00:09
スピーカー 2
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
スピーカー 1
夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、
ヨガの学びを交えた、私たち夫婦の単愛もないトークを、
月曜から金曜に、福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジ始まりました。
よろしくお願いします。
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
本日は、8月の23日、金曜日。
時刻は、お昼の2時ぐらいです。
昨日は、お友達が働いているということで、
福岡のナユタっていう、癒しのテーマパークっていう、
飲食、お風呂、サウナ、
あと、いろいろ、自然食品系のショップとか、
あと、ナチュラル系のアパレルとか、
そういうものが一つになった、複合施設っていうか、
だから癒しのテーマパークってことですけど、そこに行ってきましたね。
いいとこでしたね。
スピーカー 2
そうですね。すごい何もない空間が、ものすごく広くて。
スピーカー 1
そうだね。ごちゃごちゃしていない感じで。
もともと温泉施設だったところを、ものすごくでかいから、
あえてっていうのもあるんだかもしれないけど、すごいスカスカっていうか、いい気味で。
でっかいシティホテルのロビーみたいな感じだったね。
いいとこだったね。
一つすごくいいなって思ったのが、中に飲食店が2つあって、
玄米おにぎりとおばんざいみたいな感じの和食のお店と、
それとパスタかな、がメインの洋食のお店、レストランと2つあったんだけども、
どっちも食事はビーガンメニューみたいなんですよ。
僕らは昨日ね、玄米おむすびとおばんざいの方を食べたんですけど、
全然気づかなくて、そのビーガンメニューってこと。どこにも書いてなかったんですよ。
後でサイト見たら、レストランの方はビーガンって書いてあったけども、
それもあんまり代々的には書いてなくて。
で、働いてるお友達に、ビーガンなんだよっていう話を聞いて、
そうなんだっていう話になったんだけど、
そのお友達が言うには、なぜそういうふうに代々的に出してないかっていうと、
結構、ほら今ビーガンのお店だったら、それを全面に出しているじゃないですか。
ちょっとした流行りみたいなのもあるし。
で、なんで出してないのかっていうと、
別にビーガンを売りにしたいとか、そういうことではなくて、
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スピーカー 1
誰でも食べれるお店にしたかったっていう。
だからビーガンの人でも来れるお店。
で、もちろんビーガンじゃない人でもビーガン料理は食べれるからっていう意味でね、したんだそうです。
なんかそこにさ、ビーガンってどうしてもやっぱり極端な思想だから、
どうしてもSNSとか見ててもね、
ちょっと圧力だったりとかそういうものが生まれたりしやすいじゃないか。
そう、だけどなんかそのスタイルっていうか姿勢はすごく優しい姿勢だなと思って、
いいなって思いました。
福岡に住んでる方とか、福岡に行く機会がある方はぜひ行ってみてほしいです。
というわけで、今日の本題なんですけど、
今日はお便りが久しぶりに来てますので、
お便りをもとにヨガの練習方法っていうところで、そんなお話をしたいと思います。
本日もよろしくお願いします。
ヨガライフサムスーンでは、
メールでヨガを学び進めていく無料のビジナー向けメール講座を配信しております。
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心や思考を徐々に整えていくプログラムです。
興味のある方はエピソードの概要欄、
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では早速お便りを紹介したいと思います。
シャンティーネームトマトさん。
お久しぶりです。ありがとうございます。
お久しぶりです。
スピーカー 2
