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大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は、後日お楽しみください。 それでは本日は5月15日、五月場所の四日目となりました。
いやー、まだ序盤ではあるんですけれどもね。 なかなか引きこもごもという状況で、かなりもつれる展開になんかなってきましたね。
いやー、まあなかなかもう初日からずっとですね、なかなか大関も全勝というわけにはいかないという状況が続いていまして、
今日もですね、大関の霧島が前頭筆頭の大英章に敗れて一勝三敗という風になってしまっております。
まあちょっとかなり霧島厳しいですかね。 ただね、もう過度版でこれで急所してしまうともう大関陥落確定ですし、
なかなか休むわけにもいかないというところで、 なんとか勝ち越しを目指していくというところではあるんですけれどもね。
まあもう優勝争いとかとはもうだいぶ遠いのいてしまった感じでしょうか。
大関の中で優勝争いに名乗りを挙げているっていうところで言えば、小戸桜になるでしょうね。
今日ですね、郷の大和の一番で上手投げで一勝ということで三勝一敗というところで、上位陣の中ではですね、まずまずの状況になっています。
まあもう完全にこの幕打ち上位のところではほとんどもう4戦連勝中という歴史がいないので、
状況としてはですね、この小戸桜優勝争いの筆頭と見えるかと思います。
ただね、今日もなかなか勝ち方としてはあの郷の山のね、激しい推しに対して結構受けることはできてはいたんですけれどもね、
最後は田原にギリギリ残ったっていう感じもあったので、
えー、まあ大関らしい相撲家と言われるとちょっとあれなんですが、
ただまあそういう粘り腰みたいなところもですね、この小戸桜の長所の一つかなというふうに思います。
さあそして上位陣の中でね、まあ調子がいいメンバーもいますけれども、
その中でも、いや今日の取り組みとして強烈だったなあというのはですね、
関わけの若元春対小結の大の里の一番で、大の里勝利ということで3勝1敗と、
こちらも優勝争いの筆頭と言える、まあ序盤からですね本当に場を沸かせている存在でもあります。
対するこの関わけの若元春に対して、これで2勝連続ですか2連勝中という状況ですね。
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いや今日の内容も凄まじかったですね。
やっぱりとにかく大の里その大きな体を生かして圧縮力がものすごいんですけれども、
当然ね若元春も相撲の上手さというところを見せて、押し負けないようにというところですね。
しっかり相手の回しを取ってここから投げに行こうっていうところもあったんですけれども、
大の里その回しを取られても結構冷静にですね、そのまま相手を突き落としていったので、
いやこのパワーには若元春も最終的に屈するという感じで結構ドヨメいてましたよね会場も。
いやーなかなか激しい、今日の中ではですね、かなり迫力があるトップ層の取り組みだったんじゃないかなというふうに思いますね。
それをですね、まだ若干の何歳ですか、大の里23歳の若さでそれを演じるというのがですね、かっこいいところですね。
いや本当に堂々としてるなというところで、これで大の里3勝としています。
さあそれから他にはですね、裏がこれで翠富士に勝利して4連勝ということで、
幕打ち上位陣の中では唯一この裏が4連勝ということで調子がいいですね。
いやここもあのまだまだキープしてほしいなと思います。
それからですねちょっと紹介したいのは、前頭7枚目三竹産対前頭5枚目の大の里の1番で、
三竹産の下手投げで勝利ということなんですけれども、
昨日も三竹産紹介しましたけれども、今日も勝って4連勝ということですね。
かなり調子を出していますし、元大関ということでね、大関だった頃の何か圧力、相撲の上手さみたいなのを見せてくれているなというふうに思います。
今日もですね、大の里はもういつもですね、突き押しの激しい相撲で来るんですけれども、
三竹産ももう負けずとこらえるというところですね。
いつもはそこで突き押しに持っていかれるという場面、三竹産直近あったんですけど、
今日はですねかなり大きく組み止めて最後の最後まで粘ったところでですね、
なんとか回しを取ってですね、土俵際まで追い込まれたんですけど、そこで下手投げを打って逆転していったという感じでした。
これもね、ちょっとねその下手投げを打って本当に大野市を飛んでしまって、土俵の下に落ちていったので、
