00:03
ナマステ、YOGA LIFE smsuunのケンスケです。 本日は12月9日土曜日、時刻は現地時間で夕方の6時ぐらいです。
今日は土曜日で、明日が練習がお休みの日なので、朝練習に行ってから、お昼ちょっと街中で、現地食ではない普通に洋食の食べれるお店でゆっくり家族3人でランチをして、
ちょっとお友達のところに寄って、それから帰ってきまして、少しのんびり過ごせています。
今日は一人語りになりますが、今朝、僕の敬愛するポッドキャスト番組、ご飯と味噌汁で、なんと、ベッシャンティさんのお便りが紹介されまして、それを聞いてね、
嬉しい気持ちと、なぜかね、僕が元々のリアルな友達ということもありまして、なんかちょっぴり恥ずかしい気持ちもあったんですけど、
そのお話に対しての感想というか、それについてお話ししたいと思います。
ベッシャンティさん以外にもね、オムラジオを聞いていて、僕がね、お話の中で、ご飯味噌の話はしょっちゅう出すもんだから、ご飯味噌をね、今となっては聞いてますよっていう人もたくさんいると思うんですけど、
ベッシャンティさんもね、その一人で、ついにお便りをしてくれたみたいで、それが紹介されたという感じです。
お便りの内容とかね、それについてはぜひ、ご飯味噌の方を聞いていただけたらと思うんですけど、
その中で、ベッシャンティさんがね、
マウンテンランニング、山を走るということをしていることについて、
キョンちゃんが山に対して感じていることとか、それが少し変わってきたっていうようなお話をされてたんですけど、
山はですね、僕ももうずいぶん前から山登りを、これも実は妻のマリコさんの影響だったりもするんですけど、してまして、
で、かなり、そうだな、週に3、4回山登りに行ってるような時期もあって、
すごく山の中での時間っていうのは、僕の人生の中で、
大切な時間、
であり、今の僕のこの生き方にすごく影響した時間だったと、つくづく思うんですけど、
なんでね、その山にハマったのかっていうところで、
ベッシャンティさんは、一人で山の中に身を置くことによって、
こう、瞑想状態だったりとか、あとはこう、自然の厳しさとか、優しさとかを山の中で感じることで、
普段の生活でも、いろんなことに感謝ができたりするっていうようなことを言ってましたけど、
うん。
やっぱり、僕も同じような感覚はありますし、
そもそも、日本人にとっては特殊なもので、山岳信仰って聞いたことありますかね。
あの、もともとは、日本人っていうのは、自然の中にあるものに、神様が宿っているって考えていたんですよね。
山岳信仰と自然の神聖さ
それは、例えば、雨が降れば、神様からの恵みの雨であったりとか、雨乞いって聞いたことあると思いますけど、
それは、神様に対して、雨を降らしてくださる、とか、そういったことがあります。
雨を降らしてくださいっていうお祈りだったりとか、自然災が起これば、飾りだって言って、神様が怒ってるっていうふうに言ったりだとか、
で、そんなことから、例えば大きな石とかね、岩に対して、岩倉って言って聞いたことありますかね。
岩とか石に、神様が宿っているという風に考えて、それを信仰の対象にしたりだとか、
そうだな。もっとわかりやすいところでは言うと、樹齢何百年の大きな木を、御神木といって、
神様が宿ってしまいました。
ているということで祀ったりだとか そして大きな山自然の中でに一番大きな
存在ては山だと思うんですけど山にも神様 宿っているって考えていたんですよね
でそのなんでそういうふうに思ったかって いうのはまあいろいろとあると思うんです
けどやっぱり森の中とか山の中に身を置く ことでそういった神様を感じさせるような
何かがあると思うんですよ 神聖な空気とか特別な感覚を持ったりする
んですよね山の中にいるとでその要因とし ては例えば
森の中の静けさだったりとか野生鳥獣 声だったりだとか
差し込む木漏れ日の光だったりとか 樹林帯を抜けて稜線に出ればといえば激しい
暴風に見舞われたりだとかそれでね体温を 奪おう
割れてとても危険な状態になったりだとか そういった厳しいさを持っていたり一方で
山頂に着いたら雲海が見えてその先に朝日が 登ったりだとか
で上宮には小さな心があったりだとか まあそれはそのもう山岳信仰がある程度
確立されてから作られたものだと思います けど
とにかくそういったいろんな要素が山に神聖 な感覚をもたらしてくれるというかそれ
自体があるんだと思うんですね そして山の中を歩いていると自然と心が
落ち着いてきたりとか 心の中に溜まっていた日頃のモヤモヤとか
ストレスとかそういうものがスーッと少し ずつ消えていくのを感じるとやっぱり人も
自然の一部なんだなっていうふうに思っ たりします