お久しぶりです。
スピーカー 1
以前アシタンガの練習方法について質問させていただいたトマトです。
配信いつも楽しく拝聴しています。
メール講座も楽しみです。
結局先生からいただいたアーサナまで毎朝練習する時間がなく、
オンラインのクラスのある時だけスプタまでなんとか。
スプタっていうのはアーサナ名ですね。
そこから既に使い果たした体力をさらに振り絞って、
ブリッジ、フラフラですがなんとかやりきれる限界です。
ブリッジっていうのは終盤の方ですね。
そしてオンラインクラスのない時はスタンディングだけ。
その時はブリッジを飛ばしてフィニッシングだけやって終わっていました。
夏の間オンラインクラスがなく自己練だけしてみると、
私にとって持続可能なのはスタンディングだけにしておくことかもしれない。
スタンディングだけなら前に続けると気づきました。
しかしながらそれだと体が温まりきらず、
パドマーサナすらきつく、最後のシャバーサナまでは
マインドがあちこちにいってしまいます。
そこでマリコ先生に質問なのですが、
私の練習方法は間違っているのでしょうか。
持続可能にしようと練習量を減らすと、
ただのルーティンになってしまい、
これがメール講座でおっしゃっていたような
本当の自分を知るためのツールになっているのかと
自問してしまいました。
06:01
スピーカー 1
これはメール講座の第1回で
自分を知るための、体を使ってポーズをとって
自分と向き合って自分を知っていくためのツールですよ
というお話をしたことについてですね。
最大限にコミットすることでしか意味を持たないとしたら
何のためにこのルーティンを私は続けるのか
とも思い始めました。
けんすけさん、マリコ先生、
迷いの沼からスキッと出るために
ご一括いただけると幸いです。
また高年期で目前に悩まされることが増え、
そういう日はどのような練習をすればよいでしょうか。
長文になって申し訳ありません。
ということです。
まずお便りもそうですけど
メール講座にご登録いただいて楽しみですということで
ありがとうございます。
ありがとうございます。
まず1つ目の質問ですけど
普段は日常的にオンラインクラスに参加していると。
ちなみにこのオンラインクラスはうちではないです。
トマトさんがご自身で参加されているところがあるみたいですね。
そうではない事故練だけしてみると
私にとって持続可能なのは
スタンディングだけにしておくことかもしれないと
気づきだしたと。
要するにざっくり言うと
普段オンラインクラスでやっている半分ぐらいみたいな
ぐらいまでが自分にできる範囲
一生懸命できる範囲なのかなっていう風に気づいたと。
だけどそれだと体が温まりきらないっていうのもあって
思ったようにはできないと。
で、この練習方法を間違ってるのでしょうかということです。
スピーカー 2
そうですね。ちょっと練習を見てるわけじゃないので
お答えするのはとても難しいんですけども
その日その時の自分の精一杯をやって
その中で自分の心の中とか
体の状態とかを観察するだけでいいかなと
私は思ってるんですね。
それはただのルーティンワークではない
ちゃんとしたヨガの実践
ヨガのアーサナの実践をしているということだと思います。
それはアーサナの数は関係なく
例えば太鼓礼拝だけだったりとしても
そういう風にしっかり集中して
自分の心と体を観察しながらしっかり呼吸をしてね
練習すれば、それは立派な練習になると思います。
で、やっぱり年齢のこととか
あとはその環境ですね、時間がない
練習する時間がないとか
いろんな事情があると思うんですよ。
で、それって今はそうかもしれないけど
そのうちまた変わるかもしれないし
いろいろ状況は変わっていくから
その状況に合わせて
今はもうこれしかできないから
これを一生懸命やる
で、いつかまたたくさん時間を持てるようになったら
09:00
スピーカー 2
しっかりやるという感じで
スピーカー 1
臨機応変にやっていくことが大切かなと思います。
あとこのメール講座でおっしゃっていたような
本当の自分を知るためのツールになっているのかと
自問してしまいました
っていうところはどうですかね?
