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大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
紹介はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。
ということで、本日は11月13日、大相撲十一月場所の四日目となります。
ついに、ついにという感じなんですけれども、いやー、大の里は負けてしまいましたねー。
まあ、実ですね、三連勝中だった大関の大の里なんですけれども、本日、阿備との一番で敗れてですね、三勝一敗と、まあ、手痛い一敗となっています。
この対阿備戦というのがね、実は優勝を決めた戦場所の戦集落、もう優勝は決まっていたんですけれども、優秀の美を飾るというところで阿備にしてやられて負けてしまったんですけれども、
今日もね、なんかしてやられたという感じで、阿備もね、クセ者ですからね、本当にビッグキラーというか、まあそういう部分があるので、結構その勝負感みたいなところでやられていきましたね。
大の里、ここでの手痛い一敗ではあるんですけれどもと、まあまだただ優勝争いとしては分かりませんねというところでした。
いやー、なんか大の里ね、上手く前に前にというところ、まあ本当に上手く利用されたというか、こう来るの分かってて誘い込んでそれをひらりとかしたような感じでしたね。
まあそういうね、上手さがある阿備という感じなんですよね。
まあここはちょっと気落ちせずに頑張っていくしかないかなというようなところです。
それ以外の二人の他の二人の大敵はというとですね、二人とも勝って、それぞれ宝鐘龍は4勝目、ここと桜はこれで3勝1敗と、2連敗を制だというところなんですよね。
特にね、結の一番で若高陰との一番で、若高陰も3連勝中だったので、いくかなと思ったんですけれども、まあかなりね、やっぱ体格差もあるし、まあちょっと厳しい戦いでした。
こと桜がうまく寄り切って勝利ということで、まあこれでイーブンという感じですね。
まあ本当に若高陰もまだ全然、あのですね、わからないんですけれども、ここから大敵戦続いていきますね。
明日は宝鐘龍で、多分その翌日は大の里なんじゃないかなというところ。
そこ、その辺どうなっていくのかというところですね。
そして宝鐘龍の方はですね、これで4連勝と調子を出していますので、いやー久々にですね、優勝を見せてほしいなというところもありますね。
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大敵を決めた時の場所以外で優勝できてないので、それ以降何とか頑張ってほしいというところで、今日裏に勝利というところで、まあこれもね、力強い裏に仕事をさせない相撲を見せてくれました。
はい。
そこからまたどうしたというところで言えば霧島ですね。
関わけ、霧島本日も破れて4連敗。
関わけなのにもうちょっと歓楽が濃厚になってきましたね。
いやーなんか最近の霧島はかなりブレているなと。
非常に戻ってきたなというのが戦場所だったりもしたんですけれども、この場所はあの時のスランプがまたもう一度みたいなところがありますね。
本当に精細を書いているという状況です。
逆にですね、小結び若元春、これで3勝1敗と小結びでそれぞれたくさんの挑戦を受けていく中で、まあ悪くない、悪くない本当に勝負を見せてますね。
これで後半の大関戦とかね、うまく行けばというところもあるので、ちょっとまだまだわからないといった状況でしょうか。
それからまた上位陣でそういった優勝争い望みをかけているのが、先ほど大の里に勝った阿美もですね、前賢者3枚目で3勝1敗中ということで、まあ悪くないところでしょう。
そして前賢者3枚目のですね、同じく熱海富士が4勝0敗ということで、今日も勝ってですね4連勝中という感じなので、この辺はですね、すごく調子出してきてますね。
もう連日お伝えしてますけれども、熱海富士かなり場所強いです。
はい、ということで上位陣はかなり、ちょっとね、なかなかうまくいってない力士もいるんですけれども、ただ混戦状態なのはやっぱり変わりないかなというふうには思います。
個人的にはね、チュラノ海がようやく初日が出て、しかもチュラノ海らしい良い相撲を取っていたので、そこはちょっと嬉しいなというところです。
さあ、今日の注目の取り組みはですね、元気の良い相撲たちをちょっと紹介したいなと思っています。
いやー、帰ってきたなこいつらっていうところなんですけれども、まず前頭8枚目のゴーノ山対前頭8枚目ローガの一番で突き出してゴーノ山ということで、これでゴーノ山3勝1敗、調子が戻ってきたような感じですね。
