなっちゃった。
そういうことだよね。
そうか、わかった。
結論で言うと、とにかく凸凹だから一緒にいる意味があるんでしょって。
凸凹だから一緒にいるほうが、お互い生きやすくなるはずだよねっていう話で、
僕らは今それをすごく感じているっていうところだよね。
私のできないことをやってくれるし。
僕にない発想があるから、新しい発想を得られたりもするし、
それをね、そういう発想俺にはないわ、俺無理だわって言っちゃったらもうおしまい。
同じことなのに、自分の心のとらえ方次第で、受け取り方で変わっちゃうから、すべてが。
だからそういうことがすごく大事だよね。
他人と一緒に生きていく、特に家族とかになる人だったらね。
18:04
スピーカー 2
ということで、すいません、ちょっと久々に結構グダグダな感じになっちゃったけど。
スピーカー 1
でも言いたいことは伝わったんじゃないでしょうか。
まとまってはないかもしれないけど。
スピーカー 2
この番組ではお便りを募集しております。
まだね、1件目のお便りいただいてからなかなか来ませんが、ぜひ何でもいいです。
ご質問、リクエスト、ご感想、ご意見お待ちしておりますので、ぜひお便りお待ちしております。
スピーカー 1
それでは、今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
スピーカー 2
ナマステ。