スピーカー 2
その答えっていうのは
そんなに簡単に出るものじゃないし
もう何十年もやっぱり続けていって
初めてわかるっていうぐらいの
やっぱり難しいことだから
今実践されているのは
そのための第一歩であり
これからどんどん積み重ねていくものなので
なっていると思います。
スピーカー 1
本当の自分を知るためのツールになっているかっていうのは
今こうやって迷ったり悩んでいることと
どう向き合っていくかとか
そこから何を得るのかっていうことによって
ツールになっているのかどうかは
変わってくるんじゃないですかね。
だからポーズをどこまでやっているかとか
どういう練習の仕方をしているか
それももちろんあると思うんだけど
それよりもそれに対して自分が何を感じて
何を感じているのか
そういうことを観察することが
自分を知るためのツールにできているっていうことだと思うんですよね。
それとちょっとよくわからなかったのが
なんでオンラインクラスだとできるものが
自己練になったらできないのか
自主練になったらできないのか
そこに僕はすごくヒントが隠されているような気がするんですけどね
だって同じ人が同じことをやってるわけでしょ
だけどオンラインクラスだとできて
自主練だとできない
ごめんなさいこれはちょっと厳しめ
一括いただけるとってもうご自分で言ってるので
もしかしたらちょっと厳しめな言い方になるかもしれないですけど
言わせていただくと
全然自立ができていないんじゃないかなっていう感じがしますね
練習において
先生が見ててくれると頑張れる
もしくはこれちょっとどういう練習の仕方がわからないんですけど
先生がリードしてくれてると頑張れる
だけど自分一人だと頑張れない
っていうことなのかなって
ちょっとごめんなさい
これはこの文章だけだとわからないんですけど
少し感じました
そこを自分でも考えてみたほうがいいと思うんですよね
なんでそうなっちゃうのかなっていう
それがやっぱり考えた結果
それが先生に対するたりき本願というか
先生に頼ってしまってる
12:00
スピーカー 1
小村寺でもよく丸子さん話しますけど
先生は例えば手を貸して肩に手をかけてね
一緒に歩くのを補助してくれる人ではなくて
前にも言ったけど歩いていく進んでいく道の上に
ポンポンと置いといて気づいたらそれ拾ってねっていうような
あくまでも導き手というか
それも直接手助けするというよりかは
間接的に導いていく人
その人の自立をサポートしていく人みたいな位置づけじゃないですか
それをサポーターみたいな
もしかしたらその先生の方針で
そういう指導の仕方をしてるのかもしれない
だから例えば
はいもっと頑張ってそうそこ頑張ってみたいな声をかけてあげて
それもできない人にとっては大切かもしれないけど
それがずっとないとできないっていうんじゃ
だってよかって何のためにやってるんですかって
日常生活で心地よく生きていくため
豊かに暮らしていくためにやってるわけだから
そしたらその先生が日常にもいないとダメになっちゃうじゃないですか
だからそういうことかもしれないし
それをちょっと自分で考えてみる
なんで私はそうなっちゃうんだろうっていうことが
まさに自立っていうか
今必要なことの気がしますね
だから僕らは答えは
こうやって相談していただくのは嬉しいし
全然そのヒントっていうか
今言ったようなこういう考え方をしてみた方がいいんじゃないか
っていうのはできるけど
答えは自分で探してもらうしかないじゃないですか
こういうことについては
実際ご自分でも書いてますけど
体が温まりきらないってなってるじゃないですか
温まりきらないってことは
年齢とかによっても
負荷がどのぐらいかけれるかっていうのは変わってくると思うので
場合によっては
例えば冬とか寒い地域だったら
体が温まりきらないっていうのは
どうにもならないことかもしれないけど
でも温まらなかったら
呼吸とか運動量とか
そういったことはやっぱり足りてないですよね
スピーカー 2
そうね
頼り合いだけでもポカポカしてきていいぐらいの運動量であるからね
スピーカー 1
本来はね
そう
だから間違ってるかどうかっていうよりかは
もうちょっと意識した方がいいことが他にもあるかもしれないですよね
例えばフルプライマリーを率なくこなすということよりも
フルプライマリーをしっかりした呼吸ときちんとした動きでやることの方が
よっぽど役に立つ練習だったりもしますから