ここをずっと最近怪我なのか、少し得意の突き押しというところが見れてなかったんですけれども、こん場所はですね、よくそれを見せてくれています。
今日ローガ戦についてもですね、ローガは本当に組みたいはずなんですけど、そこを、しかも最初の立ち合いでは少しローガの回しを取るんですよね。
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ただゴーノ山の激しい突き押しでですね、その流れの中でその回しも切ってですね、回しから手を外してしまったというぐらい猛攻ですね。
ゴーノ山の本当に前に前に突き押していくという相撲でですね、突き出していきました。
ゴーノ山のね、この力強さ、なんかすごい戻ってきて久々で嬉しいなというふうに思っています。
いやー、いい一番でした。
こん場所もね、それで活躍してもらいたいなと思います。
そしてもう一番押し相撲でというか、押し相撲というか、こいつも戻ってきたなという感じなんですが、タケルフジですね。
前頭16枚目のタケルフジと前頭17枚目の武将山の一番で、タケルフジが押し出しで3勝1敗としています。
勝ってますね、タケルフジ。
特に今日もですね、本当に出足の速さ、そしてスピードキレのある押し、本当にそれが見れて、武将山もですね、武将山も結構突き押しで、
突っ張り合いになるかなと思ったんですけど、全くならず防線一歩という一番でした。
本当に出足が速いんですよね。
で、ある程度の攻防があった後の二の矢、三の矢の足の運びと体全体でぶつかっていく感じですかね。
これが本当にキレがありすぎて、まあ見事な今日も一番でした。
これで3勝1敗とですね、すごい調子いいですね。
タケルフジも怪我から帰ってきたということで、空地界ではあるんですけれども大活躍を期待しています。
そして本日最後になりますね、この一番紹介したいと思います。
実はですね、重量なんですけど、重量と幕打ちの戦いです。
前頭16枚目シシと重量2枚目の白王砲の一番で、白王砲が上手投げで勝って3勝1敗としています。
あの球場とかの関係で幕打ちの人数がこう偶数にならない場合ですね。
最後の最初の一番というのは重量の上の方で当たるってことがあるんですけれども、
この場所はですね、まだこのまま誰も球場にならなければある程度ずっとこういった形で最初に幕打ちと重量の一番が組まれるんですけれども、
そこで重量の白王砲ですね。
そしてシシはですね、新入幕だいぶ最初は調子良かったんですけれども、
負けてですね、これで2勝2敗というところです。
白王砲はですね、重量2枚目で3勝1敗といい滑り出しですので、このままうまくいけばですね、来場所は入幕帰り入幕で帰ってこれるという感じです。
白王砲もですね、実はそもそも去年非常に各界を鳴らした若手でありながら新入幕で優勝争いも演じたという期待の力士ですから、
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ずっとテーピングとかすごい肩にやってて怪我とかもあって、若いので1個1個直しながらみたいな感じでやってきているんですけれども、
だいぶ力をつけて戻ってきて相撲の上手さも見せてくれているなぁと、
だいぶずっと試行錯誤っぽい相撲をとってはいるんですけれども、
上手さはありますね。
なんか後ろに目でもついてるのかな、こいつっていうぐらいの上手い相撲でした。
特にですね、白王砲も体重は結構あるんですけれども身長はそこまで大きくはないので、
かなり身長が大きい四肢に対してはですね、追いかぶさるような感じにはなっていったんですけれども、
いくらどういうふうに組もうともですね、中に入っていく白王砲で四肢がその上からですね、
もう真上から後ろ回しを取ろうという体勢を取るんですけれども、
なんか白王砲が本当に後ろに目でもついてるのかっていうぐらいですね、
お尻をプリプリさせてうまく四肢に回しを取らせないんですよね。
この辺の上手さがすごいあるなぁというところで、
なかなか四肢もおぼつかない感じで回しを取れたか取れんてないかというところでですね、
もうあの白王砲が体を中に中に入れて自分の体勢にして投げ打ってたっていう感じでした。
すごいですね、やっぱ白王砲はそういう相撲の上手さがあるのが若干20歳とかですよね。
21歳ということで、いやー恐ろしい本当に若者なんですけれども、
このままうまくいけばですね、重量から幕打ちに帰ってくるであろう、
この白王砲にもこんばしも注目したいと思います。
四肢はですね、もうちょっと頑張ってほしいなと、
新入幕で元気よく取ってもらいたいなと思いますので、
あまり気負わずにやってもらえればなと思いました。
本日は以上となります。ありがとうございました。