その後こう着上げられなかったりっていう感じでちょっと心配ではあるんですけれども、
とにかくね三竹産の方は本当にそこの最後まで粘るっていうその、勝ちへの執着みたいなところが本当に連日見えている気がするので、
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なんかこう、かっこいいなというふうに思って見ています。三竹産も調子が良く4連勝中ということです。
さあそして最後にですね、ちょっとこのベテラン対決みたいなのをまた取り上げたいと思うんですけれども、
前頭9枚目の玉橋対前頭11枚目佐田納美の一番で、寄り倒しで佐田納美が勝って2勝2敗ということになっています。
玉橋これで残念ながら2勝2敗ということで5分に戻った感じにはなるんですけれども、
まあこの一番もですね、本当にこのベテラン、悪中の中ではかなりベテランの2人が良い質問を見せてくれたなという一番でした。
序盤はですね、この玉橋の激しい突き押しっていうところが見られて、昨日から引き続きなんですけど、
本当にこの人39歳かよって思えるようなパワーでですね、佐田納美を押し込んでいくんですけれども、
佐田納美も負けじとですね、逆転する機会を狙って受けて受けて踏ん張っていくんですけれども、
あるタイミングでこう漏らさしと言ってですね、両腕を相手の脇の下に刺していくというところでですね、
相手にそのまま密着していわゆる玉橋の得意な突き押しっていうのを繰り出させずに、
密着して相手を押し倒していったっていう感じでしたね。
いやー漏らさし入ってからは一気に佐田納美の相撲でしたね。
あんなにこう、土俵の端から端まで押していったんで、そこもまたすごいパワーだなっていうのも思いますし、
その玉橋の激しい攻めを受けながら、ここだっていうタイミングでもうあれはね、完全に狙って漏らさしさせていったと思うんで、
そういう技術みたいなところも含めて、いやーこれ佐田納美すごいなぁというふうに思いますね。
いやーなんか本当に上位陣の優勝争いばかりが基本的にこうフューチャーされていきますけど、
この幕打ちの中で渋得い相撲をとっているベテラン陣のキラリと光る感じっていうのが、
この場所目立ってかっこいいですよねー。
なんかあの結構ね、大関陣とかがなかなかギリギリ勝つみたいな感じで、
一進一退を繰り返している中なので、こういうベテランのキラリと光る相撲みたいなのを見れるのも幕打ちね、通して見てて楽しいなというふうに思いますので、
ぜひねちょっとそういうのもチェックしてみてはいかがでしょうか。
さあこれでね序盤戦がある程度終わって、中盤戦にこれから入っていこうかというようなところになってきていますが、
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あーまだ全然言えないですね優勝争い。
いやー上位陣でこういくかなと思った熱海富士とか豪ノ山もちょっと二の足は踏んでる状況でもありますし、
本当になんかこう星の潰し合いというかね、大関関明光結びそれからもう前頭の上位陣というところはもう一進一退でこうやってますので、
本当にまだこの状況だとわからないっていう感じではありますよね。
ただねまあやっぱりなんとなく見てるとこの琴桜のどっしりとした相撲であったりとか、
大の里のやっぱりこの圧力にみんな屈していく感じっていうところを見てると、この2人がですねやっぱ今後も引っ張っていく存在になるんじゃないかなというふうには思いますね。
個人的にはね今日の結びでもなんとか勝ちをもぎ取れなかった平戸海にもまだまだその平戸海らしさとかね、
小野山もね小野山らしさっていうとこ相撲を見せてもらいたいなというふうに思うんですけれども、
やっぱりね組み合わせの妙というところもありますのでちょっとそういうところも楽しみながら解説もしていければというふうに思います。
えーとそれではですね、
それではですねあの概要欄のリンクにNHKの特設サイトのリンク貼ってるんですけれども、そこから直近の取り組み動画は無料で閲覧できます。
ですのでこのポッドキャストを聞いて気になる取り組みがあるとかいう場合はぜひその動画も合わせてお楽しみいただければと思います。
それでは最後にこのポッドキャスト大相撲受信中お便りを募集しています。相撲している人も知らない人もどなたもぜひ問題無茶振りを兼ねて送ってください。
概要欄にリンク貼ってますので送る時はオリジナルのフィシコネームで応募していただければと思います。
それではまた明日。ありがとうございました。