と思います
あとはね
相談は全然嬉しいし
こうやって番組のネタにもさせていただいてるし
同じような悩みを持つ人がいるかもしれないんで
ありがたく僕らも紹介させていただいてお答えはするんですけど
先生には聞いてみたんですかっていうのもちょっと気になりますよね
スピーカー 2
見てくれてる先生の方がわかると思う
15:04
スピーカー 1
普段の練習を見てるわけですから
オンラインの時いつもできるのに
私自己練習だとできなくなってしまうんです
どうしたらいいですかって言ったときに
少なくとも僕たちよりもトマトさんのことを知ってるし
練習を見てるわけだから
そういう意味ではマニュアルなんてないじゃないですか
人ってそれぞれ違うし
ヨガってこうやってこうやったらオッケーです
初めて半年までだったらここまでやればオッケーです
1年だったらここまでやらないとダメですとか
っていうそんなものないんですよね
やっぱり体力とか心の成長具合とか
そういういろんなことによって変わるんで
それはヨガだけじゃないと思うんですけど
何でもそうだと思いますよ
こうじゃなきゃダメみたいなことはないですから
スピーカー 2
そうですね
一つ参考までに言っておくと
例えばトマトさんのような練習の方が
うちに来たとしますね
そしたらスタンディングまでは自己練でできると
だからそれが実力というふうにこちらとしては見て
要は自分で練習できるところまでが自分の本当の力
それプラス一つ二つぐらいの新しいポーズを追加して
そこまでが大体1週間とか2週間とか
安定してできるようになったらまた一つ追加する
っていうような感じで指導をしてるんで
そうしていくと本当に本当の力が着実についていく
スタミナも精神的なものも
あと技術的なものも確実に上がっていく
そうしていきながらやっていくから続けられる
スピーカー 1
っていうのがあるんですか
ちょっと言い方変えると
実力だから今スクタまで
このスクタっていうのもスクタ何なのかがちょっとわからない
なんとも言えないですけど
スクタまでやってるのはそれだけの体力とか
その前スクタまでのアーサーの習得ができている
っていうことではなくて
ただただ先生にやらされているっていうか
やらせてもらっちゃっている
やらせてもらえちゃっているっていうだけ
なのかもしれないですよね
だからうちの生徒さんでも
それに気づいた時は戻しますもんね
そこをもう一旦ここまでにしておきましょう
しばらくの間っていうね
それでしっかりできてるようになったら
また一つずつ増やしていくっていうようなことを
やったりしますので
だからもしかしたらそもそも進むべきでないところまで
進んじゃってるっていう可能性も
大いにありそうですよね
だからスタンディングまでをきっちっとやって
人と向き合う
でその先にまた進む
それはもう先生に見てもらった方がいいと思いますけど
っていうことかもしれないですね
スピーカー 2
そのほうが自分のために本当になると思います
そうですね
スピーカー 1
いろんなことに気づくと思うし
18:01
スピーカー 1
というわけでちょっとね
お便りだけだと憶測がかなり多くなってしまうので
いい回答ができたかわかんないですけど
よかったら参考にしてみてください
あとトマトさんこれに懲りずに
またメッセージはぜひください
この後どうなったっていうのもちょっと聞きたいですよね
スピーカー 2
聞きたいですね
スピーカー 1
トマトさんまたお便りをお待ちしてますね
質問でももちろん構わないです
よろしくお願いします
というわけでちょっと長くなってしまいましたので
今日はこんなところで終わりたいと思います
オムラジではお便りを募集しております
番組へのご意見ご感想リクエスト
ご質問などをぜひお気軽にお寄せください
番組トップやエピソードの下の方に載せている専用フォーム
またはSNSのDMでも大丈夫です
SpotifyやYouTubeをご利用の方は
エピソードに直接コメントもできますので
そちらもお気軽にご利用ください
皆様からのお便りをお待ちしております
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます
スピーカー 2
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように
せーの
スピーカー 1
ナマステ