だから僕もそうでしたしベッシャンティー さんもそうだと思うんですけど普段は自分
の中に 心の中に
いる神様自分だけの神様に会いに行くみたい な
昔の人もそういった感覚を持ってたんだ と思うんです
だから山岳信仰っていうね文化ができて で主言道って聞いたことありますかね修行
で登る道ってことなんですけどその毎日の ようにとかお正月とかね山に登ってお参り
をするとという日本独自の文化が定着し たんだと思うんですよで
キョンちゃんの言ってた話でとても意外だっ たんですけど面白かったのが神様とか
間とかそういうことが何だろう素直に 受け入れられなかった好きじゃなかったって
言ったんですよね で僕は全く一緒でこうなんていうのかな
目に見えないものっていうのは大嫌いだっ たんですよねっていうか目に見えないもの
の話を聞くのも好きじゃなかったし まあそれを強要されるのもいいやっ
た 強要されたことはそんなにないんですけど
でもやっぱりそういう話をしている人がい たらあまり近寄りたくなかった
変わらなかったみたいなところはありまし た
スピリチュアルな視点の変化
あとはいわゆるそのなんていうもの スピリチュアル的な話も嫌いだったんです
よね まあ今ヨガをしてね僕が言うのもすごく
不自然かもしれないですけど なんかこう自分の目で見たものとか
科学で証明されているもの以外はすべて 存在しない
一緒だみたいなね考えていたんですよね まあそういったところで言うともう
エネルギーとかねそういうものもそうだと 思います
ただ目に見えないものってもエネルギーって 存在実際にしているじゃないですか
例えばそうだな磁石の磁力とかそうだと 思うし地球が持っている引力とかもそうだ
と思うし で僕はそれが大嫌いだって言っておき
ながらも お正月にね
表に行って神社に行けば手を合わせるわけ ですよ
なんだかね矛盾しているような感じもし ますけど
目に見えない力を信じたくなかったん でしょうね
そうでもやっぱり山を登るようになって そういった神様だとかまあ神様というより
も自然そのものに対して敬う気持ちとか その自然の持つエネルギーみたいなものを
感じるようになって 少しその感覚が
変わってきたりしたんですね
そうだからヨガをしているとねそういう スピリチュアルの話
スピリチュアルという言葉を使うとまあ それも昔僕はすごくアレルギーがあったの
で スピリチュアルの話かみたいにね今聞いて
て思っている人もいるかもしれないです けどスピリチュアルっていうのは物質的
なことではなくて自分の内面とかそういっ た意識の部分に目を向けた考え方という
かのことなので別になんていうのかな なんかうさんくさい話とか言うと
ヨガでは別にないんですよあのそういう 意味って捉えてもらえると受け入れやすいの
かなと思うんですけどでヨガっていうのは エクササイズではなくてスピリチュアル
的なものなんですよ自分の内面に意識を向け ていくっていうことなのでそうヨガイコール
スピリチュアルな作業っていう言い方は あんまりしないですよねそれは僕みたいに
毛嫌いをする人がいるからかもしれない ですけどそうだから今はねキョンちゃんも
言ってましたけど神様とか愛とか スピリチュアル
っていうものは大好きっていうかもう ライフワークなんですよね
だから何なのっていう話なんですけどまぁ ちょっときそういう話があったので僕もね
そんな風に思ってますっていうお話でした あとねその話の中でベッシャンティーさん
リトリートイベントの紹介
の先日スリランカでアイルベイダーの リトリートに参加してきたっていう話が
ありましたけどそのリトリートのイベントが 来年3月にもまた開催されるそうです
でそのリトリートはスリランカに本店が あるカルナカララっていう施設日本だと
東京と福岡にあるみたいなんですけどその 施設とマイソウル福岡というアシュタンガ
ヨガのシャラをされている秋山志穂先生が コラボして開催されるイベントなんです
けどそちらの方がまたされるみたいなんで 多分ね興味あって行ってみたいなと思った
人もいると思うんでエピソードの下の方にね そのイベントのリンクを貼っておきますので
はい というわけで今日は僕の大好きなごはみそに
大好きなオムラジリスナーのベッシャンティー さんが登場したという嬉しいお話にちなん
で 山岳信仰とかに関するねお話をさせて
いただきました今日も最後まで聞いて いただきありがとうございますそれではまた
来週の通常配信でお会いしましょう 今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせます
ように せーの
お疲れさまでした